2013年03月

2013年03月25日

サンドクラフト杯の選考会

この間の練習の時に監督から吹上浜で行われるサンドクラフト杯の屋久島選考会に長男が呼ばれたと言われました。神山サッカー少年団からはU-12に3名、U-11に長男1名だそうです。
サンドクラフト杯は去年12月に初めて熊毛代表で行った福間杯と同じ吹上浜が試合会場みたいです。
まだ屋久島だけの選考なので、選ばれれば種子島と合同で選考会があるんじゃないかと思います。
なんせサンドクラフト杯も初めてなもので・・・・・。
今年の春から4年生になる長男にとっては5年生が相手ですから厳しい選考会。
U-11は長男と同じ来年度4年生が結構いるみたいで、
選考会を見ていても、激しくアピールしている選手がたくさんいて、いい感じでした

ポジション決めとかしてるんでしょうか。

プレーも激しくなり、ビブを引っ張ったり

よく見るとパンツを引っ張ったり

またビブを引っ張ったりとマークが厳しくて、いつものプレーができないのかな

試合中は審判に気づかれなければ反則だってプレーのうち
サッカー上手だからできるプレーなのかもしれないとダンナは思う。
長男は引っ張りプレーはしないからね・・・・・・写真を撮っているとよくわかるんです
ただ長男には必死に相手に喰らいつく、引っ張りプレーが必要な時もあると思うんです
やけにルールにこだわる傾向がある長男なんですよ。
だから他のプレイヤーから色々学んでほしいです。
一番は蹴られようが押されようがつかまれようが服を引っ張られようがどんなラフプレーも通用しない、止められないそんな相手が嫌がるプレーヤーになれば怖いものなし

選考結果は本人いわく、
『寒くて腹が痛くなりそうでいつものように動けなかったから落ちると思ったけど選考に残ることができたよ』
引っ張りプレーの子も選ばれましたみたい
たしか福間杯でも一緒だったと思うのですが・・・・・とっても気になる子
長男よりサッカーが上手いんだから当たり前、熊毛代表でサンドクラフト杯に一緒に行って交流を深めたらいいのに
屋久島に種子島の選手がホームステイにくるなら細川家も受け入れいたします
長男は『うちにてんしんくんやこたくんが来ないかなぁ』ともう楽しみにしている様子です
とりあえず監督に希望をいってみたらいいよ


hoso89 at 07:33|PermalinkComments(2)少年サッカー 

2013年03月24日

歴代担任からの祝辞

一年生の時にお世話になりったあっちだこっちだむこうだ先生。
屋久島に親戚などいない細川家にとっては心細い屋久島生活だったかもしれません。
小さな長女にはおばあちゃんやおじいちゃんは遠く離れてめったに会えない。
そんな長女がおばあちゃんのように慕い、いっつも抱きついていたあっちだこっちだむこうだ先生。
幼児園では字の勉強などをしていなかったのでひらがなを書くところからのスタートで大変だったと思います。
ダンナのような未熟な親の代わりにたくさんのことを子供たちに教えていただきました。

二年生の時にお世話になった担任ひろみ先生はしっかり者の頼れるお母さん先生
笑顔がとってもかわいい方です。
この細川家ブログも楽しみに見てくださり、学校だけでなく色々とお世話になりました。
今でもとても身近に感じられる先生とご家族です。

三年生でお世話になった天〇先生は休み時間にはギターを弾いて、子供たちはギターを聞くのが楽しみだったそうです。ちょっとダンディーなちょい悪風先生。
奥様達のファン多し・・・・・・。

四年生でお世話になったのは〇尾先生。
学力が伸びない子供たちに厳しくも愛情ある指導で勉強が好きになりました。
そして『親よりも先に死ぬな』と生きるということを子供たちに伝えてくれました。

五年生でお世話になったのがちょーかっこいい西拓先生。
何と言っても鹿児島熱血先生
授業がとっても楽しくていつもクラスには笑いがありました
『みんな仲良く』当たり前のことができなかったクラスが変わるきっかけになりました。

