2012年06月

2012年06月30日

ウコン製粉とシーラー

屋久島 細川自然農園

しっかり乾燥したウコンチップを粉砕機で粉末にしていきます。

その後、粉砕されなかったわずかな粗い粉末をふるいで分けて完全に細かい粉末だけをシーラーでパックしていきます。


hoso89 at 05:03|PermalinkComments(0)細川自然農園 

2012年06月29日

ウコンチップ乾燥

屋久島 細川自然農園

ウコン粉末を作る際にもっとも重要な工程が乾燥作業です。
細川自然農園では乾燥作業用に作ったビニールハウスで簡易乾燥をしてから乾燥機で仕上げ乾燥しています。
長時間天日干しをするとウコンの鮮やかな黄色が薄く変色してしまいます。
本来はゆっくり長時間の天日干しだけで乾燥させるほうが有効成分が残りやすいので体には良いはずです。
でも天候に左右されてしまうため乾燥にむらができてしまうと品質に関ってしまいます。

細川自然農園ではウコンチップの乾燥状態、色を確認しながら乾燥作業をしています。

石油ストーブ乾燥機


hoso89 at 23:48|PermalinkComments(0)細川自然農園 

挑戦・イソアワモチを食す

ゴールデンウィークには海で初泳ぎを楽しんだ細川家の子供達。
磯歩きをしながら集めた珍食材
イソアワモチ

以前、沖縄ではこのイソアワモチを食べるとテレビで見てから、そのうち挑戦してみようという話になっていました。

これがイソアワモチ。
こいつを食べようと言うんだから挑戦ですよね

干潮で干上がった磯に引っ付いているウミウシのような貝に近い生き物。
恐ろしいことにコイツは大量の物凄いネバネバしたものを体から出すんです
どうしようもないので汚れを落とすため、海水でよく洗います。
なるべくネバネバを落とし家に持ち帰り、さらに真水で洗うとネバネバが取れました。
そして大量のイソアワモチを茹でると小さいアワビみたいに縮んでしまいます



茹で上がったイソアワモチをフライパンで炒めながら
味噌

砂糖
で味付けして
最後にニラを入れて軽く炒めて完成。


味は癖があるものの美味しくいただきました
子供たちも楊枝で刺しながらパクパク食べます。
しいていえば磯の岩場に住んでいるのでアサリやシジミのように砂が胃に入っているみたいでジャリジャリ感があるのです。
もう少し砂抜きをしてから食べたらもっと美味しかったと思いますね

hoso89 at 05:52|PermalinkComments(2)島の行事・味 

2012年06月28日

芋ウコンの皮剥

屋久島 細川自然農園

選別が終わった芋ウコン達は球根皮剥機で仕上げ洗いも兼ねて皮剥きします。
ここでやっと機械の力をかります。

芋ウコンを機械に入れると回転し側面のザラザラした壁にぶつかり皮が削られていきます。

削られた皮は水と一緒に排出されてきます。

皮剥きが終わった芋ウコンはとても鮮やか。


hoso89 at 08:23|PermalinkComments(0)細川自然農園 

芋ウコンをスライス

屋久島 細川自然農園

殺菌した芋ウコンは細川自然農園の自称工場長の手によりスライスされていきます。
このスライサーを乗せている台も工場長の手作り、いつもいかに作業しやすいか研究しています。
ちなみにこの台はぶらさがり健康機を使いました。


hoso89 at 06:42|PermalinkComments(0)細川自然農園 

2012年06月27日

芋ウコンの殺菌

屋久島 細川自然農園

芋ウコンの殺菌は牡蠣貝殻を砕いた焼成カルシウムを使い強アルカリ水を作り、皮剥きした芋ウコンを1時間から2時間ほど漬け込んで殺菌しています。
春ウコンタブレットなど外部委託にて打錠をお願いするにはさらに高い殺菌基準があるので気流式殺菌を外部委託しています。

