2011年07月

2011年07月28日

憧れのギラファ

去年の夏から育て始めた。

ギラファノコギリクワガタの幼虫がとうとう羽化してかっこいい姿を見せてくれました。

五匹中・・・・・四匹は羽化に成功

一匹は羽化室が小さかったようで首が曲がってしまった立派なオスでした。

メスは一匹だけだったのでブリードするためには健康で長生きしてもらいたいですね。

大型固体が多いフローレス島ではなくジャワ島産のギラファですが十分立派で美しい固体になりました。



お世話してきたダンナも次男くんも大喜び







この顔が見たかったんです。

幼虫を買ったのはダンナですが次男くんはお年玉やお誕生日のお祝いをためて、菌糸瓶やマットを買ったり地味な飼育を頑張りました。

憧れのギラファを手にした喜びはきっと大人になっても忘れることはない感動だったにちがいありません。

ダンナも次男くんとともに喜びあえることがとっても幸せです。

ありがたいことです。


hoso89 at 07:26|PermalinkComments(0)次男のこと 

2011年07月26日

安房夏祭り・神山せんだん太鼓

今年も長女はお祭り少女。

安房夏祭りには栴檀太鼓は初参加です。



曲名とか・・・・・・・わかりません

色々ありましたが何とか準備も終わり、リハーサルもできました







会場が野外で広いせいか、音の力強さや迫力がいつもより弱く感じましたが、

新しく入ったメンバーもとても頑張ったと思います

お疲れ様でした。



次は会場も小さい尾之間温泉祭り、迫力ある音が聞けると思います

頑張れ栴檀太鼓


hoso89 at 07:12|PermalinkComments(0)長女のこと 

2011年07月24日

青空トレーニング

チーム武格講も夏休みを迎えて、一日ののスケジュールを決めて生活することにしています。

ダンナが仕事でいないときは子供達だけでもトレーニングができるように今まで指導して来ました。

ダンナも嫁さんも夏休みは子供達が家にいるだけで大変です

でも手をかけてあげられるのも今だけかもしれません。

『子供達と過ごす時間を大切に生きる』・・・・・・ただそれだけ。

夏休みは涼しい午前中にマットトレーニング、夕方はグランドでトレーニングをすることにしました。

日曜日はお休みで、行事によってはその都度変更します。



晴れた夏の朝・・・・・・・。

テラスで青空道場。

とても気持ちがいい。





子供達も開放的な環境で存分にトレーニングできますね。

目の前にはトレーニング後のご褒美の大プールが待っていますから、みんなウキウキ





マット運動も以前よりも上達していることでダンナの素人指導にも少しだけ自信も出てきました

その自信も子供達が日々、ダンナを信じて頑張って成長してくれるからなんですよ。

心から自慢の子供達です



トレーニング後のプールは屋久島の綺麗な山水をひいて、使い放題の贅沢な冷たい水。

汗をかき、火照ったからだを癒してくれる魔法のプール。

贅沢すぎます






2011年07月19日

川津食品・ユズリッチ

鹿児島市内へ行ったお友達がお土産に買ってきてくれたドレッシングにはまってます。

ここ数年で比較的有名になった大分県特産品の柚胡椒を使ったドレッシング。

大分県、川津食品のユズリッチ

お友達は鹿児島市内のスーパーで買ったとか・・・・・・・。





特産品とか何とか賞受賞とか・・・・・そういうものに目が無い嫁さんがまずは試食。

通常のドレッシングのように豪快にサラダにかけた嫁さんは

『辛~い』と毒見役をしてくれました。

どうやら分量を間違えると大変なことになるようです



このユズリッチはチョンチョンと少したらす程度で丁度よく、味も最高。

サラダだけでなく、冷奴やから揚げなど何につけても抜群に相性がいいです

爽やかな香りと心地よい辛さは癖になります



どうやらこのユズリッチはTVでも紹介されて大絶賛だったそうですから、お試しあれ



ダンナはユズリッチをお取り寄せして、毎日の食事をを楽しんでおります。


hoso89 at 10:02|PermalinkComments(0)屋久島徒然 

2011年07月14日

ミントちゃんとの別れ

突然ですがミントちゃんは天国へ旅立ちました。

とても元気だったミントちゃんが・・・・・・・。







中々受け入れてくれなかった、先輩猫のキティとも仲良くなり一緒に寝る姿を見せてくれるようになりました。







次男くんのランドセルがお気に入りだったミントちゃん。







あんなに元気だったのに食欲がなくなり。

あまり餌を食べないようになってしまいました。

日に日に痩せていくミントちゃんを動物病院に何度も連れて行きましたが状況は変わりません。

このままでは・・・・・・・と感じたダンナは高栄養フードを注射器に入れて一日数回与えることで

少し元気になってきてくれました。

そんな闘病生活も1ヵ月近くが過ぎました。



朝起きるといつもミントちゃんの様子を見ることが日課のダンナです。

いつものように寝ているミントちゃんをなでると

目を見開いて固まっています。

あわててミントと名前を呼ぶと『ニャー』と返事を返してくれた。

それから動物病院に入院して三日目に息を引き取ってしまいました。

獣医さんも原因を特定はできない様子でした。



毎日ミントちゃんのお世話をしてきた嫁さんは泣き、長女は学校から帰るなり号泣していました。

ダンナも必死に痩せていくミントちゃんに餌を与えてきましたが・・・・・・とても残念です。



細川家みんながともに成長していくミントちゃんとの暮らしを思い浮かべながら楽しみにしていました。

10年はミントちゃんと一緒にいられると思っていたのに早すぎる別れです。



亡骸は長女の希望で白い花の咲くコブシの樹の根元にミントちゃんを埋葬しました。

毎年コブシの花が咲くたびにミントが細川家を見守っていることを感じることでしょう。

さようならミントちゃん。


2011年07月12日

コエビソウ

ベロペロネという植物。

和名はコエビソウ。











熱帯アメリカや西インド諸島に分布するキツネノマゴ科ジャスティシア属の常緑低木です。

「苞(ほう)」とよばれる赤褐色の葉が鱗状に重なり合い湾曲した姿がエビのように見えるので「コエビソウ」と呼ばれます。

エビの胴体ような部分は「花序」とよばれ、実際の花はその間から顔をのぞかせるように咲きます。花色は白で筒状、紫色の斑点が入り花序の付け根から先端に向かって順に咲きまき、

