2013年06月

2013年06月26日

白チンチライオン

今朝、『おたくの犬が県道を歩いてるよ』という電話があり、うちのアイビーが逃げ出したのかと思って確認したらうちに居ます。
どうやら、パンジャ失踪の原因となった首輪をした黒い犬が近所をうろついているようです
首輪をしているということは飼い主がいたのでしょう
このご時世、犬を飼うのも責任があります
人間の勝手と無責任で犬が悪者になってしまう
『そんな黒犬に負けんじゃねぇ。逆にネコ科の恐ろしさ見せてやれ

・・・・・・だから強く見えるようにパンジャをサマーカット
伝説のホワイトライオン風・・・・・・。
白チンチライオンにしてみました


全然強そうに見えない
テンションかなり下がり気味の細川家のチンチラ猫ちゃん達
まー梅雨の蒸し暑さもこれで耐えられるでしょう
夏も結構涼しいんじゃない

強そうに見えないんだから
『あの首輪黒犬に見つからないように気を付けてお外で遊んで下さいね』


2013年06月24日

25年度サッカーリーグ戦1

25年度の屋久島少年サッカーリーグ戦が始まりました。
第一回の結果は神山サッカー少年団Aチームは三敗一分。
内容は悪くなかったと思いますが勝ちは無しです。
そこそこチーム力はついてきたと思います。
だからこそ一つでも勝ちたい
長男soraは二年生の途中からAチームでプレーさせてもらっていますが、これまで神山チームに得点で恩返しができない
みんな頑張っているけど、神山の勝利はsoraの成長にかかっていると言えます。
今年度は四年生としてAチームで参加させてもらっていますが上達はしているものの得点まで持っていけない、決定力はいまだありません
あとはゴールネットを揺らすだけなのに・・・・・。
得点しないと勝てないのがサッカーなのに・・・・・。
soraよ早く気づけ・・・・・・。


試合ではたびたびチャンスを自ら作るし、ゴール前まで切り込んでいきます

屋久島は雨の中でのプレーが多くコートは水びだしでボールは飛ばない
でもパス回しがうまいチームはコンディションの悪さも関係なくプレーが普通に見えます
みんなドロドロのずぶ濡れです

神山はパス回し、ボールコントロール、ボールキープができず、相手に攻められっぱなしが多いので、速攻ドリブルで切り込むのが一番チャンスをつくりやすい。

ゴール
後ろでsora母さんが喜んでいます
なんだかsora母さん、ジャムおじさんに似てる
良い顔してます

何と言うタイミングか途中の良いところはカメラの前に人が立ってしまい写真に撮れませんでした
ゴールの瞬間はレンズ越しに何とか肉眼でチラっと確認できました
11番のUすけのシュートをキーパーが弾いた所をsoraが走りこんで押し込みました。
ゴールキーパーがとっても大きく強いので接触しそうなこんなプレーは普段中々見れません。
素晴らしいプレーだったと思います

監督もコーチも笑顔で喜んでいます。
これは大きな一点と思いきや何故かオフサイドになったみたいです。
幻のゴール
引き分けで勝ちをとれませんでした・・・・・残念。

どのスポーツもよくあることだと思います・・・・・しかたがない
この日はラインズマンを小学生たちが学びながらしていたし、神山の選手たちも初めてのラインズマンで間違えも沢山あったんじゃないかと思います。
こうやって成長していくんだね

