2012年02月
2012年02月21日
釣り歴30年の汚点
小学校1年生から続けている釣り。
今までの釣り歴の中で初めて経験をしてしまいました。
ガッツリと完璧なフッキング。
持久走大会をとても頑張った次男くんのご褒美にルアー釣りに連れて行ってあげることにしたのはよかったけど、
安全のため次男くんのルアーにフックカバーをつけようとしたらこんなことに・・・・・・・。
なぜなら丹毒から回復してはいるけど体に力が入りにくい今日この頃・・・・・・・。
フックカバーさえ付けられずこの有様。
返しが付いているから普通に引いても抜けません。
ニッパーでトリプルフックの二本の針を切り落とし、貫通させてから返しをニッパーで切り落とそうとしたけど、フックが小さいのか場所が悪いのか貫通できずに止まってしまった。
屋久島徳州会病院に行くしかない・・・・・・・。
パパ友のお医者様が出勤されているとのことで安心して病院へ。
そつなく雑談しながら麻酔して切開してフックを取って頂きました。
ありがとうございます。
実際にこんな状態を見せることで子供達には良い勉強になったのではないでしょうか
なんなら切開する所も見ればよかったのに次男くんも長男も怖がって見に来ませんでした。
でもこれが巨魚用のGTフックとかだったらもっと怖いよね。
自分だけでなく人を傷つけるなんてことは避けなくてはならないのでキャスティングもしっかり確認しないとです。
今までの釣り歴の中で初めて経験をしてしまいました。
ガッツリと完璧なフッキング。
持久走大会をとても頑張った次男くんのご褒美にルアー釣りに連れて行ってあげることにしたのはよかったけど、
安全のため次男くんのルアーにフックカバーをつけようとしたらこんなことに・・・・・・・。
なぜなら丹毒から回復してはいるけど体に力が入りにくい今日この頃・・・・・・・。
フックカバーさえ付けられずこの有様。
返しが付いているから普通に引いても抜けません。
ニッパーでトリプルフックの二本の針を切り落とし、貫通させてから返しをニッパーで切り落とそうとしたけど、フックが小さいのか場所が悪いのか貫通できずに止まってしまった。
屋久島徳州会病院に行くしかない・・・・・・・。
パパ友のお医者様が出勤されているとのことで安心して病院へ。
そつなく雑談しながら麻酔して切開してフックを取って頂きました。
ありがとうございます。
実際にこんな状態を見せることで子供達には良い勉強になったのではないでしょうか
なんなら切開する所も見ればよかったのに次男くんも長男も怖がって見に来ませんでした。
でもこれが巨魚用のGTフックとかだったらもっと怖いよね。
自分だけでなく人を傷つけるなんてことは避けなくてはならないのでキャスティングもしっかり確認しないとです。
2012年02月20日
細川家の持久走大会
今年度の最後の学校イベント持久走大会がありました。
今年はインフルエンザで前日まで学校を休んでいた子、インフルエンザではなかったけど体調を崩しがちな子と万全の体調で挑んだ子は少なかったかもしれません。
いつもは上位になる子達も病み上がりで走る姿が痛々しくてかわいそうでした。
細川家の子供達はと言うと・・・・・・。
長男がインフルエンザで持久走大会の三日前から学校に登校しましたが、運動がしたいという気持ちがあっても結局体力が戻らず当日は見学になりました。
下校しても家に戻るとすぐにベッドで寝てしまい食事もとりません。
いつもでは考えられないほどのおとなしい長男に家族みんなが心配しましたが、長男が静かだと細川家はとっても平和な感じ。
普段はどれだけ細川家をひっかきまわしているものかと呆れるダンナです。
そんな、長男と持久走大会前日に一緒に風呂に入ったら、痩せた体にびっくりしたダンナです。
『明日の持久走大会は走らなくてもいいよ』と長男に言うと、
悔しそうに『うん』とうなずいた。
当日はみんなの走る姿をしっかりと見ている長男。
『まだ〇〇兄ちゃんが戻ってこない・・・・頑張れ』と走れない悔しさを応援に変えています。
長女は10年間破られていない5年生女子の新記録を目指していて、試走では何と記録を破って新記録を出していたそうです。
でも大会当日の長女を見たら歩き方が変・・・・・・・。
『その歩き方どうしたの?』と聞くと自分ではわからないみたいでした。
左右の足の長さが違うような歩き方です。
『大丈夫。でもいつもより体が重いかな?』と長女が言うので、
『こういう時はいつもよりも頑張らないと記録が伸びないよ』とアドバイスしました。
長女は新記録を目指してスタートしました。
6年生で一番早い子の前を走り、先頭で駆け抜ける長女。
折り返しも先頭、順位を維持しながら戻ってきました。
さらに加速してゴール。