お祝いの言葉は

卒業おめでとう。
贈る言葉はただひとつ『神山魂みせたれ


西拓先生らしいね。

そして六年生担任はスポーツ万能で大酒飲みのムラッチ先生
六年生といえば反抗期もあれば人間として成長するためにいろいろな壁や障害が出てくる時期
クラスの出来事や課題、こんな良いことがあって褒めた、悪いことがあって叱ったなどクラス内のいろいろな事を保護者に伝え、子供たちがどのように乗り越えていくのか深く、難しい部分を導き出す一年でした。
教室内にはムラッチ図書が並び、畳をひいたフリースペースではみんなでゴロゴロと休憩したり読書をしたりと、読書好きになってもらいたいというムラッチ先生の心がわかる教室です
元気なあいさつ。
仲間外れをださない。
声をかけて助け合う。
目標としていた『宇宙一ナイスな六年生』になれたんじゃないかな。
中学生になってからが六年生での一年間が試される本番だとダンナは思います。
ムラッチ先生は中学生になる君たちのことを考えて一年をおくってくれたんだと感じます。
心からありがとうございました。

そして沢山の先生方、地域の方々に支えられ卒業を迎えることができたことに感謝いたします。
これからも24年度神山小学校卒業生の成長を見守ってください。

hoso89 at 07:03|PermalinkComments(0)長女のこと 

2013年03月22日

神山卒業生13人

卒業式前日、
アルバム係のダンナは当日の写真撮影の確認のために小学校に行きました
最後の授業風景
みんな笑顔でこの一年間で一緒に過ごしたクラスメイトがどのように変わっていったのか一人一人の良いところを発表しているようでした

最後の授業が終わり、黒板には素敵な言葉が書かれています

神山小学校の校訓

そして六年生クラスの目標は『宇宙一ナイスな六年生』

その夜、お母さんたちは卒業式で使うコサージュと花束づくりに出かけて行きました。

卒業式当日、長女は卒業証書を堂々とうけとる

お別れの言葉・・・・・・。
六年間の神山小学校で過ごした日々を思い返し、なつかしい大好きな先生方からの祝電
美しい涙が光ります
長女は我慢したみたいで泣きませんでしたが・・・・・・。

モッチョム岳の神様はこれからもみんなの成長を見守ってくれることでしょう

ふもとに桜はもうほとんどありませんが、こんな桜が咲いていました。
卒業おめでとう

そして担任ムラッチ先生も屋久島を卒業し、新たな地でムラッチ劇場開幕です。
長女はこの一年で人間的に急成長し、宇宙一ナイスなクラスで卒業できました
ありがとうございました

hoso89 at 20:32|PermalinkComments(0)長女のこと 

2013年03月21日

小学生最後の登校

あっという間の6年間でした。
一年生になった時は6年間なんて長い小学生なんだと親として思っていました。
こんなに小さい女の子がいつも楽しく学校に向かい。

六年生では人との関わり方を学び、悩み、そして答えを見つけるように成長しました。

卒業と言えば満開の桜のイメージですが、
屋久島のふもとでは桜はとっくに散ってしまいます。
卒業、入学シーズンには代わりにコガネノウゼン(イペー)がとても目立ってきます。

この花が咲き始めると『卒業』です。
細川家の庭ではイペー満開で明日の『卒業式』に長女を送り出します。


hoso89 at 08:19|PermalinkComments(0)長女のこと 

2013年03月18日

手作りホワイトデー

お料理男子の長男がバレンタインのお返しは手作りすると言いました。
どうやらフィールドスタッフのエビくん娘ちゃんからいただいたマシュマロチョコが気に入ったらしいのです。
材料を買ってくるのはダンナが担当。
長男が料理長で次男くんは見届け役


