2009年02月

2009年02月28日

ヤギの冬毛?


屋久島も寒さが和らいできましたが流石に細川家族も1、2月はコートやダウンを羽織るくらい。

ヤギのゆきちゃんもなんかモコモコになってきた。




これって冬毛?

ヤギも冬毛に変わるのかな?




あきらかに細川家に来たころと違います・・・・。




ある日、嫁さんが「うちに白いカモシカがいるぅ~」という叫びが聞こえたので見てみると

ゆきちゃんの姿が・・・・。

嫁さん的には急変したゆきちゃんの姿に驚きよりも萌えてしまったらしい。




人懐こいゆきちゃんは家の中に入りたいらしく、縁側から跳び乗ろうとするが足が短くあがれません。





ただ外は寒いから暖かい場所を求めているのかな?




家の中では飼えないので外で我慢しろよ。

お前が入ったらそこらじゅう黒豆撒き散らすんだろ(怒)




最近、ニワトリのたまご元気という餌の味を覚え、ニワトリから奪う姿も見る。

物凄く太り始めた・・・・・頼むから雑草食べてくれよ。




そんなゆきちゃんにダンナも萌えていますけどね。




hoso89 at 19:38|PermalinkComments(2)ヤギの部屋 

2009年02月27日

結婚10周年を迎えて


嫁さんと結婚して10回目の結婚記念日を迎えた。

正確には2月に入籍・・・・結婚式は6月なんだけど・・・・・。

教会で式を挙げる際に勉強会が何度かあってキリスト教会としては神様に結婚を誓った結婚式が記念日になると教えられました。

まー今年が記念日なのは間違いないだろう。




結婚式の時のように友人や家族がやたらと祝ってくれるような豪華なイベントではない。

子供たちにとっても『そーなんだ』とか親にいたっても『そうなの?おめでとう』と言った感じ。




細川夫婦にとっては結婚式なんて比にならないほど結婚10年という節目を重要にとらえていた。

嫁さんが屋久島のダンナにお嫁に来てくれてからは現在まで休むことなく突っ走った激動の人生。

あっという間の10年だったけど思い返せば色々なことがあった。




興味がある方は10年分のホームページをご覧あれ↓
http://www.d3.dion.ne.jp/~stage3/




結婚10周年ということで、近場で家族旅行や親達とハワイなんかも誘われましたが浮かれ気分にはなりきれずにいました。




ガイド業は閑散期とは言え、電話、FAX、問い合わせ、事務仕事など事務所には休みはありません。

子供も幼児園や学校もありますしね。




スタッフはみんな交代しながら長期休み・・・・・。




結局、子供のレスリング大会遠征にあせて、しかもおまけ的に結婚10周年旅行?をくっつけました。

結婚10年を迎えた細川家夫婦にとって子夫婦のことよりも子供達の為にという思いが勝っているんです。

子供達の頑張る姿や笑顔が見たいだけなんです。

子供たちに力を注ぐことが一番の幸せになっていました。




レスリング大会は山口県徳山、今回の遠征は遠いので贅沢に新幹線で・・・・。

これは次男の『新幹線かっこいい!!乗りたいね』と絵本を持ってくる催促から決めました。

次男の喜ぶ顔が見たいんです。




島からは高速船トッピー1便、港に着いたらタクシーで鹿児島中央、鹿児島中央から九州新幹線ツバメ、新八代で特急リレーツバメ、博多から新幹線レールスターで徳山。

徳山1泊、大会終了後すぐに鹿児島中央に向け出発、鹿児島1泊、トッピー最終便で屋久島へ。




しかたがないですが、ほとんど観光はできないスケジュール。




ダンナも初めて乗る新型の新幹線に興奮気味・・・・・。

それに子供たちはとても良い子でいてくれるので移動も楽ちん。(ありえない)










憧れの新幹線とご対面、この次男の表情が見られただけで満足ですよ。




いやー新幹線快適です。

ツバメは高級感もあり静かで揺れません。

和風に天然木を使った木目が日本人にはうれしい。

車窓のカーテンも和風。

楽しみにしていた駅弁は種類もなく新幹線に乗る前に嫁さんが買ってきたマックで満足。

本当に時間がないが・・・・なるべく早く徳山に着きたい。










新八代からは特急リレーツバメ、この車両の外見は青いロボコップみたい(笑)