貫禄の走りはとてもかっこ良かったし、素晴らしかった。
でも、残念ながら記録は伸びず新記録に10秒足りなかった長女。
1位になって『おめでとう』と言う人もいたけど、長女の本心は『悔しかった』そうです。
長女にとって新記録という目標を達成するかどうかは大きな差だったと思います。
ダンナもその気持ちがわかるから『おめでとう』とは言いません。
『良く頑張った』とダンナは伝えました。
そして次男くんの初めての持久走大会です。
体調を崩していたダンナですが次男くんに『お父さんに見に来て欲しいな』と言われれば、行かない訳には行きません。
頑張る姿をダンナに見て欲しいと次男くんが思うときは『かなり本気で頑張るよ』というサイン。
次男くんの1年生クラスは運動が得意な子が多くて、多分普段の次男くんはクラスで目立たない存在じゃないかと思います。
しかも細川家の長男を上回る運動能力が高いS君がいて、次男くんはその子に追いつこうと頑張っていたみたい。
一年生のスタート。
最高のスタートをきった次男くん。
次男くんは堂々の二位。
一位は次男くんの憧れるS君。
しかも去年に長男が残した新記録よりも2秒早く、新記録更新800m3分21秒です。
全学年で新記録は1年男子だけ、素晴らしい走りに納得です。
次男くんは3分34秒でした。
13秒差です・・・・・よく頑張ったと思います。
あのいくら頑張っても追いつくことができなかった長男に少しずつ、少しずつ差が縮まり追いつこうとしています。
日ごろのトレーニングがしっかりと活かされていると思います。
そして同じクラスに心から憧れるS君がいてくれることに感謝しています。
S君はとても優しく、強く、元気で素直。
上の兄弟達も良い子たちばかり、お父さん、お母さんの育て方がとても良いのだとわかります。
えばりん坊のうちの長男とは大違い。
顔も小さくてハンサム、足も長い、何といっても性格が良いS君。
長男にとっても次男くんにとってもありがたい存在です。
S君、新記録おめでとうございます。
来年は2年生の新記録を絶対にとれますよ。
頑張れ。
来年は長男も3年生の新記録を目指して頑張ってね。
今年はインフルエンザで前日まで学校を休んでいた子、インフルエンザではなかったけど体調を崩しがちな子と万全の体調で挑んだ子は少なかったかもしれません。
いつもは上位になる子達も病み上がりで走る姿が痛々しくてかわいそうでした。
細川家の子供達はと言うと・・・・・・。
長男がインフルエンザで持久走大会の三日前から学校に登校しましたが、運動がしたいという気持ちがあっても結局体力が戻らず当日は見学になりました。
下校しても家に戻るとすぐにベッドで寝てしまい食事もとりません。
いつもでは考えられないほどのおとなしい長男に家族みんなが心配しましたが、長男が静かだと細川家はとっても平和な感じ。
普段はどれだけ細川家をひっかきまわしているものかと呆れるダンナです。
そんな、長男と持久走大会前日に一緒に風呂に入ったら、痩せた体にびっくりしたダンナです。
『明日の持久走大会は走らなくてもいいよ』と長男に言うと、
悔しそうに『うん』とうなずいた。
当日はみんなの走る姿をしっかりと見ている長男。
『まだ〇〇兄ちゃんが戻ってこない・・・・頑張れ』と走れない悔しさを応援に変えています。
長女は10年間破られていない5年生女子の新記録を目指していて、試走では何と記録を破って新記録を出していたそうです。
でも大会当日の長女を見たら歩き方が変・・・・・・・。
『その歩き方どうしたの?』と聞くと自分ではわからないみたいでした。
左右の足の長さが違うような歩き方です。
『大丈夫。でもいつもより体が重いかな?』と長女が言うので、
『こういう時はいつもよりも頑張らないと記録が伸びないよ』とアドバイスしました。
長女は新記録を目指してスタートしました。
6年生で一番早い子の前を走り、先頭で駆け抜ける長女。
折り返しも先頭、順位を維持しながら戻ってきました。
さらに加速してゴール。
貫禄の走りはとてもかっこ良かったし、素晴らしかった。
でも、残念ながら記録は伸びず新記録に10秒足りなかった長女。
1位になって『おめでとう』と言う人もいたけど、長女の本心は『悔しかった』そうです。
長女にとって新記録という目標を達成するかどうかは大きな差だったと思います。
ダンナもその気持ちがわかるから『おめでとう』とは言いません。
『良く頑張った』とダンナは伝えました。
そして次男くんの初めての持久走大会です。
体調を崩していたダンナですが次男くんに『お父さんに見に来て欲しいな』と言われれば、行かない訳には行きません。
頑張る姿をダンナに見て欲しいと次男くんが思うときは『かなり本気で頑張るよ』というサイン。
