2009年06月
2009年06月30日
2009年06月29日
屋久島北部でジギング
種子島遠征では赤い魚しか獲れなかったダンナは屋久島に戻ってからもモヤモヤが晴れず、
友人エビ氏の友人タニヘイ氏に便乗してジギングに行ってきました。
いつもとは違う場所で楽しみたい、色々な船に乗りたいという気持ちがあってダンナは2度目ですが屋久島一湊港のふじよし丸で出船。
以前は浅場でインチクもさせていただきました。
今回は朝7時出船、3時半帰港。
梅雨に入っていましたが凪ていて気持ちがいい。
一湊沖では地元漁船がムロアジやサバを釣っている・・・・・・その横でジギング開始。
開始早々、2kg前後の子カンパチがあたって船内は賑わい楽しい。
ダンナも1本獲りましたがドテラ流し?のようにラインが流されるのでタックルバランスの悪いラインに引っかかりサンラインHGはプッチリ
次々と釣る同船者を横にラインシステム組みなおし、波が無いとは言え時間だけが過ぎる。
『精神的にしんどい』
その間に船上はカンパチ沢山、ハガツオ2本
やっとラインを組みなおし新しいジグを付けて投入・・・・・・底に着くか着かないかでジグが何かに持っていかれる・・・・・・・急いで巻き合わせしてフッキング。
なんだか分からないヤツが走る・・・・・・・・動きが止まりびくともしない。
根に入られたみたい・・・・ロッドをあおったら『プチッ』一投目から撃沈。
ここまででお気に入りのジグを2個なくしたしまった。
しょうがないのでまたラインシステムを組みなおす。
ラインが傷つくのを少しでも避けないと釣りになりません。
船首でのジギングにチャレンジ。
凪いでいるので結構快適。
ようやくダンナも初ハガツオ
段々と渋くなってきてヘビータックルではあたりがさっぱり無くなってしまった。
渋い中、ライトタックルにはあたりが続くも魚が乗らない。
変なあたり・・・・・・ゴンとジグくわえるも合わせると針がかりしない・・・・そんなあたりが何回も。
エビ氏に強烈なヒット・・・・重くてリールが巻けない。
ビックフィッシュの予感・・・・・・皆、ラインを巻き上げサポート体制。
上がってきたのはスレがかりの大きなマダイ。
お見事
どうやら今までのやらしいあたりはマダイだったようです。
一気に活気づいた船内でしたがダンナまたもや隣とお祭り・・・・・スプリットリングにラインが巻き込まれてカット
そんなダンナをよそにエビ氏またもやビックフィッシュの予感・・・・・ゴンゴンとラインが出て行きます。
見事10kgのカンパチ、最近のエビ氏は名人です。
いいかげんラインシステムを作ることが嫌になってきた。なぜなら風が強くなって船が揺れるのです。
少し酔い始めます
ダンナはラインを組みなおすもラインの傷が心配・・・・・ジグを投入一投目でカンパチがヒット。
小さなカンパチなのに案の定プッツリとPEが高切れしました。
細糸を使ってジギングをしたいので色々改善しなくてはいけませんね。
釣るタイミングをラインシステムを作っている時間で全て失敗しているのでもう1タックル最低でも船に持ち込みたいです。
家に帰っても意外と元気・・・・まーずっとラインシステムを作っていただけなので
カリスマエビ氏に鯛を半身分けてもらい、ハガツオと鯛の握り寿司。
鯛は甘くて、ハガツオはマグロのトロみたいな味と舌触り。
またふじよし丸でジギングするのが楽しみになりました。
友人エビ氏の友人タニヘイ氏に便乗してジギングに行ってきました。
いつもとは違う場所で楽しみたい、色々な船に乗りたいという気持ちがあってダンナは2度目ですが屋久島一湊港のふじよし丸で出船。
以前は浅場でインチクもさせていただきました。
今回は朝7時出船、3時半帰港。
梅雨に入っていましたが凪ていて気持ちがいい。
一湊沖では地元漁船がムロアジやサバを釣っている・・・・・・その横でジギング開始。
