果樹や野菜
2020年05月09日
フェイジョア
フェイジョアの花がたくさん咲いています。
9月頃にはフルーツとして食べられる実がなりますが収穫のタイミングが難しいのが難点。
こども達が小さかった頃のこの時期は野いちごを摘みながら、ハイビスカスの蜜を吸ったり、このフェイジョアの花を食べて散歩したものです。
フェイジョアの花弁はフワっとして甘みがあります。
2020年05月04日
エロバナナの様子
バナナの様子。
大きく見て、大雑把に花と言ってしまいますが実の先端部分にある白いのが花なんです。
実と花を包み込んでいた赤いのは包葉とでも言いましょうか花ではありません。
大きなバナナになってくれぇ〜。
今から楽しみです。
2020年04月29日
2020年04月27日
露地パッション
とても気持ち良い。
露地植えの自家用パッションフルーツは次々開花して、結実しているものも沢山あります。
昆虫達が助けてくれるけど晴れた日は人工受粉してあげなくちゃ。
和名はお花が時計の文字盤みたいだから時計草。...
花の感じが違うのは種類の違う時計草を植えてます。
2020年04月23日
エロバナナ
なんか物凄く妖艶とエロさ(笑)のあるなんとも言えない雰囲気。
エヴァンゲリオンの使徒のようなゴジラのビオランテのような凄味を感じる。
大きくて存在感あり過ぎ。
今月初めに収穫した実は食べ頃をむかえてます。...
たまに当たり外れありますがめちゃくちゃ美味しいですよ。
2020年04月21日
新商品ターメリック100g
健康維持が難しい時だからこそ、ためしてもらいたい春ウコン、秋ウコン、紫ウコン。
100%屋久島産ウコン、しかも細川自然農園で収穫したウコンのみを製品にしているので安心です。
生産する私達家族にとっても貴重な宝のような存在であるウコン達。
今回はターメリック(秋ウコン)を新パッケージで販売することになりました。
『屋久島の恵 ターメリック100g』...
パッケージは細川自然農園ウコンらしいイメージ通りのゴールド。
ターメリックライスだけでなく飲むターメリックオイル、ターメリックチャイ、ターメリックフェイスパックなど使用する人の工夫で可能性がふくらみます。
健康維持やリラックス効果にお役立てください。
コロナに負けるな!!
小さな農園ですが日々止まらず一歩でも前進していきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ターメリック販売ページ
https://yakushima-hosokawa.com/aki-ukon/
2020年04月19日
2020びわ
もちろん観光客の姿はありませんがいつも通り農作業をしています。
細川自然農園のビワも収穫を待ち、完熟ビワを出荷してきました。
美しく立派なビワができ味も良いです。
傷物を食べる細川家ですがおいしくて幸せです。
2020年04月10日
ブルーベリーで防除
今のとこ自家用、販売目的でもなくてタンカン樹の害虫ゴマダラカミキリ対策なのです。
まー実がなれば食べられるしいいかな?(笑)。
ゴマダラカミキリは成虫、幼虫共にタンカンもブルーベリーも食木なので食害されてしまうのですがメスはタンカンを好み、オスはブルーベリーを好むそうです。
フェロモンなのかな?同じ食木を食べたオスとメスが惹かれ合うそうなので少しでも農園内での繁殖を防げたらと(笑)。...