焼成カルシウムは食べても人体に害が無いそうですが水道水でよく洗浄します。


hoso89 at 06:33|PermalinkComments(0)細川自然農園 

2012年06月26日

芋ウコンの根切りと選別

屋久島 細川自然農園

山水洗浄できれいになった芋ウコンから伸びたひげ根を一本一本剪定ばさみで切り。
親芋、小芋、種芋に分けていく作業です。

この作業もウコン用の根切り機が昔は製造されていたそうですが今は作られていないとか・・・・・・。
根切り機械があれば30人分くらいの仕事をこなすと聞きました。

細川自然農園では根切りも手間ですが手作業で確実に切っていきます。
選別は一つ一つ芋ウコンを手と目で確かめながらします。
痛んだ芋ウコンがあればはじかれていきます。



切ったひげ根も痛んだ芋ウコンもチップにしてタンカン畑やびわ畑に撒くことで害虫防除に役立てたり、
ニワトリやヤギの餌として利用しています。


hoso89 at 04:30|PermalinkComments(0)細川自然農園 

2012年06月25日

春のポイン

ゴールデンウィークあたりに撮った写真を整理していたら『へぇ~』と思う写真があった。
細川家のお庭に植えてあるポインセチア。
クリスマスにお花屋さんでよく売っている植物です。
赤やピンク色に葉が染まるヤツです・・・・・・。

冬に色づいた葉が春前に一度落ちて、その後は少しずつ細く小さな葉が伸びだしたと思ったら・・・・・・。

再び赤く色づくのです。



庭ではなにげに華やかで一番目立つのです。

梅雨明けしたら短く選定して、今度は冬のポインちゃんを楽しみに季節の移り変わりを待ちます。

hoso89 at 20:15|PermalinkComments(0)庭の花 

芋ウコンの洗浄

屋久島 細川自然農園

ウコンの収穫後にしっかり落とさなくてはいけないのが芋ウコンに着いた土です。
叩けばある程度取れますが倉庫に持っていく前になるべく落としておきたいのです。
細川自然農園では屋久島の清流から引き込んでいる山水を利用しているので、隙間に詰まった土も水流できれいに落とすことができます。


3月の屋久島はまだ山頂には雪が積もるような時期です。
もちろん山水はとても冷たく厳しい作業ですが一つ一つ丁寧に土を落としていきます。

hoso89 at 07:20|PermalinkComments(0)細川自然農園 

2012年06月24日

ウコン初収穫


屋久島 細川自然農園

去年の震災後に植えた春ウコンと秋ウコン。
ウコンには人間の本来持つ免疫力を高め、放射能にも負けないと聞き、
福島の親戚にダンナが作った安心の春ウコンと秋ウコンを送りたいという気持ちから始めました。

特に春ウコンは成分のバランスが良いらしく、品切れ状態が続いていると聞きます。
病害虫にも強く荒れた土地でも育つウコンの仲間ですが春ウコンだけは弱く、連作ができないので収穫量を中々増やすことができないのが現状で、昔は金と交換されたくらい貴重だったと言います。
クルクミンという色素成分が入っているのウコンだけなのです。

とうとう今年3月に初収穫をむかえることができました。
もちろん無農薬、無化学肥料にこだわり、ウコン本来の生きる力を利用しての栽培を心がけ。
収量を増やすため過度の肥料は使わず、収穫量が少なくても中身の詰まったウコンを育ててきました。


