屋久島ネイチャー企画
2020年07月23日
ウナギパーティー
2020年07月22日
土用の丑の日に大ウナギ
2020年01月06日
クロダイを長女に
2019年12月18日
2019年12月13日
2019年12月10日
2019年08月05日
2019年07月31日
2019年07月22日
二ホンウナギ
屋久島では珍しいニホンウナギ?40cm捕獲。
オオウナギ独特なゴマ模様、斑模様はありません。
次男くんも私もたぶんニホンウナギだろうと一致しましたが・・・。
オオウナギの幼体と比較してみたい!!
現在、水槽で飼ってます。
ウナちゃん、めっちゃ可愛い♥
水槽を眺めてうっとりする次男くん。
受験生なのに次男くんの夏が始まっちゃた感じです(笑)。
2019年06月25日
縄文杉Tシャツ 緯度経度
生地は厚み5.6ozと薄すぎず、厚すぎず、着心地は軽くフィット感がくせになります。
また一本一本丁寧に撚ってあるリングスパン糸を使用しているため、耐久性もばっちり!洗濯や脱水にもよく耐え、シワになりづらいという特徴をもっています。
透け感も程よく、胸辺りにプリントがしてあるので男女ともに気にならないです。
首周りは広すぎないので、女性はかがんでも胸元が見えません。
二の腕回りも広すぎず脇も見えにくいです。
送料無料でお届けできます。 https://yakushima-hosokawa.com/tshirt/
ネット販売は屋久島ネイチャー企画FIELDWEB、細川自然農園WEB、amazonでご購入いただけます
ふるさと納税でもご利用いただけます。
2019年06月23日
ゴマダラの天敵
枯れ枝選定終了。
ゴマダラカミキリの生態を調べて対策を考える時間もあり、色々なことがわかってきました。
ゴマダラカミキリは柑橘類だけでなくイチジクやブルーベリーも食害するのだけど同じ種類の樹木を食べた雄雌が強く惹かれあうらしい。
柑橘果樹の周りにブルーベリーを植えると交尾しなくなるので幼虫食害を抑える効果につながるとか?。
雌は柑橘類を好み、雄はブルーベリーを好むので食性を利用した防除方法を知りました。
それとゴマダラカミキリの天敵を調べるとカナヘビが出てきました。
花に集まる小さなカミキリならともかく、大きなゴマダラカミキリを襲う力は無さそうですがね。
細川自然農園のタンカン園にはカナヘビが沢山いて枯れ枝選定作業しているといつの間にか枝の上で休んでる姿を見ます。
ゴマダラカミキリを捕食してくれたら本当に良いんだけどなぁ。
屋久島でも寒い小瀬田あたりには移入してしまった奄美や沖縄に生息するキノボリトカゲが住みついてるらしいが、こいつなら頭が大きいから小さなゴマダラなら喰いそうなんだけど。
私、まだ屋久島でキノボリトカゲを見たことがない。
2018年06月09日
感謝状と表彰状
先日、公益財団法人屋久島環境文化財団より感謝状をいただきました。
『長年にわたる寄付を通じて鹿児島県が推進する世界自然遺産屋久島の環境保全に多大な貢献をされました。』と二度目の感謝状です。
会長である三反園県知事のお名前で頂きました。
お客様に当店のエコツアーを選んでいただき、参加していただくことで微力ながらも屋久島のために活かす活動を続けることができています。
屋久島を愛してくださる方々、屋久島ネイチャー企画FIELDを支えてくださるお客様に心から感謝いたします。
今後もお客様に喜んでいただけるFIELDらしいエコツアーをご案内できるようにスタッフ一同、心よりお待ちしております。
すいません、もうずいぶんと時が過ぎましたが、環境省及び日本エコツーリズム協会からも表彰していただいてます。
『エコツーリズム大賞特別賞』の表彰状も額に入れましたのでやっと撮影しました(笑)。
団体組織が多い中、個人事業として選ばれたことに驚きましたが自然ガイド業に携わり25年、屋久島で活動し22年、屋久島ネイチャー企画FIELDを立ち上げ18年。
このように高く評価していただき、表彰していただけたことに心から感謝いたします。
屋久島でとっておきの思い出を・・・
FIELDのエコツアーガイド
http://www.yakushima-field.com/
2017年11月03日
雑誌ふるさと納税で紹介
ふるさと納税の雑誌に屋久島ネイチャー企画FIELDの縄文杉登山が紹介されています。
ふるさと納税で人気なのはきっと各地の美味しい食べ物が多いと思いますがとてもありがたいです。
屋久島でとっておきの思い出を・・・
FIELDのエコツアーガイド
http://www.yakushima-field.com/
2017年09月04日
2017年07月27日
2017年03月01日
エコツーリズム大賞受賞
特別賞(環境大臣賞)受賞のご報告
代表細川
このたび環境省と日本エコツーリズム協会による第12回エコツーリズム大賞特別賞を受賞いたしました。
