2011年09月

2011年09月30日

無事終了◎神山小運動会

25日から雨で延期になっていた運動会ですが28日に開会することができました。

プログラムを変更して午前中で終了予定です。



親子競技がなくなっていたのでダンナは『ホッ』と一安心。

なぜかと言うと去年の夏頃に激しく足を痛めてしまい、仕事も日常も忙しかったので病院には行かずに痛みを我慢していました。

仕事が落ち着いてきたので病院に行くと靭帯損傷と言われました

『たしかに力が入らず、足がぷらんぷらんしてたっけため息}』

先生に『どうしますギブスします』と言われましたが仕事もあるので、そのまま自然治癒に任せることにしました。

そして怪我から1年くらいたちましたが今でもちょっとした凹みとかで足首が変な方向に『カクンッ』と突然力が入らなくなったりするんです。そして痛めた足首をまわしたり、ストレッチすると『ポッキン・・・・・ポキン』と鳴ります。

親子リレーはダンナの不安要素だったので助かりました。

まー主役は子供達ですからね。

子供達の頑張る姿が一番みたいです。



さぁ細川家の子供達の運動会は・・・・・・。

長女の短距離走・・・・・・・・危なげなく1位



初めての小学校の運動会

次男くんのかけっこは・・・・・・・・1位



長男のかけっこも1位



組み合わせにもよるとは思いますが一位をとれて、自慢げな顔を見せてくれました。

ダンナは次男くんのあんなに本気で走る姿を初めて見ました

フォームもきれいで男らしさを感じるほどでした

ちなみにダンナとの親子トレーニングでは次男くんの本気で走る姿は見たことありません

いつもは『テケ・テケ・テケ・テケッ』と音が聞こえてきそうな赤ちゃん走りなのに

やればできるんだねぇ



頑張って練習してきた子供達は運動会をダンナに見て欲しいと、いつも言っていたので沢山の競技を後日することができて本当に良かったと思います。

長女の棒とり合戦



必死に棒を奪い合う子供達



よさこいエイサー琉球王・・・・・・次男くんと長男の踊りです

次男くんはリズムもよく、体を大きく使って踊る姿がかっこいい



長男の踊りは正確にかっこよくキビキビと上手



神山マーチングは長女も演奏します。





一年生たち次男くんも大声を出して一生懸命に応援合戦しました。



次男くんは紅白対抗全校リレーでもかっこいい走りを見せてくれました。





もちろん長女も長男も素晴らしい走りで見事でしたが次男くんがあんなに頑張って走る姿を見られた事に心から感謝です。



家に戻った次男くんを褒めると『まだ本気だしてないからさ』と一言。

てっきり本気だと思っていたのに・・・・・・・・

ダンナはいつになったら次男くんの真の本気で走る姿を見ることができるのでしょうか



用事ができて運動会に来られなかった、じいちゃんとばばちゃんにもDVDに編集した長女、長男、次男くんの勇姿を見せないとだね。



運動会の練習から準備まで頑張っていただいた先生方に心からお礼申し上げます。

なんだかんだ言って、天候にも恵まれてとても良い運動でした。


2011年09月26日

大雨の運動会

前日に運動会準備をしましたが、今にも雨が降りそうな雲がモッチョム岳にかかろうとしています。

『明日は雨だな』と雨の匂いがする空気を吸い込んで確信したダンナです。



運動会当日の朝は天気予報を聞くと大雨洪水注意報と雷注意報が出ています

仕事に行ったスタッフからは『ゲリラ豪雨のような天候で車道まで泥水が流れていて待機中』との連絡が

子供達が家を出る頃には本降りの雨と雲の中では稲光が光っていました。



山間部はあまりの増水でガイド業務は中止になるツアーばかり・・・・・・・。



