島遊び
2018年08月05日
海亀と泳ぐ
仕事が多いのはとてもありがたいことです。
昨日、今日と家事や畑、普段あまりしない事務手配、嫁さんがしていること+自分の仕事を両方してます。
いつも台所に立たないのに食事も作っちゃったりしてます(笑)。
早朝からいろんな家事と事務仕事をやっつけて午前中は長女の希望で海へ。
次男くんは無理やり連れて行きました(笑)。
ウミガメと一緒に泳いでご機嫌です。
お姉っぽい泳ぎをする次男くん。
ウミガメさんもびっくり(笑)。
長女が潜ってとってきたニセクロナマコ?、次男くんがくまなく観察。
クロナマコと共生してたウミウシカクレエビ発見。
色彩パターンが多いみたいで新種と思ってしまうこともあるそうです。
とても可愛い。
午後はやるべき事務手配をかたつけて、一人で公民館草刈り。
夕方はガイドスタッフが戻ってきたり、事務が忙しいので五時からの集落草刈り作業を前倒しして黙々と頑張ったので腰が痛い。
2018年08月04日
父子でSUP
次男くんは久しぶりにエビ採集。
晩のおかずにします。
夢中になりすぎて顔を蚊にボコボコにされ大笑い。
初めてクロホシマンジュウダイの幼魚を捕まえてちょい興奮。
最近は飼いたいとは言わなくなりました(笑)。
SUPで三点倒立勝負(笑)。
久しぶりに父子で楽しい時間を過ごせました。
スジエビは素揚げに塩でいただきました。
2017年09月10日
SUP
空気が澄み、川面に映る空や森が美しい季節になってきました。
最近SUPが楽しくなってきました(笑)。
家に帰ってからは二人乗りカヤックをフィッシング使用に改造。
疲れましたが楽しみが広がります。
2017年09月04日
2017年08月26日
家族で夏遊び
忙しくて家族そろって何もしていないから家族で海遊び。
みんなやりたいことが違ってまとまり無し。
長女の夏休みの課題が終わり、学生生活に戻る荷物を送ったので安心して栗生の海遊びに出かけました。
長女は釣りがしたいと・・・。
たぶん小学校低学年くらいの時が最後かもしれません(笑)。
でも呑み込みが早い長女。
なんなく釣り上げます。
男どもは突きん棒がしたいと言って私が昔使っていたスピアを持ち出してきた。
朝からゴムを交換したり大変でした。
次男くん初めての本格スピアで数々突いたらしい。
慣れてきたら食べない魚は突かないように指導しないと。
長男はせっかく突いたイシガキダイを食べないと言うしダメダメな奴。
久しぶりに行った栗生サゴシ浜の景色は何とも言えない美しさでした。
2017年の夏。
家族と過ごした1日。
2017年07月27日
2016年05月03日
恒例ノビルパーティー
その後晴れてきたものの、予定していたトラクター作業ができなくて『俺は面倒みないからな』と言っていた子ども達のノビルパーティーに付き合うはめに。
ここ二、三年、年一回のペースで細川家で開催しているらしい。
異常なくらいウキウキしている。
かわいい奴らです。
そりゃーもうノビル採ってる時も大興奮。
みんなで力を合わせ洗って泥を落として、ノビルチャーハンになりました。
食育って大事ですね。
2015年10月23日
磯もん獲りにはまる
『いそもん、獲りたい~』
慌てて準備を始めてるので私の貝とり棒をプレゼントしました。
台風の大波です。
次男くん、危険な波との駆け引きに必死です。(笑)
私は回避できないような危険が迫るまで見守るだけ。
今晩のおかずになります。
2015年04月06日
春休みに川遊び
春休みラスト1日は天気予報もはずれて晴れて暑い。
家で『暇だよ~』とうるさくてこっちは仕事にならない。
1時間ほどつきやってやった。
今年初の川泳ぎ。
子どもたちのパワーはすごい。
楽しそうでした。
2014年05月07日
豆アジ釣り
じいちゃん達は毎年釣りに出かけていて沢山釣って帰ってきます。
今まで連休と言えば本職の自然ガイドが忙しいのでダンナは豆アジ釣りに行ったことがありません。
『お父さんが一緒なら子供らを豆アジ釣りに連れてってやるぞぉ』とじいちゃん
だから初めて子供達と一緒に豆アジ釣りに出かけることができました。
港に着くと数人の豆アジハンターがいて、
口々に『釣れない』と言ってる。
でも海中では豆アジが渦巻いてる。
とりあえず釣ってみようと始めると入れ食い状態。
子供達は豆アジ釣りにあきてしまって他のターゲット狙い。
イシガキダイやクロサギ、カマスにブリにサバ・・・・みんな幼魚です。
なんとマダイも・・・・・・ばばちゃんが釣りました。
次男くんの同級生も港にいて、水揚げされたクエと記念撮影。
なんと2時間半ほどて309匹釣れました。
一番大変な作業、丁寧に内臓を取ってくれたじいちゃん。
おいしく素揚げしてくれた母さん。
とっても美味しかった。
屋久島で真アジが釣れるのは珍しいとずっと思っていたけど
鹿児島はカンパチの養殖が盛んで、養殖するカンパチの幼魚漁を屋久島の漁師がこの時期に行います。
モジャコ漁と言って海流に流される海藻にくっついてるカンパチの幼魚をとります。
するとカンパチ以外の幼魚もつかまえてしまうので港で選別し、アジやブリは港に放たれるのです。
地元漁師の子供が教えてくれました。
『たぶんお父さんが選別しているのを見たことあるから』だってさ。
2012年10月14日
12年ぶりのダイビング
パパ友の屋久島ダイビングセンターの栢下さんとスタッフのTさんに案内していただきました。
今回は栢下さんの奥様もご一緒ということでうちの嫁さんにはとっても心強いです。
なんと嫁さんは実に12年ぶりになるリフレッシュダイビング。
結婚して間もないころはダンナと潜っていましたが、子育てや仕事に追われて、
こんなにも月日が流れていました。
ダンナは2年ぶりくらいでしょうか?