開始早々、2kg前後の子カンパチがあたって船内は賑わい楽しい。
ダンナも1本獲りましたがドテラ流し?のようにラインが流されるのでタックルバランスの悪いラインに引っかかりサンラインHGはプッチリ
次々と釣る同船者を横にラインシステム組みなおし、波が無いとは言え時間だけが過ぎる。
『精神的にしんどい』
その間に船上はカンパチ沢山、ハガツオ2本
やっとラインを組みなおし新しいジグを付けて投入・・・・・・底に着くか着かないかでジグが何かに持っていかれる・・・・・・・急いで巻き合わせしてフッキング。
なんだか分からないヤツが走る・・・・・・・・動きが止まりびくともしない。
根に入られたみたい・・・・ロッドをあおったら『プチッ』一投目から撃沈。
ここまででお気に入りのジグを2個なくしたしまった。
しょうがないのでまたラインシステムを組みなおす。
ラインが傷つくのを少しでも避けないと釣りになりません。
船首でのジギングにチャレンジ。
凪いでいるので結構快適。
ようやくダンナも初ハガツオ
段々と渋くなってきてヘビータックルではあたりがさっぱり無くなってしまった。
渋い中、ライトタックルにはあたりが続くも魚が乗らない。
変なあたり・・・・・・ゴンとジグくわえるも合わせると針がかりしない・・・・そんなあたりが何回も。
エビ氏に強烈なヒット・・・・重くてリールが巻けない。
ビックフィッシュの予感・・・・・・皆、ラインを巻き上げサポート体制。
上がってきたのはスレがかりの大きなマダイ。
お見事
どうやら今までのやらしいあたりはマダイだったようです。
一気に活気づいた船内でしたがダンナまたもや隣とお祭り・・・・・スプリットリングにラインが巻き込まれてカット
そんなダンナをよそにエビ氏またもやビックフィッシュの予感・・・・・ゴンゴンとラインが出て行きます。
見事10kgのカンパチ、最近のエビ氏は名人です。
いいかげんラインシステムを作ることが嫌になってきた。なぜなら風が強くなって船が揺れるのです。
少し酔い始めます
ダンナはラインを組みなおすもラインの傷が心配・・・・・ジグを投入一投目でカンパチがヒット。
小さなカンパチなのに案の定プッツリとPEが高切れしました。
細糸を使ってジギングをしたいので色々改善しなくてはいけませんね。
釣るタイミングをラインシステムを作っている時間で全て失敗しているのでもう1タックル最低でも船に持ち込みたいです。
家に帰っても意外と元気・・・・まーずっとラインシステムを作っていただけなので
カリスマエビ氏に鯛を半身分けてもらい、ハガツオと鯛の握り寿司。
鯛は甘くて、ハガツオはマグロのトロみたいな味と舌触り。
またふじよし丸でジギングするのが楽しみになりました。
2009年06月28日
ヤクシマトゲオトンボ
屋久島の固有種と言われる生物がいくつかありますがその一つヤクシマトゲオトンボをご紹介
九州産のものは、キュウシュウトゲオトンボとも呼ばれヤクシマトゲオトンボは亜種で見た目での違いは足が赤っぽいことくらいですかね。
屋久島産のものは、眼の後ろの黄色い線が羽まで続いているのが特徴だそうです。
分布も屋久島だけでなく九州本土で見られることもあるそうな。
初夏になると沢沿いの山道を歩いているヤクシマトゲオトンボがいっぱい。
はじめは何が飛んでるのか分かりませんが、だんだん目が慣れてくると、この細~いカラダが見えてきます。
人の肩にとまったり手にとまったりとひとなつっこい感じで飛び回っています。
名前のとおり尾っぽの節にトゲがあるのが名前の由来でこのトゲは何に使うのでしょう
九州産のものは、キュウシュウトゲオトンボとも呼ばれヤクシマトゲオトンボは亜種で見た目での違いは足が赤っぽいことくらいですかね。
屋久島産のものは、眼の後ろの黄色い線が羽まで続いているのが特徴だそうです。