次男くんの1年生クラスは運動が得意な子が多くて、多分普段の次男くんはクラスで目立たない存在じゃないかと思います。
しかも細川家の長男を上回る運動能力が高いS君がいて、次男くんはその子に追いつこうと頑張っていたみたい。
一年生のスタート。
最高のスタートをきった次男くん。
次男くんは堂々の二位。
一位は次男くんの憧れるS君。
しかも去年に長男が残した新記録よりも2秒早く、新記録更新800m3分21秒です。
全学年で新記録は1年男子だけ、素晴らしい走りに納得です。
次男くんは3分34秒でした。
13秒差です・・・・・よく頑張ったと思います。
あのいくら頑張っても追いつくことができなかった長男に少しずつ、少しずつ差が縮まり追いつこうとしています。
日ごろのトレーニングがしっかりと活かされていると思います。
そして同じクラスに心から憧れるS君がいてくれることに感謝しています。
S君はとても優しく、強く、元気で素直。
上の兄弟達も良い子たちばかり、お父さん、お母さんの育て方がとても良いのだとわかります。
えばりん坊のうちの長男とは大違い。
顔も小さくてハンサム、足も長い、何といっても性格が良いS君。
長男にとっても次男くんにとってもありがたい存在です。
S君、新記録おめでとうございます。
来年は2年生の新記録を絶対にとれますよ。
頑張れ。
来年は長男も3年生の新記録を目指して頑張ってね。
2012年02月18日
バレンタインと入籍記念日
今年のバレンタインはダンナの丹毒治療の最中と長男のインフルエンザと弱った家族がいるため、盛り上がりに欠け、ほぼ忘れられている感のある感じです。
チョコ好きのダンナとしては保存がきくのだから、『とりあえずくれないかなぁ。』と床に臥せながら思っていました。
ダンナが結婚してから、なぜか毎年チョコをくれる実家の母からはもう届いている・・・見てないけど。
弱った体に染み渡るチョコ・・・・・・きっとお味は最高でしょう。
朝一に診療所で点滴を受けながら『今日は入籍記念日だから夕方に花を買いに行こう』と思った。
忘れにくいようにバレンタインに法律的に夫婦になったのです。
記念日を忘れるとめんどくさい嫁さんを喜ばせなくては。
いつもはダンナが忘れることが多い記念日ですが、はたして嫁さんは覚えているかな?
『さあ、そろそろ花をかいにいこうかなぁ』とダンナもソワソワ・・・・。
もちろん、嫁さんには花の事は内緒で買い物に行くと伝えると、
『バナナ買ってきて』と頼まれた。
嫁さんは忙しく家のことも、タンカン作業も頑張ってくれていたから、入籍記念日ということも忘れ、バレンタインの準備もしていない様子です。
それとも、13回にもなると流石にどうでもよくなるのかな
また六月にはイエス様の前で夫婦になることを誓った結婚記念日もあるけど・・・・・。
これがダンナの買ってきた花束。
嫁さんは『何で』と困惑気味。
今日は何の日・・・・・と聞くと『バレンタイン』と嫁さん一言。
今回ばかりはやっぱり忘れてたみたい。
まー忙しかったからしかたないけどね
部屋に花を飾るのが好きな嫁さんは喜んでくれたみたいなので花プレゼント成功です。
今年のダンナへと頂いたおチョコ様は・・・・・・。
実家の母。
屋久島で一緒に暮らす義理の母
嫁さんのお友達のミキさん。
まだ父さんが一番好きと言ってくれる長女。
それと子供達のおこぼれ・・・皆で食べてね系チョコ・・・・・。
ありがたいことです。
長女のチョコはこれ・・・・・・
このラッピングは酷くないと長女に聞いたら、
『だってお母さんが、父さんはこれで十分だと言ったから』だって。
『何ー』と落ち込んでたら。
嫁さんいわく、『ラッピングがなくなってしまったからゴメン』だって・・・・。
長女のチョコは味は良かったですよ。
おっと・・・・・取ってつけたように買い物を頼まれた『あのバナナ』。
チョコバナナになりました。
嫁さんからはチョコは無しと思っていたけどギリギリ間に合いました。
『お父さん顔が疲れてるねぇ。』と嫁さん。
もう少ししたら体調も戻って美味しくチョコが食べられるでしょう。
いつもありがとう。
チョコ好きのダンナとしては保存がきくのだから、『とりあえずくれないかなぁ。』と床に臥せながら思っていました。
ダンナが結婚してから、なぜか毎年チョコをくれる実家の母からはもう届いている・・・見てないけど。
弱った体に染み渡るチョコ・・・・・・きっとお味は最高でしょう。
朝一に診療所で点滴を受けながら『今日は入籍記念日だから夕方に花を買いに行こう』と思った。
忘れにくいようにバレンタインに法律的に夫婦になったのです。
記念日を忘れるとめんどくさい嫁さんを喜ばせなくては。
いつもはダンナが忘れることが多い記念日ですが、はたして嫁さんは覚えているかな?