心配していた機材も簡単に清掃して準備万端のはず・・・・・が。
さぁ潜ろうとしたらインフレーターの調子が悪い、2年に前エキジットの間際に調子が悪くなってBCに空気がパンパンになってしまったのと同じ症状。
2年前も今回もオーバーホールしたんだけど使わないのが一番壊れるんですね。
インフレーターが使えなくても問題ないので大丈夫。
久しぶりの栗生でのダイビングです。
原在住ママ友のAさんと平内在住のMさんもご一緒でした。
ありがたいことに栢下さんがたくさんの写真をとってくれました。
12年ぶりにしては様になっている嫁さん。
たまにしか使えない一眼レフの水中ハウジング。
その後、プチ水没。
原因はチンチラゴールデンのナッツの極細の毛でした。
栗生は以前サンゴの白化が目立っていましたが、サンゴはだいぶ回復していて安心しました。
台風のうねりもあり、白く濁った潮でしたが綺麗です。
ハウジングが水没前に撮った数枚の写真。
栢下さんのように色鮮やかに撮れませんがご紹介↓。
栢下さんに水中写真も教えてもらわなくてはお高いハウジングも役立たずですよ。
ストロボが弱いのか青みが強いのです。
マクロ撮影がダンナは好きです。
家に帰ってから次のダイビングに備えて、できる限りのオーバーホールをしてみることに。
問題のインフレーターをばらして、超音波洗浄してみると隙間から汚れが解けるのが見えました。
これで大丈夫でしょう。
2012年09月16日
夏の終わる子供たち③
簡単な家庭用打ち上げ花火も長男が火をつけて花火師気取り。
毎年集落の夏祭りでは育成会としてダンナが花火の準備点火をしているから、それを見ている長男は真似がしたいのでしょう。
他の家族は悠々見物です。
ダンナは花火は見る方が好きです。
子供たちが花火を持つ姿も好きです。
子供たちの夏休みが終わりました。
2012年09月15日
夏の終わる子供たち②
なかなか連れて行ってあげられない永田集落。
屋久島の海はとってもきれい。
山や森だけではありません。
しかも貸切ぃ~。
これから泳ぐぞぉ~
いつまでも兄弟仲良く、屋久島の大自然に育まれたことを忘れないでほしい。
こんな風に『お父さん・・・とうちゃん・・・』といつまでじゃれあってくれるのかはわかりませんが、
父さんは幸せです。
みんな立派に育っています。
屋久島の夏に感謝。
2012年09月14日
夏の終わる子供たち①
『来年の夏はもっと一湊海水浴場とか横川渓谷につれていってね』と子供たち。
覚えていますが仕事が忙しいし、休みは台風で悪天候・・・・・。
今年はそんな夏でした。
約束を守ってあげられなくても、異常に期待している子供たち・・・・。
もう夏休みも残る二日となってしまったので、一気に遊ぶことにしました。
子供たちの第一希望のカヌーで遊びます。
中州が現れるど干潮がご希望。
干潮の時はターザンロープができるのを子供たちはよく知っています。
さっそく次男くんは手網をもって生き物捕獲に走ります。
『とったぞぉ~。ヨウジウオGETぉ~』と叫び声が聞こえる。
『またヨウジウオかよっ。でもデカっ。』
次男くんは初めてとったチチブモドキに感激。
今回初めて次男くんは一人でカヌーを漕ぐことができました。
今までは怖がってダンナと一緒に乗っていたのに日々成長ですね。
最近はパドルボードをしている人がいるので細川家も真似して立ち漕ぎブーム。
安定が悪いけどそれなりに楽しい。
2012年09月07日
エビとり名人
今年の夏はちょくちょくとエビとりに連れて行ってもらったようで・・・・。
飼っている熱帯魚のエサとして、そして自分が食べるために・・・・・。
・・・・・・・・暑いので川遊びはとても良い遊びだと思います。
年々ガサガサが上手くなっているので安心して捕獲を任せることができます。
漁開始
少しの時間でエビやハゼがたくさん獲れます。
こんな感じ・・・・。
大きなテナガエビも獲れます。
夜は子供たちのご希望でエビのかき揚げで食べますが写真を撮る間もなく、あっという間にたいらげてしまうのです。
2011年10月08日
サビキ釣り
いつもはじいちゃんの道具を借りては傷つけ、壊してしまったりもしました。
その都度、じいちゃんは『安物だからいいよ』と言ってくれる優しいじいちゃん。
じいちゃんのおかげで自分の釣具を持つまでに成長することができたのです。
ありがとうございました。
そして、じいちゃんは『自分の道具を持つと釣りに行きたくなるんだよ』と長男と次男くんとの釣りを楽しみに計画してくれました。
いつも行く釣り易い港ではいつも数人が列になって釣っています。
その列の中に入って楽しい釣りのスタートです。
次男くんの一投目の仕掛けにかかったのはヒイラギ
長男にはカサゴ
毎回のことですがハタンポはたくさん釣れました。
ヒラアジの子供もぼちぼち釣れます。
次男くんに待望の大物がかかりましたぁ。
ヨロイアジの仲間
釣竿の初おろしは大成功で終わりました。
ヨロイアジは次男くんが美味しくいただきました。
一口ダンナも食べさせてもらいましたが、とっても美味しかったです。
秋の過ごしやすい気候ですが毎週末忙しく、釣りに連れて行くことが難しくて残念です。
寒くなる前にもう一度くらい自分の釣り道具で釣らせてあげたいなぁ
2011年09月19日
横川渓谷で夏休み終了
島の子としてはとても遅いデビューでしたが次男くんの成長を家族みんなで待ち、
みんな一緒に楽しめるまで我慢してきました。
遅いデビューでしたが今年は長女も長男も次男くんも同級生のどの子よりも上手に激しく楽しんでおります。