そして三年生の次男くんはBチームとしてリーグ戦にお呼ばれしました。
去年はトレセンで神山主力選手がいないので呼ばれてBチームとAチームのゴールキーパー(GK)をして大量得点されましたが気合十分の小さなGKでした
その後は『AのGKは無理』と気分が落ち込んだ時期もあります
今回のリーグ戦は初GKデビューの四年生くんがGKメインで、なんと次男くんは初フィールドデビュー
神山監督は次男くんにはGKもフィールドもやらせたいといつも言って下さっていたので現実に次男くんのフィールドを見られることがとても嬉しかった・・・・・不安もあるけど。
次男くんはサザエさんのたらちゃんのような足音が聞こえてきそうな『テケテケドリブル』。
グランドコンディションが悪いのに普通に相手ゴールへ一人で切り込んでいきます。
力まず自然体のドリブル、その姿に正直驚きました。
これは神山サッカー少年団に入る前に続けていた尾之間グランドでの親子トレーニングが活きてます。
そして回数は減りましたがマットトレーニングを続けていることもしっかり身になっていると感じました
体の動かし方、力の入れ方、体幹を鍛えるトレーニングはとても基本的なトレーニングで室内でできるというのがよかったのかもしれません。

Bの試合結果は三試合全敗
一試合目はGK、二試合目はベンチ
三試合目初フィールドデビューで初得点を決めた次男くん
ダンナが我慢できずトイレに行っている時に決めたようで・・・
ハーフタイム中『とーちゃんどこいったぁ。俺、ゴール決めたぜぇ』とダンナを見つけて大声で教えてくれました
次男くんはGKもフィールドもプレーさせてもらえて幸せだと思います。
今回GKデビューしたくんも次男くん同様、フィールドもできる二刀流。
得点されたものの素晴らしいナイスGKでした
本当に楽しみな選手です

父撮影・・・・父の前ではかっこいい表情

母撮影・・・・母の撮影ではかわいい表情

次男くんもGKとフィールド二刀流で頑張るそうですが・・・・・・。
『誰かCチームのGKやってくれよ
『俺、フィールドでたいな
だってさ・・・・・・
次男くん、ますますサッカーの楽しさが増えたみたいです
Bチームに呼んでいただきありがとうございました。

hoso89 at 03:29|PermalinkComments(0)少年サッカー 

2013年06月23日

うにの貝焼き

ダンナは子供の頃、母親の実家のある福島県いわきに夏休み、冬休みに行くことがとても楽しみでした。
大好きなおばあちゃんと親戚のおじちゃんとおばちゃんと子供達。
田んぼや川、海で毎日遊んでおばあちゃんのおはぎやおしるこを食べて大満足だったのでいわきの郷土料理なんか食べたことありませんでした。
たしかアンコウ鍋は有名だったような記憶がありますが『うにの貝焼き』は本当に知りませんでした。
福島のおばちゃんがわざわざ屋久島に送ってくれたのです。

ダンナはこんなにてんこ盛りのウニを今まで食べたことがありません。
生ウニも美味しいけど火を通したうにの貝焼きは甘みがあり優しい味でした。

新鮮なムラサキウニの生殖巣を取出し洗浄・水切り後ホッキ貝の殻に4~5個丹念に盛りあげ、石を敷いた鍋で焦げないように蒸し焼きにする。
江戸時代の末期ごろ日持ちしないウニを保存する為に作られたのが始まりとされ、現在では漁師たちの間でいわきから三陸地方にまで広まり始めているらしい。

とても貴重なふるさとの味をありがとうございます。
福島での記憶を思い出しながら美味しくいただきました。


hoso89 at 08:44|PermalinkComments(0)屋久島徒然 

2013年06月21日

サゴシトウ

先日の大雨まで鮮やかに咲いていたサゴシトウ。
デイゴの仲間でヒシバデイゴとも呼ばれています。
今年は花数も多くみごとな赤でした


大雨で全て散ってしまったぁ~
宮之浦方面に車を走らせるとちらほらサゴシトウが咲いていてやっぱり目立ちます
サゴシトウはデイゴの仲間の中では寒さに強いので屋久島でも普通に咲いてます。
寒さに強く、大きな木になるカイコウズ(アメリカデイゴ)もダンナは好きです。
小学校の草刈りをする奉仕作業で校庭の隅にカイコウズを見つけたので挿し木用に枝を貰ってこようかな

hoso89 at 05:22|PermalinkComments(0)庭の花 

2013年06月19日

細川家のヘリコニア

ダンナが憧れる南国の花。
ヘリコニア
バショウ科の植物

鮮やかな鳥のくちばしのような花が咲きます。
二年ほど前に屋久島でも露地植えできる二種類のヘリコニアを庭に植えました。
憧れのヘリコニアが初めて咲きました。
詳しい名前はわかりませんが美しい

