2009年12月
2009年12月28日
気分はポケモントレーナー
次男くん2度目のレスリング大会を迎えレスリングキッズらしくなり、練習も先輩キッズ達に混じって少しずつですがついていけるようになってきました。
でも少し気に入らないことや苦しいことがあると
『疲れたーもうできない・・・・・いやだぁ』と愚痴が多くなる。
『だったらレスリングなんて辞めちまえ
』とダンナが言うと『レスリング辞めない
』
『疲れても頑張るよ』と言ってくれる。
長男は心底レスリングが好きみたいで練習中に泣いたり、さぼることは記憶に無いほどまじめにこつこつと成長してきた・・・・・その点、次男くんは手がかかるんです。
試合に出るために屋久島を離れるときに
次男くんは、じいちゃんに『金メダルとってくるよ
』なんて自信たっぷりに言い放っていた。
島原大会は申請体重により階級を細かくわけるので次男にとってもより近い体型の子と試合できるとは思っていましたが1番小さい階級が15Kg級、なんと2人だけ・・・・・・。
たぶん15kgより大きい子は18kg急にでているようでした。
次男は13.4kgなので15kg以下は2人だけだったのでしょう。
と言う事は勝っても負けてもメダルは獲得・・・・・。
対戦相手が少ないのも物足りませんが次男のために神様が用意してくれたようなものかもしれません
親としては小さい子の試合はモチベーションを維持するのが大変なので早々に終わらして安心したいのが正直な気持ちです・・・・・・・・でも、たった1試合ですがなかなか出番は来ません。
長男は全試合終了、そして長女は決勝戦を待つ・・・・・・。
とうとう次男君の出番が近づいてくる・・・・・・。
何だかハイテンション・・・・・・・。
『もう待ちくたびれたし、なんで僕の試合は少ないんだ力が余ってんだよ』という表情。
しかし対戦相手は屋久島格技内でもよく話しに登場するU島兄弟・・・・・。
U島お兄ちゃん達はめっちゃ強いんですよ。
弟君はいつからレスリングを始めたのかわかりませんが強敵であることには変わりありません。
この試合を見ていただけるとわかると思いますが次男くんは途中で相手のタックルを潰す為のバービーという技をなんでもない場面で使っています・・・・・・まさにエアバービー
ギャラリーからは『なにあの子かわいぃー
』どよめきが起こるほど萌ぇーな温かい声援が増えました。
ダンナ的には冷や汗もの・・・・・・でも天真爛漫な次男にダンナも萌えちゃいました
。
なんと勝ってしまいました。レスリングらしいよい動きで宣言どおり金メダル

その後『もしポケモンバトルだったらどんな感じなの?』と訳のわからない質問をする嫁さんに・・・。
ダンナは『バトル中にポケモントレーナーを無視してポケモンが暴走してしまった感じ』と答えた。
以外にもポケモンバトルに例えるとわかり易い
『ところであの技は相手に利いたの・・・・・』と嫁さん
『間違いなく相手もセコンドもビックリはしたよ。』とダンナ・・・。
『必殺ワチワチバービー』
うん『必殺ワチワチバービー』だね。
夫婦で勝手に次男くんの動きのイメージで変な擬音ワチワチをつけた必殺技に決定
。
大会終了後、親子で記念撮影。
なんと3姉弟そろって金メダル・・・・・こんなに小さいころから親孝行してもらい感謝で一杯です。


ダンナと写った下の写真・・・・・・・よく見ると・・・・・・・・次男くんがダンナのち〇こを握ってます
次男くんの悪戯はいつもさりげなくてかわいいです

でも少し気に入らないことや苦しいことがあると
『疲れたーもうできない・・・・・いやだぁ』と愚痴が多くなる。
『だったらレスリングなんて辞めちまえ


『疲れても頑張るよ』と言ってくれる。
長男は心底レスリングが好きみたいで練習中に泣いたり、さぼることは記憶に無いほどまじめにこつこつと成長してきた・・・・・その点、次男くんは手がかかるんです。
試合に出るために屋久島を離れるときに
次男くんは、じいちゃんに『金メダルとってくるよ