嫁さんも子供達も、じいちゃん、はばちゃんもみんなに作業を手伝ってもらい、初収穫を楽しみました。

トラクター芋掘り機なら作業も早いのかもしれませんが千切れたウコンの小芋が畑に残ってしまうので鍬を使い人力手作業で一つ一つウコンの塊を丁寧に掘り出していきます。



hoso89 at 07:58|PermalinkComments(0)細川自然農園 

どんぐり頭

梅雨に入って蒸し暑い日が増えてきました。
髪の毛が伸びたので細川家の男共は嫁さんにまとめて散髪してもらいました。

基本的に嫁さんが刈り易いヘアースタイルなので男共はみ~んな同じショートモヒカン。

ただ一人どんぐり頭になってしまった次男くん。
前から見るとわかりませんが・・・・・・。
後ろから見るとどんぐりくん

さっぱりして釣り番組を楽しむ次男くん

・・・・・何故、洗濯カゴに入っているんだろう


hoso89 at 05:27|PermalinkComments(0)次男のこと 

2012年06月23日

細川自然農園も始めました

屋久島 細川自然農園のホームページが完成いたしました。

細川自然農園では
屋久島春ウコンのタブレットと粉末
屋久島秋ウコンの粉末ターメリック
たんかん・パッションフルーツの販売を始めました。

細川自然農園の始まりは『自分達で安心して食べられる美味しい野菜や果物が食べたい』
『子ども達のおやつ代わりに自分達で作った安心な果物を食べさせたい』という気持ちから始まりました。
土地開拓から13年・・・・・細川自然農園は家族で管理できる大きさの農園規模で栽培することで、より良い栽培環境を整えることができるようになりました。
屋久島の清流からひいた山水を使い農作物を育て、畑にはほとんど農薬を使わず超低農薬で管理しています。過度の肥料は使わずに最低限の手作り堆肥や無化学肥料を使い、作物本来の力強い生命力を活かしながら自然の力で育てる理想に近い農業ができるようになりました。

ヤギを飼うことは細川家の夢でもありました。
やっかいな雑草をもりもり食べてくれるし、姿もかわいいからです。
ヤギ達はは畑の雑草を1日中食べています。
今日も畑に転々とつながれヤギ達は食べまくっています。
じつは本当に好きなのはたんかんの葉っぱです・・・・・。
たんかんに届かないようにリード調整してつなぐのが日課です。
ヤギ達の除草が間に合わないときはハンマーナイフで雑草はチップとなり、ヤギの糞と共に肥料となります。
手間ひまはかかるけど、楽しくありがたいのです。



屋久島 細川自然農園

hoso89 at 08:09|PermalinkComments(2)細川自然農園 

2012年06月22日

寝・・・・日記

二年生になって一生懸命にサッカースポーツ少年団を頑張っている次男くん
疲れて家に戻っても宿題が待っています
熱心な素敵な先生にも恵まれてお勉強も頑張っています

今までは疲れ知らずの次男くんも、たまにはこんなになります

日記を考えているうちに寝ちゃいました

日記の題は『レモン色のが』


う~ん。がんばっていますねぇ~

日記は明日の朝に書こうね

hoso89 at 04:51|PermalinkComments(0)次男のこと 

2012年06月21日

麦味噌つくり

嫁さん、今年も春仕込みの麦味噌を造りました。
地元のお姉さま方に教えていただき、ぽんたん館加工所にて、3回目の麦味噌造りです

材料は主に農協にて注文、お塩だけはそれぞれ好みのものを選んできます。

・麦 ・・・・・・10kg(佐賀産)
・大豆・・・・・5kg
・種麹・・・・・30g×2袋(1袋でもいいけど、倍のほうが甘みが増すそうです)
・米袋・・・・・2枚
・自然塩・・・2.7kg
・焼酎・・・・・200cc+容器消毒用に

仕上がり量は約29kg
容器はタッパーウェアー 大2個と小1個 でこの量位。
(かめや杉樽もお薦め)

�@1日目・・・前日夕方に、大豆と麦を洗って一晩ひたひた位の水につけます。
ca2abd87.jpg



�A2日目・・・翌朝、麦はせいろに布をひき、2つに分けて真中を窪ませて(蒸気が上がりやすくする為)蒸す。
 5~6段重ねで、初めは強く、湯気が上がりすぎたら弱くして計25分ほど。この加工所のは蒸気も強いので
 自宅で作ったらもっと時間がかかると思います。

�B大豆は袋状の布にいれ、別の蒸し器で蒸す。60分ほど。


�C�Aを開けて麦を爪でつぶした際に、まわりが茶色く透けて中が少し白くなっている位がいい。
 せいろの上下段を入れ替えてころあいを見ながら蒸す。

�D焼酎でザル、樽、米袋、を拭き消毒する。

�E�Cをザルにあけて送風機で冷まし、少し冷たいくらいになってから、ボール1杯程度麦をとり、そこに種麹をまぶしてから、全体にやさしくふり混ぜる。


�F�Eの麦を米袋(30�`用)2つに分けて入れる。


�G�Fをコタツ布団や毛布に包んで、一晩寝かす。

�H�Bの大豆をミンチして、冷ましてから塩1kgと混ぜ合わせ、樽に入れ一晩寝かす。


�I3日目・・・お布団に包まっているホカホカの麦を起こします。ザルにあけて送風機で冷ましながらほぐす。
 この時に麹菌がよくいい感じになっていますと、麦が固まりになっています。
348e4f6b.jpg