『さあ、そろそろ花をかいにいこうかなぁ』とダンナもソワソワ・・・・。
もちろん、嫁さんには花の事は内緒で買い物に行くと伝えると、
『バナナ買ってきて』と頼まれた。
嫁さんは忙しく家のことも、タンカン作業も頑張ってくれていたから、入籍記念日ということも忘れ、バレンタインの準備もしていない様子です。
それとも、13回にもなると流石にどうでもよくなるのかな
また六月にはイエス様の前で夫婦になることを誓った結婚記念日もあるけど・・・・・。
これがダンナの買ってきた花束。
嫁さんは『何で』と困惑気味。
今日は何の日・・・・・と聞くと『バレンタイン』と嫁さん一言。
今回ばかりはやっぱり忘れてたみたい。
まー忙しかったからしかたないけどね
部屋に花を飾るのが好きな嫁さんは喜んでくれたみたいなので花プレゼント成功です。
今年のダンナへと頂いたおチョコ様は・・・・・・。
実家の母。
屋久島で一緒に暮らす義理の母
嫁さんのお友達のミキさん。
まだ父さんが一番好きと言ってくれる長女。
それと子供達のおこぼれ・・・皆で食べてね系チョコ・・・・・。
ありがたいことです。
長女のチョコはこれ・・・・・・
このラッピングは酷くないと長女に聞いたら、
『だってお母さんが、父さんはこれで十分だと言ったから』だって。
『何ー』と落ち込んでたら。
嫁さんいわく、『ラッピングがなくなってしまったからゴメン』だって・・・・。
長女のチョコは味は良かったですよ。
おっと・・・・・取ってつけたように買い物を頼まれた『あのバナナ』。
チョコバナナになりました。
嫁さんからはチョコは無しと思っていたけどギリギリ間に合いました。
『お父さん顔が疲れてるねぇ。』と嫁さん。
もう少ししたら体調も戻って美味しくチョコが食べられるでしょう。
いつもありがとう。
2012年02月15日
今年も恵方巻き失敗
去年の節分は長男が鬼をしたいと言ったのでお願いしたけど、
投げつけられる豆のあまりの痛さにすぐに降参した長男鬼。
恵方巻きも途中で投げ出し大暴れの節分でした。
今年は『父さんが鬼ね、思いっきり豆ぶつけるからね』とルンルン。
危険を感じたダンナはめがねをかけて最も危険な目をガードし、鬼の面を装着。
豆まき開始。
初めの一撃は顔面にすごい衝撃・・・・・これは嫁さんだろう。
二撃目はこすずるい場所をねらってくるこれは長男だろう。
はだしの指を集中攻撃・・・・・・・これはめちゃめちゃ痛い。
三撃目は程よくパラパラと体に当たる豆・・・・・・これは長女。
そして次男くんは長男に豆を奪われて大泣きしている。
豆まきを見ても嫁さんと長男の性格の悪さがよくわかる。
お前達はそっくりだよ。
今年も長女は危なげなく恵方巻を完食。
長男は嫁さんに話しかけられて、『もぉ~』と声を発して今年も失敗。
そして今年も長男泣き暴れの節分でした。
投げつけられる豆のあまりの痛さにすぐに降参した長男鬼。
恵方巻きも途中で投げ出し大暴れの節分でした。
今年は『父さんが鬼ね、思いっきり豆ぶつけるからね』とルンルン。
危険を感じたダンナはめがねをかけて最も危険な目をガードし、鬼の面を装着。
豆まき開始。
初めの一撃は顔面にすごい衝撃・・・・・これは嫁さんだろう。
二撃目はこすずるい場所をねらってくるこれは長男だろう。
はだしの指を集中攻撃・・・・・・・これはめちゃめちゃ痛い。
三撃目は程よくパラパラと体に当たる豆・・・・・・これは長女。
そして次男くんは長男に豆を奪われて大泣きしている。
豆まきを見ても嫁さんと長男の性格の悪さがよくわかる。
お前達はそっくりだよ。
今年も長女は危なげなく恵方巻を完食。
長男は嫁さんに話しかけられて、『もぉ~』と声を発して今年も失敗。
そして今年も長男泣き暴れの節分でした。
2012年02月14日
丹毒その後
発病から約一週間がたち、点滴も六日目の朝です。
合計11回の抗生剤点滴によって回復してきたので採血して炎症値を見ることになりました。
結果は0.8。
正常値が0.0~0.1ですからまだ炎症は残っているようですが点滴をやめて抗生物質を呑むように切り替えることになりました。
改めて安堵しました。
診療所の先生をはじめ、看護師の方々には休診の時にも診療所をあけていただき点滴をしていただきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
小さい診療所ですが点滴を受けている間だけでもひっきりなしに診察する先生と看護師の方々。
こんなにも必要とされるお仕事はないのではないでしょうか?