結果や成果が実感できるのはまだまだ先のことでしょう。
品種は
ホームベル
ビッグオースチン
プレミア
を植えました。
あと長男の小学校卒業記念樹にもらった品種不明ブルーベリー。
ヤギが食べてしまい枯れ死寸前のを救い出して養生させてた苗です。
2020年04月06日
タンカン満開
屋久島でも新型コロナ影響の波が押し寄せています。
生活への不安や気分が沈む現実がせまる中、農園の様子を家族で歩くと憎きコロナが嘘に思えてしまうくらい植物は生命力に溢れていました。
タンカンの花が満開です。
細川自然農園には柑橘花の良い香りがただよっていました。
2020年03月25日
2020年03月17日
しっかり米ぬか乳酸菌
トラクターで耕した畑に増やした米ぬか乳酸菌をジョウロで丁寧に撒きました。
普段は農園全体的に散布する時は動噴機でする作業。
トラクター後にジョウロで丁寧に撒く理由はムラなく畑に撒きたいのと、前年生育が悪い箇所に多めに撒いたりします。
それと、荒れ地を開拓した土地なので石が出てくることがあります。
もう石は少ないですが耕したあとにジョウロで乳酸菌を撒くことで石拾いもできます。
2020年03月02日
タンカンの新芽
タンカン畑の雑草がきになってきたので早めに刈りました。
これからまた1年雑草との戦いが始まります。
草刈りするとタンカン樹が喜んでいるみたいに感じるんたけどね。
小さな新芽が顔をだしてました(笑)。
やっぱり喜んでた!!
2020年02月28日
米ぬか乳酸菌の種菌
白く濁り発酵が進んでくるとペットボトルがパンパンに膨らむので空気を抜くと炭酸飲料が溢れるかように気泡がでます。
米のとぎ汁で培養して増やしていきます。
細川自然農園では農園全体に米ぬか乳酸菌を撒いて、生命力溢れる農園になるように心を込めて作業しています。
乳酸菌を撒くことであの苦い春ウコンや紫ウコンがまろやかな風味になりました。...
乳酸菌の力で免疫力アップです。
2020年02月13日
たんかん発送しました
タンカン作業もほぼ終わりました。
お花見したいと思いながらも忙しくて、昼休憩の後で数分間のお花見。
きれいな桜でした。
タンカン収穫が終わったら天気予報どおり強雨と強風。
桜はだいぶ散ってしまいました。
ご予約のお客様にタンカン発送も終わり、お届け先で喜んで頂けることを願いながら、気持ちは安堵しています。
規模の小さな細川自然農園のタンカンを選んでいただき、誠にありがとうございました。
2020年02月12日
猫も作業中
箱詰め梱包もスムーズに進み、発送作業。
お客様のお手元にお届けできてタンカン終了となります。
時間に追われながらも楽しみながらの作業。
タンカン収穫は本当に幸せな時。...
でも屋久島のタンカン農家さんは今までにないほどヒヨドリ被害があったのではないでしょうか?
細川自然農園ではじいちゃんばばちゃんの防鳥ネットかけと猫ちゃんパトロール隊、私の見回りで被害がだいぶ抑えられたと思います。
長年ネットをかけやすいコンパクトサイズに樹勢を抑え剪定していたのも功を成したのだと思います。
それに歳をとると脚立作業が危険になるので作業しやすいようにコンパクトにしているのもあります。
2020年02月10日
ヒヨドリ被害
恐るべしヒヨドリとメジロのコンビネーション捕食行動。
鳥害されたタンカンの姿がとても悲しい。
猫ちゃん達が日々のパトロー ルしてくれたのでこれでも少ない方かもしれません。
タンカンちぎりの最中も猫ちゃん達は鳥を狙い、目を光らせていました。...
頼もしい!!
タンカン収穫開始
良い天気で収穫を始めることができました。
収穫後はタンカンの実を1つづつ磨き、選別していきます。
細川自然農園は農薬を使っていないので見た目が少し悪いものもありますが安心安全なので実は果肉だけでなく皮もジャムなどにご利用いただけますよ。
2020年02月09日
いよいよタンカン収穫
天気に恵まれますように願います(笑)。
細川自然農園のたんかんは無事に成長し、色付いています。
でも防鳥ネットを張った中にヒヨドリが侵入しタンカンをいくつか食べられてしまった樹もありました。
しかも美味しそうなきれいなタンカンばかり(泣)。...