�J�Iの麦に焼酎1カップをふりかけます。今回は「甘くなる」と評判の三岳を使用
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�K�Jに�Fの大豆を入れて、残りのお塩1.7kgも入れ混ぜ合わせます。
15ee2dc0.jpg


�L�Kをもちつき機?などでこねます。(いわいる味噌の状態になる)
98b695f4.jpg


�M焼酎消毒した樽に団子状にした味噌を入れ、こぶしでギューギュー押し込む。
この際に空気の層を作るとカビが出るので、空気が入らないように押し込む。
(いつもベテランのお姉さまが担当してくれます、去年はカビ0でした


�N表面に焼酎で拭く様にしてラップして密閉したら完成。
99b4da6e.jpg


約1ヶ月、暗い常温保存でお味噌が出来上がります。びっくりするほど甘い味噌
(砂糖が入っているの?と思うくらい)ですが、これがとっても美味しいのです
屋久島の方は色が白くて甘みがある味噌を好みますので、その後は冷蔵庫で保管されるようです

私は味噌は熟成した物ほど身体にいい、と聞くので、暗い常温で保管。すると見た目は関東の味噌、
味はもう少しまろやかないい味噌になります。


そうそう、お昼ご飯はいつもその場でお姉さまが作ってくれます。
今年は五目おこわ飯と黒糖のふくれ菓子(蒸しパン)。麦を蒸すときにセイロ追加して一緒に作ってしまいます。
持ち寄りもあって私は海鮮サラダ、母は塩小豆の寒天(蜜かけ)、漬物、別のお姉さまはお煮しめ、せっかく蒸気で汗かいても・・・美味しくって食べ過ぎました

お姉さま方大変お世話になりました。
次は何を作りましょうか?楽しみです。





hoso89 at 10:48|PermalinkComments(0)島の行事・味 

2012年06月20日

台風4号で臨時休校

昨日、台風4号が屋久島近くを通過していきました。
進路が嫌~な感じだったので早々に台風対策をしていたので前日も当日も余裕をもって台風準備ができました。
運よく仕事もお客様がいないので事務手配などでバタバタすることもなく、現場に出ているガイドスタッフもいないので安心して台風が過ぎるのを待つことができました


台風4号当日の早朝から雨足が強くなり台風接近を感じ始めます。
6時頃に学校から電話があり臨時休校とのこと・・・・・・・・
それは子ども達が一日家にいるということ・・・・・・
台風だからしかたがないことだけど細川家の子供達のパワーは凄まじいのです
細川家の台風とすごす長い一日の始まりです。


7時、外に出ることができなかったチンチラゴールデンのナッツが羽毛掛布団の上で粗相してしまったと嫁さんの叫び
ナッツはこんな粗相が数回あり、いつも次男くんの羽根布団の上


台風の雨風が強まる中、ダンナは『ところで営業してんのかよ』と思いながらもコインランドリーに車を走らせることとなりました。
やったぁ~。台風でもコインランドリーが営業していました
でも停電になったら復旧するまで止まりますと注意書きが・・・・・・・・
約1時間半コインランドリーで台風の様子を伺いながら時間を潰し、無事に洗濯乾燥を完了

すぐに家に帰って朝ごはんを食べて、朝早くから動いていたので仮眠をとっていると、嫁さんに起こされる
天気が回復してきて、空が明るい。
まだ台風は近くにあるけど普通に生活できる程度の天気・・・・・・。
台風らしい台風なら家で過ごせるのに残念

子ども達の『ヒマだー!!ヒマだよぉ~』が始まってしまった
そんな時、細川家の親子道場で一緒にトレーニングしている福ちゃんからプールのお誘いがきました。
前日トレーニングで片足閉眼バランス20秒をただ一人両足ともに成功させた次男くんへのご褒美として福ちゃんのお母さんが連れて行ってくれました
しかもおまけの長女と長男まで



