ユンボ
2020年12月28日
ユンボのキャタ張り
2006年10月26日
ミニユンボ
土地を購入したときから、常々「ユンボがほしい」と言っていたダンナはとうとう夢を叶えました。
細川家にミニユンボがやってきました。
しかも新車です。
ユンボ大好きの長男は大喜び。「ユンボのっていい、いい?」しつこいほど聞いてきいてくるので。
「いいよ、でも父さんが乗ってもいいと言った時だけだね」というと
「わかったぁ」と何時になくいい返事です。
早速、練習を兼ねて運転してみると面白い、
面白いので人力では難しかった旧ニワトリ小屋の基礎を引っぺがしてみる。
「ガガガ、ガッコン、ウィーン」
と調子にのって作業していたらやっちまいました。
二メートルほどのコンクリート基礎を引っぺがして引きずろうとしたら
ミニユンボがコテンと倒れちゃいました。
もちろん乗っていたダンナはビビリましたが怪我は無し。
なんとかワイヤー繋いで車で引っ張り起こせました。
大きなユンボと違って、ミニはバランスが難しいようです。
そんな洗礼を受けましたが二時間ほどで作業が終わりました。
人力だったら何日かかるだろうか?、そして何人かがりだろうか?
ミニユンボ万歳。
練習して怪我をしないようにボチボチやっていきます。
2005年06月30日
開拓
5年ほど前に土地を購入してからいまだに開拓中。
最近わかったことで宅地だと思っていた場所が宅地の隅に少しかぶっていた事が判明。
土地を購入したときに建っていた小屋を基準にしていたのにここまでずれるかとびっくりしてしまった。
嫁さんなんかショックで夕飯も作れないほど意気消沈してしまった。
すぐさまいつもお世話になっているオペレーターに連絡を取り、造成が始まったが屋久島は岩が多すぎです。車3台分くらいの大岩を穴を掘って落とす作業にてこずることとなった。十分な穴を空けいざ倒すが尖がった部分が40�pほど宅地の上に出てしまう。
原因は岩の下にあった岩盤だった。
大岩の下に人間が潜り込み、岩盤を砕くという作業。
失敗すれば「プチッ」と潰れてしまう命がけの作業なのです。
恐る恐る岩を砕きながら様子を見るが一向に、倒れる気配が無い。
「もうやばいよ」と言うくらい砕いたときには大岩が20cmくらいの塊まで砕いた岩盤に乗っていた。
金棒で突くと「パキッ」と亀裂が入った。
人力でできる限界だった。とりあえず非難して、ユンボに最後の仕事を託す。
「ウィーン、ウィーン、ガッコン」大岩の端をいっきに叩いた。
「ガッガゴットン」計算どおり見事に大岩が沈んだ。
ダンナの「ヤッター」という叫び声が集落じゅうに響いていたと噂になっていた。
本当に気持ちが良いほどうまくいったが失敗していたらダンナ自身どうなっていたやら・・・・。
その日は家族との再開に感謝しました。
2005年06月26日
ユンボ
皆さんは知っているだろうか?工事現場などで活躍するショベルカーのことを何故かユンボと呼ぶことを。細川家の長男はユンボ大好きでユンボを見かけると「ユンボッ。ユンボッッ」と大騒ぎする。
たまに興奮しすぎて「チンボッー」と絶叫している。
細川家の土地造成にもユンボは大活躍で大岩を動かしたり大木を倒したりと物凄いパワーでびっくりしてしまう。そりゃATM強盗に使われる訳だ。
今日の天気予報は雨だが晴れ間が出てとても暑い。蝉も鳴き始めた。
屋久島の天気予報ははずれる事が多い。
今日はユンボのおじさんが来てくれるかな。