ホスピタリティの実践、安全管理手法、環境保全への収益還元、地域資源保全と持続的利用に向けた取り組み、農林水産等の地場産業発展と地産地消の取り組み、エコツーリズムの担い手育成、教育機関や調査研究活動への協力など様々な活動が評価されて今回の受賞となりました。恥ずかしながら小さな規模で活動してきた屋久島ネイチャー企画FIELDが受賞したことに感謝いたします。
屋久島で忘れられない思い出を・・・
FIELDのエコツアーガイド
http://www.yakushima-field.com/
2015年10月23日
磯もん獲りにはまる
『いそもん、獲りたい~』
慌てて準備を始めてるので私の貝とり棒をプレゼントしました。
台風の大波です。
次男くん、危険な波との駆け引きに必死です。(笑)
私は回避できないような危険が迫るまで見守るだけ。
今晩のおかずになります。
2015年04月06日
春休みに川遊び
春休みラスト1日は天気予報もはずれて晴れて暑い。
家で『暇だよ~』とうるさくてこっちは仕事にならない。
1時間ほどつきやってやった。
今年初の川泳ぎ。
子どもたちのパワーはすごい。
楽しそうでした。
2013年09月11日
ビーパル10月号
25年10月号にはガイドブックには載っていない屋久島の魅力を紹介したいとのこと・・・・・・。
屋久島は沢山のガイドブックが毎年出ているので、屋久島の登山、山だけでなく海や海上からの景色や遊びで考えてみました。
こんな掲載記事になりました。
他にも屋久島の魅力、色々な島の魅力が載っていますよ。
ダンナにとっては釣りもおすすめの屋久島の遊びですが、
本当のとっておきの屋久島は釣りを楽しみながら海上から眺める屋久島の姿なんです。
掲載されるスペースが少ないのでしかたがないですが・・・・・・。
ダンナのおすすめするガイドブックには載っていないとっておきの屋久島はこちら。
刻々と変化する屋久島の色彩。
ダンナにとってこの景色を眺めている時間は、風、光、空気、五感をフルに研ぎ澄まし屋久島と対話するような不思議な感覚でした。
2013年05月03日
環境文化財団から感謝状
賛助企業として10年以上と長期にわたり財団への寄付を続けていることでの表彰でした。
寄付金はエコキッズ活動やガイド育成、ガイドセミナー、研究講座などで幅広く使われ、屋久島ネイチャー企画FIELDとして少しでも貢献できればと続けてきたことでした。
寄付を続けることができたのも、屋久島ネイチャー企画FIELDをご利用くださるお客様のおかげです。
屋久島ネイチャー企画FIELDのエコツアーに参加されたお客様は屋久島を守ることに貢献しているのです。
当たり前のように続けていた寄付でしたが、このように感謝状をいただくと嬉しいですね。
屋久島のガイド業では賛助企業は今のところ屋久島ネイチャー企画FIELDだけです。
だからこそ仕事に対するプロ意識、プライドをもって頑張れます。
今回、頂いた感謝状はFIELDスタッフの励みになりました。
ありがとうございます。
2011年10月20日
ちいさなかがくのとも
『ぼくらはごりら』のおりこみふろくでダンナがいきものクイズを担当しました。
イラストまで頼まれましたがリアルな絵で・・・・・・と言われましたが・・・・・・・・。
絵が苦手なダンナには難しい依頼でした。
クイズは全然問題なし・・・・・考えているととっても楽しかったです。
2011年10月18日
MERRELL 30th Anniversary
MERRELL好きな方は書店で手にとって見てください。
ダンナとメレルの出会いは13~14年くらい前、すでに屋久島でネイチャーガイドとして毎日のようにお客様と山歩きを楽しんでいた頃です。
ダンナの足は女性とかわらないくらい小さめで登山ショップで登山靴を買っても自分にあうものに出会えず足への負担が大きな問題でした。
ある雑誌の小さな記事に『MERRELL日本初上陸』と紹介されているのを見て、
『この靴が履きたい』と直感的に思ったことを今も忘れません。
当時はMERRELLを買いたくても売っているお店がなくて東京新宿で扱っているショップを婚約者だった現在の嫁さんが探してくれて、一緒に買いに行ったことを覚えています。
ダンナが買ったのは日本限定カラーだったかな・・・・・・。
赤のスーパーライト
嫁さんは赤のジャングルランナー
今はカラーの鮮やかなトレッキングシューズが沢山ありますが、
当時はアースカラーで地味なものばかりでしたからMERRELはとても目立つものでした。
嬉しいことにダンナと嫁さんのファーストメレルも30周年を記念して復刻として発売されています。
ぺリメーター ゴアテックスとジャングルランナー(同名)
ダンナとしてはぺリメーターゴアテックスはとても嬉しい復活です。
当時のダンナを悩ませたのが屋久島という生活環境でインターネットの普及もまだまだ、やっと携帯電話が普及してきたばかり。
屋久島では一足のMERRELLを手に入れることもできない。
『直接MERRELLに電話しちゃえ』と行動をおこしました。
当時担当の方は『そんなにMERRELLを愛してくれるのなら』とダンナの要望に応えてくださるだけでなく、