唇が紫色ですが休むことなく元気に楽しんでます。

全身を使い良いトレーニングになりました。
子ども達もヘトヘトになるまで泳ぎ、遊び、とっても楽しかったようで、こんな贅沢に台風を過ごしたのは初めてです。
福ちゃんのお母さん、ありがとうございました。

台風って寝ている夜に通過してくれればいいのですが昼間の通過は誰だって暇で嫌になります
停電したらもっと嫌になります
次は台風5号が接近中なり。

2012年06月18日

屋久島に熊出没

毎朝、じいちゃんとばばちゃんが孫とのふれあいを兼ねて散歩する通学路。
そんな散歩道で熊出没



怖いょ~

hoso89 at 07:43|PermalinkComments(0)屋久島徒然 

2012年06月15日

公文

次男くんが幼児園年長になった頃から始めた朝学習タイム。
数字やひらがな、カタカナを書くことからはじめ、本読みや百人一首など色々やってきたように思います。
小学校に入学すれば宿題も多くなってきますが朝学習タイムは別として今も続けさせるのがダンナの日課となっています。
関心なのは次男くんが規則正しく自分から早起きして学習しようとする姿勢があることです。
二年生になって通信制公文の計算を朝学習として続けることになりました。

この調子で頑張ってもらいたいものです。



hoso89 at 06:27|PermalinkComments(0)次男のこと 

2012年06月12日

超大盛ぺヤング

激辛ぺヤングに続き見つけたのが超大盛ぺヤング。
『東京で大人気』と紹介されてたなぁ。

早速買って、物凄くお腹が減ったときの非常食として買ってみたけど・・・・・。
その目立つ大きさから、子ども達に狙われ続ける超大盛ぺヤング・・・・・・。
結局、長男と一緒に食べることになりました。

蓋をあけたら麺が二食分。
中途半端な大盛りではないこだわり・・・・・流石です。


hoso89 at 07:38|PermalinkComments(0)ダンナ趣味 

2012年06月09日

細川家のビオトープ

ダンナの趣味でもある庭いじり・・・・。
ガーデニングと言えるほど手入れもできず植物達は激しく伸びる雑草に光を奪われてしまうこともしばしば。
春先のまだ寒い時期に長女と泥んこになりながら手入れをしたビオトープ。
6月になると湿地性カラーやポンテデリアが咲き、おたまじゃくしやアメンボ、ゲンゴロウ、ヤゴがいつの間にか住み着き、小さな生態系ができあがってきます。
そんなビオトープは次男くんの遊び場所になっています。

お友達が遊びにくればビオトープ探検隊による生き物探しが始まります。





hoso89 at 06:28|PermalinkComments(0)屋久島徒然 

2012年06月06日

金星の太陽面通過in屋久島

金環日食が奇跡的に見えた屋久島ですが。
今回の金星の太陽面通過は次に見られるのは105年後だとか・・・・・・・・。
一生に一度の天体ショーだったんですね。

といっても当日の朝まですっかり忘れていたダンナです。
これまた奇跡的な台風一過の晴れ間が広がり、きれいに金星の太陽面通過を観測することができました。

太陽にセクシーなホクロ発見。
太陽観察メガネでかろうじて見える感じでした。
午前8時ごろ

午前10時ごろ

午後12時ごろ


子ども達が見れたか気になりましたが、学校で観測したそうです。

hoso89 at 19:25|PermalinkComments(0)島の行事・味 

らっきょう準備

梅雨前は細川家のらっきょう漬の準備をしています。

ダンナ以外の家族はらっきょうの臭いプンプンで気付かずに生活しておりますが
ネギ嫌いのダンナとしてはたまらない地獄空間

始めはこの口臭の原因は歯の病気が原因だと思い、嫁さんに歯医者を勧めると・・・・・。
『胃ですね』と言われて帰ってきました。

間違いなくらっきょうの食べすぎが原因のようです。


hoso89 at 06:51|PermalinkComments(0)屋久島徒然 

2012年06月04日

2人のサッカー交流戦

神山サッカー少年団に入団した次男くん。
練習もさぼることなく、一生懸命頑張っている様子がわかります
雨が多い屋久島では貴重な晴れを有効に使うために細川家親子道場では雨が降らない時は少し離れたグランドで野外トレーニングをすることにしています。
といってもダンナの仕事次第なので時間が無いときは室内でのマット運動が多いのが現実ですが