花は季節に関係なく15℃以上の気温があれば咲くので、長い間花を楽しむことが出来ます。

温室など一定の気温が保てる場所に地植えすると2mに成長するとか・・・・・・。












hoso89 at 07:39|PermalinkComments(0)庭の花 

2011年07月08日

おしりパクパク

次男くんの小学一年生としての生活も、もうすぐ一学期を終えようとしています。

色々なことができるようになり、小学校生活の中でも、特に一年生は急激に成長する時期です。

先生も毎日のお便りで日々の成長を紹介してくれるので、学校生活の様子が想像できてとても楽しみなんです。

次男くんが初めて詩を書いてきたというので見てみると・・・・・・・・。

『おもしろい』・・・・・・・。

なんてことない次男くんとダンナの日常ですが、この詩を呼んだ人はどう思うかな



ぱくぱく



おとうさんのおしり、

ぱくぱく。

ぼくがくちで、

おとうさんのおしりに

かみつくみたいに

ぱくぱくするんだよ。

おとうさんは、

「やめろよ。」っていうけど、

ぼくはやめないよ。

だって、

おとうさんのおしり

ぱくぱくするの

きもちがいいから。



『ぱくぱく』とはこんな感じ・・・・・・。









詩のとうり、『やめろよっ』て言ってもやめません



でも・・・・・次男くんらしい、いい詩だと思います。

ダンナは親ばかですね。


hoso89 at 08:03|PermalinkComments(4)次男のこと 

2011年07月06日

そう言えば父の日は

もう過ぎましたが父の日は親子でどう過ごされましたか・・・・・・・。



細川家の父の日は子供達と堤防でサビキ釣りに行ってきました。

普通は日ごろの感謝を伝えて、労うのでしょうが、

細川家の子供達は『父の日=めちゃくちゃ遊ぶ』ととらえているようです。



じいちゃんとダンナに子供達はお世話してもらいサビキ釣りではシマアジやギンガメアジの子供を釣りました。



激しい雨が降ってきたので家に戻ると長女はケーキを作り始め、

長男はマッサージ券を作り始めました。

『やっと父へ感謝の準備です』



次男くんはなんだか甘えてきて抱っこしたり、ダンナにぺったり、

普段は嫌がるチューをしても、何事もないようにぺったりしています。



『じなんくんは父さんになにしてくれるの』ときいてみると・・・・・・・。



『抱っことチューしたでしょ』だって。



おかしいとおもったら、やっぱりそんなことだったのか



『まーかわいいからいいんだけどね



夜はご馳走と長女のケーキ、そして長男のマッサージでとっても幸せなダンナでした。





毎年、父の日を祝ってくれる家族を持つことができた喜びを感じ、

不思議ですね最近はやっと父親らしくなった自分の姿に気が付くことができました。

生かしていただいてありがとうご座位ます。






hoso89 at 07:25|PermalinkComments(0)屋久島徒然 

2011年07月02日

アサザ

ダンナは小さな湿地を庭に作り、ビオトープを楽しんでいます。

水生植物アサザが黄色い花を咲かせ始めました。

アサザは睡蓮鉢に植えて育てています。

ダンナ湿原に植えると南米原産のウォーターポピーに場所を奪われて何処に生えているのかわからなくなってしまうのです。

浅い所に生えるからアサザ、午前のうちに花が咲いて午後にはしぼんでしまうからアサザ、なんて呼ばれ、

気持ちの良い朝の庭で一際、目をひきます。











アサザは水に含まれる窒素やリンなどを吸収し水質浄化の働きをすると言われ、各地の湖沼で植栽をして水質保全に取り組んでいるそうですが、保全活動がある程度成功したこともあり、2007年に環境省のレッドデータブックが改定された際には、ランクが絶滅危惧II類(VU)から準絶滅危惧(NT)に下げられたことで、少しずつアサザが増えてきていることがわかります。



アサザに関する専門的な研究によると、アサザは葉から空気中の酸素を水中の茎を通して湖底の根に送るという通気システムを持っているため、アサザ群落の下の水底には根から酸素が供給され、アサザ群落の無い水底に較べて、水底に生息する生物の種類・数ともに多くなるという研究結果があるそうです。

アサザ個体群の保全や復元、流域環境の保全活動が行われていますが、アサザ群落ができると水面を葉で被うために、水中の酸素が減少し水質を悪化させるという意見もあるようです。

たしかに、アサザだけを保全すると今までにない大規模群生となることで、水質悪化につながる影響があるんじゃないかとダンナも考えます。

自然の湖沼では色々な水生植物が茂り、色々な生物により生態系が保たれているはず、無駄な生き物はいないとダンナは考えます。

間違っても人間の都合でこんなに美しい花を咲かせるアサザを悪者にしないようにしてもらいたいものですね。


hoso89 at 07:06|PermalinkComments(0)庭の花