ヘリコニア・ラティスパタ かな

ヘリコニア・ペンデュラかな

他の種類のヘリコニアも細川家に植えてあるのですが、ロストラータやマリアエ、ゴールデントーチはまだお花を見たことがありません
とにかく憧れます・・・・・お庭にヘリコニア
屋久島の冬の寒さに耐えられればいいのですが・・・・・・厳しいです


hoso89 at 17:04|PermalinkComments(0)庭の花 

コブナナフシ

ナナフシよりも小型で短くて、体にトゲトゲが生えているコブナナフシくん。
ナナフシでもコノハムシでもないコブナナフシ属として独立していて、ナナフシよりもコノハムシに近い昆虫みたいです。
成虫、幼虫ともに、食草はイラクサ科の植物と言われていますが屋久島では雑木のイヌビワやガジュマルの葉も食べるので食草は幅広くエサには困らなそうです

ダンナが挿し木した苗に仲良くとまるコブナナカップル
失敗して茶色くなった挿し木を選んで擬態してました。
大きいのがメス。

この小さいのがオス。


こいつらコブナナフシは面白い生態でびっくり
メス単体でも一匹で体内受精をし、卵を産む事ができるとな
でも、これにより産まれる子供は全てメス
オスと交尾して産み落とされた卵にのみオスとしての生命が宿る

不思議だぁ~

hoso89 at 05:58|PermalinkComments(0)屋久島の生物 

2013年06月17日

クスリウコンの花

クスリウコン(クニッツ)の花が咲きました。

鮮やかな色彩でとっても美しいお花です。

去年、近所の方から育ててみたら?と頂いた一株を増やしながら育てています。

このクスリウコンはインドネシア原産で、現地では健康維持の為に伝統的に愛用されている種類だそうです。 
秋ウコンに近い種類ですが、秋ウコンより有効成分「クルクミン」が多く含まれ、さらに亜鉛の含有量や精油成分も多いそうです。

屋久島細川自然農園では無化学肥料、無農薬の乳酸菌農法で育てています。
クスリウコンを商品としてご紹介できるのはまだまだ先になりそうですが楽しみな品種です。



hoso89 at 05:03|PermalinkComments(0)細川自然農園 

2013年06月15日

チンチライオン

チンチラゴールデンのナッツは細川家に来る前から皮膚にカビがついていたみたいで、すぐに嫁さんと長女がうつされて目の周りがかゆくなってしまいました。
毛の長い猫なので皮膚に薬を塗っても効き目が悪くて、結局治らずに飼っていました。
でも、チンチラシルバーのパンジャにもうつるかもしれないので飲み薬治療とサマーカットして塗り薬もすることにしました。
ダンナも嫁さんも初めて猫をバリカンで刈りました。
チンチライオン・・・・・なんだかさみしそうな姿。

父の日のプレゼントはオージープランツ。
ウキウキでお手入れするダンナを凄い顔で見つめてます。

『うらみはらさでおくべきか』
『エコエコアザラク』
そんな顔です。


2013年06月13日

細川家の梅雨庭

細川家が暮らす高平集落はお花がとてもきれいに植えられている花集落です。
以前は各家庭にあじさいの苗が配られたりして集落いたるところがあじさいロード。
お花好きな方が多いのも高平集落の特徴だと思います。


