2011年11月

2011年11月20日

ふわふわナッツ

ナッツが細川家にやってきてもうすぐ1ヵ月・・・・・・・。

ナッツは食欲もでて大きく太ってきました。毛が多いチンチラですからさらに大きく見えます。

ミントのことがあるので沢山食べて大きく丈夫な子に育ってもらいたいです。



本当に毛が伸びてきました。



モコモコなり。




2011年11月18日

ハガツオ爆釣

屋久島の海は夏から秋へ変わる境目・・・・・・・まだまだ夏の潮。

東の風が強い中、唯一風を受けにくい西部林道沖でジギングを贅沢に楽しんできました。

ダンナをジギングやショアGTの世界に引き込んだ、うOこちゃんが屋久島に移住する準備に来島。

『来島記念ジギング』でした。

屋久島北部でジギングといえばふじよし丸です。

船長さんにいつも親切にしてもらっています。



西部林道沖はちょっとだけ行って風とうねりが強くすぐに引き返すなんてパターンが多いのに

今回は西部林道沖だけを攻めます



大物がくるかもと期待しますが、

ダンナは日ごろの疲労がピークに達する感じなのでライトタックルでがんばりました。



ダンナはジギングサビキを持ち込んでゴマサバ狙いの小物担当です。



世界自然遺産の西部林道の森を見ながらのジギングは格別です。

カリスマえび氏のロッドが引き込まれた

良型のヒレナガカンパチ。



ダンナは小さなキハダマグロの子供



色がとても美しい。



そして船上はハガツオ祭り、みんな同時にヒットで写真をとることもできません。

イソマグロかと思うほどの大型もヒット。





ハガツオ祭りの最中、ダンナにヒットしたハガツオに新たな強烈なアタリが・・・・・・・・・。

ハガツオをひとのみにするモンスターがかかってしまった

どうやら大きなクエみたいで重たくてたまにドラグを猛烈に走らせます。

あと二十メートルというところまで引き上げて、ハガツオ祭りが落ち着くまで耐えます。

『よっしゃぁー獲ったるぞー』と少しドラグを絞めてリーリングを始めたら

『プツン』と切れてしまった。



前回も大きな底物にあっという間に根に持っていかれて切られました。

その教訓を生かしてイメージしていたのにまたもや、やられました

完全にPEラインが引きちぎれた状態でラインに傷があったのでしょう。

ダンナは放心状態・・・・・+ひとり大反省会・・・・・・・・。



ハガツオ祭りは続きます・・・・・・。

サバ漁にまぎれてみんなでサバ狙い・・・・・・。

『やっぱり餌には叶いません』・・・・・・・ノーヒット



サバ漁からはなれ戻りながらポイント移動・・・・・・・『魚探にサバの反応有り』

ようやくダンナにサバダブルヒット

やっとこさ小物担当の仕事ができました



帰り際にインチクポイントに寄ってもらい赤い魚を狙います。

アカハタ



オジサン・・・・・こいつも赤いけどね



やったーバラハタをゲット



釣果はご覧のとおり、ハガツオだらけ。

ダンナはハガツオが美味しくて大好物なのでうれしい限りです。



カンパチはとっても少なくて2本だけ・・・・・こんな日もあるんですね。





今晩はハガツオ丼



いつの日かハガツオを贅沢にのせたちらし寿司を食べるのが昔からの夢でした。

大物を逃がした反省気分がのこりますが、どんより気分を忘れるほどのハガツオ丼。

最高です。

アカハタは塩焼き



ヤクサバは刺身でいけるけど手間をかけてしめ鯖に





釣りは楽しいですね。

家に帰ってハガツオをさばいて、子供達のトレーニングを見て、おふざけ長男を激しく怒ったら・・・・・。

十年ぶりに痔主復活

やっぱり疲労のピークだったみたい

・・・・・・・長男には痔ミサイル発射ボタンを最後に押されてしまいました


2011年11月12日

チンチラゴールデン

ミントが天国の猫天使になってから、細川家ではミントの話がでない日はありませんでした。

『またミントみたいな猫に逢いたいね』と次男くんはしみじみと語ります。

ミントの報告をブリーダーさんに話すと申し訳ないとおっしゃって

『もういちどいかがですか?』というお話をいただきました。

初めは『またミントのようになってしまったら・・・・・』と夫婦で悩みましたがもう一度飼う事にしました。

まだどんな子が産まれるのかはわかりませんからブリーダーさんからの連絡を待ちます。



産まれたのはチンチラシルバー♂とチンチラゴールデンの♂と♀

珍しいシェルカメオとレッド



白い子はシルバーとシェルカメオ

珍しいレッドはお顔がショータイプなので好みじゃありません。

シェルカメオは抜群の白い毛をもつけど日差しに弱いとか・・・・・屋久島にはあわなそうです。



どうしてもミントの面影のあるシルバーに目がいきます。

ほぼシルバー♂に決定していた細川家夫婦ですがもう少し成長の様子を待つことにしました。

シルバーのお母さんは毛が短かったそうでシルバー♂のお顔に毛が少ないし、成長しても伸びないかもしれないとブリーダーさんが後悔しないようにと教えてくれました。