屋久島に何度も訪れていただきました。
そして、レンタルシューズとして提供していただき、履いたお客様にアンケートをお願いすることから始まりました。
当時はアンケートをとってもMERRELLを知る人は誰もいなくて、好きなシューズブランドはナイキとかプーマでアウトドアブランドの知名度はとっても低いものでした。
屋久島ネイチャー企画FIELDのガイドがMERRELLをかっこよく履くこと、履きやすさを実感することでお客様に伝え、お客様がレンタルシューズを履く事で長い道のりを快適に歩きとおした実績からMERRELLというブランドが屋久島での知名度をあげてきたのを感じていました。
ブランドブックはこんな感じ
パスウェイ モック
ダンナが欲しい一足。ジャングルモックをルーツに、もっとカジュアルに。
ダンナも少し登場しています。
ダンナが屋久島をより楽しむための本を紹介しています。
今ではお洒落な人たちの定番フットウェアになったMERRELL。
お堅い登山ショップではなく、身近な靴屋さんで普通に手に入るようになりました。
30周年をむかえて新作も充実していますので是非靴屋さんに足を運んでお気に入りの一足を見つけてください。
2011年09月11日
一人漕ぎデビュー
『忙しいんだから行ける時にはちゃんと連れて行ってやるから』と言っても
毎日、毎日うるさい。
どうやら今年は一人漕ぎでカヌーデビューすると本人のなかでは決まっているらしい。
それが待ちきれないので、毎日しつこく、うるさい。
とうとうダンナもカヌーを予定して連れて行くことに・・・・・・・・。
長男・・・・・大ハッスル。
去年までは次男くんのように大人と一緒に乗っていた長男ですが、中々パドリングが上手です。
次男くんは嫁さんと一緒に乗って楽々カヌーを楽しんでいます。
そして、手ぶらの次男くんは水鉄砲で射程距離に入ったカヌーを狙い撃ち
満潮で中洲の砂浜は水の中・・・・・・・。
でもめげずにターザンロープで遊びますが・・・・・。
なんだか小猿が遊んでいるみたい。
いつもの砂浜は泳ぐにはは丁度良い深さです。
浅くなったらエビやカニと戯れます。
次男くんはこれが楽しみなんだよね。
『やったぁー。ケフサイソガニをゲットー。父さんっレアだよねっこれっ』
夢中の次男くん。
長男が静かだと思ったらだんだんと現れてきた砂浜を犬みたいに掘ってました。
さぁ、もう少し漕いで進もう。
今度は飛び込み。
・・・・・・ダンナが見本を見せるけど長女はもっと高くて浅い淵でも飛び込むスーパー少女。
長女は飛び込みが大好き。
次男くんはまた網を持って捕獲開始。
『獲ったぁーっ』とダンナに駆け寄る次男くん。
ゴクラクハゼをゲット。次男くんは捕まえるのが上手です。
長女はこの夏で頭からの飛込みが上手になりました。
帰りは次男くんもパドリングをしてみました。
一人漕ぎデビューの長男はそうとう疲れたみたいで『もうカヌーはいいや』とポツッと言いました。
とりあえずこの夏の目標をクリアした長男・・・・・初めての一人漕ぎ頑張りました。
2010年10月02日
本格的に川デビュー
次男も6歳となる。
長女も長男も同じような思いで育ててきましたが、
子供達全員をダンナが1人で川へ連れて行けるようになるまで夏は毎日プールで遊ばせ、海でトレーニングしてきました。
今年は川遊びを想定して特大プールを購入。
送料入れて5千円くらい・・・・・超お徳。
でも大量の水を使います。
用意に半日かかりますが細川家は山水(川の水)で生活しているので水はいくら使っても無料なのです。
『川はとても怖い・・・・』
水温、深さ、流れ、不意の増水、増水後の川底の変化などなどしっかり周りを確かめてから遊ぶことを覚えなくてはならない。
安全の為、もちろんライフジャケットは着用。
外すときはダンナの許可がいります。
本格的、細川家の川デビュー。
長いことプールと海で練習してきた成果がでています。
ある程度、安心感がありますが・・・・・・流石に野生児・・・・・慣れてきたら、凄いです。
ちなみにダンナは手前の小さい岩からジャンプしても川底に着地してしまうくらいなので結構浅いです。
・・・・・深いところで2.5mくらいかな?
飛び込む前に深い場所を確かめてから飛び込ませましたが・・・・・たいした運動能力です。
すっかり川遊びが好きになってしまった細川家の子供達にサプライズ。
屋久島の永田地域の川へ遊びに行くことにしました。
夏は仕事が忙しいので、連れて行くことさえできずにいた憧れの人気スポットに朝一に出発。
屋久島は広い島なので細川家から永田地域まで行くということは『旅』ですよ。
天然のウォータースライダーは局地的に降る雨の影響で少しずつ増水してきて迫力がでてきて楽しい。
もちろん次男くんも1人でウォータースライダーを楽しみ、寒くなったら岩の上で昼寝して楽しい川遊びになったようです
今年の夏も終わります。思い出作りをしてあげることができてダンナも嬉しいです。
2009年11月12日
次男は釣りキチ三平?