天然のウォータースライダーは水量が少なくても滑れました。
飛び込み大好きな長女は観光客が度肝をぬくジャンプをご披露。
観光客のお兄さん、お姉さんグループに『飛び込み少女』と呼ばれていました。
飛込みがまだできない次男くんは川漁師に・・・・・・。
お魚キラーを川底に沈めます。
自ら岩と一体化して魚が入るのをじっと眺めています。
大きなクロヨシノボリをゲット
休日で駐車スペースがないほどに始めは混んでいましたが、そのうち細川家の貸切になりました。
最近は人気の観光スポットなので貸切はとっても珍しいのです。
これで2011年の細川家こども達の夏休みが終わりをつげました。
2011年09月17日
一湊海水浴場と珍カニ
いつも行った春田浜海水浴場ではありません。
ちょっと遠出をして行った栗生海水浴場でもありません。
子供達が言う『あのきれいな海』とは屋久島北部の一湊海水浴場。
去年の夏休みに一度行ったきりで細川家にとってはレアな海水浴場。
何故あまり行けないかと言うと、夕方の仕事が忙しいので午後3時には事務所に戻りたいから。
去年は仕事の都合で嫁さんは行っていませんが今年は絶対に行くとついてきました。
まー細川家の年一回の贅沢海水浴が一湊海水浴場なのです。
家をでて車を走らせ・・・・・・屋久島内と言えど遠く『旅』といった感じ。
やっと一湊海水浴場に到着。
食いしん坊なじいちゃんと長女は泳ぐ前に薄皮饅頭で腹ごしらえ。
1年に一回のお楽しみ海水浴だから家族で写真を撮ろうとしても最近の長男は一緒に写ろうとはしません。
産まれたときから反抗期の長男が最近は普通な年齢的、恥ずかしがり反抗をします。
押さえつけてなんとか一枚写真をおさめました。
長女も次男くんも透明度の高い海にはしゃいでいます。
みんな泳ぎがうまくなりました。
『父ちゃんっ。変なカニ捕まえたよ』と長男がやってきました。
『何?スナガニじゃないの?』
長男が『違うよ砂の中から出てきた変なカニ。』と見せてくれたのがコレ↓
たしかにスナガニではないような・・・・・・・。
前に向かって歩くし、コメツキガニの仲間のようだけど・・・・・。
でも目の感じが違う・・・・・・・・。
ダンナにもわかりません。
稚ガニだから模様や形がただ違うだけなのか・・・・・・・・。
珍カニですなぁ。コイツ・・・・・・。
このカニの正体が知りたいです。
うーん。
かわいそうなので珍カニは逃がしてあげて、また泳ぎ回って遊び、大満足で一湊海水浴場を後にしました。
次は来年の夏休みかな・・・・・・。
もっと連れて来てあげたいけどごめんよ。
2011年09月11日
一人漕ぎデビュー
『忙しいんだから行ける時にはちゃんと連れて行ってやるから』と言っても
毎日、毎日うるさい。
どうやら今年は一人漕ぎでカヌーデビューすると本人のなかでは決まっているらしい。
それが待ちきれないので、毎日しつこく、うるさい。
とうとうダンナもカヌーを予定して連れて行くことに・・・・・・・・。
長男・・・・・大ハッスル。
去年までは次男くんのように大人と一緒に乗っていた長男ですが、中々パドリングが上手です。
次男くんは嫁さんと一緒に乗って楽々カヌーを楽しんでいます。
そして、手ぶらの次男くんは水鉄砲で射程距離に入ったカヌーを狙い撃ち
満潮で中洲の砂浜は水の中・・・・・・・。
でもめげずにターザンロープで遊びますが・・・・・。
なんだか小猿が遊んでいるみたい。
いつもの砂浜は泳ぐにはは丁度良い深さです。
浅くなったらエビやカニと戯れます。
次男くんはこれが楽しみなんだよね。
『やったぁー。ケフサイソガニをゲットー。父さんっレアだよねっこれっ』
夢中の次男くん。
長男が静かだと思ったらだんだんと現れてきた砂浜を犬みたいに掘ってました。
さぁ、もう少し漕いで進もう。
今度は飛び込み。
・・・・・・ダンナが見本を見せるけど長女はもっと高くて浅い淵でも飛び込むスーパー少女。
長女は飛び込みが大好き。
次男くんはまた網を持って捕獲開始。
『獲ったぁーっ』とダンナに駆け寄る次男くん。
ゴクラクハゼをゲット。次男くんは捕まえるのが上手です。
長女はこの夏で頭からの飛込みが上手になりました。
帰りは次男くんもパドリングをしてみました。
一人漕ぎデビューの長男はそうとう疲れたみたいで『もうカヌーはいいや』とポツッと言いました。
とりあえずこの夏の目標をクリアした長男・・・・・初めての一人漕ぎ頑張りました。
2010年10月02日
本格的に川デビュー
次男も6歳となる。
長女も長男も同じような思いで育ててきましたが、
子供達全員をダンナが1人で川へ連れて行けるようになるまで夏は毎日プールで遊ばせ、海でトレーニングしてきました。
今年は川遊びを想定して特大プールを購入。
送料入れて5千円くらい・・・・・超お徳。
でも大量の水を使います。
用意に半日かかりますが細川家は山水(川の水)で生活しているので水はいくら使っても無料なのです。
『川はとても怖い・・・・』
水温、深さ、流れ、不意の増水、増水後の川底の変化などなどしっかり周りを確かめてから遊ぶことを覚えなくてはならない。
安全の為、もちろんライフジャケットは着用。
外すときはダンナの許可がいります。
本格的、細川家の川デビュー。
長いことプールと海で練習してきた成果がでています。
ある程度、安心感がありますが・・・・・・流石に野生児・・・・・慣れてきたら、凄いです。
ちなみにダンナは手前の小さい岩からジャンプしても川底に着地してしまうくらいなので結構浅いです。
・・・・・深いところで2.5mくらいかな?