島原大会は申請体重により階級を細かくわけるので次男にとってもより近い体型の子と試合できるとは思っていましたが1番小さい階級が15Kg級、なんと2人だけ・・・・・・。
たぶん15kgより大きい子は18kg急にでているようでした。
次男は13.4kgなので15kg以下は2人だけだったのでしょう。
と言う事は勝っても負けてもメダルは獲得・・・・・。
対戦相手が少ないのも物足りませんが次男のために神様が用意してくれたようなものかもしれません

親としては小さい子の試合はモチベーションを維持するのが大変なので早々に終わらして安心したいのが正直な気持ちです・・・・・・・・でも、たった1試合ですがなかなか出番は来ません。
長男は全試合終了、そして長女は決勝戦を待つ・・・・・・。
とうとう次男君の出番が近づいてくる・・・・・・。
何だかハイテンション・・・・・・・。
『もう待ちくたびれたし、なんで僕の試合は少ないんだ力が余ってんだよ』という表情。
しかし対戦相手は屋久島格技内でもよく話しに登場するU島兄弟・・・・・。
U島お兄ちゃん達はめっちゃ強いんですよ。
弟君はいつからレスリングを始めたのかわかりませんが強敵であることには変わりありません。
この試合を見ていただけるとわかると思いますが次男くんは途中で相手のタックルを潰す為のバービーという技をなんでもない場面で使っています・・・・・・まさにエアバービー

ギャラリーからは『なにあの子かわいぃー

ダンナ的には冷や汗もの・・・・・・でも天真爛漫な次男にダンナも萌えちゃいました

なんと勝ってしまいました。レスリングらしいよい動きで宣言どおり金メダル


その後『もしポケモンバトルだったらどんな感じなの?』と訳のわからない質問をする嫁さんに・・・。
ダンナは『バトル中にポケモントレーナーを無視してポケモンが暴走してしまった感じ』と答えた。
以外にもポケモンバトルに例えるとわかり易い

『ところであの技は相手に利いたの・・・・・』と嫁さん
『間違いなく相手もセコンドもビックリはしたよ。』とダンナ・・・。
『必殺ワチワチバービー』
うん『必殺ワチワチバービー』だね。
夫婦で勝手に次男くんの動きのイメージで変な擬音ワチワチをつけた必殺技に決定

大会終了後、親子で記念撮影。
なんと3姉弟そろって金メダル・・・・・こんなに小さいころから親孝行してもらい感謝で一杯です。


ダンナと写った下の写真・・・・・・・よく見ると・・・・・・・・次男くんがダンナのち〇こを握ってます

次男くんの悪戯はいつもさりげなくてかわいいです


2009年12月24日
未来のオリンピック選手?
長女2度目のKNT杯争奪九州少年少女選抜レスリング選手権大会(島原大会)に参戦。
去年の島原大会は男女が一緒(1・2年の部)だったので同じ屋久島格技しかもスパーリングパートナーのS也くんとの敗者復活戦からの3位決定戦で辛くも3位入賞した。
試合内容は接戦でお互い良いものでしたが、何だかとても嫌な
・・・・・。
気持ち悪い試合だったことを覚えている
。
お互い勝てる相手だと思われる1試合目を落として、お互い同じように3位決定戦まで勝ち進んだ。
お互い1試合目を落とさずに対戦すれば気分的に気持ちが良いのに・・・・・・。
まーそんなにうまくは試合は組んでもらえないか
3年生になると男女別れての試合になるので同じチーム同士はあたらなくなりましたがやっぱり女の子でも強い子が沢山いるんです。
長女は九州大会、北九州大会と優勝してきましたが目標として頑張ってきたTキッズのMちゃんは長女よりも少し体重があるので対戦できず長女としてもすっきりしない優勝だったのかもしれません。
Mちゃんが島原大会に出ることを聞いていたので長女は体重を重たく申請して強敵Mちゃんに挑む覚悟を決めていた。
Mちゃんは強い・・・・対戦成績は1戦1敗接戦で負けて2位でした。
今回で2試合目、長女よりもレスリング経験も長いしレスリングがうまい
ちなみにダンナも嫁さんもMちゃんファンです
順調に勝ち進む両者・・・・運命の決勝戦。
逆転優勝
接戦の末、残り2秒というところで掬い投げ?で2点とり、7対6の1点差で優勝