今年はヒヨドリが異常に多く飛来してる感じなので屋久島島内でも被害が多いようです。
カラスとヒヨドリは頭が良くてほんと手をやいていますが収穫が終われば一安心。
2020年01月23日
2020年01月22日
2020年01月21日
先輩ミカン
ガジュツ収穫
2020年01月14日
米ぬか乳酸菌
2020年01月13日
ガジュツ根塊堀り
2020年01月12日
スターフルーツ落果
2020年01月10日
タンカン売り切れ
2020年01月09日
バナバ茶でデトックス
暴風被害
2019年12月12日
2019年12月09日
冬のパッションフルーツ
2018年05月27日
ピタンガとグルミシャマ
ピタンガが生ってました。
たしかスリナムチェリーとも呼ばれてたかな?
黒い完熟っぽいのを食べましたが甘味の中に渋みがあります。
樹脂臭とか松ヤニ臭と例えている独特の後味。
見た目が美味しそうなのでついつい食べ続けると後味も気にならなくなるとか(笑)。
これも・・・。
あまりおいしくない熱帯果樹。
グルミシャマ
でも、お花がとっても可愛い。
植えたはいいが実の利用方法を考えなくてはという熱帯果樹が多い(笑)。
完全自家栽培で安心の細川自然農園
http://yakushima-hosokawa.com/
2018年03月24日
黄金柑
まだ細川自然農園で実をつけている柑橘類は日向夏と黄金柑。
両方とも黄色い皮で酸味が強そうに見えてしまう(笑)。
初めて実った黄金柑が完熟したので家族用に収穫しました。
見た目に反して、かなり甘くて、少し酸味もあり、爽やかな香りがする・・・めちゃ美味しい(笑)。
『なんでタンカンじゃなくてこんなミカン植えたの?』と初めは厳しく言ってた嫁さんも美味しいと喜んでくれました。
黄金柑は明治時代に鹿児島県日置郡東市来町近辺で「黄蜜柑」キミカンとして親しまれていたのを知り、細川自然農園に植えてみたくなったのがきっかけ。
黄蜜柑はのちに黄金柑やゴールデンオレンジと地域により名前をかえて流通しているようです。
詳しいルーツは不明で村松春太郎さんという方が愛媛県に導入した際、オウゴンカン(黄金柑)と命名したらしい。
現在の産地は神奈川県(70%) 静岡県(14%) 愛媛県(12%) 、鹿児島県から他の県に伝えられて今も収穫されていることに驚きました。
完全自家栽培で安心の細川自然農園
http://yakushima-hosokawa.com/
2015年08月29日
2014年08月09日
MYマンゴー予約権
パッションフルーツの収穫。
自家用のマンゴーも育ってきました。
毎年、子供たちは取り合いで喧嘩になります。
よくお手伝いしてくれる次男くんにマイマンゴーの予約権をあげました。
もちろん一番大きなのを予約です。
2014年07月30日
ブラックサポテ
始めはブラックサポテは雌雄同株と聞いたので結実を楽しみに待っていましたがうちのはおそらく全部が雌花だと思われます。
どうやら受粉樹となる雄株が必要のようです。
実はとっても美味しいらしいので何とかして結実させたいな。
2013年09月14日
2013年09月05日
白レンブというフルーツ
レンブは屋久島にも自生するフトモモの仲間です。
色々な種類があるそうですがこれは白レンブだと思う。
他にも黒珍珠レンブと黒金鋼レンブも植えていますがまだまだ幼木です。
フルーツならお味が気になりますよね。
甘みの少ない梨みたいな感じ・・・・・・。
ダンナは草刈りして死にそうに喉が渇いたときにもぎってかじります。
ダンナは好んでは食べませんがヤギさんが喜んで食べてますよ。
黒珍珠レンブと黒金鋼レンブは白レンブより甘いみたいだから実がなるのが楽しみです。
2013年08月15日
でかマンゴー収穫