つまみ食いして大満足。
ダンナも一本いただきました。
『う~ん』とってもおいしい。
これは喜んでもらえそうだな

さすがにエビくんの娘ちゃんには同じようなお返しはかわいそうなので近所の樹の実さんのクッキーをダンナがお届けしました。
大人の味でとってもおいしいのでお母さんが喜ぶかもね

hoso89 at 05:52|PermalinkComments(0)長男のこと 

2013年03月16日

神山せんだん太鼓・卒業

小学校生活の6年間、長女は神山せんだん太鼓を続け、最後の演奏を迎えました。
小さなお祭り少女が大きくなり、いつも頑張り続けた姿は輝いて見えました。
ここ数年は、新しい指導者も加わって新しい楽曲に挑戦していたのがとても良かった。
『こんなに短期間でできるの?』と心配したこともありましたが『成長したんだね』とただ安心して見守るだけでした。
これも熱心な指導をしてくださるお母さん指導者のおかげだと思います。
お別れ演奏会は神山小学校体育館。
保護者へむけての感謝演奏かな。
ダンナはウコン加工作業が忙しくて、最後の演奏に間に合うように見に行きました。
リズムサークルもあり、サークルとのセッションもあり、太鼓卒業する6年生にとって印象に残る最後の演奏になったのではないでしょうか?
農作業後のダンナには心底、たたく、振るなどの楽器がしんどかったけど地味に参加させられました
ただ来る前に調子が悪くなって止まってしまった製粉機の具合がどうしても気になり、途中で帰ってしまい長女の最後のあいさつがきけませんでした
長女は立派に指導者や太鼓メンバーにお別れのあいさつをしたそうです

曲名はわかりませんがこの日のためだけの新曲披露でした。
大きなせんだん太鼓を一人でたたく長女
パワーがないといい音が鳴らない癖のあるせんだん太鼓
さすがパワーには定評のある長女、音が出てました
もらってきたお菓子に指導してくださった方々からのメッセージメモがありました。
『うちの長女を気にして見ていてくれたんだなぁ』と心から感謝しています。



hoso89 at 16:23|PermalinkComments(0)長女のこと 

2013年03月14日

ヤギ散歩

屋久島は急に暖かくなって春らしくなってきました。
畑の雑草も急成長で伸びてきます。
細川家のヤギたちが大活躍する季節。

ヤギ散歩が忙しくなってきます。
様子を見て転々とつないでいかないと、螺旋杭を抜いて脱走?するのです
脱走すると食べてほしくない作物の葉も食べてしまい、腹パンパンで歩いてます
ボンちゃんは力も強いんだ
まだダンナの方が強い
でもユキちゃんもボンちゃんも、おとなしいヤギさんだからとってもかわいい


hoso89 at 18:50|PermalinkComments(0)ヤギの部屋 

2013年03月09日

ジギング漁

ずぅーっとジギングに行っていない。
あまりに行けないので子供たちと行くことが多いエサ釣りタックルを買ったがエサ釣りにも行けない。
ひどい喘息で二か月ほど回復に時間がかかってしまったのもあるけど、屋久島暮らしは中々忙しい。
そんな中、久しぶりの一湊のふじよし丸でジギング
寒気が入り、水温18℃・・・・・・。
魚探に反応があっても、魚が口を使わない
釣れない・・・・・・・
しかも波風も予報以上に強くて釣れない。
船長が船を走らせ距離のあるポイントにも行ってくれても状況と結果は同じ
ダンナ達だけでなく操船する船長の疲労感も・・・・・・。
一日頑張って、釣果はなんとアカヤガラ一匹・・・・・
いくら渋くてもこんなのは初めてかもしれませんね。
いつもガンガン釣りまくる釣友も本気で釣れません
でも、細川家の子供たちはアカヤガラのから揚げやフライが大好き
とりあえずお土産があってよかったよ
アカヤガラのあまりの美味さに至福の表情で固まってる次男くん

次男くんが喜ぶからヤガラを捌くのも上手になったダンナです

明日丸船長の漁を手伝わせてもらい釣りに行ってきました。
とても立派な船で漁師デビューした明日丸に初めて乗り込みました
中潮で条件が良いかなと思っていたら。
今度は潮が流れない0.1ノット
やっぱり魚探では良い反応がある。
潮が流れないのでいつまでも最高のポイントで釣りができるのに魚が口を使わない
条件が悪い時は何をしても釣れないということがよくわかった。。
何とか魚をかけても、キハダマグロの子供(シビ)、モンガラ系カワハギ、アカネキントキとかお金にならないお土産ばかり
狙いのカンパチが中々かかりません。
一日頑張って、潮流が0.2ノットから0.6ノットに変化した日暮れまでの一時だけカンパチが立て続けにヒットして、なんとか船の油代にはなったみたいです。
ダンナは明日丸に貢献できませんでしたが、漁師として生きる明日丸船長を見て嬉しくなりました。
漁師は厳しい仕事、厳しいけど喜も大きいんだろうな。