内緒にしていた子供達にも新しい子猫を選ぶことを伝えると

『まだミントを忘れられないのに新しい子猫なんて』と

『まーまー写真がきてるから見る』と聞くと・・・・・・。

『見るー



シルバー♂を見た次男くんは『バサバサじゃねーかぁ』とミントと違うと

僕はこの子がいいとチンチラゴールデン♀を指差した。

とってもかわいくて、毛もふわふわ。お顔もミントよりも少しだけお鼻が高いかな。



涙やけのお手入れも気にしなくてよいし・・・・・・。



チンチラゴールデンベビー♀が細川家にやってくることになりました。

名前は色々と出ましたがナッツに決まりました。

初めは細川家のにぎやかさにびびりまくりで落ち着くまで一週間ほどかかったように思います。

今では家族の一員です。

とても甘えん坊なナッツは夜になると『ゴロゴロ』と喉をならしてダンナの顔周りを徘徊して、おかげで寝不足。



長女のふとももに挟まれて・・・・・・・。



キョンシーナッツ



カンフーナッツ



細川家の床はコルクでナッツは忍者のように景色に溶け込みます。

気をつけないと踏んでしまいそう





細川ナッツです

皆様よろしくね


2011年11月09日

家族で本格登山 Part2

黒味岳分岐から急な登りが始まると崖をロープで登る場所が何箇所かあります。

子供達はロープも使わずにクライミングしています。

バランス感覚と三点ホールドで上手に登っていきます。

標高1800mに近づくと屋久杉も風雪に耐えるために背が低く、地面を這うような姿に変わります。

まさしく苦労して生きる、本物の屋久杉です。





ヤクシマシャクナゲも小さく矮小化しています。



登ること40分、11時頃に山頂標高1831mに到着・・・・・・嫁さんは怖がって岩の先に行けなくて腰抜かし状態





天気ももってくれて、種子島を見下ろし、北は開聞岳、南はトカラ列島もはっきりと見えました

でも午後になると曇ってきて景色は×・・・・・山頂には午前中につくのがベストなのです



赤く見える部分は紅葉している植物です。

今年はまだ暑い秋ですが少しづつ自然は冬へ移り変わります。



帰りには鹿の親子が超近距離で遊んでいました。

でも鹿は交尾の時期でオス鹿は雄叫びを上げて長男を威嚇してきたので『えばりん坊』の長男は半べそ

いい気味です



登りはよいよい、下りはこわい・・・・・『えっこんな所を登ってきたの?』とびっくりする子供達。

さすがに下りはロープを使って慎重に行きます。



疲れる下りも、子供達は超元気・・・・・・・じいちゃんは中々ついていけないし、休憩も淀川小屋までなし

次男くんを心配してついてきたのに次男くんにじいちゃん越えをされちゃいました

次男くん・・・・・『じいちゃーん、だいじょうぶかぁー』

『ヒーハーァー』とじいちゃんがお返事・・・・・・・。

午後三時くらいに下山。

『登山トレーニングまたしたぁ~い』と、とって良いトレーニングになりました。

嫁さんとじいちゃんは共に下りで爪が痛くなってしまったそうで、

『足の甲上をしっかり絞めて、足首は緩く締める』と前に教えたけど実践しなかったみたい。

登りはいいけど下りはつま先があたると痛いですよ。

次の登山トレーニングは失敗しないようにしましょうね。

子供達に完敗でした。


2011年11月07日

家族で本格登山 Part1

土曜日の親子道場をすることができなかったので翌日の日曜日に登山計画をしました。

初めての家族での本格登山です。

じいちゃんも孫のため同行してくれました。

次男くんが一緒に行けるように成長するまで家族みんなで待ちに待っていた登山

長女も長男も体力は高校生か大学生並みくらいあるから、本当はもっと早くダンナと登山したかったと思います。

よく次男くんのために登山を待ってくれたと感謝しています。

今年は雨の多い秋

次男くんの『お父さん・・・・・・山に連れて行ってよ』と今まで言った事がない言葉・・・・・この想いに応えたい

タイミングによっては今年は無理とふんでいましたが、楽しみにしている次男くんの想いが通じて予定も空いて、晴れました



黒味岳登山に決定。

淀川登山口に到着したのは午前六時くらい・・・・・・もう駐車場は止められないほどで登山者も結構います。



とても美しい登山道を歩くと名も無き屋久杉がお出迎え。



世界自然遺産登録地域に入るとすぐに淀川小屋です。



見晴らしの良い場所では水平線が朝日に照らされ光り輝きます。

子供達も太陽光の変化を体感して歓喜の声をあげます。

『いつもなら、まだスクールバスを待っている時間だね』

『得した気分だ』と早起き登山でテンション



なぜか嫁さんが楽しみにしていたトーフ岩

トーフ岩の展望ポイントはいくつもあり、角度によっても雰囲気が変わります。



高層湿原、小花之江河に到着。標高が高くなると苦労して屋久杉もだんだんと小さくなってきますが存在感は凄いです。



10分後に花之江河に到着

うしろに見えるのが黒味岳。

これから頂上を目指して頑張ります