楽しみにしていたレッドキンコウマンゴーが完熟落下し、ただいま追熟中。
右のマンゴーのように色が濃く、少し柔らかくなったら食べます。
無農薬で十分きれいなマンゴーがとれました。
子供達大喜び。
2013年07月31日
ミニマンゴー
子供たちが暇してたのでビニールハウスにマンゴー収穫に行くと誘ったら『行くぅ~』と珍しくついてきた。
収穫と言っても大きなマンゴーはまだまだ熟していません。
小さなくずマンゴーだけです。
ちょうど2個だけなので兄弟喧嘩しないでお手伝い。
レッドキンコウ(赤金煌)という品種。
大きな実が熟すのが楽しみです。
とってもいい匂いがするので次男くんは顔にこすり付けながら家に持ち帰り、美味しくいただきました。
次の日、次男くんの顔はかぶれてしまいました。
なぜならマンゴーはウルシの仲間だからだよ。
弱い人はかぶれるのだよ。
また一つ勉強になったおかぶれ次男くん。
2011年10月30日
幻の水芋収穫
九州、沖縄では伝統的農作物として保存されていて、何と数軒の農家が細々と水芋栽培していると言います。
まさに絶滅危惧種のような作物です。
水芋は名前のごとく、水田で育てる里芋科の芋のことで、
細川家には現在水田はありませんが大きな発泡スチロールに土と水を入れて栽培してみました。
屋久島でも永田地域では今も残されているという噂を聞いたことがありますがさだかではありません。
昔は田んぼの隅を使って栽培していたらしいのですが今では栽培している方も少ないのではないでしょうか?
姿かたちはこんなお芋。
小さな苗2本がこんなに増えてくれました。
江戸時代から続くこの水芋は、正式には蒲池大水芋と言うそうです。
収穫期には2メートル近くにも茎が伸び、食べるのは主にそのスポンジ状の茎の部分で、『芋がら』と言って、おひたしやみそ汁にして食べる野菜です。
芋は親芋を食べるのですが、普通の里芋よりも固くて、煮込んでも型崩れしない感じです。
ちょうどカレーを作っていたので水芋カレーにしてみると食感はジャガイモのようにホクホクしていました。
後日はおでんだったので入れてみると型崩れしないことが良いのか中までだし汁を含んでとても美味しい。
『水芋おでん最高』です
なぜか気になって購入した水芋ですが、地味に育て続けたかいがありました。
2011年10月26日
女性必見!!スターフルーツ活用方法
午後は高平ニコニコ市の売り子さんとしてばばちゃんが活躍しています。
店番しているとタイ人のお客様が来て、細川家のスターフルーツをご購入してくださいました。
スターフルーツはフルーツとして食べるには完熟でも酸味があるので細川家では星型にスライスしたものをサラダに添えたりして食べています。
この際、本場のタイの方に調理法や活用方法を聞いてみることに・・・・・・・。
なんとも素晴らしい活用法を伝授してもらいました。
まずはスターフルーツとおろし器を用意します。
そしておろし器ですっていきます。
すると大根おろしのような感じになります。
この汁だけを指につけて顔に塗っていきます。
するとシミが薄くなって美白効果があるのです。
あまったスターフルーツおろしはそのまま食べると腸をきれいに掃除してくれて、
おつうじが良くなるのです。ばばちゃんも嫁さんもすぐに実践してその効果にびっくりしています。
細川家の庭にはまだまだスターフルーツが実っていて花も沢山咲いています。
どうぞ細川家のスターフルーツでお試しください。
2011年05月29日
黄金ドラゴン
べつに金色というわけでなく外の皮が黄色なんですけどね。
先日の黄金伝説で種子島の伝説食材として紹介されていました。
海外では高級贈答品として価値があるそうですが日本ではそんなに大きくは実らないようです。
細川家での収穫はこれで3個目くらいだと思う。