分布も屋久島だけでなく九州本土で見られることもあるそうな。
初夏になると沢沿いの山道を歩いているヤクシマトゲオトンボがいっぱい。
はじめは何が飛んでるのか分かりませんが、だんだん目が慣れてくると、この細~いカラダが見えてきます。
人の肩にとまったり手にとまったりとひとなつっこい感じで飛び回っています。
名前のとおり尾っぽの節にトゲがあるのが名前の由来でこのトゲは何に使うのでしょう
2009年06月27日
ヤクシマタゴガエル
6月頃の屋久島の森を歩くと足元をピョーンと勢い良く飛び跳ねる小さな小さな子ガエルがいます。
ヤクシマタゴガエルといってタゴガエルの亜種であり、その姿はかなり似ている。
形態差はそれほど大きくありませんが、遺伝的にはかなり異なるみたいですね。
成体は4cmから5cmほどの大きさに成長します。
鹿児島県の屋久島に分布して山地の森林や渓流に生息している。おもなエサは昆虫やクモである。
体色は赤褐色や黄土色でじっとしていると落ち葉にしか見えない。
手足やあごのあたりに黒色の斑点がついている場合があり、手足は短いく、水かきがより発達します。
目から背中にかけて線が走っているが、この線は鼓膜の後ろで曲がっている。
繁殖行動もタゴガエルと似ていて、メスは伏流水やサワガニなどが掘った穴のたまり水で卵を産卵するみたいですね。ちなみにダンナはオタマジャクシを見たことがありません。
きっと穴のおく深くでじんわりと成長していくのでしょう。
今年は春に雨が少なくてタゴガエルにとっては厳しい環境だったのではと心配していましたが元気な子ガエルを発見して一安心しました。
ヤクシマタゴガエルといってタゴガエルの亜種であり、その姿はかなり似ている。
形態差はそれほど大きくありませんが、遺伝的にはかなり異なるみたいですね。
成体は4cmから5cmほどの大きさに成長します。
鹿児島県の屋久島に分布して山地の森林や渓流に生息している。おもなエサは昆虫やクモである。
体色は赤褐色や黄土色でじっとしていると落ち葉にしか見えない。
手足やあごのあたりに黒色の斑点がついている場合があり、手足は短いく、水かきがより発達します。
目から背中にかけて線が走っているが、この線は鼓膜の後ろで曲がっている。
繁殖行動もタゴガエルと似ていて、メスは伏流水やサワガニなどが掘った穴のたまり水で卵を産卵するみたいですね。ちなみにダンナはオタマジャクシを見たことがありません。
きっと穴のおく深くでじんわりと成長していくのでしょう。
今年は春に雨が少なくてタゴガエルにとっては厳しい環境だったのではと心配していましたが元気な子ガエルを発見して一安心しました。
2009年06月24日
種子島GT
去年の6月頃に予約して待ちに待った種子島でのGTフィッシング。
GTを獲るためにロッドを買い、リールを買い、PEラインを買い、リーダーを買い、フックを買い、ルアーを買った・・・・・・・・物凄い金額で・・・・・・・・・でもGT抱っこして記念撮影したい
GTフィッシング?と思われる方もいることと思います。
GTとはジャイアントトレバリーの略で和名では浪人鯵(ロウニンアジ)と呼ばれる猛魚なのです。
屋久島にもGTは回遊してくるのですが磯から狙うと命がけで屋久島ではボートで狙えるGT船は無いのです。
というわけでお隣種子島へ遠征しちゃうんです。
準備が整い後は天候が安定してくれればなんて思っていたら
『船の修理が間に合わない』
種子島に行けないかも
遠征前日の19時、種子島へ行ける事が決まった
予約していた豊生丸は種子島GTのパイオニア的な船ですが修理が間に合わず拓洋丸での代船でのフィッシングに決まりました。
中止にならなくて本当に良かった。
荷物もこんなに多いんです。
高速船トッピーで40分くらいかな種子島に到着。
すぐに民宿豊生丸にてタックル準備9時過ぎに拓洋丸で出船。