飛び込む前に深い場所を確かめてから飛び込ませましたが・・・・・たいした運動能力です。
すっかり川遊びが好きになってしまった細川家の子供達にサプライズ。
屋久島の永田地域の川へ遊びに行くことにしました。
夏は仕事が忙しいので、連れて行くことさえできずにいた憧れの人気スポットに朝一に出発。
屋久島は広い島なので細川家から永田地域まで行くということは『旅』ですよ。
天然のウォータースライダーは局地的に降る雨の影響で少しずつ増水してきて迫力がでてきて楽しい。
もちろん次男くんも1人でウォータースライダーを楽しみ、寒くなったら岩の上で昼寝して楽しい川遊びになったようです
今年の夏も終わります。思い出作りをしてあげることができてダンナも嬉しいです。
2010年09月28日
おとんの虫取り塾
仕事のトラブルもあり、急遽連日の仕事・・・・・仕事・・・・・仕事。
ありがたいことですが子供達と関る時間に限りができてしまいます。
男どもは『クワガタ採りがしたい』とのリクエスト。
早朝から長男と次男を起こして約束のクワガタ採り・・・・・・。
そしてダンナはお仕事に・・・・・・・。
仕事終了・・・・・・。
夜も時間が合えばクワガタ採り・・・・・・。
『どうせ行ったってとれないしぃ』と言ってすぐに飽きると思っていましたが・・・・・沢山採れます。
たぶん屋久島のクワガタ虫は細川家が採り尽くしてしまうんじゃないかと思うくらいの勢いで捕獲。
ダンナがクワガタを叩き落し、下で子供達が拾うというコンビネーション。
簡単そうですが息が合わないとクワガタは飛んで逃げてしまうのです。
ノコギリクワガタも色々なタイプが採れます。
こんなにバリエーションがある牙なので面白いですね。
たまにしか採れませんがヒラタクワガタも1匹ゲット。
意外とコクワガタは少なかったです。
2009年11月12日
次男は釣りキチ三平?
しかも自分だけで大人の補助無しで釣りたいという。
なんせ安心して幼児が釣りをする環境もしくは道具が思いつかない。
色々と考えた末、庭から竹を取ってきて竹の枝で釣竿を作ってみた。
ダンナがたぶん中学生くらいの時に買っておいた玉浮き、ガン玉、やまべ針を見つけたので可愛らしい川釣りタックルができました。
餌は魚肉ソーセージとご飯粒。
場所は近所の公園を流れる川。
普段はガサガサを楽しむ細川家行きつけの川です。
正直、釣るよりもガサガサした方がよっぽど短時間で大漁なのに・・・・・何故か釣りにこだわっている。
釣り開始・・・・・。
狙いはヨシノボリというハゼ。
次男が始めに一番大きなのを釣り上げた。
そして長男も釣った。
始めは調子がよかったのにヨシノボリの反応は悪くなり中々釣れなくなってきた。
難しいもんです。
やれやれ釣りにあきたのか次男はバッタを獲りだした。
そして気が付くとバッタを餌に釣りを始めているんです。
なんとそのバッタにわらわらとヨシノボリが群がり我先にと喰らいついているのです。
まるで釣りキチ三平のようなことをする次男にビックリ。
『この川で獲れる生き物を餌にしよう』
次男のバッタをヒントにしてヌマエビを餌にしたら狂ったようにヨシノボリが反応する。
そして奥からはザリガニ?と思うほどの見事な手長エビまで出てきた。
ヨシノボリは大漁で手長エビは針がかからずに釣れませんでした。
でも子供達は大満足。
釣ったヨシノボリは我が家のアジアアロワナの餌となります。
こんど鹿児島に行ったときは釣具屋さんで川釣り用の小さい針を買ってこなくては。
2009年04月07日
太鼓岩で花見?
毎年、屋久島の山桜はすばらしい景色で人々を迎えてくれます。
が・・・・・。
見たことのない細川家の嫁と子供らは「見たい!!見たい!!」と大騒ぎ。
今年は雨続きで桜は?・・・・駄目なんじゃない?
仕方がないので天気予報と睨めっこして春休みに家族遠足に行くことに。
心配なのは次男・・・・歩かないんじゃない?