なかなか実がなりません。
かなり鋭い棘が実についているので収穫後に棘をハサミで落とします。
中は白実です。
去年から楽しみにしていたお味は・・・・・・・・・。
おいしぃぃ~
今年の冬が寒かったのでドラゴンフルーツはみんな元気がありませんが、そのうち元気を取り戻すでしょう。
2010年10月22日
イエローピタヤ
なんかかわいい名ですよね。
細川家には三種類のピタヤがありますが日本ではめったにお目にかからないイエローピタヤも植えてあります。
普通のドラゴンフルーツよりもサボテンの部分が細くきゃしゃな感じ。
今年初めて花が咲いたみたいです。
これがつぼみ・・・・・つぼみもコンパクト・・・・・・。
花は忙しくて見れませんでしたが、なんとうまく受粉してくれていました。
イエローピタヤは高級贈答品として海外では流通しているそうですが
細川家のはとっても小さい実で商品にはなりません。
切ってみたら果肉も小さく2口ほど・・・・・・まー初ものだから・・・・・と口にすると。
・・・・・・・・美味い。
今は路地栽培なのでハウスでも育ててみれば大きな実がなるかもしれません。
まー路地でも実はなるのは実証できたので今後が楽しみです。
2010年10月21日
ドラゴンフルーツ
『なんだよそれ・・・・・・・何のフルーツを言っているの』とダンナ。
『だからぁー、あれよ。あれ』と長男。
『あードラゴンフルーツの事』とダンナ。
・・・・・・・そんなに好きなら名前くらい覚えておけよ。
今年は沢山なるといいね・・・・・・。
これはドラゴンフルーツのつぼみ。
花がどれくらいの大きさかというと・・・・・
これくらい・・・・・
花は夜に咲くので来年は夜に人口受粉させて実付きをよくしてあげようかな
実がついたところを写真におさめておけばよかった。
とても鮮やかな蛍光っぽいピンク色で今年のはとびきり大きな実がなりました。
長男も大喜びで食しておりました
今年は中身が赤い、赤実系もなりましたが仕事が忙しく収穫時期を逃しアリさんたちに先をこされてしまいました。
白実よりも糖度が高いようで蜜がベトベトで甘い匂いが漂っていました。
下は白実のドラゴンフルーツで今年最後の実です。
大きさは小さいながらも旨みがつまって一番美味しかったように思えます。
2010年02月03日
モンステラの実
観葉植物でも人気がありますがフルーツとして実も食べることができます。
今の土地に引っ越す前(10年程前)の貸家にはモンステラがはえていて初めてフルーツとして実を食べました。
初めての印象は口が舌が痺れる・・・・・・
まさか毒・・・・・
クワズイモに似てるし在り得る・・・・・・
味は甘くて美味しいとは思いますが痺れのイメージがあってそれ以来食べることはありませんでした。
でも葉の美しさや少しくらい場所でも育つので、去年に細川家の庭にあちこちに植えつけたところ今年は沢山実を付けてくれました。
実はこんな感じで
亀の甲羅みたいな緑の部分をはずすと中に果肉があります。
せっかくなので久しぶりに実を食べてみると。
最高に美味しい。
少々痺れますが、トロ~リとしたヤクルトみたいです。
こんなに美味しいならちゃんと収獲すればよかったと後悔
爪楊枝でつついて食べると食べやすいですよ。
お試しあれ
2010年01月13日
ビニールハウスのジャボチカバ
庭の熱帯果樹や花木もこの寒さはかわいそう
ビニールハウス内で成長中の熱帯果樹も外よりは少しはましなのでまだ元気でいます。
そうそうジャボチカバって知っていますか
ブラジル南部原産のフトモモ科の果物で樹高3~10mの小高木で
幹や枝から直接白い花を咲かせ、ブドウのような実がなる熱帯果樹。
温暖な沖縄では鉢物や庭先果樹として販売されているが、経済栽培には至っていないのが現実です。