梅雨のダンナガーデンではサンゴバナが見頃です。
キツネノマゴ科の植物。


hoso89 at 08:07|PermalinkComments(0)庭の花 

2013年06月11日

岳南中学登山遠足

中学校へ入学した長女の黒味岳登山遠足に親が参加してもよいらしくて、パパ友に連絡すると『もう申込みしたよ』。
さすがです。
長女に聞くと『お父さんに来てほしい』と言われてしまった。
断る理由もないのでダンナも申し込むことになりました。
この時期は梅雨ですが森林限界あたりの山頂付近では背の低いシャクナゲが見事なはず
写真撮影も兼ねて、中学生にお付き合い。
それにしても神山小学校のお父さんは優秀です
平日にもかかわらず中学生の遠足に四人も・・・・。
日頃から子育てに一生懸命なお父さんばかりですがたいしたものです。
保護者は八幡のお母さん一人、お父さん一人と神山のお父さん四人の六人だけだったと思います。
それにしても遅い出発で大丈夫かと思いながらもスタート。
淀川登山道は屋久島の素晴らしい景観の森を進む最高の登山道
だだ物凄く早いペースなのでガイドが本業のダンナも捻挫に注意しながら必死についていきます
屋久島の淀川はいつも美しいがゆっくりと眺める時間もなく

途中の登山道でちらほらとシャクナゲが咲くも数が少ない。
もう終わってしまっている株も多い。

緑のトンネルをひたすら進む。

小花之江河に到着。


屋久杉の姿も神秘的。

標高1600mの花之江河に到着。
このあたりはシャクナゲは少ないですがこれから先が見頃シャクナゲが見られるはず



と思っていたら、花之江河から引き返すんですと
出発時間も遅いし、捻挫多数、天気は梅雨なんだから仕方がないけど残念で仕方がない。
少しでも自分なりに楽しみながら下山することに
ちなみにシャクナゲあたり年と言われる時はこんな小さなシャクナゲにも花が咲きます。
たぶんこのくらいの大きさで8年ほど生きている。
だからもう20年近くあたり年は来ていません。
でも『今年はあたり年だ』と毎年言っている人がいるけどね
今年はいまいちでしたが来年は期待しています。

高層湿原の花之江河や小花之江河ではコケスミレが目立たずに咲いていました。
花の大きさが3mmくらいでしょうか・・・・。
せっかく咲いているのだから気づいてあげたい

帰りは写真を撮りながら中学生と距離をおきながら帰ります。
フタリシズカが見頃。

足を止め、上を見上げれば素晴らしい景色が広がっていました。

来年の登山遠足はもう行かなくていいかな
行くなら自分の車で先に行って頂上で中学生の到着を待って、帰りは一緒に下山がいいかも
バスに乗れず置いてけぼりになってしまったパパ友親子が気がかりだったしね
珍しく長女が膝が痛い、疲れたと言ってました。
来年も頑張ってくださいな。

ゆっくりと眺めることができなかったけど森が素晴らしかったです。

hoso89 at 20:04|PermalinkComments(0)長女のこと 

2013年06月10日

パンジャ見つかりました

昨日の屋久島は恐ろしい大雨で県道は川となり倒木が転がり、まさに土砂災害
今朝も雷が鳴り、激しい雨が断続的に降り続けています
そして台風三号そのなもYAGIが屋久島に近づいています
流し虫襲来から約12日。
細川家のことが大好きなパンジャが戻れない理由は怪我や死んでしまっているのでは・・・・・・。
細川家の白い天使が姿を消して、心配で心配でなんだか気持ちが沈み、もうあきらめるような言葉が家族の中でも出始め・・・・・・・。