しかも自分だけで大人の補助無しで釣りたいという。
なんせ安心して幼児が釣りをする環境もしくは道具が思いつかない。
色々と考えた末、庭から竹を取ってきて竹の枝で釣竿を作ってみた。
ダンナがたぶん中学生くらいの時に買っておいた玉浮き、ガン玉、やまべ針を見つけたので可愛らしい川釣りタックルができました。
餌は魚肉ソーセージとご飯粒。
場所は近所の公園を流れる川。
普段はガサガサを楽しむ細川家行きつけの川です。
正直、釣るよりもガサガサした方がよっぽど短時間で大漁なのに・・・・・何故か釣りにこだわっている。
釣り開始・・・・・。
狙いはヨシノボリというハゼ。
次男が始めに一番大きなのを釣り上げた。
そして長男も釣った。
始めは調子がよかったのにヨシノボリの反応は悪くなり中々釣れなくなってきた。
難しいもんです。
やれやれ釣りにあきたのか次男はバッタを獲りだした。
そして気が付くとバッタを餌に釣りを始めているんです。
なんとそのバッタにわらわらとヨシノボリが群がり我先にと喰らいついているのです。
まるで釣りキチ三平のようなことをする次男にビックリ。
『この川で獲れる生き物を餌にしよう』
次男のバッタをヒントにしてヌマエビを餌にしたら狂ったようにヨシノボリが反応する。
そして奥からはザリガニ?と思うほどの見事な手長エビまで出てきた。
ヨシノボリは大漁で手長エビは針がかからずに釣れませんでした。
でも子供達は大満足。
釣ったヨシノボリは我が家のアジアアロワナの餌となります。
こんど鹿児島に行ったときは釣具屋さんで川釣り用の小さい針を買ってこなくては。
2009年04月07日
太鼓岩で花見?
毎年、屋久島の山桜はすばらしい景色で人々を迎えてくれます。
が・・・・・。
見たことのない細川家の嫁と子供らは「見たい!!見たい!!」と大騒ぎ。
今年は雨続きで桜は?・・・・駄目なんじゃない?
仕方がないので天気予報と睨めっこして春休みに家族遠足に行くことに。
心配なのは次男・・・・歩かないんじゃない?
もちろん背負うのはダンナの役目。
当の次男は歩く気満々ですがダンナとしては信用はしてはいないよ。
太鼓岩遠足当日は久しぶりに晴れ。
ですが寒の戻りでかなり涼しい。
その時点で「ヤダヤダ」言いだし、次男なんて震えて「お家に帰ろうよ」と言い出した。
『誰の為にここまで来たんだ(怒)』
わかってはいましたが次男は歩く気無し(悲)・・・・・トイレの前で子供を背負えるザックに乗り込み登山開始。
団体やらガイドのグループを一気にかわし、ハイペースでどんどん進む我が家のレスリングキッズ。
ダンナだってこんなに速いペースは久しぶりだし、普通はこんなにハイペースはありえない。
おかげさまで混雑を避けて気持ちの良い景色を邪魔されずに進むことができるけどね。
休憩すると寒いけど子供が『おやつ』と叫ぶ。
次男の震えが止まらない・・・・・「お前は歩かないから寒いんだよ。歩く?」・・・・「嫌!!」
しかたがないのでダンナのフリースを次男に貸してダンナは長袖シャツ一枚。
体温調節ができるハイテクインナー、アウトラストなので一枚でも快適なんですよ。
何だかんだ言いながらも太鼓岩に到着。
悪天候が続いた中で桜はあきらめていましたがとりあえず見れました。
もう前日の大雨でだいぶ散った感じ。
せっかくの景色も子供たちにとっては寒いだけで『地獄のようだ』とつぶやく。
次男は泣き『お山嫌い』と言う。
一気に下山することに・・・・。
すると標高が下がってくると気温も上がり、子供たちも元気になってきた。
そして次男も壊れたラジオのようにおしゃべりが止まらない。
少しでも早く暖かいところに戻ろうと思っていたが白谷小屋で昼食。
子供も屋久鹿も日向ぼっこして元気。
映画のネーミングで有名になった森は苔の元気がなく、看板も撤去されたので気づかずに通り過ぎていく人も多い。
今回は久しぶりに写真も撮ろうと楽しみにしていたが悲しいことに何気ない景色の方が生き生きしていました。
次の日、次男が「石の階段、おもしろかったね。また行こうね」だって。
今度は自分で歩こうね。
子供用のレインウェアもあるともっと快適に楽しめるから検討しますね。
2009年03月22日
石楠花の森公園
防災無線からの町内放送で石楠花の森公園の石楠花が咲き始めましたとのこと。
この放送は屋久島で暮らす人々にとって結構重要で集落や町の連絡や船便の欠航連絡、通行止め連絡などとっても役に立つんです。
せっかくなので久しぶりの家族サービスで行ってみました。
毎年、石楠花の時期は訪れる大好きな公園。
ありがたいことにいっつも貸切状態が多く、今回も細川家だけ・・・・・。
どの程度咲いているか気になっていましたが結構咲いていて西洋石楠花が五分咲きといったところでしょうか。
でも日当たりが良いところはちょうど見頃といっても良い状態。
屋久島石楠花はまだまだ先の開花ですね。
お猿さんの群れも石楠花を見に来ていました。
遊歩道を進むと屋久島の植物が見られます。
特にびっくりしたのは巨大なオオタニワタリ・・・・子供たちも大喜び。