これまで実生で栽培されていたものが多く、結実までに10年以上を要したそうです。
1度結実が始まると、孫の代まで結実し続ける寿命の長い熱帯果樹。
細川家には「大葉系」「中葉系」「小葉系」の3種類のジャボチカバがあり初めて結実しました。
今回結実したのは「小葉系」品種ですが実の大きさがもっとも大きいとされる「中葉系」並みの大きさに成長
大きさを比べると500円硬貨くらいはあります。
食べてみるとブドウに少しヨーグルト風味が混じったようなお味。
冷やしたらもっと美味しかったかも
つぼみも沢山ついているので今年は何回か結実してくれるといいな
2009年10月17日
アップルマンゴー初収獲
細川家でも立派で丈夫な鉄骨のビニールハウスはありませんが程々のビニールハウスがありパッション棚の空き地にマンゴーの苗を鉢植えしています。
数種類のマンゴーを栽培していますが今年は初めてアップルマンゴーと金蜜マンゴーが実を付けてくれました。
まだ樹が小さいのでそれぞれ一個づつの収獲です。
実を大きく育てるには日光に良く当てる為に実を紐で吊るして葉の下にならないようにするそうです。
ダンナはその作業をしなかったので手のひらサイズのマンゴーちゃんでした。
お味は普通に美味しかったです。
金蜜マンゴーもアップルと味はだいぶ違いますがダンナ的には金蜜好きですね。
沢山マンゴーが食べたいそんな気持ちで頑張っております。
2009年06月30日
島バナナ
知らぬ間に実ができて完熟して倒れていました。
細川家の庭では数種類(品種の分からない)バナナが植えてあります。
以前近所でもよくバナナの実をつける苗を分けてもらったんですが見事細川家でも実をつけました。
子供達に毒味させると・・・・・・・『うまーい』
『ほー美味いのか』とダンナも試食・・・・・・まぁまぁおいしいが完熟しすぎてえぐ味がある。
島バナナにしては美味しい方です。
子供達のおやつには丁度良い。
姉弟で取り合って夢中です。
庭で果樹がなるのは幸せなことですね。
2009年02月18日
細川家のタンカン収穫
一昨年はカミキリムシの被害で良い実をいつも付けてくれた数本のタンカンが枯れました。
流石にカミキリムシの被害には参ってしまいました・・・・・やっと収穫できるようになるとカミキリムシに幹を食べられてしまうんですよ。
でも負けません・・・・・安心して食べられるタンカンを作ります。
今年はどうなることかと心配しましたが、お世話になった方へ送る贈答分と家族分、
ジュース分は収穫することができました。
最近は子供たちも色々な所で屋久島タンカンをいただいて食べる機会があるみたいなんですが
『お父さんのタンカンが一番おいしい』と大声でアピールしてくれます。
今のところ細川家のタンカンの一番のファンは我が家の子供たちですね。(笑)
今はダンナ一人で果樹の世話をしていますが子供たちが手伝ってくれる日も近く思えます。
そしてダンナが収穫したタンカンを送った方々が喜んでくれると嬉しいです。
細川家のタンカンはこんな感じで栽培しています。
肥料は有機肥料を使い、雑草も除草剤を使わずにハンマーナイフというマシーンで細かいチップにして肥料にしていきます。
樹や葉、実には木酢液や特製唐辛子液を散布して防虫して、幹根元のみにガットサイトSというカミキリムシ用防虫剤を塗っています。
残念ながらガットサイトSは農薬扱いなので完全無農薬にはなりませんが、それでもかなりの低農薬です。目指せ完全無農薬。
去年の秋に新たにタンカン苗を植えて規模拡大なのだ・・・・・実を生らすのは5年も先ですがね。
大きいのがサワーポメロで小さいのが日向夏。
サワーポメロは女性に人気があり、和製グレープフルーツみたいな感じで酸味があります。
日向夏の産地は宮崎県が有名ですよね。これも酸味がありおいしいです。