毎日が大変なお仕事・・・・・・・・体を壊してご迷惑をおかけしたダンナが言うのは失礼だとは思います。
『お体を労わって島民のためにこれからもよろしくお願いいたします』
丹毒という病はなんとなく聞いたことはありましたが、こんなにも体に負担がかかりボロボロになるとは思ってもみませんでした。
昔はよくある病気みたいですが、診療所の看護師さんも初めて見る丹毒患者だった方もいるそうです。
急激な顔の腫れと痛み、
インフルエンザの上をいく高熱、
患部とは関係ないと思われた場所の激しい痛み、
特に腰と首の痛みが酷く、動きを制限され、まるで老人です。
最後に残った痛みは首です。
交通事故なんかで鞭打ちになったような痛みで首の前後左右に動かせず大変な状態が今も続いています。
診療所の先生が丹毒の治療法は抗生剤投与しかないので昔は死ぬ人もいたと教えてくれました。
十分現代でも恐ろしい病ですよ。
顔を比べるように点滴が終わったので写真を撮ってみました。
いかがでしょう
写真を撮った嫁さんは腫れてる時とあんまり変わらないと笑っています。
だいぶましになったとダンナは思いますが・・・・・・・・。
病は気からを実践してきたダンナとしてはここ二年の精神的肉体的疲労は凄まじいもので、今までの疲れや心労も蓄積されていたこともあり、診療所にお世話になることが多々ありました。
ダンナは自分の体が『もう気力だけではどうしようもないほどに免疫力が落ちていることを知っていました』
今年の目標は『健康になる』です・・・・・・・・・。
以前の心と体を取り戻すべく動き出したばかりでしたが少し遅かったようです。
土地開拓も止まってしまい、タンカン収穫、磨き、箱詰め、発送とじいちゃんとばばちゃん、嫁さんに頑張ってもらいました。
子供達にも心配をかけたことでしょう。
あと数日で持久走大会があるのに父さんトレーニングができなくて申し訳なかったです。
長女は五年生の新記録がかかっているのに・・・・・・・・ごめんよ。
天気に恵まれて、良い記録が出るように応援しています。
合計11回の抗生剤点滴によって回復してきたので採血して炎症値を見ることになりました。
結果は0.8。
正常値が0.0~0.1ですからまだ炎症は残っているようですが点滴をやめて抗生物質を呑むように切り替えることになりました。
改めて安堵しました。
診療所の先生をはじめ、看護師の方々には休診の時にも診療所をあけていただき点滴をしていただきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
小さい診療所ですが点滴を受けている間だけでもひっきりなしに診察する先生と看護師の方々。
こんなにも必要とされるお仕事はないのではないでしょうか?
毎日が大変なお仕事・・・・・・・・体を壊してご迷惑をおかけしたダンナが言うのは失礼だとは思います。
『お体を労わって島民のためにこれからもよろしくお願いいたします』
丹毒という病はなんとなく聞いたことはありましたが、こんなにも体に負担がかかりボロボロになるとは思ってもみませんでした。
昔はよくある病気みたいですが、診療所の看護師さんも初めて見る丹毒患者だった方もいるそうです。
急激な顔の腫れと痛み、
インフルエンザの上をいく高熱、
患部とは関係ないと思われた場所の激しい痛み、
特に腰と首の痛みが酷く、動きを制限され、まるで老人です。
最後に残った痛みは首です。
交通事故なんかで鞭打ちになったような痛みで首の前後左右に動かせず大変な状態が今も続いています。
診療所の先生が丹毒の治療法は抗生剤投与しかないので昔は死ぬ人もいたと教えてくれました。
十分現代でも恐ろしい病ですよ。
顔を比べるように点滴が終わったので写真を撮ってみました。
いかがでしょう
写真を撮った嫁さんは腫れてる時とあんまり変わらないと笑っています。
だいぶましになったとダンナは思いますが・・・・・・・・。
病は気からを実践してきたダンナとしてはここ二年の精神的肉体的疲労は凄まじいもので、今までの疲れや心労も蓄積されていたこともあり、診療所にお世話になることが多々ありました。
ダンナは自分の体が『もう気力だけではどうしようもないほどに免疫力が落ちていることを知っていました』
今年の目標は『健康になる』です・・・・・・・・・。
以前の心と体を取り戻すべく動き出したばかりでしたが少し遅かったようです。
土地開拓も止まってしまい、タンカン収穫、磨き、箱詰め、発送とじいちゃんとばばちゃん、嫁さんに頑張ってもらいました。