夕方までビッグなポッパーをキャストし続けるんです
種子島の西側を通りながら南種へとポイント移動していく。
岸に近い場所ですがめちゃめちゃ潮が流れている・・・・GT出そう
キャスティングが下手なダンナは『バチーン』と物凄い音をたててラインが千切れてポッパーがぶっ飛んで行ってしまうというミスやっちまった・・・・・・。
初めてのボートでのキャスティングゲームに緊張していたし思ったよりポッパーが飛ばないので力が入ってしまいました。
次々とポイント移動しながらキャスティングを繰り返すもGTは出ない
いつ出てもおかしくないシチュエーション
サメがうようよと背びれをだしてポッパーを眺めてるんですよ。
宇宙センターを海上から眺めながらのキャスティングは最高に気持ちがいい。
1日目はGTの姿を見ることなく民宿に戻りました
宿に戻っても明日の準備・・・・・ルアーの潮抜きをしてラインシステムを確認する。
ダンナが使ったポッパーはビッグマウス170。
フックを入れて重さを計ると240g~260gと重さもまちまち。
こんなに思いルアーを投げ続けたことが初めての経験で自信がついた。
『明日はGTの顔を見るぞぉ』と民宿の美味しい夕飯をいただきながら作戦会議。
豊生丸の船長さんも色々なお話をしてくださってあらためて釣りって面白いなぁーと聞き入ってしまうほどです。船長さんにはジギングも勧めていただき屋久島までチャーターしてくれるなんて言う計画までもちあがりました。
2日目は種子島の東に周りながら西之表港で終了の予定。
正直1日目の南側のシチュエーションが忘れられず再度南側に行ってみたかったな。
東側も4月頃によくGTが出たらしいのですがさっぱり・・・・潮も動きません。
しかたがないのでインチク遊び。
こんなアカハタが釣れました。
あきない程度にハタ系が釣れますね。
ボッーッとインチクを落としていたら得体の知れないビッグフィッシュがヒット。
ゴンゴンとラインを持っていかれ根ズレで切れました。
残り時間もわずか港が見えてきてしまった。
この感じではGTが出る気はまったくしなくなってしまったが、みんな諦めずにポッパーを投げ続ける。
心が折れるのを必死に食い止めるように。
『終了』私たちの種子島GTが終わった。
さわやかな気分ではあったけど悔しさの方が強い。
やりとげた満足感もあったけど悔しさの方が強い。
GTを獲りたい・・・・・・ダンナの夢です。
いつの日か現実にしてやる
待ってろジャイアントトレバリーめっ
GTを獲るためにロッドを買い、リールを買い、PEラインを買い、リーダーを買い、フックを買い、ルアーを買った・・・・・・・・物凄い金額で・・・・・・・・・でもGT抱っこして記念撮影したい
GTフィッシング?と思われる方もいることと思います。
GTとはジャイアントトレバリーの略で和名では浪人鯵(ロウニンアジ)と呼ばれる猛魚なのです。
屋久島にもGTは回遊してくるのですが磯から狙うと命がけで屋久島ではボートで狙えるGT船は無いのです。
というわけでお隣種子島へ遠征しちゃうんです。
準備が整い後は天候が安定してくれればなんて思っていたら
『船の修理が間に合わない』
種子島に行けないかも
遠征前日の19時、種子島へ行ける事が決まった
予約していた豊生丸は種子島GTのパイオニア的な船ですが修理が間に合わず拓洋丸での代船でのフィッシングに決まりました。
中止にならなくて本当に良かった。
荷物もこんなに多いんです。
高速船トッピーで40分くらいかな種子島に到着。
すぐに民宿豊生丸にてタックル準備9時過ぎに拓洋丸で出船。
夕方までビッグなポッパーをキャストし続けるんです
種子島の西側を通りながら南種へとポイント移動していく。
岸に近い場所ですがめちゃめちゃ潮が流れている・・・・GT出そう