細川家の庭でもタニワタリは沢山見ることができますがこんなに大きくなるんですね。
石楠花見学を楽しんだ後は大川の滝でおやつ。
天気も良くて気持ちが良い。
岩に寝っ転がって昼寝・・・・岩がポカポカ温かいので本気で寝てしまいそう。
モクズガ二です。
とりあえず持って帰って食べる予定。
オスなので磨り潰して、濾して蟹風味たっぷりの味噌汁とかにしようと思う。
メスだったら茹でて蟹味噌を食べたかったなぁ。
2009年01月15日
屋久島の雪遊び
気候が温暖な屋久島ですが冬は例年どおり山間部では雪が積もります。
ふもとでも霙や霰、裏の山は雪化粧・・・・でもハイビスカスやブーゲンビリアが咲いています。
新年早々から山間部の県道と町道は通行止めが多くなり、たまに解除されると
『雪、見に行こうか・・・・・』
子供たちと手軽に雪遊びができるのはヤクスギランド。
スコップにソリ、クーラーボックスを持っていざ出発。
まだ強い寒気は来ていないので10cmくらいの積雪。
子供たちが遊ぶにはちょうど良いです。
手袋や防寒着を着ているけどすでにビショビショ雪合戦。
寒くなる前にヤクスギランド内を散策。
観光のお客様が来る前に一生懸命雪かきをしてくれていますが細川家としては雪が積もっているほうが楽しいです。
はじめは元気だった子供たちもだんだん早足になり
「寒いぃ~うぅぅぅぅ」と震えだす。
無事に入り口に到着するも「早くかえろー」と寒さにダウン。
毎年、雪遊びに来るけどまだ小さいせいか、雪に触れたことを忘れてしまうわが子。
でも屋久島は日本の四季を見ることができるので日本らしさを思い出すことができる。
『素晴らしい島』です。
この島を子供たちの故郷にしてやれて良かった。
2008年10月02日
カヌーはおまけ
暑い日は川遊びが気持ちいい。
去年から長女は一人でカヌーを漕ぐようになり。
夫婦で長男と次男を一人づつカヌーに乗せることができるようになった。
子供の成長で家のことだけでなく、遊びだって変わって来ました。
今年、次男は初カヌー。
ちなみにデビューしたお歳は
長女は0歳(一人目は余裕がありましたね)
長男は2歳(だんだんきつくなる)
次男は3歳(家のプールで我慢させていた)
細川家の子供としてはかなり遅いデビュー。
長男はカヌーが気持ちよいので途中で寝てしまうことが多いが今回は本当に久しぶりのカヌーなので興奮気味。
次男は初めてのカヌーですがダンナを信頼しきっているのか「ヒョイ・・・チョコン」とダンナの前に座り初めてとは思えない落ち着きぶり。
長女は「一人で漕げるかなぁ」と不安げでしたがすぐに慣れてしまいました。
今回はエビを捕って素揚げにするとみんな意気込んで望むカヌー。
・・・・・・カヌーはおまけで晩御飯のおかず確保が目的。
次男は初めて見る川からの景色が気に入ったみたい。
「またカヌーしようね」と今乗っているのに次も連れて行けと嬉しそう。
こんな経験をさせてあげられるのも屋久島のおかげですね。
ダンナはウルトラライトのタックルで川に上がってくるヒラスズキの子供やメッキを狙うも追ってはきますが魚が小さすぎです。(悲)
あきらめて小さなスプーンを引きずりながらリーリーングすると「ブルブルッ」
上がってきたのはゴクラクハゼ。
こんなルアーにもかかるんだねぇ。
餌釣りなら腐るほど釣れる・・・・たぶん鼻糞を餌にしても釣れると思う。
「ルアーで釣るから価値があるんだ」と子供たちに自慢してみた。
「なんでお父さんにはGTが釣れないの?」
「・・・・・」子供は鋭いところをついてくるんですよ。(泣)
とりあえず沢山のエビやカニを捕り終了
2008年05月04日
ビーパル屋久島特集
ビーパル屋久島特集は50ページ程の大特集でした。
ダンナの経営する屋久島ネイチャー企画FIELDでは特集依頼を受けた時にはすでに一般ガイド業務でいっぱいいっぱい・・・・・(会社としては嬉しいことですが◎)
いつもながら撮影協力はきゅうきゅうの強行スケジュールでのお問い合わせが多い。
なんとかスケジュール調節をしてお手伝いできる撮影協力は機能性ウェアskinsモデルとホーボージュンさんのsony.HANDYCAM「HDR-TG1」撮影協力でした。
ダンナのお店ではこれ以上のお手伝いができないので、独立したスタッフ、元スタッフなどをご紹介。
これからの屋久島ガイド業を担う彼らなら安心でしょう。
そんなこんなでskinsモデルはダンナが担当・・・・・おっさんモデルです。
自分で見ても笑ってしまいます・・・・・これでいいんだろうか・・・・・・。
腹でてます・・・・・。
コメントもジギング(遊び)の話をしてるし・・・・。
まー笑ってやってください。
屋久島特集のなかでも異色な感じがよくでてます。
本当にいつものダンナの姿そのもので記事を見せても子供たちは何もかわらない様子です。
モデルをしたskinsの感想もお役立てください。
機能性ウェアはスポーツ中だけでなく、リラックスタイムでも着用すると疲れが緩和されるので特に膝や腰などに痛みがあるときはいつも着ていました。