朝一番の電話が鳴りました。
なんとパンジャがみつかりました
同じ集落内の県道下。
うちによく遊びに来る男の子が見つけてくれて保護してくれていました

とてもお腹がすいている様子でエサをたくさん食べて、嫁さんの後を追っかけまわして、今は疲れてよだれを垂らして寝ています。

ご心配をおかけいたしました。
パンジャは元気に細川家の元へ帰ってきました。
気にかけてくださった沢山の方々に感謝いたします。
ありがとうございました。

2013年06月04日

25年6月サッカー交歓大会

25年度新生神山サッカー少年団として初の試合、交歓大会が行われました。
残念ながらダンナは長女の矯正歯科で鹿児島にあがってまして、交歓大会を見ることができませんでした。
長男と次男くんには『とうさんはいないから頑張ってこいよ』と言ったけど、あんまりピンと来てないみたい。
当日の朝は『とーちゃんがいない』と言ってたらしい
きっと雨だろうからピステにニクワックスをスプレーしてアイロンがけをして心ばかりの応援をしたダンナ。

さあ、これで屋久島の雨も少しは弾いてくれるだろう

長男のいる神山Aチームは全敗
でも去年のような大量失点ではなく、そこそこ良いゲームができたみたいです。
他のチームと違て体力がなく、後半バテバテではしれなくなってしまうパターンが多かったのかな。
体力作りはどのスポーツも共通、体力があれば簡単には負けないんだけどなぁ
すいません。Bチームの結果はわかりません。
Cチームは2勝1敗、総当りではなかったみたいですが3位。

じいちゃんにビデオ撮影をお願いしていたんですけど、長男はたびたびフレームアウトして編集ができないほど写っていないのでゲームの確認はほとんどできませんでした
走っている姿が少し見れただけでも良しとしとこう。
長男は相手のチームから警戒されていましたが、周りを見てよく動いていました。
何度かチャンスを作っても、ゴール前に走りこんでくれる選手がいないのとカバーする選手がいない
長男ひとりではシュートまでいく決定力はまだありません
じいちゃんの奇跡の長男撮影シーン


次男くんはCチームのゴールキーパー。
体重18kg、服のサイズ120と小さな3年生。
ユニフォームは上下150サイズなのでダボダボなゴールキーパー。
でも闘志あるプレーで父さんの応援がなくても頑張ったのがよくわかりました。
負け試合の相手チームは小さいころからサッカーをしている二年生チームでちゃんとサッカーになっています。
それに相手チームの保護者応援が物凄い迫力。
こんな風に応援したら楽しいんだろうなぁ。
『あースッキリした』って感じだろうね。
レスリングをしていた時はマットの中まで入って応援する保護者もいて気持ちが熱かった。
でも神山サッカー少年団では親の応援は監督、コーチの声が届かないし、選手が親の指示で動いてしまったり混乱するので激しい応援や指示はやめてくださいと言われています。
サッカーは団体競技で個々の動きは重要だから監督、コーチの指示が聞こえないのは大変だろうと思います。
でも、Cチームの親はやっぱり応援や指示をだしてしまうんだよ

せっかく夜鍋してピステの撥水したのに屋久島の雨には効き目がなかった
残念

後日、次男くんと風呂に入ってたら次男くんが
『試合の時、審判が俺のことを見ながらグリーンカードを出したんだ』と言った。
『グリーンカードって二枚もらったら退場なんでしょ』と言った。
『フェアプレーをしている選手がもらえる良いカードだよ』と教えると。
『俺、何したかな?』とわからないみたい。
ずっと退場させられると思ってプレーしてたらしい・・・・可愛い奴
結局、本当に次男くんはグリーンカードを出してもらえたのか真相はわからないけどね。
フェアプレー精神でグリーンカードが沢山もらえる選手になってもらいたいです。

〇 迷い猫を探しています 〇
チンチラシルバーのパンジャがいなくなってから6日が過ぎました。
家族みんなが寂しくて、帰りを待っています。
家の周りの防風林、ジャングルの中、廃墟など人が立ち入らない場所も探しましたが、真っ白で目立つ猫を見つけることができませんでした
無事に細川家に戻ってきてほしいものです。
保護された方、見かけた方はご連絡ください。
http://yaplog.jp/yakushima/archive/723
写真など確認できます


hoso89 at 16:29|PermalinkComments(2)少年サッカー 

2013年06月03日

迷い猫を探しています

四日ほど前、ながしむし(白アリ)が飛んだ日に外に出したチンチラシルバーのパンジャが帰ってきません。
無事に帰ってきたチンチラゴールデンのナッツは何かに怖がり、ちょっとした音に驚いて外に遊びに行きたがらなくなっています。
その夜は番犬アイビーがなぜか吠えていたので、もしかしたら最近このあたりの地区で出没する野良犬が来たのかもしれません。