子供達にも心配をかけたことでしょう。
あと数日で持久走大会があるのに父さんトレーニングができなくて申し訳なかったです。
長女は五年生の新記録がかかっているのに・・・・・・・・ごめんよ。
天気に恵まれて、良い記録が出るように応援しています。
2012年02月13日
丹毒に完敗
一ヶ月くらい前に気付かぬうちにできていた、
目の下頬のかぶれのような傷・・・・・・。
塗り薬を塗ってもよくなる様子が無く・・・・・・。
急に悪化しだし膿が出てきてしまった。
でも、手足の傷ではこんなことは良くあるし少したてば炎症も治まるだろうと思っていた。
翌朝、首のリンパがコリコリに硬くなり、顔を触るとあの小さな傷の周りの皮膚が硬くなり、炎症が広がってしまったのです。
この時期は土地開拓も農業も忙しく、連日朝から夕方まで土まみれで働くダンナです。
屋久島ガイドの更新もあるので救急法やら指定講座を受講したりと体調を崩すわけにはいかないので、一日ゆっくり休むことに・・・・・・・。
夕方長男が泣きながら家に帰ってきました。
どうやら熱が出てインフルエンザみたい。
もしかしたらダンナも・・・・・・と思い熱を計ると38.9度。
長男よりも高熱・・・・・・この顔の腫れはインフルエンザの合併症かと・・・・。
ダンナと長男は同室隔離され、長男のお世話をしながら休みます。
そのときのダンナの顔は数発殴られたような腫れ方です。
数時間後のダンナは激しい悪寒で体が震え、顔は激しく腫れ、顔からは何やら汁が出てきている。
右目は視野が狭くなりトイレに行くときは壁にぶつかりながら何とか歩いて行きます。
『これはインフルエンザじゃないな』と確信してもなす術なし。
顔の腫れが原因の高熱だろうとアイスノンで顔を冷やしながら熱を計ってみると39.7度。
恐ろしくなって体温は朝まで計らないことに決めました。
顔の痛みと体の痛みに耐えながら『明日まで生きていればに行けるんだから』と気を失うように眠りに着いた。
朝は長女と次男くんが登校してから部屋を出ると嫁さんが
『何その顔』とびっくりしている。
長女と次男くんが登校前に見ていたら心配しただろうと思う。
ダンナは『昨日の夜からずっとこんなだよ』と朝を迎えたことに安心していた。
朝、恐る恐る熱を計ってみると39.5度。
長男と一緒に診療所に行くのだけど流石に視野が狭いのと見える色がいつもと違うんです。
・・・・・・なんかね、周りがみんな黄色っぽいの・・・・・・・・・。
この顔から染み出てくる得体の知れない汁と同じ色・・・・・・・・・・・・・。
酷い状態を見かねて嫁さんが診療所まで連れて行ってくれました。
診療所はインフルエンザパニックでひっきりなしに患者さんがきて検査しています。
ダンナと長男も検査してもらうと長男はA型インフルエンザ陽性でダンナは平気でした。
ダンナの診察結果は『丹毒(たんどく)』
丹毒の症状
高齢者や免疫力の低い人に起こりやすい病気です。
境界のハッキリとした浮腫性紅斑が顔面や下肢を中心に出現し、発症は急激であり、熱の上昇や悪寒、所属リンパ節腫脹を随伴させます。高度な圧痛が認められ、表面にはツヤが見られます。遠心性に広がっていく皮疹ですが、水疱が浮腫性紅斑上に出現することがあります。これは水疱性丹毒(すいほうせいたんどく)と言います。全身性の症状である嘔吐や悪心、発熱などが見られ、多くは顔面片側で生じたものが突如として両側性に移行します。熱は凡そ一週間程度で下がり、それに伴って皮疹も軽快していきます。しかし習慣性丹毒を招くこともあり、この場合、同じ場所に何度も症状が出現します。
原因はA群β溶血性レンサ球菌が原因菌となります。丹毒は、化膿性炎症性疾患であり、真皮病変が中心となります。 A群以外の連鎖球菌や肺炎球菌、黄色ブドウ球菌などでも似た様な症状を呈します。尚、習慣性丹毒は不完全な治療やリンパ流障害に起因すると言われていますが、ハッキリとしたことは分かっていません。
診療所の先生が親切に丹毒のことを教えてくれます。
医学書の写真よりダンナのほうが酷いのでこりゃヤバイと感じます。
先生に『酷ければ入院ですよ』と言われましたが・・・・・・・。
とりあえず血液検査と抗生剤点滴をしていると
嫁さんが図書館や買い物などの用事を済ませてやってきて、先生に丹毒の説明を受けている声が聞こえた。
『ダンナさん重症ですよ』と朦朧とする意識の中で少しだけ聞こえた。
どうやら嫁さんも同じ医学書を見たみたいで