キャスティングが下手なダンナは『バチーン』と物凄い音をたててラインが千切れてポッパーがぶっ飛んで行ってしまうというミスやっちまった・・・・・・。
初めてのボートでのキャスティングゲームに緊張していたし思ったよりポッパーが飛ばないので力が入ってしまいました。
次々とポイント移動しながらキャスティングを繰り返すもGTは出ない
いつ出てもおかしくないシチュエーション
サメがうようよと背びれをだしてポッパーを眺めてるんですよ。
宇宙センターを海上から眺めながらのキャスティングは最高に気持ちがいい。
1日目はGTの姿を見ることなく民宿に戻りました
宿に戻っても明日の準備・・・・・ルアーの潮抜きをしてラインシステムを確認する。
ダンナが使ったポッパーはビッグマウス170。
フックを入れて重さを計ると240g~260gと重さもまちまち。
こんなに思いルアーを投げ続けたことが初めての経験で自信がついた。
『明日はGTの顔を見るぞぉ』と民宿の美味しい夕飯をいただきながら作戦会議。
豊生丸の船長さんも色々なお話をしてくださってあらためて釣りって面白いなぁーと聞き入ってしまうほどです。船長さんにはジギングも勧めていただき屋久島までチャーターしてくれるなんて言う計画までもちあがりました。
2日目は種子島の東に周りながら西之表港で終了の予定。
正直1日目の南側のシチュエーションが忘れられず再度南側に行ってみたかったな。
東側も4月頃によくGTが出たらしいのですがさっぱり・・・・潮も動きません。
しかたがないのでインチク遊び。
こんなアカハタが釣れました。
あきない程度にハタ系が釣れますね。
ボッーッとインチクを落としていたら得体の知れないビッグフィッシュがヒット。
ゴンゴンとラインを持っていかれ根ズレで切れました。
残り時間もわずか港が見えてきてしまった。
この感じではGTが出る気はまったくしなくなってしまったが、みんな諦めずにポッパーを投げ続ける。
心が折れるのを必死に食い止めるように。
『終了』私たちの種子島GTが終わった。
さわやかな気分ではあったけど悔しさの方が強い。
やりとげた満足感もあったけど悔しさの方が強い。
GTを獲りたい・・・・・・ダンナの夢です。
いつの日か現実にしてやる
待ってろジャイアントトレバリーめっ
2009年06月23日
アマメ捕り
次男は幼児園から帰ってくるとすぐさま虫取り網と虫かごを持って、庭にくりだすのが日課です。
蝶やトンボ、バッタ、コオロギなど狙いは様々。
ダンナもその捕獲作戦には同行することが多いのですが、その勇ましさはダンナが子供の頃を思い出します・・・・・本当に良く似ています。
唯一違うとすれば、フィールドの広さでしょうか・・・・。
私が子供の頃は東京ということもあり、すっごく狭い庭がダンナの捕獲フィールドでした。
でも次男は2600坪もの広い畑?庭?で走り回って虫取りで遊べるのです。
そこには毒の植物もあればヘビも出てきますが毎日次男のこんな声が響いています。
『すっげー!!でっっけー!!つっつかまえたぁー』
そんな声を聞くとうちの子たちは幸せだなぁとつくづく思います。
そして捕獲を終えた次男はまったりと観察タイム。
この日はアマメ(サツマゴキブリ)を大量捕獲して満足げな観察タイム。
うっとりしながら虫かごに入ったアマメを見つめる姿が子供の頃のダンナに生き写しなのが面白い。
次男はダンナに一番良く似ていると思います。
蝶やトンボ、バッタ、コオロギなど狙いは様々。
ダンナもその捕獲作戦には同行することが多いのですが、その勇ましさはダンナが子供の頃を思い出します・・・・・本当に良く似ています。
唯一違うとすれば、フィールドの広さでしょうか・・・・。
私が子供の頃は東京ということもあり、すっごく狭い庭がダンナの捕獲フィールドでした。
でも次男は2600坪もの広い畑?庭?で走り回って虫取りで遊べるのです。