このskinsは着るサプリメントと言われているらしく、まさしく運動のあとにその効果がよくわかります。
部分ごとに着圧を変えることで筋肉本来の血液のポンプ作用をスムーズにしてくれているみたいです。
一日立ち仕事をしていて足が浮腫む方やパソコン仕事などで下半身を動かさない方にもお勧めですね。
お仕事中に着用されても効果があると思います。
もちろんお家でのリラックスウェアとしても良いです。
ダンナはもっぱらパジャマ代わりで、寝ている間にいつのまにかスポーツマッサージを受けているようなものです。
何日か着ていても臭いが気にならなく、蒸れにくい、洗濯後はすぐに乾きやすい。
デザインもカッコ良いと思います。
でも数回洗濯するとskinsのロゴが剥げてきます・・・・・ロゴもカッコ良いのでできれば剥がれにくくしてほしいなぁ・・・・・別に機能性はかわらないんだけどね。
機能性ウェアに目のないダンナにとってskinsは日常生活にとってかなりお勧めです。
今度はトラベルモデルを買おうかな。
そしてホーボージュンさんお疲れ様でした。
屋久島の大雨、雷の歓迎を受けながらも無事に撮影終了はおみごとでした。
細川家の子供たちもジュンさんが大好きになっていましたね。
お騒がせいたしました。(細川家はいつも大騒ぎです◎)
また細川家に遊びにいらしてくださいな。
2007年11月09日
ゼロ戦
スタッフと夏のお疲れ研修ということでスキューバダイビングへ参加。
パパ友の屋久島ダイビングセンター(原集落)にお願いして、ものすごく久しぶりのボートダイビングで心が躍る。
ポイントは一湊のタンク下とゼロ戦・・・・・。
ゼロ戦?・・・・・ゼロ戦とは日本の戦闘機です。
零式艦上戦闘機は大日本帝国海軍の主力戦闘機。零戦、ゼロ戦の略称で知られている。海軍の艦上戦闘機としては実質的な最終型式で、支那事変の半ばから太平洋戦争の終わりまで各地で活躍したことで知られる。
私は戦争をあまり知らない。
でも私の住む屋久島でも戦争の跡が残っていました。
そして、水深約20メートル真っ白な砂地にポツンとゼロ戦は沈んでいた。
その姿はプロペラとエンジン部分のみ確認できるという姿で時間の流れを感じさせる。
そのゼロ戦をねぐらとする魚たちの多さ。
ゼロ戦を中心に生態系が成り立っている。
屋久島の歴史の1ページ、過去、未来を考えるダイビングポイントです。
機会があれば、是非見に行っていただきたい。
山仕事ばかりのスタッフも久しぶりの水圧で疲れていましたが、皆いい顔で安心しました。
また機会があれば海研修しましょう。
2007年06月17日
くちなしで遊ぶ
昔、宅地を開拓したときに見つけた、細くて葉がほとんど付いていないくちなしの木。
今では葉がたくさん生えて今年は沢山の花を咲かせてくれました。
普通は咲き終わっているようですが、何故か細川家の庭では長く楽しむことができます。
西洋くちなしとは違って匂いは少ないですが、ほのかに香る匂がやさしいです。
長女がくちなしの花で風車を作ってくれました。
小学校の同級生に教えてもらったと楽しそうに作っています。
自然を利用して遊び道具を作る・・・・なんて素晴らしいんだろう。
長女は屋久島生まれの屋久島育ち。
ダンナが子供の頃よりも上手に色々なものを工夫して遊んでいますね。
2007年06月10日
ニジマス釣り
屋久島にはニジマスは生息していません。
ご近所のおうちには池とプールがあって、その池には鯉とニジマスが飼われているんです。
山水をひいた池は木が茂りうっそうとしていた感じだったのに今年はリニューアルされは立派な池になっていた。
屋久島の湯泊温泉が立派になった時とおなじような感じ・・・・・?(わかりにくい例え)
去年は魚肉ソーセージで餌釣りで入れ食い(あたりまえ)。
今年はルアー釣りで挑戦。
入れ食いとまではいきませんがアクションを加え、かかったときは興奮しますね。
父の日のプレゼントとして新調したタックルも絶好調。
ロッド ヴォルテージ アリオト56TUL
リール シマノ ナスキー1000
嫁さんも何匹か釣って楽しんでましたよ。
嫁さんが釣った後はルアーが魚にばればれでなかなか釣れなくなる。
そんな状況でヒットさせるのがまた楽しい。
ルアー釣りは手軽で楽しい。
二十匹ほど釣って大満足で家に戻る途中、車が脱輪。
嫁さんには「うかれてるからよ」と言われ、大反省。
自力では脱出できず、車屋さんを頼んでやっとのことで脱出。
大変ご迷惑をおかけいたしました。
屋久島の私道は油断するととても怖い。
私が脱輪した場所は今まで10台ほど落ちているそうですが
完全に私の注意不足でした。
2006年09月05日
子供たちの初獲物
夏休みに、川が流れ滝がある友人の家に釣りに行きました。
獲物はクロヨシノボリというハゼの仲間。
手作り竹ざおに糸をつけて小さな針には魚肉ソーセージという仕掛けです。
滝つぼに入れた瞬間に釣れます。
長女と長男は自分が釣るのは初めての経験。
「やったーつゅれたぁよ」
あまりに釣れるのですぐに飽きてしまい滝つぼへ「どぼぉーん」
泳ぐのに飽きるとまた釣り始める。