パンジャは白い長毛でとても目立つ猫で、人懐っこくてやんちゃな性格です。
車に対しては臆病な子でうちの周りでいつも遊んでいて、道路で見かけたことはありません。

保健所にも問い合わせましたが、白い毛の長い猫はいないそうです。
写真の猫を保護された方、見かけた方のご連絡をお待ちしております。
屋久島の皆様、どうかパンジャの情報をください。

ご連絡先は
屋久島ネイチャー企画FIELD
細川
0997-47-2395
までよろしくお願いいたします。

2013年06月01日

足慣らしとガイド見学

今度、中学生の娘の遠足で黒味岳に登るので足慣らしも兼ねて縄文杉ルートを歩いてきました。
まー仕事現場の現状確認+写真撮影も兼ねてのウォーキング。
屋久島ネイチャー企画FIELDスタッフのガイディング見学がメインですけどね
縄文杉登山はシャトルバスを利用して登山口まで行きますが最近は白谷雲水峡から縄文杉ルートに入る人もいるから白谷の駐車場が満車で悪循環が始まっています。
シャトルバスは以前のようにものすごく飛ばすこともなく、揺れも少ないので登山口まで寝られて快適でした。
でもバス代は高いです。
だから地元島民の縄文杉登山者は見かけなくなりましたね。
登山遠足でも縄文杉はバス代がぁ・・・・・・・と耳にします。

縄文杉までの道のりはほとんどがトロッコ道
梅雨のトロッコ道はとても美しく、濡れておもむきがあります。

かなり高速であるくので周りを見る余裕もありませんが少し立ち止まれば白谷雲水峡にも負けない苔むす景色がたくさん見れます。

梅雨に入り雨の影響で増水気味の沢も新緑の緑とよくマッチしていて美しい。

トロッコ道終点からは大株歩道を進み、ウィルソン株へ
今は歩道が整備されよじ登るような場所も少なく、歩きやすい。
木道はせまいので擦れ違いは大変。
木道のない昔ながらの場所は根っこだらけのなつかしい景色を思い出します。

写真だけ見るとウィルソン株周りの静寂な森。
でもウィルソン株の周りは賑やかで人だらけ・・・・。
だからウィルソン株の写真は無し。

入れ替わり立ち代わり、人が押し寄せてくる縄文杉登山の通過点。
縄文杉に逢わずダンナの足慣らしはここで終了。
だって修学旅行生もたくさんいるしね。
この先の混雑を予想してゆっくり休憩してウィルソン株のハートを撮ってみた。
角度によってハートもずいぶん形が変わるのです。

トロッコ道に戻って植物、生物観察をしながらボチボチ下山。
キセルガイモドキも嬉しそうに倒木を這っています

日当たりのよい倒木では未来の屋久杉予備軍が発芽しています

梅雨に入れば川沿いでカワサツキが満開。

こんなに小さい株でもしっかりと根をはり、増水にも負けず花を咲かせる

うちの次男くんが大好きなモウセンゴケ
コケではないので白い小さな梅の花のような花が咲きますがまだ咲いていないし花芽も上がっていない様子。
花が見たいなぁ


最近は以前痛めた足首靭帯が痛み、畑仕事をしていても体重を支えられずひっくり返ってしまうことがありました
黒味岳遠足に向けて準備は整いました
でも雨だったら中止みたい。
今は梅雨だぜ

hoso89 at 10:41|PermalinkComments(0)屋久島徒然