でもお弁当も作っているので雨でもできることならば運動会は中止にならないでほしい・・・・・・。



仕事の手配を終わらせて小学校へ行くと雨の中で子供達が競技を始めています。

寒そうにふるえる子供達・・・・・・・。



長男のかけっこは一等賞ですがゴール前で失速する悪い癖が・・・・・・。

『ゴールは駆け抜けろ』と日々言っているのにね・・・・・・。

長男は一度悔しい思いをしたほうがいい



低学年のデカパン競争は次男くんも長男も出ます。



長男は一年生に合わせて危なげなく走っています。





とうとう次男くんの出番



次男くんは二年生を引っ張るように大暴走

『うぉぉぉぉぉ~う』と叫びながら走る次男くん



なにかやってくれるとは思っていましたが面白い子です。





その後は雨が強くなり運動会は中止

わずか五種目で終了・・・・・・・早いお昼ご飯を体育館で食べて帰ることになりました。



家に戻るとみんな疲れが出てゴロゴロして、何ヶ月ぶりかの温泉に入りに行って長い一日が終わりました。

運動会の続きは27日になったようですが親子競技はなくなるみたいです。


2011年09月23日

2011・敬老会

今年の敬老会はここ七、八年参加してきましたがダンナは欠席しました。

心労というか風邪気味というか仕事が溜まっていると言うか、子供がいない間になるべく仕事を終わらせて、風邪薬を飲んで少しでも休めれば・・・・・・と考えました。



集落の敬老会では細川家の子供達は活躍したみたいで

『お父さんも見たかったでしょ』と子供達の様子を嫁さんが詳しく教えてくれました。



今年は余興もめぐりめぐって二人羽織



長男は練習でも本番でも顔が真っ白



ダンナが風邪薬を飲んで休んで1時間ほどしたら長女が帰ってきて、そのあとすぐに長男と次男くんが帰ってきました。

帰って来たとたん『ひまだ~父ちゃんなんかしよぉ~』だってさ

敬老会に行かないで仕事してて正解でした・・・・・本当に



細川家の敬老の日は孫にこき使われる、いつもと変わらぬじいちゃんの姿が・・・・・・・。

『じいちゃ~ん。足もんでぇ~』





敬老の日おめでとうございました。

じいちゃん、ばばちゃん、東京のばあちゃん、いつまでも長生きしてください。


hoso89 at 07:05|PermalinkComments(2)島の行事・味 

2011年09月22日

僕はお兄さんになりました。

記事のタイトルを見て、とうとう細川家は四人目懐妊かと思った方はごめんなさい。

次男くんが七歳の誕生日を迎えてただけですが

こんなにも七歳になったという気持ちだけで変わるものかと思うほどお兄さんになりました。



『僕は七歳だからできるよ』って言います。

本当に今まで頑張ってもできなかったことができるようになり、

負けん気もでてきた。



あいさつも長男よりもしっかりできてとても立派です。



誕生日のお祝いは次男くんのリクエストでドデカぷっちんプリンとゼリーとからあげ。

まだ体重が16kgしかない次男くん。

平均的な幼稚園の年中さんくらいでしょうか

夏休みからはご飯を残さずに食べるようになり背が急に伸びたように思います。



次男くんの成長は家族みんなの喜びです。





七歳おめでとう。


hoso89 at 06:27|PermalinkComments(2)次男のこと 

2011年09月21日

校長先生を倒せ

屋久島では中秋の名月に十五夜綱引きという集落行事があります。

綱引きをしたあとに綱で土俵を作り、相撲をとります。

大人よりも子供達がとても楽しみにしていて、細川家の子供達もやる気満々。

レスリングを辞めてからダンナがコーチする親子道場・武格講の練習の成果はでているのか?