なんだかんだ言って楽しんでいたみたいです。
そんな環境に住んでいた友人も小屋つきの大きな一軒屋に引っ越すこととなりました。
空いた家には違う友人がお引越し。
また滝で遊ばせてください。
2006年09月01日
栗生海水浴場
栗生海水浴場はシャワーやトイレもあって家族連れで海水浴を楽しむには中々良い所です。
夏の間は監視員がいて、今年はウミガメの赤ちゃんを見せてくれた。
小さな洗面器には2匹の小亀がプカプカとただよっていて、それを見た子供たちは
「これ、こわい?」
「これ、どく?」
などとかなり慎重に観察しちゃていますが
「これは怖くないよ、優しいよ」と教えると
ちょこちょこと指で突いて「かわいぃ~」
ダンナにはよくみるとグロテスクなちっちゃいガメラですが子供たちにとっては不思議な生き物なんですね。
海水浴をして遊んでいたら監視員が小亀を放流しにきました。
穴からでることができなかった弱った小亀かな・・・・なんて思ってたら
必死に海に向かって歩きだしたではないですか、その勢いは誰にも止められません。
波の力を利用して泳ぎだした小亀たちはあっという間に消えていってしまいました。
大きくなったらまた栗生海水浴場に戻ってきておくれ。
2006年08月29日
栗生橋の夏
屋久島の子供たちは夏は橋から飛び込みをする。
それも「え~こんな高いところから飛び込むの」という橋から・・・・
しかも川の透明度は抜群で川底がバッチリ見えている。
深いのか浅いのかさえ分からなくなってしまいます。
橋の上にはぞろぞろと子供たちが並びカウントダウンが始まる。
5.4.3.2.1「わーーー」 「どっぼぉーん」
ものすごい遊びです。
以前調子にのって観光客が飛び込んで、下半身を打撲したことがあったようです。
安易に飛び込むのは怖いですね。
というより橋の上から見ているだけで「勘弁してくださいよ」と言ってしまうダンナです。
2006年08月27日
栗生集落が好き
細川家の夏はダンナと嫁は半日づつ交代でお互いの仕事をしているのだけれど
これだと家族そろって出かけることがなかなか出来ないのです。
でもダンナか嫁さんのどちらかが「疲れたーっ。もうやってられるかーぁ」と行き詰った時に家族そろって息抜きにお出かけ。でも夕方前に戻ってお仕事なのでけっこう時間に追われてしまうのが残念。
そんな時の細川家の息抜きポイントはいつも栗生集落なんす。
屋久島でとても古い歴史のある集落で小さな集落には栗生川が流れ、ほとりにはガジュマルやメヒルギがあって日陰で休むと気持ちいい~。
沖縄のようなサンゴ小道には魔除の石敢当があったりして時間がゆっくり流れているみたい。
小学校では生徒が外で給食を食べるので花崗岩のテーブルがあって、生徒が使っていない時は一般の人も利用できるというありがたさ。
栗生集落大好きです。
この日は小学校で昼ごはんを食べて蝉の抜け殻取り、そしてタイドプールで海水浴。
カジュマルの樹には異常な数のクマゼミの抜け殻があり子供たち大興奮でゲット。
その数にはダンナもびっくりですよ、そんなに焦って成虫になったんだ・・・・・。
2006年06月06日
小鳥よ集まれ
小鳥が薪ストーブの中に入り込んでから小鳥を飼いたいとか言い出してしまった。
ダンナ「でも小鳥は野生で生きているから飼ったらかわいそうだよ。」
長女が「だってかわいいんだもん」
ダンナ「わかった餌台を置いて遠くから小鳥を見ようね。」
子供たち「わーいわーい」
と言うわけでダンナの小鳥を呼ぶ餌台作り開始。
あまった材木と金網、釘とネジ、防腐剤とペンキ
材料費はほとんどかかりません。
合計2時間ほどでとりあえず完成。
ゆがんでいるけどダンナが作るものなんてこんなもんです。
餌を置いても小鳥さんたちが訪れた姿は見ていませんがそのうち来てくれるでしょう。
子供たちは夏休みに小鳥の巣箱を作るとはりきっています。
2006年05月12日
ほたる
ゴールデンウィークも終わって、仕事時間も普通に戻ったとき。
「あっ。子供たちに休日らしいことを1つもしてない」
これはまずい。
今できること・・・・・・・。
ぽく。ぽく。ぽく。ぽく。ぽく。ぽく。(一休さんが知恵をしぼる時の音)
チーン(ひらめいた時の音)
「ホタル見に行くぞっ」
「ホタル見たーい」
車で近所の川へ行くと10匹ほどのホタルが乱舞してました。
細川家はあわてて車から降りて観察すると、何故かホタルは遠くの川沿いに逃げて、たまに光ってる。
「やっぱりホタルはうるさいの嫌いなのかな」
「じゃ帰ろうか」
帰ろうとするとまた乱舞し始めた。「やっぱり分かるんだね」
そんなこともあろうかとダンナはホタルを1匹捕まえておいたのです。
家の中に放すと「飛んでますよ。オー光ってますよ」
なんとも言えない光です。
長女は大喜び。
「あっここにもホタルいるよっ」と長女
「これ、スイッチの光だよ(ホタルスイッチ)。確かに似てるけどね」
ホタルも迷惑そうなので2階の窓からホタルを逃がしてあげました。
「また遊びに来てねぇー」
2006年03月31日
湧水
最近天気が安定していて。