車内はなんだか近未来映画の宇宙船内部みたいな感じ。

新幹線より揺れるけどなんだか列車の旅の雰囲気を味わいながら外を眺めましたね。

結構長いことかけて博多に到着。










新幹線乗り場まで歩いてどんどん移動。

新幹線レールスターは1時間ほどで徳山に到着予定。

何もしらずに喫煙車両に乗ってしまった。『タバコの煙は大嫌い』

もう世の中すべて禁煙車両だと思っていたのに(怒)

徳山駅は新幹線が止まるわりにこじんまりした駅で周りにはビジネスホテルが多い、ビジネスマンや県職員、役所関係っぽい人の姿が多い。




徳山駅周辺の唯一の見所、徳山動物園・・・・・ホッキョクグマやライオン、トラなど結構豊富な生き物がいて展示も面白く、個性豊かな行動をとる動物の姿に大笑いしましたね。

水中宙返りのホッキョクグマ

立ち上がり壁におなかをこすりつけながら跳ねるアライグマ

おそらく喉に毛玉がひっかかり苦しみうなるライオンとか・・・・色々。




特に次男は大喜びしてくれるので連れて行きがいがあります。

『おとうしゃん、みてー、みてー、みてー、ワニよ』って具合ですべての徳山動物園の生き物を紹介してくれました。

夕方に付いたので気温も下がり、のんびりとは見学できませんでしたが試合前の息抜きになったのでは。





夕飯はアーケードを歩いてると良い匂いが・・・・生肉店と隣接した焼肉やラーメンが食べられる食堂。

めちゃくちゃ狭く、廊下にテーブルが4つ、床が斜めなので椅子が滑っていってしまう(笑)。

ところがほぼ満席状態。まさか嫁さんがこんなお店を選ぶとはと思ったけどカルビめっちゃうまいしホルモンもうまい。さすが生肉屋さんも経営しているのでお肉がとってもおいしいです。




徳山での宿泊は唯一ファミリー向けのお部屋があったルートイン徳山を予約していました。

細川家のような5人で宿泊するには部屋がないんですが、ルートインはお値段も家族で利用するのでお安く、大浴場も有り、豪華な朝食バイキングも無料。

大満足です。正直言って感動です。




そして一番の目的、レスリング大会は金メダルには届きませんでしたが長女も長男も銀メダル。

この大会に向けての細川家親子の葛藤があったのと、他の親子のすばらしい絆を見ることができて家族の素晴らしさ、同じ方向を向いて助け合っていくことの重要さを実感することができた。

すべてが良い方向に良い結果につながる。





試合が終わってホッとして新幹線に乗り込んでも子供たちは元気で大騒ぎ。

親は応援だけで疲れてしまったというのに・・・・。




鹿児島に付いたのは21時半頃、ホテルにチェックインして居酒屋。

残念ながら頼んだ季節のお勧め食材メニューは注文後、在庫なし・・・・ショック!!!