おみやげに頂いた魚たちは美味しくいただきました。
アカネキントキの煮付

キハダマグロの漬握り
漬握りはわさびのかわりに和からしですよ。


伊豆諸島の島寿司を思い出す、とってもおいしい味でした。

2013年03月08日

屋久島春うこんの収穫開始

去年11月に地上部の葉が完全に枯れてから4ヶ月。
地中の芋が成長を続け、栄養を蓄えるのをじっくり収穫時期を待ってきました。
屋久島は3月になるといっきに春らしく細川自然農園の畑も変わっていきます。
『さぁ待ちに待った収穫です
細川自然農園では収穫にトラクターは使わずにすべて手掘り。
春ウコンは連作すると病気になるので小芋を残さず丁寧な収穫をするには手掘りが一番。
割れた小芋が他の種類のウコンと混ざってしまうこともなくなります
ダンナもじいちゃんも腰が痛いです

土を軽く落としながら親芋と小芋を分けていきます。
ヤギのユキちゃんもお手伝い
ウコン畑に生えてる雑草タビラコの花を食べてくれます。

じいちゃんに褒められご満悦なユキちゃん

畑仕事をしているとチンチラシルバーのパンジャも遊びに来てくれます

細川自然農園で作れる収量は25年度の規模で限界量だと思います
去年と比べれば収量が何倍にもなりました
といっても家族で丁寧な管理ができる広さですからね
病気もなくて、とっても美しい春ウコンが収穫できました。

これから加工作業を急ぎますがみなさんにお届けできるのはもう少し時間がかかりそうです。
細川自然農園の春ウコンを愛飲されているリピーターさんに、そして新たにお届けするお客様に安心して利用していただけるようにあせらずに頑張ります。

hoso89 at 06:53|PermalinkComments(0)細川自然農園 

2013年03月05日

今年度最後の交歓大会

今年度の長男はAチームの一員として最初から最後までプレーすることができました。
サッカーに打ち込み、小さいながらよく高学年チームで頑張ってきたと思います。
次男くんはゴールキーパーとしてCチームだけでなく、BやAチームのゴールキーパーも経験することができました。
Cチームのキーパーとしてはそこそこ活躍できますが、B、Aでは大量失点でしたが最後まで頑張っていました。
『熊毛一のゴールキーパーになる』なんてすごい目標をかかげてます
そして今年度最後の交歓大会。
このメンバーで最後の試合になるはずです


今までシュートが下手でチャンスを活かせない長男でしたが、Aチーム公式戦で自らのシュートで初得点ができ、得点にからむアシストを何回か決めることができたようです

ゴールキーパーの次男くんはまだ体重が19kgほどしかありません
まだまだ食が細く、あまりにガリマッチョなので心配しています
でも身長は伸びています
とっても強い一湊チームのキーパーと比べると頼りなく見えますね

ところがナイスキーパーで神山チームの守護神

仲間の得点援護もあり、神山Cチームは一位になりました


hoso89 at 05:20|PermalinkComments(0)少年サッカー 

2013年03月04日

楽しみなタンカンジュース

タンカンの収穫も終わり、細川家で採れたくずタンカンや頂いたタンカンでタンカンジュースを作ります。
くずと言っても中身は美味しいタンカン
本当の自家用タンカンジュースです
タンカンを半分に切ってひたすら搾り、ペットボトルに入れて冷凍するだけでクエン酸を入れたり煮沸したりはしません
そのまんまタンカン汁
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これからどんどん暑くなる屋久島
農作業の後のタンカンジュースが美味さ1000倍
とってもうまいのです

hoso89 at 16:48|PermalinkComments(0)島の行事・味