『ダンナの顔の方が凄いから見本写真にしたらいいのに』と思ったそうです。
インフルエンザの長男は車内で寝ていたのでいったん家につれて帰り、
またダンナを迎えに来てもらいました。
点滴をしてもらったら少しだけ視野が広がったので腫れの進行が止まったみたいで、これ以上悪くなることはなくなったと心から安心しました。
血液検査の結果、炎症値が15.7。
正常なときは0.0~0.1だそうで炎症の激しさが数値でわかります。
ダンナが以前肺炎らしき症状になったときは0.7でした。
インフルエンザでも1くらいだそうで・・・・・・・・。
冗談じゃなく重症なんだと納得します。
診療所には入院施設は無いので通いながら午前と午後の二回抗生剤点滴をすることになりました。
点滴前の顔を写真でとっておけばよかったのですが残しておきたくないほどだったのでございません。
家に戻り少し顔が落ち着いてきた写真がこれ↓
その後、熱も下がり体が少しずつ楽になり、
点滴を打つたびに腫れがひいていくのですが・・・・・・・。
突如、顔の皮が『ズルッ』と剥がれるのです。
特に鼻の『ズルッ』が酷くて顔が腐っていくようで恐ろしくなります。
元々ブサイクなダンナですが丹毒になったダンナを見ると子供達が逃げます。
次男くんなんて『うつるだろ見えないところに行ってろ』なんて言うもんだから悲しくなってしまいます。
長女は『お父さん、またもとの顔に近づいたよ』と応援してくれる優しい子です。
長男はインフルエンザでおとなしいけど寂しくなったりトイレに行くときに丹毒ダンナを呼びつけます。
毎日、朝夕の点滴を始めて五日目でやっと元顔に近くなってきましたが・・・・・・。
まだ治療中です。
目の下頬のかぶれのような傷・・・・・・。
塗り薬を塗ってもよくなる様子が無く・・・・・・。
急に悪化しだし膿が出てきてしまった。
でも、手足の傷ではこんなことは良くあるし少したてば炎症も治まるだろうと思っていた。
翌朝、首のリンパがコリコリに硬くなり、顔を触るとあの小さな傷の周りの皮膚が硬くなり、炎症が広がってしまったのです。
この時期は土地開拓も農業も忙しく、連日朝から夕方まで土まみれで働くダンナです。
屋久島ガイドの更新もあるので救急法やら指定講座を受講したりと体調を崩すわけにはいかないので、一日ゆっくり休むことに・・・・・・・。
夕方長男が泣きながら家に帰ってきました。
どうやら熱が出てインフルエンザみたい。
もしかしたらダンナも・・・・・・と思い熱を計ると38.9度。
長男よりも高熱・・・・・・この顔の腫れはインフルエンザの合併症かと・・・・。
ダンナと長男は同室隔離され、長男のお世話をしながら休みます。
そのときのダンナの顔は数発殴られたような腫れ方です。
数時間後のダンナは激しい悪寒で体が震え、顔は激しく腫れ、顔からは何やら汁が出てきている。
右目は視野が狭くなりトイレに行くときは壁にぶつかりながら何とか歩いて行きます。
『これはインフルエンザじゃないな』と確信してもなす術なし。
顔の腫れが原因の高熱だろうとアイスノンで顔を冷やしながら熱を計ってみると39.7度。
恐ろしくなって体温は朝まで計らないことに決めました。
顔の痛みと体の痛みに耐えながら『明日まで生きていればに行けるんだから』と気を失うように眠りに着いた。
朝は長女と次男くんが登校してから部屋を出ると嫁さんが
『何その顔』とびっくりしている。
長女と次男くんが登校前に見ていたら心配しただろうと思う。
ダンナは『昨日の夜からずっとこんなだよ』と朝を迎えたことに安心していた。
朝、恐る恐る熱を計ってみると39.5度。
長男と一緒に診療所に行くのだけど流石に視野が狭いのと見える色がいつもと違うんです。
・・・・・・なんかね、周りがみんな黄色っぽいの・・・・・・・・・。
この顔から染み出てくる得体の知れない汁と同じ色・・・・・・・・・・・・・。
酷い状態を見かねて嫁さんが診療所まで連れて行ってくれました。
診療所はインフルエンザパニックでひっきりなしに患者さんがきて検査しています。
ダンナと長男も検査してもらうと長男はA型インフルエンザ陽性でダンナは平気でした。
ダンナの診察結果は『丹毒(たんどく)』
丹毒の症状
高齢者や免疫力の低い人に起こりやすい病気です。