そこには毒の植物もあればヘビも出てきますが毎日次男のこんな声が響いています。
『すっげー!!でっっけー!!つっつかまえたぁー』
そんな声を聞くとうちの子たちは幸せだなぁとつくづく思います。
そして捕獲を終えた次男はまったりと観察タイム。
この日はアマメ(サツマゴキブリ)を大量捕獲して満足げな観察タイム。
うっとりしながら虫かごに入ったアマメを見つめる姿が子供の頃のダンナに生き写しなのが面白い。
次男はダンナに一番良く似ていると思います。
リベンジで金メダル
2009年5月23日、24日で大分県佐伯市で開催された第23回九州少年少女レスリング選手権大会へ出場。
移動途中の大分県直川村でこんなオブジェで記念撮影。
すごくでかいリアルなカブトムシが看板にしがみついてます(笑)
インパクトあります・・・・・直川町は昆虫の里のようで、九州一長い滑り台やアスレチック、バンガローでの宿泊もできるみたい。とても興味がありますが、なんせ試合であまり時間がないので我慢。
会場で大会パンフレットを確認すると長男の年長の部は・・・・。
18kg級の一回戦・・・・まさかのライバルと対戦・・・・。
今までの大会で一度も勝った事が無いT君との対戦になっていた。
事実上の決勝戦だとダンナは身震いした。
T君はとても素晴らしい選手で今まで長男は一度も勝つことはできませんでした。
でもT君を目標に練習にも力が入り、メキメキと強くなってきたのをダンナは知っています。
ここで負ければどんなに頑張っても銅メダルまでしか取れません。
長男にとってもT君にとっても運命の一戦。
ダンナは長男に激を飛ばすも、恥ずかしながら心の中では不安の方が大きかった。
長男の口からは『勝つよ』の一言。
今まで悔しい思いをしたのも長男。
努力したのも長男。
あらためて長男を心から信じることができたし、誇りに思えた。
『さぁ思いっきりぶつかってこい』とダンナはセコンドとして長男を送り出した。
T君は強い・・・・レスリングを知っている・・・・でも今度こそリベンジだ!!!
試合開始・・・お互い組み合い堂々とした戦い。
始めにしかけたのはT君、長男はバランスを崩して倒れ掛かりフォールされそうになるがすぐに返して体制を入れ替えた。
年長とは思えない試合運びで見ていても面白い。
次々と長男がバックをとりフォール、ローリング。
T君も負けじとバランスを崩した長男をフォールの体制にもっていく、2点取られてしまった。
流石はT君・・・・試合結果は11対2
テクニカルフォールとまではいかないが初めてT君に勝利することができた。
セコンドに挨拶に来たT君はいつものように礼儀正しい。
ダンナは『T君いつもありがとう』と声をかけると
T君は『ハイ』と答えてくれた。
胸を張ってセコンドに戻ってきた長男を抱きしめて・・・・ダンナは泣きそうですよ。
本当に良い試合でした。
初めて長男はT君に勝つことができたが、これからもやっぱり目標でありライバルです。
T君が居てくれたからレスリングがうまくなりたい、強くなりたいと思えたのです。
『T君に勝つ事で終わりではない、T君のためにも金メダルをとれ』と長男に激を飛ばす。
そして長男はT君以外に1点も与えずテクニカルフォールで優勝、金メダルを獲得。
そしてT君は余裕で銅メダル獲得・・・・本当に強い子です。
・・・・・・・T君は現全国チャンピオンだと後に知りました。
T君とはいつも決勝で戦いたいものです。
屋久島格技の次の大会参加はT君の住む北九州です。
また逢える日を楽しみに練習頑張っていますよ。
移動途中の大分県直川村でこんなオブジェで記念撮影。
すごくでかいリアルなカブトムシが看板にしがみついてます(笑)
インパクトあります・・・・・直川町は昆虫の里のようで、九州一長い滑り台やアスレチック、バンガローでの宿泊もできるみたい。とても興味がありますが、なんせ試合であまり時間がないので我慢。
