2020年12月
2020年12月28日
ユンボのキャタ張り
ガイド業務はGOTOが一時停止となり年末、1月中はキャンセルばかり、ギリギリまで入っていた予約も次々とキャンセルになりました。
私たち現地観光ガイド事業者には国のキャンセル保証とか無いもんね。
だけど本音は良い時期に観光に訪れてほしいし、この時期の私は空気の乾燥で喘息気味になり咳込むから、コロナみたいで嫌がられるので丁度良かったかもしれませんね(笑)。
誰とも話さず作業しているのが喘息の苦しさが無くていい。
雑用してるとなんだかんだ毎日忙しい。
ミニユンボの錆び止めをして農作業小屋に入れたら色々気がつく。
ゴムキャタが片方緩いので締め直ししました。
今まで工具がなくて余ってるサイズのスパナを切って自作した21mmスパナを使っていましたが工具を揃えたので、こんなにも整備が楽だとは…。
今までの苦労が嘘のよう。
2020年12月20日
赤いトラクター
ウコン栽培を歳をとっても続けて行けるように新たな相棒がやってきました。
細川自然農園の赤いトラクター
中古、少々傷汚れありと記載されてたトラクター。
画像を見たときはもっと綺麗に見えたんだけど受け取ってみると後輪タイヤはヒビだらけ(泣)。
だけど古いトラクターのわりにオイル漏れもなく、重要な機関はきれいだし、エンジンの調子もいい。
あとは整備点検しながら末永く働いてもらいましょう。
私の新しいおもちゃ(笑)。
いえいえ相棒ですね。
今日は高圧洗浄機で汚れを落としてあげました。
明日は錆びた塗装ハゲの所に錆止めを塗ってペンキを塗ろうかな。
トラクターのおかげで、日々の農園管理もやりやすくなります。
心から感謝です。
これからも頑張って喜んでもらえるウコンを作りますよ!!!
本気で車掃除
本気で車掃除してます。
傷だらけのアクアを甦らすのだ!!!
車内掃除はエアーで細部まで溜まったホコリを吹き飛ばしながら掃除機+ブラシでだいぶ綺麗になりした。
ボディはポリッシャーでコンパウンド磨き。
オフホワイト?から元々のホワイトパールに甦りキラキラしてる(笑)。
白でしかも車高が低いからだろうな。
黒いピッチ汚れがびっしり。
コンパウンドで磨いてもしっかり落ちないので疲れ果てた頃にふと思いだす。
たしかピッチクリーナーがあったような?
『あったぁ〜』
シュッとスプレーしてしばらくするとピッチが溶け出し、布で磨くとあら不思議綺麗に拭き取れます。
すすけていたボディがピカピカに。
高圧洗浄機でボディつなぎ目やゴム隙間にたまった汚れをはぎ落とし今日は終了。
2020年12月16日
2020年12月15日
不審者とボンツクショウガ
ハイビスカスと椿が一緒に咲いている不思議な屋久島です。
屋久島にも寒気が入って寒い朝。
敷地内を知らない人が歩いていてびっくりしました。
観光客ではないような女性1人でしたが、ここ最近集落内で農具などの窃盗があったりで集落放送で警戒している最中だったのでやっぱり気分が悪いです。
今は屋久島でもコロナ感染者がポツポツ出始めて人との接触には特に気を使いながら生活しているんですよね。
私有地なので私達家族と接触する可能性があるのにマスクをしてないから声もかけられない。
知らぬ間に姿を消していましたが何だか怖い。
今度は昼前に『今からショウガの事を聞きたいから農園に来たい』と言う人から電話があって、ちょうど消毒衛生面を徹底している重要な製品製造作業中だったのでお断りしました。
どうやら種芋保存方法を聞きたいようで電話でアドバイスしましたが、細川自然農園では栽培していないボンツクショウガのことで正直正解がわかりません。
このご時世会うのはリスクがあるし、電話も作業を中断すれば始めから消毒清掃しなくてはならないから時間に追われてしまう。
メールで問い合わせてもらえたら空いた時間で返事ができるのになぁ。
ボンツクは寒さに負けず植えっぱなし栽培できるなら安心ですが弱ければ掘り上げて暖かくなるまで根塊を保存しなくてはならないでしょう。
あとはビニールハウスなどで自生地に近い環境を人為的につくり栽培するしかないでしょうね。
当農園ではショウガ系は色々ありますが調味料系、薬系、花系、香り系と種類も育ち方も利用方法、効能も色々違います。
販売しているのがガジュツ、秋ウコン、春ウコンで自家用にクスリウコン、白ウコンです。
4年、5年ほどかけて屋久島の寒さに慣れさせようとした黒ウコンはうまく増やすことができませんでした。
観賞用として花や葉を楽しむジンジャー、クルクマ、クズウコンも屋久島で旺盛に茂るものもあれば寒さに耐えられず枯れてしまうものもあります。
細川自然農園ではビニールハウスは全て台風で潰れてしまったので屋久島の寒さに耐えられる種類だけが残っています(笑)。
バーサス魚紳さん!
世の中は鬼滅が社会現象になりブームですよね。
みなさんコミックを大人買いしているのでしょうね。
私は鬼滅ブームに乗らずに大人買いしたのが
『バーサス魚紳さん!』全7巻
釣りキチ三平のスピンオフ。
伝説の釣師である魚紳さんが実在するプロアングラーと釣り勝負するストーリー。
ちゃんと釣りキチ三平からの繋がりがあります。
次男である魚紳さんの兄初登場。
父の釣針で片目を失い家を出たことによる両親と兄との確執。
人生の師一平じいさんの墓参り。
一平さん亡きあとしばらく三平くんと暮らした古民家が空家となっても足を運び故郷を感じる魚紳さん。
ラスボス三平くんとハワイで再開、釣り勝負へ。
残念なのは魚紳さんの奥様愛子さんが登場しないこと。
記憶喪失となった三平くんの父、平はどうしているのか?
三平くんと共に父子で暮らしているのか?
想像するしかないのですが魚紳さんと愛子さんは素敵な夫婦関係であると思う。
きっと平さんは記憶を取り戻す旅の途中で三平くんとハワイで合流し世界レベルの釣りをしながら暮らしていると思います。
原作者、故矢口高雄氏が弁護士である魚紳さんのお客さん代議士として登場し、魚紳さんへ自分のためにもう一度釣行脚に出発するアドバイスをしたのも良かった。
『人生を楽しみたいなら釣りを始めなさい』
大人買いして楽しませてもらいました。