明日は嫁さんの買い物に付き合い鹿児島水族館を見て屋久島に帰るだけ。





結婚10周年旅行として子供たちを喜ばせ、子供たちからは素晴らしい試合とメダル、成長を見せてもらい、子供たちには大変感動させてもらえた良い記念になりました。

父さんと母さんの結婚10年の成果がありましたね。

結婚10年を迎えて本当の夫婦になったとような気持ちです。

これからもよろしくお願いします。




今に感謝して、結婚20周年はどんな細川家になっているのか楽しみです。




hoso89 at 14:33|PermalinkComments(6)屋久島徒然 

2009年02月26日

リベンジならず



山口県、徳山少年レスリング選手権大会へ挑戦してきた長男。

『金メダルとります』と宣言していた長男ですがあのライバルが立ちはだかる。


長男のレスリング大会初挑戦の時の初試合での対戦相手。

自信にあふれていた長男の鼻っ柱をへし折った彼。

結果はたしかテクニカルフォール。

圧倒的に負けました。記事は↓
http://blogs.yahoo.co.jp/field89jp/57884899.html


前回は16kg級でしたが1階級上18kg級での徳山大会参加。

正直、長男よりもあきらかに重そうな子が多い中での参戦。

長男が小さく見えて手足が短い・・・・・。

1試合目から4試合目まで大きな子を相手に圧倒的に勝利してしまい。


本人もあと1回で金メダルとうれしそう。


最終試合、リベンジを誓ったあの子との対戦。

年中とは思えないすばらしい試合内容。

お互い攻め合う。

残念ながら6対3の接戦で長男は負けてしまいました。


リベンジならず


でも勝利した彼は礼儀正しく見ていても気持ちが良い選手、負けはしましたがありがとう長男の目標でありライバルと思える彼がいることに感謝です。


前回、前々回から階級を上げての挑戦。

しかも圧倒的に負けてしまった相手に接戦できるようになった。


練習の成果は確実にでてきている。

苦手なことを人より多く練習して次の試合を目指そう。


『そして金メダルをとる』




2009年02月25日

強い心で銀メダル



レスリング徳山大会を間近に控えた2月初旬・・・・細川家にインフルエンザ流行。

ダンナを除きその他の家族は次々とダウンしてしまいました。

試合日1週間前にはなんとか動けるようにはなり、長女も学校へ。

学校ではギャル曽根みたいと言われるほどの食いしん坊が朝ごはんも味噌汁だけで給食は残し。

・・・・・痩せていく。


レスリングの練習を始めてもすぐにバテてしまうし、普段は聞いたことが無い筋肉痛も酷いらしい。


「今までのように動けないし力が出ない」

徳山大会に向けて苦しみながらも金メダルが欲しい。

そんな気持ちに体が付いていけずに悔し涙をながしている娘・・・・。


ダンナから見ても別人のような娘に悔いなく何かをやりとげる気持ちを伝えたかった。

小学校の持久走大会の練習も筋肉痛での違和感からか全力は出し切れない様子。

「もう少しで歴代学年の新記録なんだよ」と

娘が心配しているダンナに頑張っていることを告げてくれた。


いつも真っ直ぐな娘が手を抜いているなんて思ってもいないが気持ちは弱くなっているんだな。

『本番は一度きり、全力で頑張れ。おまえなら新記録だ!!!』

『お父さん、私頑張るよ』


・・・・みごとに持久走大会は2年女子の歴代新記録を更新。

男子もみごとに歴代新記録を更新。


良いライバルに恵まれて子供は成長していきます。


そして徳山大会に臨む最後の練習では調子が悪いのか涙を見せる。


『泣くなぁ。泣いたって強くなんかなれないぞ』

『泣いてる奴と誰もスパーリングなんかしたか無い』

『お前は徳山に負けに行くのかぁ!!』

あまりの不甲斐無さに激を飛ばすダンナ。


最後の練習で手ごたえを感じ取れなかった娘に最後のアドバイス。


『最近は心が負けていたよね。試合に負けたとしても心は負けるな。心が強ければお前は負けない。』

『私、心は絶対に負けないし、痛くても試合で泣かないよ。金メダルとるよ。』


申し込み時よりも体重が減ってしまい娘は不利な状況。

試合パンフを見ると人数が多い階級は男子と女子を分けてくれていた。


『娘が女の子に負ける気はまったくしない、どうか娘に金メダルを・・・・・』

長女一試合目・・・・・・あれっ相手は・・・・・男の子?・・・・・。


どうやら男の子ような女の子だったみたい。

・・・・・失礼しました。スイマセン。

しかもとっても強いチームでレスリング暦4年ほどのベテランで色々な大会で活躍している女の子。


試合は接戦・・・・長女はまったく負けていません。

しかし・・・・・2対1で長女は接戦を落としました。

何故かダンナも長女の顔も晴れやか心では負けなかった良い試合でした。


その後の試合は、長女は圧倒的な強さで勝利。

