取材記事
2019年09月12日
友へ
忙しかった夏が過ぎ、草に覆われた果樹園や私道をここぞとばかりに刈る。
炎天下の中、必死にハンマーナイフで雑草をチップにする作業。
黙々と作業する中でフッと昔の事を思い出したり、言われた言葉を思い出したりすることがあるんだけど。
『こんな小さな機械でよく頑張るな。凄いな。』と頭の中で聞こえた気がした。
亡くなった友人が週間宝石に載った私の記事を見て言った言葉。
そういえば亡くなったのは9月のこの時期、もう5年もたつ。
毎日、彼を想う時間が必ずあるが、はっきりと存在を感じたので私も頭の中で彼に伝えてみた。
『今も変わらず小さい機械で頑張ってるよ。まだまだだよ。』
今では果樹が大きくなり、色とりどりの花が咲いて見違えるほどの土地になった。
彼に見てほしかったな。
屋久島に遊びにきてほしかったな。
19年前のすすけた当時の雑誌を見たら長女が産まれた頃、懐かしくも私の髪型が酷い(笑)。
炎天下の中、必死にハンマーナイフで雑草をチップにする作業。
黙々と作業する中でフッと昔の事を思い出したり、言われた言葉を思い出したりすることがあるんだけど。
『こんな小さな機械でよく頑張るな。凄いな。』と頭の中で聞こえた気がした。
亡くなった友人が週間宝石に載った私の記事を見て言った言葉。
そういえば亡くなったのは9月のこの時期、もう5年もたつ。
毎日、彼を想う時間が必ずあるが、はっきりと存在を感じたので私も頭の中で彼に伝えてみた。
『今も変わらず小さい機械で頑張ってるよ。まだまだだよ。』
今では果樹が大きくなり、色とりどりの花が咲いて見違えるほどの土地になった。
彼に見てほしかったな。
屋久島に遊びにきてほしかったな。
19年前のすすけた当時の雑誌を見たら長女が産まれた頃、懐かしくも私の髪型が酷い(笑)。
hoso89 at 10:28|Permalink│Comments(0)
2011年10月18日
MERRELL 30th Anniversary
雑誌SWITCHからMELLELL(メレル)の特別編集ブランドブックが発行されることになりました。
MERRELL好きな方は書店で手にとって見てください。
ダンナとメレルの出会いは13~14年くらい前、すでに屋久島でネイチャーガイドとして毎日のようにお客様と山歩きを楽しんでいた頃です。
ダンナの足は女性とかわらないくらい小さめで登山ショップで登山靴を買っても自分にあうものに出会えず足への負担が大きな問題でした。
ある雑誌の小さな記事に『MERRELL日本初上陸』と紹介されているのを見て、
『この靴が履きたい』と直感的に思ったことを今も忘れません。
当時はMERRELLを買いたくても売っているお店がなくて東京新宿で扱っているショップを婚約者だった現在の嫁さんが探してくれて、一緒に買いに行ったことを覚えています。
ダンナが買ったのは日本限定カラーだったかな・・・・・・。
赤のスーパーライト
嫁さんは赤のジャングルランナー
今はカラーの鮮やかなトレッキングシューズが沢山ありますが、
当時はアースカラーで地味なものばかりでしたからMERRELはとても目立つものでした。
嬉しいことにダンナと嫁さんのファーストメレルも30周年を記念して復刻として発売されています。
ぺリメーター ゴアテックスとジャングルランナー(同名)
ダンナとしてはぺリメーターゴアテックスはとても嬉しい復活です。
当時のダンナを悩ませたのが屋久島という生活環境でインターネットの普及もまだまだ、やっと携帯電話が普及してきたばかり。
屋久島では一足のMERRELLを手に入れることもできない。
『直接MERRELLに電話しちゃえ』と行動をおこしました。
当時担当の方は『そんなにMERRELLを愛してくれるのなら』とダンナの要望に応えてくださるだけでなく、
屋久島に何度も訪れていただきました。
そして、レンタルシューズとして提供していただき、履いたお客様にアンケートをお願いすることから始まりました。