そして長女は初めての優秀選手賞をいただきました。

この戦いの素晴らしさは最後まであきらめない長女も素晴らしいですが
守りを固めれば確実に勝っていたのに最後まで攻め続けることを選ぶセコンド、コーチ陣の素晴らしさでした。
他のチームのセコンド、コーチならば時間一杯守るアドバイスをしていると思う。
もっと点を取れ・・・・引き離せ・・・・・。
そして、その声援に応えるMちゃん。
だからこそこんなに素晴らしい試合ができる。
素晴らしい指導者の中で練習しているMちゃんだから長女に応えてくれた。
長女にとっては一方的なライバル心でしたがやっとお互いライバルになれたと思います。
ダンナは脳の血管が切れそうなほどフラフラでしたがビデオを撮りながら必死に応援していたことが映像の中でわかりました。
『かまえろぉ』
『最後まであきらめるなぁ』
長女はダンナの声をよく聞き、それに応えるように必死に戦った。
試合が終わりダンナは泣いてしまったが長女はやり遂げた自信に満足して笑っている。
Mちゃんとご両親、コーチに感謝の気持ちを伝えることもできた。
全てを出し切った結果が勝利でも、もし敗北したとしても満足できるほどの試合でした。
簡単に勝てる相手ではないのはわかっています、でも次の大会でも対戦してもらいたいですね。
去年の島原大会は男女が一緒(1・2年の部)だったので同じ屋久島格技しかもスパーリングパートナーのS也くんとの敗者復活戦からの3位決定戦で辛くも3位入賞した。
試合内容は接戦でお互い良いものでしたが、何だかとても嫌な

気持ち悪い試合だったことを覚えている

お互い勝てる相手だと思われる1試合目を落として、お互い同じように3位決定戦まで勝ち進んだ。
お互い1試合目を落とさずに対戦すれば気分的に気持ちが良いのに・・・・・・。
まーそんなにうまくは試合は組んでもらえないか

3年生になると男女別れての試合になるので同じチーム同士はあたらなくなりましたがやっぱり女の子でも強い子が沢山いるんです。
長女は九州大会、北九州大会と優勝してきましたが目標として頑張ってきたTキッズのMちゃんは長女よりも少し体重があるので対戦できず長女としてもすっきりしない優勝だったのかもしれません。
Mちゃんが島原大会に出ることを聞いていたので長女は体重を重たく申請して強敵Mちゃんに挑む覚悟を決めていた。
Mちゃんは強い・・・・対戦成績は1戦1敗接戦で負けて2位でした。
今回で2試合目、長女よりもレスリング経験も長いしレスリングがうまい

ちなみにダンナも嫁さんもMちゃんファンです

順調に勝ち進む両者・・・・運命の決勝戦。
逆転優勝
接戦の末、残り2秒というところで掬い投げ?で2点とり、7対6の1点差で優勝

そして長女は初めての優秀選手賞をいただきました。

この戦いの素晴らしさは最後まであきらめない長女も素晴らしいですが
守りを固めれば確実に勝っていたのに最後まで攻め続けることを選ぶセコンド、コーチ陣の素晴らしさでした。
他のチームのセコンド、コーチならば時間一杯守るアドバイスをしていると思う。
もっと点を取れ・・・・引き離せ・・・・・。
そして、その声援に応えるMちゃん。
だからこそこんなに素晴らしい試合ができる。
素晴らしい指導者の中で練習しているMちゃんだから長女に応えてくれた。
長女にとっては一方的なライバル心でしたがやっとお互いライバルになれたと思います。
ダンナは脳の血管が切れそうなほどフラフラでしたがビデオを撮りながら必死に応援していたことが映像の中でわかりました。
『かまえろぉ』
『最後まであきらめるなぁ』
長女はダンナの声をよく聞き、それに応えるように必死に戦った。
試合が終わりダンナは泣いてしまったが長女はやり遂げた自信に満足して笑っている。
Mちゃんとご両親、コーチに感謝の気持ちを伝えることもできた。
全てを出し切った結果が勝利でも、もし敗北したとしても満足できるほどの試合でした。
簡単に勝てる相手ではないのはわかっています、でも次の大会でも対戦してもらいたいですね。
長男・2度めの島原大会
屋久島では試合直前に新型インフルエンザが流行り始め幼稚園組みは試合に出るために自主的に幼稚園を休み試合に臨みました。
去年の島原大会で初めて金メダルを獲得した長男です。
たまたまその階級にライバルグラップラーズのTくんがいなかったからでした。
でも初めての金メダルは嬉しかったことでしょう。
あれから1年が過ぎ2度目のKNT杯争奪九州少年少女選抜レスリング選手権大会(島原大会)
長崎はレスリングが盛んで強い子がいっぱいいます。
地元テレビ局も取材に来ていて『もしかしてうちの子も長崎ではテレビに出ているの?』と思うくらいどアップで撮影してました。
ライバルTくんと対戦したくて体重を重くして申請しましたが長男は20kg級
Tくんは21kg級で対戦はできませんでした。
結果は金メダル