ダンナは『勝ち負け』にはこだわっていませんが1年間続けてきてどうだったのかダンナの責任を感じていました。



でも、そんな心配は要りませんでした。

長女も長男もまったく衰えていません。

次男くんはいまだに体重16kgしかありませんが『ガリマッチョ

自分より体重の重たい子達と相撲をとり、勝ったり負けたりで頑張りました。

以前は負ける相手とはやりたがらない、心の弱さがありました。

今年の次男くんは頭をぶつけても投げられても泣きません。

そして、自ら挑む姿勢は自信がついてきた証でした。



なにより嬉しかったことが子供たちが通う小学校の校長先生が十五夜綱引きを見に来てくれたことでした。

校長先生は子供達とお相撲をとってくださいました。



学区内の他の集落もまわるそうで、子供たちはさぞ喜んだでしょうね。

校長先生いつもありがとうございます。


2011年09月19日

横川渓谷で夏休み終了

去年の夏休みから細川家の子供達は川遊びデビューしました。

島の子としてはとても遅いデビューでしたが次男くんの成長を家族みんなで待ち、

みんな一緒に楽しめるまで我慢してきました。



遅いデビューでしたが今年は長女も長男も次男くんも同級生のどの子よりも上手に激しく楽しんでおります。



天然のウォータースライダーは水量が少なくても滑れました。





飛び込み大好きな長女は観光客が度肝をぬくジャンプをご披露

観光客のお兄さん、お姉さんグループに『飛び込み少女』と呼ばれていました



飛込みがまだできない次男くんは川漁師に・・・・・・。

お魚キラーを川底に沈めます



自ら岩と一体化して魚が入るのをじっと眺めています

大きなクロヨシノボリをゲット



休日で駐車スペースがないほどに始めは混んでいましたが、そのうち細川家の貸切になりました。

最近は人気の観光スポットなので貸切はとっても珍しいのです。





これで2011年の細川家こども達の夏休みが終わりをつげました。


hoso89 at 07:57|PermalinkComments(0)島遊び 

2011年09月17日

一湊海水浴場と珍カニ

『あのきれいな海にいきたい』と子供達が言う。

いつも行った春田浜海水浴場ではありません。

ちょっと遠出をして行った栗生海水浴場でもありません。



子供達が言う『あのきれいな海』とは屋久島北部の一湊海水浴場。

去年の夏休みに一度行ったきりで細川家にとってはレアな海水浴場。



何故あまり行けないかと言うと、夕方の仕事が忙しいので午後3時には事務所に戻りたいから。

去年は仕事の都合で嫁さんは行っていませんが今年は絶対に行くとついてきました。



まー細川家の年一回の贅沢海水浴が一湊海水浴場なのです。

家をでて車を走らせ・・・・・・屋久島内と言えど遠く『旅』といった感じ。



やっと一湊海水浴場に到着。

食いしん坊なじいちゃんと長女は泳ぐ前に薄皮饅頭で腹ごしらえ。



1年に一回のお楽しみ海水浴だから家族で写真を撮ろうとしても最近の長男は一緒に写ろうとはしません。

産まれたときから反抗期の長男が最近は普通な年齢的、恥ずかしがり反抗をします。

押さえつけてなんとか一枚写真をおさめました。



長女も次男くんも透明度の高い海にはしゃいでいます。

みんな泳ぎがうまくなりました。



『父ちゃんっ。変なカニ捕まえたよ』と長男がやってきました。

『何?スナガニじゃないの?』



長男が『違うよ砂の中から出てきた変なカニ。』と見せてくれたのがコレ↓





たしかにスナガニではないような・・・・・・・。

前に向かって歩くし、コメツキガニの仲間のようだけど・・・・・。

でも目の感じが違う・・・・・・・・。

ダンナにもわかりません。

稚ガニだから模様や形がただ違うだけなのか・・・・・・・・。



珍カニですなぁ。コイツ・・・・・・。



このカニの正体が知りたいです。

うーん。



かわいそうなので珍カニは逃がしてあげて、また泳ぎ回って遊び、大満足で一湊海水浴場を後にしました。

次は来年の夏休みかな・・・・・・。

もっと連れて来てあげたいけどごめんよ。


hoso89 at 07:24|PermalinkComments(2)島遊び 

2011年09月15日

シマアジ三昧

今年の夏休みは子供達の成長と共にサビキ釣りに行く機会が沢山ありました。

ダンナはルアーフィッシング中心なので餌釣りはあまりしなくなってしまいましたが昔は餌釣りも楽しんでいました。

今年はじいちゃんとばばちゃん夫婦が毎日のようにサビキ釣りにでかけては晩のおかずを確保してくるので、

子供達もノリノリでじいちゃんたちにくっついていくのです



ここ数年の間、夏場にかけて堤防でシマアジが爆釣することがあり、

細川家ではシマアジ祭りと伝説になっています。



いつも寿司はダンナ1人で握りますが、今回は子供達も自分の寿司を握ります

『こんな風に握るんだよ』と数回見せると、器用に握りだした

いつのまにか次男くんは捻り鉢巻きでお寿司屋さんみたいになって握っています



子供達はすぐにコツをを覚えて、美味しく握れました。

やってみたいと思う心や興味があるときは、がんばったり、うまくなるチャンスですから、

とても良い時間を過ごせたと思います





シマアジ三昧はシマアジフライに握り寿司

小さい丸皿は長男が私に握ってくれたシマアジ握り寿司です。

『お父さん、ぼくが握るから食べてみて』と楽しそうにお手伝いしてくれた長男

お味はとっても美味しかった

流石に将来はお寿司屋さんになりたいだけのことはあります。

うまい人の真似をしてすぐに吸収することができるという才能はとても素晴らしいこと。

上達も早いし、その先へ進む向上心もでてきます。



これからもダンナが教えられることはどんどん教えていければと思います。



沢山のシマアジを釣って、もう魚を見たくないほどの量を捌いてくれたじいちゃんに感謝です。

細川家の子育てはじいちゃんばあちゃんに支えられて、とてもありがたいです。


2011年09月13日

屋久島のオカヤドカリ

夏、屋久島の海岸付近を散策すると見かけるのがオカヤドカリ。

正確な種類はわかりませんが屋久島のオカヤドカリはピンク系の色をしています。





とても愛嬌のあるかわいい姿はとっても和まされます。

このオカヤドカリは天然記念物に指定された生き物なのですが、しばらくの間、観察飼育してみました。

そして、もとの屋久島の大自然の中に返してあげます。

オカヤドカリの寿命は10年以上。

きっと来年も成長したオカヤドカリの姿が海岸で見られることでしょう。



オカヤドカリが天然記念物に指定された経緯は昭和45年に、小笠原諸島におけるオカヤドカリの個体数の減少を受け、天然記念物に指定されました。ただし、この経緯については、オカヤドカリが本州にはほとんど生息していないという物珍しさだけで指定を受けたのではないかとの指摘もあるそうです。