細川家にとって嬉しいのはグランドに行けば神山サッカー少年団監督とAチームキャプテンが毎日のように自主練習しているのです。
そして、野外トレーニングの後は親子でサッカーで遊びますが監督がアドバイスしてくれたり、キャプテンが加わってサッカーを教えてくれたりと細川家に刺激を与えてくれるのです。

最近、次男くんは『おれゴールキーパーがしたいんだ』と言う。
『でもゴールキーパーは体が大きい子がするから・・・・・』と次男くんの気持ちを濁してきたダンナです。

じゃけに扱うのもかわいそうなのでグランドへ行けば次男くんのキーパー練習に付き合うことにしたダンナ。

そんな親子の姿を神山サッカー監督が見ていてくれたんですね。
『次男くんいいねぇ。キーパーさせてみよう。』なんてお言葉をいただきました。
そして少ない時間の中ですが次男くんにゴールキーパーの指導をしてくださりました。
みるみる上達する次男くんを見て、監督は凄いなぁと関心するダンナです。

『こんなに体が小さい子ですけど大丈夫ですか?』と心配するダンナに
監督は『最近は体が大きいとかでなくて反応の速さでゴールキーパーを選ぶこともある。でも次男くんにはどのポジションでもできるようになってもらいたい』とのこと。
どのポジションでもできる選手はサッカーがより楽しいはずです。
監督にお任せします。

次男くんは監督とのキーパー練習が嬉しくて、褒められたことを嫁さんに報告してました。
『おれ、監督にキーパー褒められたんだ。詳しくは父ちゃんに聞いてみて』
『次の練習はキーパーグローブ持って行ったほうがいいかな?』
超ご機嫌のノリノリ次男くん。

監督に自分が努力する姿に気付いてもらい、可能性を引き寄せた次男くんです。

試合前の最後の練習で次男くんはゴールキーパーのユニフォームを監督から手渡されました。

Cチーム初交流戦では1点も入れさせないことを目標にした次男くん。
1試合目失点2
2試合目失点0
3試合目失点1
4試合目失点1
目標は達成できなかったけど
沢山のシュートを止めて守ったゴール
試合の合間も雨の中、黙々と練習する姿は素晴らしい
『おれがしっかり守れば勝てるんだ、勝つんだ』と仲間を信じて自分の役割を考える次男くん
次男くんは体は小さいけど心はこんなにも成長してたんだね


結果は2勝2敗・・・・・・初勝利おめでとう。
そして、ありがとう次男くん。

前回のリーグ戦でボロ負けした長男たちAチームでしたが今回の交流戦でその差もだいぶ縮まり、次の課題への切り替えができる良い試合だったように思えます。
次男くんの試合と重なることも多いのでしっかり見てあげることができなくて申し訳なく思います。
チームで助け合い、補い、喰らい付いた内容に見えました。
司令塔のキャプテンが攻めも守りも疲れて体が辛くても必死にあきらめない姿を見せ。
そんなキャプテンにチームメイトが必死に追いつこうとする眼差しが写真を撮るダンナには見えました。
長男はキャプテンと同じAチームでプレーができて幸せです。
1勝おめでとう。前回とは別のチームのようでした。

長男へのマークも厳しいけどサッカーは格闘技だと思います。
でかい相手もガッツリ吹き飛ばすくらいの気持ちで・・・・・・・チビでも長男は強いんだからさ



田んぼの中でサッカーするようなコンディションの中、ドリブルも上達したし、自分の役割を考えてプレーしていると思います。
オフサイドボーイ(長男)オフサイドラインをよく見て頑張れ。

hoso89 at 11:52|PermalinkComments(4)少年サッカー