2人ともぶっちぎりの金メダル。
たぶん2人とも相手に1点も取られずに優勝したと思います。
しかもTくんは優秀選手賞ももらいました。

この2人最近は試合ができないので試合後のスパーリングで火花を散らしているんです。
北九州大会ではインフルエンザの病み上がりで思うように体が動かず体力も落ちていて長男におされ気味でしたが島原大会では本来のTくんが帰って来ました。
流れるような素晴らしい動きと次々と繰り出される技、なにより体力が半端無い。
北九州大会後レスリングジムまでお父さんと走って通ったと聞きました。
うちの長男を翻弄する素晴らしいスパーリング。
あきらかにTくんの方がまさっていて、長男との対戦にかけた意気込みを感じることが出来ました。
ライバルはいいものですね。

島原大会でTくんと対戦していたら長男は負けていたでしょう。
長男は島原に着いてからろくに食事も食べずお菓子とジュースばかり
体重も体力も試合前だというのに落ちてしまいました。
これから試合だというのにだらしが無い姿でした。
でもダンナの責任です。
島原大会前にダンナがこひどい喘息になってしまい、
体力も気力も落ちていて車の運転に集中することのみに全力でした。
子供たちを叱ることができないほど弱って、試合に向けての親の管理の重要さを知りました・・
去年の島原大会で初めて金メダルを獲得した長男です。
たまたまその階級にライバルグラップラーズのTくんがいなかったからでした。
でも初めての金メダルは嬉しかったことでしょう。
あれから1年が過ぎ2度目のKNT杯争奪九州少年少女選抜レスリング選手権大会(島原大会)
長崎はレスリングが盛んで強い子がいっぱいいます。
地元テレビ局も取材に来ていて『もしかしてうちの子も長崎ではテレビに出ているの?』と思うくらいどアップで撮影してました。
ライバルTくんと対戦したくて体重を重くして申請しましたが長男は20kg級
Tくんは21kg級で対戦はできませんでした。
結果は金メダル

2人ともぶっちぎりの金メダル。
たぶん2人とも相手に1点も取られずに優勝したと思います。
しかもTくんは優秀選手賞ももらいました。


この2人最近は試合ができないので試合後のスパーリングで火花を散らしているんです。
北九州大会ではインフルエンザの病み上がりで思うように体が動かず体力も落ちていて長男におされ気味でしたが島原大会では本来のTくんが帰って来ました。
流れるような素晴らしい動きと次々と繰り出される技、なにより体力が半端無い。
北九州大会後レスリングジムまでお父さんと走って通ったと聞きました。
うちの長男を翻弄する素晴らしいスパーリング。
あきらかにTくんの方がまさっていて、長男との対戦にかけた意気込みを感じることが出来ました。
ライバルはいいものですね。

島原大会でTくんと対戦していたら長男は負けていたでしょう。
長男は島原に着いてからろくに食事も食べずお菓子とジュースばかり

これから試合だというのにだらしが無い姿でした。
でもダンナの責任です。
島原大会前にダンナがこひどい喘息になってしまい、
体力も気力も落ちていて車の運転に集中することのみに全力でした。
子供たちを叱ることができないほど弱って、試合に向けての親の管理の重要さを知りました・・