ヤクシマタゴガエル
2009年06月27日
ヤクシマタゴガエル
6月頃の屋久島の森を歩くと足元をピョーンと勢い良く飛び跳ねる小さな小さな子ガエルがいます。
ヤクシマタゴガエルといってタゴガエルの亜種であり、その姿はかなり似ている。
形態差はそれほど大きくありませんが、遺伝的にはかなり異なるみたいですね。
成体は4cmから5cmほどの大きさに成長します。
鹿児島県の屋久島に分布して山地の森林や渓流に生息している。おもなエサは昆虫やクモである。
体色は赤褐色や黄土色でじっとしていると落ち葉にしか見えない。
手足やあごのあたりに黒色の斑点がついている場合があり、手足は短いく、水かきがより発達します。
目から背中にかけて線が走っているが、この線は鼓膜の後ろで曲がっている。
繁殖行動もタゴガエルと似ていて、メスは伏流水やサワガニなどが掘った穴のたまり水で卵を産卵するみたいですね。ちなみにダンナはオタマジャクシを見たことがありません。
きっと穴のおく深くでじんわりと成長していくのでしょう。
今年は春に雨が少なくてタゴガエルにとっては厳しい環境だったのではと心配していましたが元気な子ガエルを発見して一安心しました。
ヤクシマタゴガエルといってタゴガエルの亜種であり、その姿はかなり似ている。
形態差はそれほど大きくありませんが、遺伝的にはかなり異なるみたいですね。
成体は4cmから5cmほどの大きさに成長します。
鹿児島県の屋久島に分布して山地の森林や渓流に生息している。おもなエサは昆虫やクモである。
体色は赤褐色や黄土色でじっとしていると落ち葉にしか見えない。
手足やあごのあたりに黒色の斑点がついている場合があり、手足は短いく、水かきがより発達します。
目から背中にかけて線が走っているが、この線は鼓膜の後ろで曲がっている。
繁殖行動もタゴガエルと似ていて、メスは伏流水やサワガニなどが掘った穴のたまり水で卵を産卵するみたいですね。ちなみにダンナはオタマジャクシを見たことがありません。
きっと穴のおく深くでじんわりと成長していくのでしょう。
今年は春に雨が少なくてタゴガエルにとっては厳しい環境だったのではと心配していましたが元気な子ガエルを発見して一安心しました。
hoso89 at 05:34|Permalink│Comments(2)