もちろん背負うのはダンナの役目。
当の次男は歩く気満々ですがダンナとしては信用はしてはいないよ。
太鼓岩遠足当日は久しぶりに晴れ。
ですが寒の戻りでかなり涼しい。
その時点で「ヤダヤダ」言いだし、次男なんて震えて「お家に帰ろうよ」と言い出した。
『誰の為にここまで来たんだ(怒)』
わかってはいましたが次男は歩く気無し(悲)・・・・・トイレの前で子供を背負えるザックに乗り込み登山開始。
団体やらガイドのグループを一気にかわし、ハイペースでどんどん進む我が家のレスリングキッズ。
ダンナだってこんなに速いペースは久しぶりだし、普通はこんなにハイペースはありえない。
おかげさまで混雑を避けて気持ちの良い景色を邪魔されずに進むことができるけどね。
休憩すると寒いけど子供が『おやつ』と叫ぶ。
次男の震えが止まらない・・・・・「お前は歩かないから寒いんだよ。歩く?」・・・・「嫌!!」
しかたがないのでダンナのフリースを次男に貸してダンナは長袖シャツ一枚。
体温調節ができるハイテクインナー、アウトラストなので一枚でも快適なんですよ。
何だかんだ言いながらも太鼓岩に到着。
悪天候が続いた中で桜はあきらめていましたがとりあえず見れました。
もう前日の大雨でだいぶ散った感じ。
せっかくの景色も子供たちにとっては寒いだけで『地獄のようだ』とつぶやく。
次男は泣き『お山嫌い』と言う。
一気に下山することに・・・・。
すると標高が下がってくると気温も上がり、子供たちも元気になってきた。
そして次男も壊れたラジオのようにおしゃべりが止まらない。
少しでも早く暖かいところに戻ろうと思っていたが白谷小屋で昼食。
子供も屋久鹿も日向ぼっこして元気。
映画のネーミングで有名になった森は苔の元気がなく、看板も撤去されたので気づかずに通り過ぎていく人も多い。
今回は久しぶりに写真も撮ろうと楽しみにしていたが悲しいことに何気ない景色の方が生き生きしていました。
次の日、次男が「石の階段、おもしろかったね。また行こうね」だって。
今度は自分で歩こうね。
子供用のレインウェアもあるともっと快適に楽しめるから検討しますね。
2009年03月22日
石楠花の森公園
防災無線からの町内放送で石楠花の森公園の石楠花が咲き始めましたとのこと。
この放送は屋久島で暮らす人々にとって結構重要で集落や町の連絡や船便の欠航連絡、通行止め連絡などとっても役に立つんです。
せっかくなので久しぶりの家族サービスで行ってみました。
毎年、石楠花の時期は訪れる大好きな公園。
ありがたいことにいっつも貸切状態が多く、今回も細川家だけ・・・・・。
どの程度咲いているか気になっていましたが結構咲いていて西洋石楠花が五分咲きといったところでしょうか。
でも日当たりが良いところはちょうど見頃といっても良い状態。
屋久島石楠花はまだまだ先の開花ですね。
お猿さんの群れも石楠花を見に来ていました。
遊歩道を進むと屋久島の植物が見られます。
特にびっくりしたのは巨大なオオタニワタリ・・・・子供たちも大喜び。
細川家の庭でもタニワタリは沢山見ることができますがこんなに大きくなるんですね。
石楠花見学を楽しんだ後は大川の滝でおやつ。
天気も良くて気持ちが良い。
岩に寝っ転がって昼寝・・・・岩がポカポカ温かいので本気で寝てしまいそう。
モクズガ二です。
とりあえず持って帰って食べる予定。
オスなので磨り潰して、濾して蟹風味たっぷりの味噌汁とかにしようと思う。
メスだったら茹でて蟹味噌を食べたかったなぁ。
2009年01月15日
屋久島の雪遊び
気候が温暖な屋久島ですが冬は例年どおり山間部では雪が積もります。
ふもとでも霙や霰、裏の山は雪化粧・・・・でもハイビスカスやブーゲンビリアが咲いています。
新年早々から山間部の県道と町道は通行止めが多くなり、たまに解除されると
『雪、見に行こうか・・・・・』
子供たちと手軽に雪遊びができるのはヤクスギランド。
スコップにソリ、クーラーボックスを持っていざ出発。
まだ強い寒気は来ていないので10cmくらいの積雪。
子供たちが遊ぶにはちょうど良いです。
手袋や防寒着を着ているけどすでにビショビショ雪合戦。
寒くなる前にヤクスギランド内を散策。
観光のお客様が来る前に一生懸命雪かきをしてくれていますが細川家としては雪が積もっているほうが楽しいです。
はじめは元気だった子供たちもだんだん早足になり
「寒いぃ~うぅぅぅぅ」と震えだす。
無事に入り口に到着するも「早くかえろー」と寒さにダウン。
毎年、雪遊びに来るけどまだ小さいせいか、雪に触れたことを忘れてしまうわが子。
でも屋久島は日本の四季を見ることができるので日本らしさを思い出すことができる。
『素晴らしい島』です。
この島を子供たちの故郷にしてやれて良かった。
2008年10月02日
カヌーはおまけ
暑い日は川遊びが気持ちいい。
去年から長女は一人でカヌーを漕ぐようになり。
夫婦で長男と次男を一人づつカヌーに乗せることができるようになった。
子供の成長で家のことだけでなく、遊びだって変わって来ました。
今年、次男は初カヌー。
ちなみにデビューしたお歳は
長女は0歳(一人目は余裕がありましたね)
長男は2歳(だんだんきつくなる)
次男は3歳(家のプールで我慢させていた)
細川家の子供としてはかなり遅いデビュー。
長男はカヌーが気持ちよいので途中で寝てしまうことが多いが今回は本当に久しぶりのカヌーなので興奮気味。
次男は初めてのカヌーですがダンナを信頼しきっているのか「ヒョイ・・・チョコン」とダンナの前に座り初めてとは思えない落ち着きぶり。
長女は「一人で漕げるかなぁ」と不安げでしたがすぐに慣れてしまいました。