会場で大会パンフレットを確認すると長男の年長の部は・・・・。
18kg級の一回戦・・・・まさかのライバルと対戦・・・・。
今までの大会で一度も勝った事が無いT君との対戦になっていた。
事実上の決勝戦だとダンナは身震いした。
T君はとても素晴らしい選手で今まで長男は一度も勝つことはできませんでした。
でもT君を目標に練習にも力が入り、メキメキと強くなってきたのをダンナは知っています。
ここで負ければどんなに頑張っても銅メダルまでしか取れません。
長男にとってもT君にとっても運命の一戦。
ダンナは長男に激を飛ばすも、恥ずかしながら心の中では不安の方が大きかった。
長男の口からは『勝つよ』の一言。
今まで悔しい思いをしたのも長男。
努力したのも長男。
あらためて長男を心から信じることができたし、誇りに思えた。
『さぁ思いっきりぶつかってこい』とダンナはセコンドとして長男を送り出した。
T君は強い・・・・レスリングを知っている・・・・でも今度こそリベンジだ!!!
試合開始・・・お互い組み合い堂々とした戦い。
始めにしかけたのはT君、長男はバランスを崩して倒れ掛かりフォールされそうになるがすぐに返して体制を入れ替えた。
年長とは思えない試合運びで見ていても面白い。
次々と長男がバックをとりフォール、ローリング。
T君も負けじとバランスを崩した長男をフォールの体制にもっていく、2点取られてしまった。
流石はT君・・・・試合結果は11対2
テクニカルフォールとまではいかないが初めてT君に勝利することができた。
セコンドに挨拶に来たT君はいつものように礼儀正しい。
ダンナは『T君いつもありがとう』と声をかけると
T君は『ハイ』と答えてくれた。
胸を張ってセコンドに戻ってきた長男を抱きしめて・・・・ダンナは泣きそうですよ。
本当に良い試合でした。
初めて長男はT君に勝つことができたが、これからもやっぱり目標でありライバルです。
T君が居てくれたからレスリングがうまくなりたい、強くなりたいと思えたのです。
『T君に勝つ事で終わりではない、T君のためにも金メダルをとれ』と長男に激を飛ばす。
そして長男はT君以外に1点も与えずテクニカルフォールで優勝、金メダルを獲得。
そしてT君は余裕で銅メダル獲得・・・・本当に強い子です。
・・・・・・・T君は現全国チャンピオンだと後に知りました。
T君とはいつも決勝で戦いたいものです。
屋久島格技の次の大会参加はT君の住む北九州です。
また逢える日を楽しみに練習頑張っていますよ。
2009年06月22日
初めての金メダル
2009年5月23日、24日で大分県佐伯市で開催された第23回九州少年少女レスリング選手権大会へ出場。
今までいくつかの大会に参加して毎回メダルは獲得しているものの金メダルは未だ無し。
負けることによって、悔しさを知り、日々の練習に打ち込む長女。
負け惜しみかもしれませんが勝てる実力があっても惜しい試合が多かった。
大会前にインフルエンザで激痩せして、心身ともに疲労しての試合参加だったり、
何故か長女には試されるような試練がありました。
『もういいかげん娘に金メダルを取らせてほしい』
3.4年女子の一番軽い階級は24kg級で大会参加前日にはちょうど24kgまで太ることができました。
今までで一番調子がいい。
ただ今回の試練は疲労により踏ん張ると親指と足の甲が痛むという故障。
そのためにダンナは足のテーピングを覚えて試合に備えることにした。
こんなことで金メダルを逃がしたくないんです。
長女にとってのライバル的選手がこの大会には参加していないことだけが心残り。
『だからこそ負けられない・・・・・勝つ』次の大会でリベンジするためにも。
試合会場でのウォームアップでも長女の意気込みを感じ取ることができる。
試合結果はすべて勝利。
一試合目テクニカルフォール