素晴らしい試合と強い心を見せてくれました。


一試合目でおしくも負けてしまった子が堂々の金メダル。

長女は銀メダルでした。


大会前の練習では惨敗するのではと思うほど弱っていたのでダンナにとっても長女にとっても金メダルよりも価値のある銀メダルでした。


その後、「もう一回試合できたらあの子には負けなかったよ」と悔しそう。

あんなに強い女の子が同世代にいることが何よりうれしく感謝ですね。


レスリングを始めて1年半こんなにも成長していく姿にレスリングというスポーツ、格闘技にめぐり合えてよかった。屋久島格技の親子はみんな同じ気持ちです。


『金メダル以外は価値は無い』と言う人もいる。

正直、銀メダルと金メダルの差は大きい。

そんな長女に贈る言葉は


『圧倒的に勝て』

『接戦に勝て』

『最後は勝て』


私たち親の都合で申し訳ないけどしばらく試合は出してあげられないと思う。

その分、練習に付き合うから力をつけようね。

金メダルに向かって。




2009年02月18日

細川家のタンカン収穫


一昨年はカミキリムシの被害で良い実をいつも付けてくれた数本のタンカンが枯れました。

流石にカミキリムシの被害には参ってしまいました・・・・・やっと収穫できるようになるとカミキリムシに幹を食べられてしまうんですよ。

でも負けません・・・・・安心して食べられるタンカンを作ります。




今年はどうなることかと心配しましたが、お世話になった方へ送る贈答分と家族分、

ジュース分は収穫することができました。




今年のタンカンも甘みと酸味のバランスも良く味が濃い。

とっても良い出来栄えでした。





最近は子供たちも色々な所で屋久島タンカンをいただいて食べる機会があるみたいなんですが

『お父さんのタンカンが一番おいしい』と大声でアピールしてくれます。

今のところ細川家のタンカンの一番のファンは我が家の子供たちですね。(笑)




今はダンナ一人で果樹の世話をしていますが子供たちが手伝ってくれる日も近く思えます。

そしてダンナが収穫したタンカンを送った方々が喜んでくれると嬉しいです。




細川家のタンカンはこんな感じで栽培しています。

肥料は有機肥料を使い、雑草も除草剤を使わずにハンマーナイフというマシーンで細かいチップにして肥料にしていきます。

樹や葉、実には木酢液や特製唐辛子液を散布して防虫して、幹根元のみにガットサイトSというカミキリムシ用防虫剤を塗っています。




残念ながらガットサイトSは農薬扱いなので完全無農薬にはなりませんが、それでもかなりの低農薬です。目指せ完全無農薬。




去年の秋に新たにタンカン苗を植えて規模拡大なのだ・・・・・実を生らすのは5年も先ですがね。




子供たちが自分にも収穫させろと五月蝿いのでサワーポメロと日向夏を収穫してもらいました。

ハサミを使わずに手でむしりとっていました・・・・自家用だから良いんだけど(怒)





大きいのがサワーポメロで小さいのが日向夏。

サワーポメロは女性に人気があり、和製グレープフルーツみたいな感じで酸味があります。

日向夏の産地は宮崎県が有名ですよね。これも酸味がありおいしいです。




hoso89 at 15:17|PermalinkComments(2)果樹や野菜 

2009年02月16日

今もつづく初恋


「バレンタインは誰にチョコあげるの」と娘に聞くダンナ。

長女は「○○くんと○○くんとお父さんと弟とじいちゃん」

お父さんや弟にもチョコくれるんだからありがたいことです。




身内以外は毎年この二人。

あげる子が一緒なのに物凄く父として驚いてしまう。

一途に思い続けられる・・・・素敵なことですよ。

今時珍しいし。




自称彼氏・・・・・年数回、顔をあわせるだけの他校の二つ上の男の子・・・・長女の初恋

もう一人も、週一回英語で一緒の他校の一つ下の男の子。




二人とも性格もタイプも違うと思うんだけどね。




先日までインフルエンザだったので今年はお店で買ったチョコをあげることになった。

長女は「えーチョコ作りたいよ」というのでダンナと弟は手作りチョコをいただきました。




・・・・・・「めちゃくちゃおいしい」長女に感謝。




バレンタイン当日は弟達の遠足なので朝一番で彼氏のお家にお届け。



「今年はもらえないと思っていた」と彼氏

そうだよね。逢っても話もしないし、気持ちを確認するのはバレンタインだけだよね。

2月14日は不安でいっぱいだったかもしれない。

ほっとした様子が伺えます・・・・・よかったね。




細川家のモテない男どもは「身内のみのチョコだけぇ」と意気消沈。




夕方に「ピンポーン」




近所のMちゃんがチョコクッキーを持ってきてくれたんです。

細川家の男どもにとってMちゃんは天使に見えました。

今年もありがとうね。




お返し期待していいよ・・・・(笑)