今回はエビを捕って素揚げにするとみんな意気込んで望むカヌー。
・・・・・・カヌーはおまけで晩御飯のおかず確保が目的。
次男は初めて見る川からの景色が気に入ったみたい。
「またカヌーしようね」と今乗っているのに次も連れて行けと嬉しそう。
こんな経験をさせてあげられるのも屋久島のおかげですね。
ダンナはウルトラライトのタックルで川に上がってくるヒラスズキの子供やメッキを狙うも追ってはきますが魚が小さすぎです。(悲)
あきらめて小さなスプーンを引きずりながらリーリーングすると「ブルブルッ」
上がってきたのはゴクラクハゼ。
こんなルアーにもかかるんだねぇ。
餌釣りなら腐るほど釣れる・・・・たぶん鼻糞を餌にしても釣れると思う。
「ルアーで釣るから価値があるんだ」と子供たちに自慢してみた。
「なんでお父さんにはGTが釣れないの?」
「・・・・・」子供は鋭いところをついてくるんですよ。(泣)
とりあえず沢山のエビやカニを捕り終了
2008年08月31日
磯遊びブームです
安房にある春田海水浴場は大きな潮溜り(タイドプール)で安全に海水浴を楽しむことができます。
子供たちがずぅう~っと居る夏休みはたいへん春田海水浴場にはお世話になりました。
昔は人工物も少なく天然のタイドプールでしたが現在ではタイドプール近辺でくつろぎ易く天然石のテーブルにビーチパラソルまで用意してくれているんです。
もちろんトイレや更衣室、シャワーも完備。
屋久島にしては優等生な海水浴場です。
今年は台風が来ないのでタイドプール内は濁りぎみですが探せば沢山の生物を見ることができます。
なかなか魚は捕まえることが難しいので動きののろい生き物ばかりを捕まえる細川家の面々。
いつもバケツはグロイ生き物でいっぱいに・・・・・。
いやいやグロくても細川家には大人気。
クモヒトデ
メリベウミウシ
カラッパ
タカラガイ
フトユビシャコ
カニ
ヤドカリ
エビ
などを捕まえては触りたおして観察しまくりです。
もちろん最後は放流ですがそのころにはヘロヘロになってしまう生物たち。
ごめんよ。
細川家は磯遊びブーム到来です。
2007年11月09日
ゼロ戦
スタッフと夏のお疲れ研修ということでスキューバダイビングへ参加。
パパ友の屋久島ダイビングセンター(原集落)にお願いして、ものすごく久しぶりのボートダイビングで心が躍る。
ポイントは一湊のタンク下とゼロ戦・・・・・。
ゼロ戦?・・・・・ゼロ戦とは日本の戦闘機です。
零式艦上戦闘機は大日本帝国海軍の主力戦闘機。零戦、ゼロ戦の略称で知られている。海軍の艦上戦闘機としては実質的な最終型式で、支那事変の半ばから太平洋戦争の終わりまで各地で活躍したことで知られる。
私は戦争をあまり知らない。
でも私の住む屋久島でも戦争の跡が残っていました。
そして、水深約20メートル真っ白な砂地にポツンとゼロ戦は沈んでいた。
その姿はプロペラとエンジン部分のみ確認できるという姿で時間の流れを感じさせる。
そのゼロ戦をねぐらとする魚たちの多さ。
ゼロ戦を中心に生態系が成り立っている。
屋久島の歴史の1ページ、過去、未来を考えるダイビングポイントです。
機会があれば、是非見に行っていただきたい。
山仕事ばかりのスタッフも久しぶりの水圧で疲れていましたが、皆いい顔で安心しました。
また機会があれば海研修しましょう。
2007年06月17日
くちなしで遊ぶ
昔、宅地を開拓したときに見つけた、細くて葉がほとんど付いていないくちなしの木。
今では葉がたくさん生えて今年は沢山の花を咲かせてくれました。
普通は咲き終わっているようですが、何故か細川家の庭では長く楽しむことができます。
西洋くちなしとは違って匂いは少ないですが、ほのかに香る匂がやさしいです。
長女がくちなしの花で風車を作ってくれました。
小学校の同級生に教えてもらったと楽しそうに作っています。
自然を利用して遊び道具を作る・・・・なんて素晴らしいんだろう。
長女は屋久島生まれの屋久島育ち。
ダンナが子供の頃よりも上手に色々なものを工夫して遊んでいますね。
2007年06月10日
ニジマス釣り
屋久島にはニジマスは生息していません。
ご近所のおうちには池とプールがあって、その池には鯉とニジマスが飼われているんです。
山水をひいた池は木が茂りうっそうとしていた感じだったのに今年はリニューアルされは立派な池になっていた。
屋久島の湯泊温泉が立派になった時とおなじような感じ・・・・・?(わかりにくい例え)
去年は魚肉ソーセージで餌釣りで入れ食い(あたりまえ)。
今年はルアー釣りで挑戦。
入れ食いとまではいきませんがアクションを加え、かかったときは興奮しますね。
父の日のプレゼントとして新調したタックルも絶好調。
ロッド ヴォルテージ アリオト56TUL
リール シマノ ナスキー1000
嫁さんも何匹か釣って楽しんでましたよ。
嫁さんが釣った後はルアーが魚にばればれでなかなか釣れなくなる。
そんな状況でヒットさせるのがまた楽しい。
ルアー釣りは手軽で楽しい。
二十匹ほど釣って大満足で家に戻る途中、車が脱輪。
嫁さんには「うかれてるからよ」と言われ、大反省。
自力では脱出できず、車屋さんを頼んでやっとのことで脱出。
大変ご迷惑をおかけいたしました。
屋久島の私道は油断するととても怖い。
私が脱輪した場所は今まで10台ほど落ちているそうですが
完全に私の注意不足でした。
2007年03月11日
小杉谷集落
縄文杉登山の途中に小杉谷集落跡があります。
そこは昭和45年頃まで屋久杉搬出が行われた木こりさん達の集落です。
現在のトロッコ軌道には建物はありませんが色々な忘れ物が見れるのでタイムスリップしたような不思議な感覚になります。