その後、昭和47年に沖縄県が日本に返還された時点で、南西諸島のオカヤドカリも天然記念物の指定を受けることになったが、当時の沖縄県などではどこにでもいるありふれた生物として認識されており、釣り餌として人気があったことなどから専門の捕獲業者も存在していました。その後、天然記念物として厳格に保護するほどに個体数が少ないわけではないと言う事情もあったために、業者保護の目的で、一部地域の指定業者に限り量を限定することで捕獲が認められるようになりました。現在ではオカヤドカリは観賞魚販売業者などを通じて主にペットとして購入することができます。これらは上記の指定業者によって捕獲された個体がほとんどです。



まれに沖縄県や小笠原諸島などを訪れた旅行者が砂浜からオカヤドカリを直接採取してしまうことがあるが、これは法律(文化財保護法)に違法する行為となるようです。

許可を得た捕獲業者が捕獲すること、およびその業者を通じて小売業者がオカヤドカリを販売すること、また消費者が購入することは違法行為ではないとなっています。



細川家のヤドカリくん



きっと細川家が少しの間、観察したことも違法行為になってしまうのでしょう。

元気に自然の中に戻っていきましたが、どうもすいませんでした。








hoso89 at 06:30|PermalinkComments(0)屋久島の生物 

2011年09月11日

一人漕ぎデビュー

長男はカヌーに連れて行けとうるさい。

『忙しいんだから行ける時にはちゃんと連れて行ってやるから』と言っても

毎日、毎日うるさい。



どうやら今年は一人漕ぎでカヌーデビューすると本人のなかでは決まっているらしい。

それが待ちきれないので、毎日しつこく、うるさい。



とうとうダンナもカヌーを予定して連れて行くことに・・・・・・・・。

長男・・・・・大ハッスル



去年までは次男くんのように大人と一緒に乗っていた長男ですが、中々パドリングが上手です。





次男くんは嫁さんと一緒に乗って楽々カヌーを楽しんでいます





そして、手ぶらの次男くんは水鉄砲で射程距離に入ったカヌーを狙い撃ち





満潮で中洲の砂浜は水の中・・・・・・・。

でもめげずにターザンロープで遊びますが・・・・・。

なんだか小猿が遊んでいるみたい。



いつもの砂浜は泳ぐにはは丁度良い深さです。





浅くなったらエビやカニと戯れます。

次男くんはこれが楽しみなんだよね。





『やったぁー。ケフサイソガニをゲットー。父さんっレアだよねっこれっ

夢中の次男くん





長男が静かだと思ったらだんだんと現れてきた砂浜を犬みたいに掘ってました





さぁ、もう少し漕いで進もう。





今度は飛び込み。

・・・・・・ダンナが見本を見せるけど長女はもっと高くて浅い淵でも飛び込むスーパー少女。



長女は飛び込みが大好き。





次男くんはまた網を持って捕獲開始。



『獲ったぁーっ』とダンナに駆け寄る次男くん。



ゴクラクハゼをゲット。次男くんは捕まえるのが上手です。



長女はこの夏で頭からの飛込みが上手になりました。



帰りは次男くんもパドリングをしてみました。



一人漕ぎデビューの長男はそうとう疲れたみたいで『もうカヌーはいいや』とポツッと言いました。

とりあえずこの夏の目標をクリアした長男・・・・・初めての一人漕ぎ頑張りました。


hoso89 at 07:23|PermalinkComments(0)島遊び 

2011年09月09日

夏休みの工作遊び

嫁さんのお友達から『鹿、送ったから楽しみにしててね』と連絡があったようで、

始めは『鹿』?・・・・・・・って?・・・・・なんなの?・・・・・・・と思ったけど、

その正体は木で作られた鹿の工作でした。

『角は自分でつけてね』と書かれた手紙を読むと、

『ワァーーーーーッ』と全員外に飛び出して思い思いの枝をとってきました。

ダンナは『この鹿すげー』と心から感心しました。

夢中で鹿で遊ぶ、五年生と二年生と一年生。

『掴みはOKですよ』





そして鹿さん完成です。

この鹿さんから細川家の子供達の工作魂に火が着きました。

次男くんがダンボールアーマーを作成。







それを見て長男がダンボールアーマーで応戦。