晴れが続いてる。
子供たちを外で遊ばせられるくらい温かくて穏やか。
長女5歳と長男2歳を連れて公園に行くと長男の成長ぶりが目に見えてわかるんです。
親としては感動もの。
今までできなかったグラグラと揺れる丸太の橋やグルグル回転する吊りタイヤとか結構高度なんじゃないのという遊びを自分なりに試しながら遊んでいる。
汗ダラダラで「暑い」といって服を脱ぎだした。
「喉かわいたー。ジュースー」
自販機に買いに行くより横の湧き水を飲む方が近い。
「おいしい水飲みにいこっか」「わーい」
子供たちは自分の手で水をすくって「ゴクゴク。あーおいしい」
「どうして、ここにお水が出てるの」
「雨が降るとあの神様の山からゆっくりと流れて来るんだよ」
屋久島は水がおいしい島。
細川家もいまだに山水(川から直接ひいてる)で生活全部がOKなんです。
一応、最近では水道水をひいたけど、毎月基本料金だけです。
以前住んでいた三宅島では雨水を溜めて飲むほど水には苦労したし、水道水は生臭いし。(原因を知ったら恐ろしくなった)
そういえば屋久島には水の豊富さ、おいしさでとてもひかれて住む決意をしたんだよね。
子供たちは屋久島が故郷になるわけだから大人になったら都会での生活の違いにビックリするんだろうな。
今日は子供たちの笑顔と屋久島の恵に感謝です。
2006年03月26日
石楠花公園
天気が良い土日はなるべく仕事は休みにしようと決めたダンナ。
天気が良い休日には子供たちを連れて屋久島プチ旅行。
「そろそろ石楠花公園のシャクナゲも咲いている頃かな」
栗生集落にある川沿いの自然公園に決定。
お菓子とパンをもって子供たちはウキウキ気分で出発です。
狭い農道を抜けると公園駐車場、トイレもあって子供たちを連れて行っても安心だし、島民は無料で入園できるんです。
「あれっ誰も居ない」
「本日、入園無料?」
そうだよね、ほとんど入園する人もいないんだから、係員を頼むと赤字だよね。
でも一般の観光客も無料で入れるならこんなに良い事はない。
この公園、ただ散歩するだけでもとても気持ちがいい。
入り口からシャクナゲが見頃で美しい。
長女うーちゃんと長男そらくんが嫁さんのお腹にいるときも散歩にきたっけ。
今はこうして手をつないで一緒に散歩ができる、なんか思い出深い場所です。
公園の奥では大きなシャクナゲが咲き、川の音で心が和んでくる。
川まで下りるとうーちゃんとそらくんが川遊びを始めた。
温かい陽気とは言え山頂では雪が積もっている。
子供ってワイルド。
お菓子とパンも食べて、見事に服もビショビショ。
「オイ、オイ着替えなんて持ってきてないよ」
そらくんにはフルチンで帰っていただきました。
今回は嫁さんと次男いらくんは体調が悪いのでお留守番。
またの機会に屋久島プチ旅行に参加してくだささい。
こんどは何処に行こうかな。
2005年08月12日
うーみー
今年は何だか仕事も私生活も忙しく、とてもエネルギーが減って困る。
「エネルギーはビールだ。最近は本物のビールを飲んでいないけど酔えれば何でもいいのだ。」
そんな事ばかり言っている私ダンナを一番リフレッシュさせてくれることは海水に浸かること。
息をこらえて海底の岩を抱き、揺れる海面を眺める。最高なんです。
昔は漁師さんにお前はカッパだなんて言われた事もあったけど今じゃ素潜りで15mがせいぜい。
昔は25mくらいは余裕で潜っていたのに・・・・・・。
今の体は陸バージョンになってます。それだけ海に浸かってません。
久しぶりに子供たちを連れて海水浴場に行きました。
ダンナが泳いでいると長男2歳が大泣きするんですよ。
まるでダンナが海のかなたに逝ってしまうかのように思っている様子。
落ち着いて泳げないし、潜れない。リフレッシュできん。
そういえば長女も2歳頃まったく同じように泣いていたなー。
子供には海バージョンの父さんは何かが違うと感じ取っているのだろうか?
心配しなくても映画「グランブルー」のジャックマイヨールみたいなことにはならんので安心しろ。
2005年07月21日
プール
たまに本職が休みになるとダンナは草刈やら畑仕事などでボロボロになって働いている。
屋久島、日差し凄すぎ。殺人的に厳しい。
もう汗を吸えませんというくらいTシャツが濡れ、重たくなるのだ。
そんな疲れ果てたダンナに嫁さんが「プール入ったら。」
細川家には娘と息子の誕生日にじいちゃんたちからプールが届いたのだ。
屋久島は海に囲まれた島だけど細川家の子供たちはプールの方が好きみたい。
ていうか、ただ暑いから水で体を冷やしたいみたい。
「じゃあ水着取ってくれる」と言うと「誰も居ないんだから裸で入りなさい」なんて言う。
ひとりで裸でプールに浮かんでいると、娘が裸で飛び込んできた。
そうこうしている内に今度は息子が裸で飛び込んできた。
細川家の裸祭りが始まった。
最高に気持ちが良い。
最後はアヒルが「俺たちも混ぜろ」と近寄ってきてうるさいのでダンナはホースでシャワービームを喰らわせてやるとガーガー言って逃げていく。
屋久島細川家での夏の夕方の日常風景です。