その日は朝からお弁当を作り始めて、お昼は小杉谷集落の予定。
荒川登山口に11時頃に到着して出発。
駐車場は早朝から縄文杉を目指す人たちの車で満車なんです。
子供たちにとっては何本もの鉄橋を渡る冒険ハイキングですがのんびり歩いても1時間程度で小杉谷につきました。(普通の人は30分くらい)
現在は散策路もあり、子供たちは眼をキラキラさせて探検気分で散策すると、当時の石垣や五右衛門風呂の釜、電話の受話器などさまざまな忘れ物がありましたよ。
トロッコ道の道のりもまだ寒いのでオオゴカヨウオウレンの花が咲いていました。
もう少し暖かくなると桜やツツジの花が咲いてくることでしょう。
2006年09月05日
子供たちの初獲物
夏休みに、川が流れ滝がある友人の家に釣りに行きました。
獲物はクロヨシノボリというハゼの仲間。
手作り竹ざおに糸をつけて小さな針には魚肉ソーセージという仕掛けです。
滝つぼに入れた瞬間に釣れます。
長女と長男は自分が釣るのは初めての経験。
「やったーつゅれたぁよ」
あまりに釣れるのですぐに飽きてしまい滝つぼへ「どぼぉーん」
泳ぐのに飽きるとまた釣り始める。
なんだかんだ言って楽しんでいたみたいです。
そんな環境に住んでいた友人も小屋つきの大きな一軒屋に引っ越すこととなりました。
空いた家には違う友人がお引越し。
また滝で遊ばせてください。
2006年09月01日
栗生海水浴場
栗生海水浴場はシャワーやトイレもあって家族連れで海水浴を楽しむには中々良い所です。
夏の間は監視員がいて、今年はウミガメの赤ちゃんを見せてくれた。
小さな洗面器には2匹の小亀がプカプカとただよっていて、それを見た子供たちは
「これ、こわい?」
「これ、どく?」
などとかなり慎重に観察しちゃていますが
「これは怖くないよ、優しいよ」と教えると
ちょこちょこと指で突いて「かわいぃ~」
ダンナにはよくみるとグロテスクなちっちゃいガメラですが子供たちにとっては不思議な生き物なんですね。
海水浴をして遊んでいたら監視員が小亀を放流しにきました。
穴からでることができなかった弱った小亀かな・・・・なんて思ってたら
必死に海に向かって歩きだしたではないですか、その勢いは誰にも止められません。
波の力を利用して泳ぎだした小亀たちはあっという間に消えていってしまいました。
大きくなったらまた栗生海水浴場に戻ってきておくれ。
2006年08月29日
栗生橋の夏
屋久島の子供たちは夏は橋から飛び込みをする。
それも「え~こんな高いところから飛び込むの」という橋から・・・・
しかも川の透明度は抜群で川底がバッチリ見えている。
深いのか浅いのかさえ分からなくなってしまいます。
橋の上にはぞろぞろと子供たちが並びカウントダウンが始まる。
5.4.3.2.1「わーーー」 「どっぼぉーん」
ものすごい遊びです。
以前調子にのって観光客が飛び込んで、下半身を打撲したことがあったようです。
安易に飛び込むのは怖いですね。
というより橋の上から見ているだけで「勘弁してくださいよ」と言ってしまうダンナです。
2006年08月27日
栗生集落が好き
細川家の夏はダンナと嫁は半日づつ交代でお互いの仕事をしているのだけれど
これだと家族そろって出かけることがなかなか出来ないのです。
でもダンナか嫁さんのどちらかが「疲れたーっ。もうやってられるかーぁ」と行き詰った時に家族そろって息抜きにお出かけ。でも夕方前に戻ってお仕事なのでけっこう時間に追われてしまうのが残念。
そんな時の細川家の息抜きポイントはいつも栗生集落なんす。
屋久島でとても古い歴史のある集落で小さな集落には栗生川が流れ、ほとりにはガジュマルやメヒルギがあって日陰で休むと気持ちいい~。
沖縄のようなサンゴ小道には魔除の石敢当があったりして時間がゆっくり流れているみたい。
小学校では生徒が外で給食を食べるので花崗岩のテーブルがあって、生徒が使っていない時は一般の人も利用できるというありがたさ。
栗生集落大好きです。
この日は小学校で昼ごはんを食べて蝉の抜け殻取り、そしてタイドプールで海水浴。
カジュマルの樹には異常な数のクマゼミの抜け殻があり子供たち大興奮でゲット。
その数にはダンナもびっくりですよ、そんなに焦って成虫になったんだ・・・・・。
2006年06月06日
小鳥よ集まれ
小鳥が薪ストーブの中に入り込んでから小鳥を飼いたいとか言い出してしまった。
ダンナ「でも小鳥は野生で生きているから飼ったらかわいそうだよ。」
長女が「だってかわいいんだもん」
ダンナ「わかった餌台を置いて遠くから小鳥を見ようね。」
子供たち「わーいわーい」
と言うわけでダンナの小鳥を呼ぶ餌台作り開始。
あまった材木と金網、釘とネジ、防腐剤とペンキ
材料費はほとんどかかりません。
合計2時間ほどでとりあえず完成。
ゆがんでいるけどダンナが作るものなんてこんなもんです。
餌を置いても小鳥さんたちが訪れた姿は見ていませんがそのうち来てくれるでしょう。
子供たちは夏休みに小鳥の巣箱を作るとはりきっています。
2006年05月12日
ほたる
ゴールデンウィークも終わって、仕事時間も普通に戻ったとき。
「あっ。子供たちに休日らしいことを1つもしてない」
これはまずい。
今できること・・・・・・・。
ぽく。ぽく。ぽく。ぽく。ぽく。ぽく。(一休さんが知恵をしぼる時の音)
チーン(ひらめいた時の音)
「ホタル見に行くぞっ」
「ホタル見たーい」
車で近所の川へ行くと10匹ほどのホタルが乱舞してました。
細川家はあわてて車から降りて観察すると、何故かホタルは遠くの川沿いに逃げて、たまに光ってる。