hoso89 at 18:13|PermalinkComments(0)長女のこと 

2009年02月15日

万代杉登山遠足


幼児園の年中、年長組恒例行事・・・・万代杉登山。

ダンナにとって屋久杉のなかで一番好きなのが万代杉。

久しぶりに逢いに行きました。




といってもダンナは遠足初参加。

もちろん長男も年中なので初参加。




初参加と言うと何故かみなさん驚くのですが

長女が年中の時はスタッフでもある友人の結婚式に家族でお呼ばれ。

年長の時は万代杉を見たことがない嫁さんが参加。




今まではふもとで年少の長男と次男の遠足担当のダンナ。




ダンナの職業がネイチャーガイドだとあてにされるのかもしれませんね。




モッチョム岳中腹標高700mほどにある万代杉は登山口を入ると地獄の上り坂がほぼ万代杉に着くまで続くと言う精神的肉体的にきついコース。




『屋久島の幼稚園児でも登れるんですよ』

なんていうバスガイドさんの言葉を鵜呑みにしてはいけません。




その言葉を甘く見てチャレンジされるとかなり痛い目にあうことでしょう。




先日までインフルエンザで体力の落ちている長男がとても心配でしたが

『お父さんと登山うれしい!!!』と久しぶりにダンナを独り占めでウキウキな長男。




本当にかわいいヤツです。




朝方までの強い雨で道はぬかるみ、木の根っこはツルッツルに滑るコンディションの中、長男とダンナの初万代杉登山開始。




農作業でダンナは腰痛とひざがいたむので正直心配でしたがやっぱり根っからのネイチャーガイドです。

やっぱり山登りしているほうが身体の調子も良くて絶好調なんですよ。




長男も楽しく親子でふざけあって楽しい登山です。






足元にはサツマイナモリソウが咲き。

黄砂が飛んではいるものの空気もうまい。

暑くもなく寒くもなくちょうど良い気候。




登山開始1時間半(休憩含む)ほどで無事に万代杉に到着。






下りは『こんな所を登ってきたか?』の声が頻繁に聞こえる・・・・・。

下りは特に滑るし、斜面を見下ろすので足がすくんでしまうんですね。

ダンナは下りが苦手・・・・急斜面で立ち止まると疲てしまいます。

2時間半ほどかけて全員下山。




みんなドロドロになって頑張りました。




たぶん来年は家族全員で万代杉登山参加になると思いますが・・・・。

もしもの時、嫁さんを背負って下ろすのはしんどいので今から体力づくりとダイエットをお願いしますよ(笑)