当時はアンケートをとってもMERRELLを知る人は誰もいなくて、好きなシューズブランドはナイキとかプーマでアウトドアブランドの知名度はとっても低いものでした。
屋久島ネイチャー企画FIELDのガイドがMERRELLをかっこよく履くこと、履きやすさを実感することでお客様に伝え、お客様がレンタルシューズを履く事で長い道のりを快適に歩きとおした実績からMERRELLというブランドが屋久島での知名度をあげてきたのを感じていました。
ブランドブックはこんな感じ
パスウェイ モック
ダンナが欲しい一足。ジャングルモックをルーツに、もっとカジュアルに。
ダンナも少し登場しています。
ダンナが屋久島をより楽しむための本を紹介しています。
今ではお洒落な人たちの定番フットウェアになったMERRELL。
お堅い登山ショップではなく、身近な靴屋さんで普通に手に入るようになりました。
30周年をむかえて新作も充実していますので是非靴屋さんに足を運んでお気に入りの一足を見つけてください。
MERRELL好きな方は書店で手にとって見てください。
ダンナとメレルの出会いは13~14年くらい前、すでに屋久島でネイチャーガイドとして毎日のようにお客様と山歩きを楽しんでいた頃です。
ダンナの足は女性とかわらないくらい小さめで登山ショップで登山靴を買っても自分にあうものに出会えず足への負担が大きな問題でした。
ある雑誌の小さな記事に『MERRELL日本初上陸』と紹介されているのを見て、
『この靴が履きたい』と直感的に思ったことを今も忘れません。
当時はMERRELLを買いたくても売っているお店がなくて東京新宿で扱っているショップを婚約者だった現在の嫁さんが探してくれて、一緒に買いに行ったことを覚えています。
ダンナが買ったのは日本限定カラーだったかな・・・・・・。
赤のスーパーライト
嫁さんは赤のジャングルランナー
今はカラーの鮮やかなトレッキングシューズが沢山ありますが、
当時はアースカラーで地味なものばかりでしたからMERRELはとても目立つものでした。
嬉しいことにダンナと嫁さんのファーストメレルも30周年を記念して復刻として発売されています。
ぺリメーター ゴアテックスとジャングルランナー(同名)
ダンナとしてはぺリメーターゴアテックスはとても嬉しい復活です。
当時のダンナを悩ませたのが屋久島という生活環境でインターネットの普及もまだまだ、やっと携帯電話が普及してきたばかり。
屋久島では一足のMERRELLを手に入れることもできない。
『直接MERRELLに電話しちゃえ』と行動をおこしました。
当時担当の方は『そんなにMERRELLを愛してくれるのなら』とダンナの要望に応えてくださるだけでなく、
屋久島に何度も訪れていただきました。
そして、レンタルシューズとして提供していただき、履いたお客様にアンケートをお願いすることから始まりました。
当時はアンケートをとってもMERRELLを知る人は誰もいなくて、好きなシューズブランドはナイキとかプーマでアウトドアブランドの知名度はとっても低いものでした。
屋久島ネイチャー企画FIELDのガイドがMERRELLをかっこよく履くこと、履きやすさを実感することでお客様に伝え、お客様がレンタルシューズを履く事で長い道のりを快適に歩きとおした実績からMERRELLというブランドが屋久島での知名度をあげてきたのを感じていました。
ブランドブックはこんな感じ
パスウェイ モック
ダンナが欲しい一足。ジャングルモックをルーツに、もっとカジュアルに。
ダンナも少し登場しています。
ダンナが屋久島をより楽しむための本を紹介しています。
今ではお洒落な人たちの定番フットウェアになったMERRELL。
お堅い登山ショップではなく、身近な靴屋さんで普通に手に入るようになりました。
30周年をむかえて新作も充実していますので是非靴屋さんに足を運んでお気に入りの一足を見つけてください。
hoso89 at 06:22|Permalink│Comments(4)