「やっぱりホタルはうるさいの嫌いなのかな」
「じゃ帰ろうか」
帰ろうとするとまた乱舞し始めた。「やっぱり分かるんだね」
そんなこともあろうかとダンナはホタルを1匹捕まえておいたのです。
家の中に放すと「飛んでますよ。オー光ってますよ」
なんとも言えない光です。
長女は大喜び。
「あっここにもホタルいるよっ」と長女
「これ、スイッチの光だよ(ホタルスイッチ)。確かに似てるけどね」
ホタルも迷惑そうなので2階の窓からホタルを逃がしてあげました。
「また遊びに来てねぇー」
2006年03月31日
湧水
最近天気が安定していて。
晴れが続いてる。
子供たちを外で遊ばせられるくらい温かくて穏やか。
長女5歳と長男2歳を連れて公園に行くと長男の成長ぶりが目に見えてわかるんです。
親としては感動もの。
今までできなかったグラグラと揺れる丸太の橋やグルグル回転する吊りタイヤとか結構高度なんじゃないのという遊びを自分なりに試しながら遊んでいる。
汗ダラダラで「暑い」といって服を脱ぎだした。
「喉かわいたー。ジュースー」
自販機に買いに行くより横の湧き水を飲む方が近い。
「おいしい水飲みにいこっか」「わーい」
子供たちは自分の手で水をすくって「ゴクゴク。あーおいしい」
「どうして、ここにお水が出てるの」
「雨が降るとあの神様の山からゆっくりと流れて来るんだよ」
屋久島は水がおいしい島。
細川家もいまだに山水(川から直接ひいてる)で生活全部がOKなんです。
一応、最近では水道水をひいたけど、毎月基本料金だけです。
以前住んでいた三宅島では雨水を溜めて飲むほど水には苦労したし、水道水は生臭いし。(原因を知ったら恐ろしくなった)
そういえば屋久島には水の豊富さ、おいしさでとてもひかれて住む決意をしたんだよね。
子供たちは屋久島が故郷になるわけだから大人になったら都会での生活の違いにビックリするんだろうな。
今日は子供たちの笑顔と屋久島の恵に感謝です。
2006年03月26日
石楠花公園
天気が良い土日はなるべく仕事は休みにしようと決めたダンナ。
天気が良い休日には子供たちを連れて屋久島プチ旅行。
「そろそろ石楠花公園のシャクナゲも咲いている頃かな」
栗生集落にある川沿いの自然公園に決定。
お菓子とパンをもって子供たちはウキウキ気分で出発です。
狭い農道を抜けると公園駐車場、トイレもあって子供たちを連れて行っても安心だし、島民は無料で入園できるんです。
「あれっ誰も居ない」
「本日、入園無料?」
そうだよね、ほとんど入園する人もいないんだから、係員を頼むと赤字だよね。
でも一般の観光客も無料で入れるならこんなに良い事はない。
この公園、ただ散歩するだけでもとても気持ちがいい。
入り口からシャクナゲが見頃で美しい。
長女うーちゃんと長男そらくんが嫁さんのお腹にいるときも散歩にきたっけ。
今はこうして手をつないで一緒に散歩ができる、なんか思い出深い場所です。
公園の奥では大きなシャクナゲが咲き、川の音で心が和んでくる。
川まで下りるとうーちゃんとそらくんが川遊びを始めた。
温かい陽気とは言え山頂では雪が積もっている。
子供ってワイルド。
お菓子とパンも食べて、見事に服もビショビショ。
「オイ、オイ着替えなんて持ってきてないよ」
そらくんにはフルチンで帰っていただきました。
今回は嫁さんと次男いらくんは体調が悪いのでお留守番。
またの機会に屋久島プチ旅行に参加してくだささい。
こんどは何処に行こうかな。
2005年08月12日
うーみー
今年は何だか仕事も私生活も忙しく、とてもエネルギーが減って困る。
「エネルギーはビールだ。最近は本物のビールを飲んでいないけど酔えれば何でもいいのだ。」
そんな事ばかり言っている私ダンナを一番リフレッシュさせてくれることは海水に浸かること。
息をこらえて海底の岩を抱き、揺れる海面を眺める。最高なんです。
昔は漁師さんにお前はカッパだなんて言われた事もあったけど今じゃ素潜りで15mがせいぜい。
昔は25mくらいは余裕で潜っていたのに・・・・・・。
今の体は陸バージョンになってます。それだけ海に浸かってません。
久しぶりに子供たちを連れて海水浴場に行きました。
ダンナが泳いでいると長男2歳が大泣きするんですよ。
まるでダンナが海のかなたに逝ってしまうかのように思っている様子。
落ち着いて泳げないし、潜れない。リフレッシュできん。
そういえば長女も2歳頃まったく同じように泣いていたなー。
子供には海バージョンの父さんは何かが違うと感じ取っているのだろうか?
心配しなくても映画「グランブルー」のジャックマイヨールみたいなことにはならんので安心しろ。
2005年07月21日
プール
たまに本職が休みになるとダンナは草刈やら畑仕事などでボロボロになって働いている。
屋久島、日差し凄すぎ。殺人的に厳しい。
もう汗を吸えませんというくらいTシャツが濡れ、重たくなるのだ。
そんな疲れ果てたダンナに嫁さんが「プール入ったら。」
細川家には娘と息子の誕生日にじいちゃんたちからプールが届いたのだ。
屋久島は海に囲まれた島だけど細川家の子供たちはプールの方が好きみたい。
ていうか、ただ暑いから水で体を冷やしたいみたい。
「じゃあ水着取ってくれる」と言うと「誰も居ないんだから裸で入りなさい」なんて言う。
ひとりで裸でプールに浮かんでいると、娘が裸で飛び込んできた。
そうこうしている内に今度は息子が裸で飛び込んできた。
細川家の裸祭りが始まった。
最高に気持ちが良い。
最後はアヒルが「俺たちも混ぜろ」と近寄ってきてうるさいのでダンナはホースでシャワービームを喰らわせてやるとガーガー言って逃げていく。
屋久島細川家での夏の夕方の日常風景です。