二試合目フォール
決勝テクニカルフォール
相手に1ポイントも与えずに見事な勝ち方で『圧倒的に勝て』と激を飛ばしたダンナのことばを実践してくれました。
あとは前大会で接戦で負けてしまったTキッズのMちゃんに勝って金メダルを取りたいですね。
とても良い選手なのでこれまで以上に練習しなくてはなりません。
長女は『もう金メダル以外は取りたくない』と本音が出ました。
その気持ちを忘れずに強豪が集まる北九州大会を目指して鍛えあげてほしいですね。
今までいくつかの大会に参加して毎回メダルは獲得しているものの金メダルは未だ無し。
負けることによって、悔しさを知り、日々の練習に打ち込む長女。
負け惜しみかもしれませんが勝てる実力があっても惜しい試合が多かった。
大会前にインフルエンザで激痩せして、心身ともに疲労しての試合参加だったり、
何故か長女には試されるような試練がありました。
『もういいかげん娘に金メダルを取らせてほしい』
3.4年女子の一番軽い階級は24kg級で大会参加前日にはちょうど24kgまで太ることができました。
今までで一番調子がいい。
ただ今回の試練は疲労により踏ん張ると親指と足の甲が痛むという故障。
そのためにダンナは足のテーピングを覚えて試合に備えることにした。
こんなことで金メダルを逃がしたくないんです。
長女にとってのライバル的選手がこの大会には参加していないことだけが心残り。
『だからこそ負けられない・・・・・勝つ』次の大会でリベンジするためにも。
試合会場でのウォームアップでも長女の意気込みを感じ取ることができる。
試合結果はすべて勝利。
一試合目テクニカルフォール
二試合目フォール
決勝テクニカルフォール
相手に1ポイントも与えずに見事な勝ち方で『圧倒的に勝て』と激を飛ばしたダンナのことばを実践してくれました。
あとは前大会で接戦で負けてしまったTキッズのMちゃんに勝って金メダルを取りたいですね。
とても良い選手なのでこれまで以上に練習しなくてはなりません。
長女は『もう金メダル以外は取りたくない』と本音が出ました。
その気持ちを忘れずに強豪が集まる北九州大会を目指して鍛えあげてほしいですね。
2009年06月05日
ジャカランダ
四年程前に植えた我が家のジャカランダ。
木は大きくなるも花を咲かせることは無く、ジャカランダを植えている人に聞くと花が付くまでは10年だとか5年だとか色々でした。
花を付けさせるには樹を『いじめてやるといい』というアドバイスをもらったので時期をみはからって根本の幹を針金で縛り付けてみた。
この方法は去年ライチで試したところ大収穫した経験があります・・・・でも今年は花が咲かなかった。
そして狙いどおり初めて花をつけました。やったーぁ。
ジャカランダを植えた理由は嫁さんがアフリカで見た紫の桜並木のようなジャカランタの美しさが忘れられないという一言から植えてみたんです。
屋久島でその景色は難しいかもしれませんがいつかダンナも見てみたい。
できれば我が家の庭で見れたら最高です。
花が咲いたのだから可能性も少しはあるかも知れませんね。
ジャカランダは南アフリカ、カリブ海、メキシコ、中央アメリカ、南アメリカ、ブラジル、オーストラリアに多く、アメリカでは、アリゾナ州フェニクス、南カリフォルニアで多く見られるそうで、花の色は淡い藤色で満開時の姿はその花の色と相まって神秘的に美しく、「世界三大花木のひとつ」と言われています。
葉は鳥の羽のように繊細で細かく、非常にやわらかな感じがします。充分な大きさに育った木でないと開花は難しく、日本では鉢植えの若木を観葉植物として扱うことが多いようです。
移民として南米に渡った日本人が,キリの花に似ていることから「桐擬き」と読んで愛した花だそうで、
ハワイでは日系人が日本の桜を偲んで,「ハワイ桜」や「紫の桜」と呼んでいるそうです。