2021年11月
2021年11月29日
閃光のハサウェイ
待ちに待った『閃光のハサウェイ』が届きました。
鑑賞前にガンダム好きおじさんのメモ日記。
ガンダムの世界感は現実とも通じるところがあり、西暦から宇宙移民が進む宇宙世紀にかわっても人類の争いは変わらず。思想や独立、地位、権力、身内同士の暗殺、復讐、戦争。
アースノイドとスペースノイド、宇宙に適応し始めたニュータイプの人間ドラマをしっかり描いていて、そのリアリティから想うところがたくさんあります。
独立戦争を起こしたジオン公国の自治権返還、事実上の解体(宇宙世紀100年)によりサイド共栄圏構想もなくなり地球連邦政府完全統治となった世界。
腐敗した地球連邦政府内部では不信感をだく者も少なからずでてくる。
政府内部の支援者により主人公ハサウェイはテロリストとなる。
ハサウェイは歴代ガンダム部隊を指揮してきたブライト艦長の息子です。
子どもの頃にシャアやアムロとも関わり、シャアの反乱では想い人を亡くしています。
その後、鬱に。
そして12年後。
宇宙世紀105年、連邦政府閣僚高官暗殺で世界を変えようとするハサウェイの人間ドラマ。
こんなことで世界は変わらないのに。
絶望的な方法でしか対抗できないなんて。
私たちの生活する現実世界にも起こりそうなガンダムの世界。
νガンダムとユニコーンガンダムがおこした奇跡、人知を超えた未知のエネルギー現象を引き起こすサイコフレームは連邦政府により封印され。
サイコフレーム無いからスペックダウンしたものの脳波で操作するサイコミュミサイルを装備、ミノフスキークラフト(重力下での自由飛行、音速移動)を初めて実装したモビルスーツ、クシィガンダムで地球連邦政府に抵抗する。
ラストは悲しい結末になるはずだが、あー楽しみ‼︎。
2021年11月24日
2021年11月22日
2021年11月19日
2021年11月16日
2021年11月15日
2021年11月14日
2021年11月08日
2021年11月05日
しゅじゅどん温泉
ところで(しゅじゅどん)て何?
と思いますよね(笑)。
江戸時代初期に薩摩藩日当山の地頭、徳田 大兵衛(とくだ おおひょうえ)のことで愛称は侏儒どん(しゅじゅどん)。
「侏儒」とは身体の小さい人という意味で「どん」とは鹿児島弁において親しみを込めた呼び方です。
ユーモア溢れる逸話が数多く伝えられていて、逸話のほとんどは地元民によって代々語り継がれてきたものです。
茶の実
ある時、殿様が領内で良い茶を栽培しようと思い立ち、領民たちに良い茶の実を探して差し出すよう命令を出した。ところがその時期は茶の実がない季節であり、無茶な命令を受けた領民たちは困ってしまった。そこで侏儒どんは近所の婆さんを連れて城に参じ、「日当山で一番の茶の実でございます」と言った。殿様が「どこにそんな物があるのか」と尋ねたところ、侏儒どんは「この婆さんが日当山で一番の茶飲みでございます」と言い返し、一本取られた殿様は無茶な命令を取り下げたという。
スイカのゾウワタ
ある時、仲間の侍たちがスイカを手に入れた。ところが、仲間たちはそれまでスイカを見たことがなく、どのように食べる物かを知らなかった(当時、スイカはまだ外国から入って来て間もない珍しい作物であった)。そこで朱儒どんは、「スイカは外側の皮を食べる物で、中のゾウワタ(内臓)はまずい物だから、わしが処分しておこう」と言い、スイカの中身を全部くり抜いて持って行ってしまった。仲間たちは侏儒どんにだまされたとも知らず、残されたスイカの皮をまずそうに食べたという。
木の茶釜
侏儒どんは前述の通り機知に富んだ男で、城の中でも人気者だったが、お尻やおならなどの下品な話をたびたび口にするのが困り者であった。ある日、殿様は侏儒どんに向かって「これからは“尻”という言葉を一切使ってはいかん。もしも使ったら、城への出入りを禁止する」と言い渡した。これを聞いた侏儒どんが「分かりました。しかし、殿がお使いになられたら、いかがなさいますか」と聞き返すと、殿様は「わしが使ったら百両出そう」と答え、二人はお互いに賭けをすることになった。それからしばらく経ったある日のこと、侏儒どんがいつもよりだいぶ遅れて城にやって来た。殿様が「遅かったではないか。今まで何をしていたのか」と尋ねると、侏儒どんは「今朝、私が城へ向かう途中、友人に呼び止められて“茶を飲んで行け”と言われたので、友人の家で待っていましたが、いくら待っても茶が出てこないので、不思議に思って奥の部屋をのぞくと、木の茶釜で湯を沸かしておりました」と答えた。それを聞いた殿様が呆れて、「木の茶釜なんか使えるものか。釜の尻(底の部分)が焦げてしまうわい」と言うと、侏儒どんはすかさず、「殿は今、“尻”という言葉をお使いになられましたな!」と叫び、殿様はまんまと百両の大金を取られてしまったという。
2021年11月03日
紅葉の霧島
コロナで出場辞退ばかりだった長男のサッカー。
緊急事態宣言もあけ、次男くんたっての希望で兄の高校選手権大会を応援するため鹿児島へ。
屋久島のコロナクラスターは交流はないけど身近なところに発生していたようで、屋久島から来たとも言えないし肩身狭く静かに小さくなって行動でした(笑)。
もう一つ楽しみに計画したのが韓国岳と大浪池の紅葉登山を楽しむこと。
いつもより2時間早く登山道を出て4時間半(11時)で下山。
高校生のペースは私には早すぎて限界スピード。
晴れてるが風が強くて寒い、崖では吹き飛ばされそうになりながらなんとか撮影して紅葉も見頃でした。
午後からのほうが池にしっかり陽が差しこんでくるので崖の紅葉は鮮やかだっただろうなぁ。
大浪池の崖には素晴らしい紅葉がみられますがなんせ風が強く覗き込めない。
しっかり目に焼き付けてきました。