hoso89 at 19:49|PermalinkComments(2)長男のこと 

2009年02月09日

河津桜


細川家のインフルエンザ流行はおさまりを見せ、外の景色があらためて清清しく美しく見える。

春が近づいている気配・・・大好きです。




庭を散歩するとずいぶん昔に植えた河津桜が広々と枝を伸ばし、鮮やかなピンクの花を咲かせています。






今までは咲いてもポツポツで寂しい春でしたが、今年は「綺麗な桜だね」と見とれてしまうほど




細川家の河津桜は今が見ごろです。





ほかにも南高梅も沢山の花を咲かせて庭を歩くのが楽しみ。







いつの日か『見事な桜だね』と言えるほど立派に成長して細川家を見守ってくれることでしょう。




hoso89 at 13:57|PermalinkComments(2)庭の花 

2009年02月08日

乙女の恵方巻



今年の節分は豆まきもせず、ダンナは長女が学校からもらってきた落花生をほおばり、ビールを飲む。

去年までは欠かさず豆まきしていたのにね。


今年は恵方巻のまねををして海苔巻きで静かな節分。

もちろんダンナは巻物を一口サイズに切ってもらい普通に食べるが


長女は一本丸ごと恵方巻にチャレンジ。

東北東を向いて無言でかじり始めた・・・・・。

黙々と恵方巻をやっつけていく。


わが娘ながら『かっこいい』と思うよ。


五分ほどかけて完食。


無病息災、福を呼び込めることでしょう。


おかげさまでインフルエンザも軽くすみました。




hoso89 at 19:23|PermalinkComments(0)長女のこと 

2009年02月07日

ジギング大爆釣


前年最後のジギングではバラシまくったという課題をなんとか克服したい。

ウルトラライトロッドではロッド合わせはだけでは弱いので間髪入れずに巻き合わせを入れるべく

イメージトレーニングを続けた。




そして新年初ジギングを迎えた。




海洋状況によってはウルトラライトタックルは使えないかもしれない。




いざポイントに到着。

潮流も弱くライトタックルで十分・・・・やったぁ。




まだ日が昇る前は活性が弱いみたいでヒットしたことはない。

明るくなってきた・・・・・「グゥグゥ」とティプが入った。

幸先のよいファーストヒットで一本小さいカンパチを捕った。




すぐにジグを投入・・・・再度ヒット。

そして船上はヒットの嵐・・・全員がファイト状態が続く、

それぞれカンパチをゲット。




ダンナのフックはカツイチのツインパイクでワイヤーを入れた自作フック。

ちょと良型とのファイトでワイヤー部分がグネグネとスパイラル状態・・・・(悲)

しかも隣とラインが絡まったのでガックリ。

サンラインHGPE2号でも細糸なので高切れが心配。




フックはペンチでグイグイ伸ばしたが曲がっているし。




「とりあえずもう一投してみよう」




着底してジャーク開始・・・・「ゴン」

すかさず巻き合わせ・・・・「フワッ」・・・・・フッキングししない。

しかもリールフットからリールがすっぽ抜けた。




さらにジャーク・・・・・「ゴン」「フワッ」・・・・またしても。

またしてもリールがすっぽ抜けた。




スパイラルフック?(笑)じゃやっぱダメだ。

リールのすっぽ抜け、緩みを何とかしなくては。




シングルフックに交換してすぐにヒット、猛烈に引き込む。

結構でかいぞ・・・・・「プツン」心配していた高切れ・・・・20mほどなくなった感じ。




周りは爆釣状態突入・・・ダンナがラインシステムを作っている間に1人4本近くのカンパチをゲット。




めちゃくちゃあせりましたが仕方ありません。

もう爆釣状態もおさまって来てようやくダンナは再投入・・・・一番釣っているのはエビくん、すでに6匹ほど・・・・・ダンナも早く3匹目を捕りたい。




「ゴンッ」待望のヒット・・・・中々の良型をゲット

なんだか一安心。




すぐに好活性も止まり、ダンナは遊びモード。




鯛ラバ投入。




「コンコン・・・グゥゥ」




ゴンゴンと巻き合わせ。




同船した仲間は驚き笑ってる。




引きはカンパチそのもの・・・・・小さいカンパチゲット。




鯛ラバも通用することがわかりました。






深場へ移動後もダンナはウルトラライトタックルで挑戦。




ポツポツとカンパチを捕るも小型。




ついにやってきました爆釣モード。




こんなチャンスはないかもしれない・・・イメージどおりのファイトがしたい。

ドラグを合わせができる程度でゆるめに設定して魚とのファイトはサミングで調節。

大物ならフリーにして糸を出す覚悟。




良型のカンパチが突っ込む・・・・・サミングで調節して走り出したら一気にラインを送り出してやる。

水中でカンパチはびっくりして横方向に走るイメージ。




そんなやりとりを数回繰り返して、魚が弱ってきた。

今まで綱引きをするように強引に巻き上げていたがパパ大津留氏のように左腕はしっかりロッドとリールをホールド右手はロッドを支える程度におき、息を吸いながらゆっくり上げてリールを巻く時は素早く。




今まで経験したことがないほどスムーズにラインを回収できる。




やっと魚をテクニックを駆使して捕った・・・・・捕れたように思えた。






さらに同じようなファイトでもう一本追加。

ダンナの釣果は全部で8本のカンパチ。




4人の乗船者の合計は40匹近くになりました。

1人で10匹以上釣った人もいます。凄すぎました。






満足のいく結果で前回の課題をいくつも克服できました。




次回までにリールフットが緩まないような工夫をしなくてはなりません。

緩みに気が付いてからはジャークをやめるたびにネジをきつく締めなおすことをしていました。




でも・・・・かなり緩みますね。