境界のハッキリとした浮腫性紅斑が顔面や下肢を中心に出現し、発症は急激であり、熱の上昇や悪寒、所属リンパ節腫脹を随伴させます。高度な圧痛が認められ、表面にはツヤが見られます。遠心性に広がっていく皮疹ですが、水疱が浮腫性紅斑上に出現することがあります。これは水疱性丹毒(すいほうせいたんどく)と言います。全身性の症状である嘔吐や悪心、発熱などが見られ、多くは顔面片側で生じたものが突如として両側性に移行します。熱は凡そ一週間程度で下がり、それに伴って皮疹も軽快していきます。しかし習慣性丹毒を招くこともあり、この場合、同じ場所に何度も症状が出現します。
原因はA群β溶血性レンサ球菌が原因菌となります。丹毒は、化膿性炎症性疾患であり、真皮病変が中心となります。 A群以外の連鎖球菌や肺炎球菌、黄色ブドウ球菌などでも似た様な症状を呈します。尚、習慣性丹毒は不完全な治療やリンパ流障害に起因すると言われていますが、ハッキリとしたことは分かっていません。
診療所の先生が親切に丹毒のことを教えてくれます。
医学書の写真よりダンナのほうが酷いのでこりゃヤバイと感じます。
先生に『酷ければ入院ですよ』と言われましたが・・・・・・・。
とりあえず血液検査と抗生剤点滴をしていると
嫁さんが図書館や買い物などの用事を済ませてやってきて、先生に丹毒の説明を受けている声が聞こえた。
『ダンナさん重症ですよ』と朦朧とする意識の中で少しだけ聞こえた。
どうやら嫁さんも同じ医学書を見たみたいで
『ダンナの顔の方が凄いから見本写真にしたらいいのに』と思ったそうです。
インフルエンザの長男は車内で寝ていたのでいったん家につれて帰り、
またダンナを迎えに来てもらいました。
点滴をしてもらったら少しだけ視野が広がったので腫れの進行が止まったみたいで、これ以上悪くなることはなくなったと心から安心しました。
血液検査の結果、炎症値が15.7。
正常なときは0.0~0.1だそうで炎症の激しさが数値でわかります。
ダンナが以前肺炎らしき症状になったときは0.7でした。
インフルエンザでも1くらいだそうで・・・・・・・・。
冗談じゃなく重症なんだと納得します。
診療所には入院施設は無いので通いながら午前と午後の二回抗生剤点滴をすることになりました。
点滴前の顔を写真でとっておけばよかったのですが残しておきたくないほどだったのでございません。
家に戻り少し顔が落ち着いてきた写真がこれ↓
その後、熱も下がり体が少しずつ楽になり、
点滴を打つたびに腫れがひいていくのですが・・・・・・・。
突如、顔の皮が『ズルッ』と剥がれるのです。
特に鼻の『ズルッ』が酷くて顔が腐っていくようで恐ろしくなります。
元々ブサイクなダンナですが丹毒になったダンナを見ると子供達が逃げます。
次男くんなんて『うつるだろ見えないところに行ってろ』なんて言うもんだから悲しくなってしまいます。
長女は『お父さん、またもとの顔に近づいたよ』と応援してくれる優しい子です。
長男はインフルエンザでおとなしいけど寂しくなったりトイレに行くときに丹毒ダンナを呼びつけます。
毎日、朝夕の点滴を始めて五日目でやっと元顔に近くなってきましたが・・・・・・。
まだ治療中です。
2012年02月09日
2012年02月06日
2012年02月03日
磯もの
屋久島では干潮時に磯で貝をとって晩のおかずにします。
とはいってもダンナは磯ものとりが得意でないのでカサガイやカメノテくらいしか獲れません。
磯ものとりが上手い地元の人は沢山のアワビの仲間を獲ってくるのです。
毎回、せっかく頂いて煮ても磯ものが硬くていつも食べにくい・・・・・・。
そこで美味しい調理方法を教えていただきました。
磯ものを軽く洗います。
ハンマーでゴンゴン叩きます。
この作業で身がやわらかく美味しくなるんだって。
子供達がお手伝い。
叩かれた磯ものを圧力鍋にいれて・・・・・。
酒と味噌と砂糖で味付けします。
出来上がり。
初めて顎が痛くならずに普通に噛み切ることができます。
お味もとってもグッド。
とはいってもダンナは磯ものとりが得意でないのでカサガイやカメノテくらいしか獲れません。
磯ものとりが上手い地元の人は沢山のアワビの仲間を獲ってくるのです。
毎回、せっかく頂いて煮ても磯ものが硬くていつも食べにくい・・・・・・。
そこで美味しい調理方法を教えていただきました。
磯ものを軽く洗います。
ハンマーでゴンゴン叩きます。
この作業で身がやわらかく美味しくなるんだって。
子供達がお手伝い。
叩かれた磯ものを圧力鍋にいれて・・・・・。
酒と味噌と砂糖で味付けします。
出来上がり。
初めて顎が痛くならずに普通に噛み切ることができます。
お味もとってもグッド。