ポイントはなぜか鼻が出せるように穴が空いています





そして戦う、細川家兄弟。



だままだ続く工作魂

今度は長女が次男くんのために釣りセットを作ってくれました。





長女が絵を描いてくれて次男くん大喜びです。

磁石を竿にくっつけてクリップがついた魚を釣り上げます。





自分の力でおもちゃを作り遊ぼうとする力を伸ばすことで色々な工夫ができることでしょう。

レベルアップして、じいちゃんと一緒に工具を使っておもちゃを作ることもありました。

今年の夏休みは何かを作り出す喜びも知った子供達でした。


2011年09月07日

夏休みお料理教室

ばばちゃんが子供達を招いて、お料理教室をしてくれました。





この夏、女子力アップを狙う長女は本当によく頑張って夕飯のお手伝いをしてくれました。

夕方の仕事手配の時間がとても忙しい嫁さんにかわって台所を応援してくれたのが、ばばちゃんと長女。

邪魔をするように長男と次男くんが『僕も手伝う~』と叫ぶ台所。



毎日、『やっと終わったー』という時間には美味しい夕飯が準備されている幸せ。

仕事が終わらなくて時間がとれずに家族ばらばらに食べたこともあったけど、長女の愛情がいっぱいつまった料理は格別でした。



たくさんのお手伝いを自分から進んでしてくれる長女はとっても働き者です。

学校の夏休みの奉仕作業を頑張る姿もとても立派でした。



さらに女子力をアップさせてくださいな


2011年09月05日

春田浜捕獲部隊

とうとう夏休みが終わり、子供達は元気に登校しています。

今年の夏休みは、ほとほと疲れ果てたダンナです。

基本的に自営業なのでお休みと呼べるものはダンナと嫁さんにはありません。

ガイド業務と農作業を両立しながら、子供との時間を少しでもつくるために、日々動くのが日課。

朝一に起きて子供達の夏休みの宿題の面倒を見て、朝食後に勉強の続き、終わったらマット運動。

昼ごはんを食べて、子供達を自然の中で遊ばせる。

余裕があれば夕方にグランドで走りこみ。

一日ガイドでいない日はプールを準備して仕事に出かけたり、農作業をしたい時は半日だけ熱中症になる寸前まで働いて、午後は子供達と過ごす。

どうしても、このスケジュールでできなかった仕事が一か月分の事務仕事とブログの更新、九月に入ってから早朝や深夜、空いた少しの時間を利用して必死に働いております。



嫁さんには今年のお父さんはよくやってくれたね『こんなお父さん何処を探してもいないよ』と今までに無いほど褒められましたが子供達はまだまだ満足していないみたい。



ブログ更新もままならず、このブログを楽しみにしている方がいてくれるのをアクセス数を見てわかっていましたが、スイマセンでした。

この夏休みを細川家の子供達がどのように過ごしたのか更新していきますので見てやってください。

そして、いつも成長には驚かされるのですが、今年も心も体も立派になったと思います。



ダンナの空いた時間内で苦も無く連れて行くことができたのが春田浜海水浴場で、

長女は大きなタイドプールで日々入れ替わる春田浜の生物を自由研究にしたので好都合で助かりました。

長男と次男は最強の捕獲部隊として大活躍してくれましたね。



捕獲部隊の活動報告



『お父さん何を獲ったのぉ~』と子供達がダンナを追いかけます。







アメフラシの仲間のフシエラガイ。

いじめるとアメフラシ同様にムラサキ色の液体煙幕を出します。





潮が引いた岩場には地味な生き物がべったりくっついていました。

イソアワモチといってアメフラシやウミウシよりもカタツムリに近い生き物。





頭の部分が掃除機の吸い込み口みたいなウミフクロウの仲間。

マダラウミフクロウかなぁとダンナは思っていますが専門家の方々・・・・・・どうなんでしょう?

。こいつはヒラヒラとよく泳ぎます。

教えてください。



ミドリヒモムシに続き、今年一番のヒット生物。

サナダヒモムシ。





とにかくよく伸びること伸びること・・・・・・・。

あっという間にバケツを一周するほど伸びました。





こいつはゴカイの仲間を細い触手を口から出して絡め付けて捕食するそうな・・・・・・。

捕食シーンを見てみたいダンナと子供達です。



今年も春田浜を楽しんで、色々な魚や面白い生き物に出会うことができました。