2008年11月
2008年11月27日
屋久島北部でジギング
屋久島北部のジギングとは一湊、吉田、永田集落あたりの沖合いで釣ります。
色々と情報を集めてはいたけど、だいぶ今までとは違うようでタックル、ジグ、ライン、リーダーもライトなものがメインになっています。
初心者の方もいたので初めは浅場でインチクで底物狙い。
・・・・と言うかダンナもインチク初心者でまだ一本も捕ったことはございません(泣)
なんだか渋い感じが伝わってきて、船長さんはすぐにポイントを移動してくれます。
何度か流すうちに「ぐぅーゴンゴンゴン」
あたりましたぁ。
ライトタックルなのでこの引きがたまりません。
どんどん巻き上げると動きが止まってきた。
赤い姿が浮いてきて「やったーアカハタぁ」
今回家族からは「ハタ釣ってきてよ」と何度もお願いされていたのでほっとしたのと、
初めてインチクでかけたのでうれしさ倍増ですよ。
その後もシロダイ、アカハタ二匹を釣り上げたところで、ものすごいあたりが・・・・・。
ロッドも良くしなり、魚の突込みが心地良い・・・・「カンパチかも?」
上がってきたのは、また赤い魚・・・でもデカイ。
なんとビッグなウミヒゴイ。
これも食べると美味いんです。刺身に煮付け、鍋にも何にでもあいます。
そうこうしている内にカンパチ狙いで沖に移動。
かなり風とうねりが強くなってきた。
この程度ではダンナは酔いませんぜ!!!!
しかぁーし。初心者の方のお世話(リーダー結束など)をしていたら酔いはじめました。
強がって酔ったそぶりはみせません。
私がジギングを始めた時はうみがめ師匠がお世話してくれた。(今もですが)
『やっと人にお世話できるようになったのだから頑張らねば』と自分に言い聞かせる。
その後は初心者の方はカンパチ3本釣り上げました。
ダンナは0です・・・・とほほぉ・・・・。
でも初めての方に釣ってもらいたいという気持ちが強かったので自分のことのように嬉しかった。
ダンナはその後もさっぱりでしたが最後にゴマサバがフォール中に喰ってきてくれました。
ロッドに伝わる感触が携帯電話のバイブみたい。
すぐにポキッと首を折って屋久島名物、首折サバに。
ここで北部ジギング終了。
ダンナ的にはとても楽しく、勉強になったです。
途中でカジキマグロも見れたし。
船長さん、誘ってくれた方々ありがとうございました。
2008年11月26日
久しぶりのジギング釣果
ずーと忙しくて夏場はジギングのことばかり考えて心も体もウズウズ・・・・。
忙しくも11月になり半ば強引にジギング計画。
天気も良し・・・・あとは捕るだけ・・・・待ってろカンパチ。
ダンナは体調を崩して前日は病院に・・・・肺炎になりかけているそうな。
咳は出ないけど確かに体がしんどい。
最近はまともな体調でジギングに行ったことが無い。
でも気合だけは入ってますよぉ。
メンバーも久しぶりのジギングでやる気満々。
今までの屋久島東部のジギングは潮が早く底がとれなくてヘビージグ(350~500g位)を使うから港に戻る頃はみんなボロボロで死んでますが今回は初めて潮が緩く簡単に底がとれるんですよ。
なんかいつもと違い拍子抜け。
みんなひたすらシャクルもなかなかヒットしない。
めちゃくちゃ渋い・・・・ヘビージグを数回落として反応が無いときは持参したライトタックルでインチクをしてみた。
何かはわからないけどあたりがあります。でもフッキングしない(悲)
餌となるベイトが小さいのかな?
300gのジグを使っているエビくんは渋い中、好スタートをきっているし。
ダンナも300gのジグに換えると「ゴン」結構強烈なあたり。
久しぶりだが感覚が戻るのは早かった。
ドラグも出ていく・・・まあまあデカイはず。
上がってきたのは6~7kg程の本カンパチ。
初めの一本を捕ると本気で安心しますね。
写真を撮ってもらうも胸も苦しく腕が上がらない。
「もっと前に出してぇ~」
嬉しいのに顔も苦痛でゆがんでいる。
だんだんきつくなって来たので遊び心でライトタックルメインに換えて遊んでみると、
一投目からヒット!!
上がってきたのはヨロイアジ?かマルヒラアジ?
ライトタックル楽しい!!!
みんな渋くて諦めかけている中、またもやライトタックルにヒット。
今度はなかなか引く・・・・カンパチっぽいけど何がかかるかわからない面白さがある。
ラインはPE2号、ショックリーダーは50ポンド、ジグは150g
ロッドが弧を描いて曲がる。
でも魚とのやりとりは楽で意外と簡単に上げることができた。
本カンパチ4kg
ダンナの屋久島東部での釣果は
カンパチ3本、ヒラアジ1本でした。
2008年11月25日
いざ鹿児島へ
せっかく城山観光ホテルにお泊りなのでホテルでゆっくりとお食事計画。
和食、中華などのお店がホテル内に入っていて、嫁さんの希望で中華へ。
嫁さんは屋久島を離れるときから調べていて中華のコースに決めていたみたいです。(笑)
予約はしていませんでしたがちょっと待ったら席にご案内。
とても混んでいて活気がある。
案内してくれたウエイトレスのお姉さんはチャイナドレス・・・(ダンナ大喜び)
大人はフカヒレコース、子供たちは中華そばを分けて食べて大人のコースを少しずつ味見。
なんとイセエビのエビチリ・・・・やわらかくて最高!!!
嫁さんは普通エビのエビチリの方がお好みらしいですがダンナは大満足。
その他デザートと何かがありましたが食べることに夢中になり写真撮るのやめました。
その頃、細川家の男わらし共はテーブルで寝てしまい。
「せっかく高級中華を食べているんだからこんなときぐらい起きとけよ」
と言っても夢の中、ダンナが抱っこでお部屋までつれて帰りました。
周りにも子供連れは多かったけど細川家の子だけですよ、寝てるの・・・・・恐るべし屋久島キッズ。
最後にとても感心したのが中華そばを取り分ける子供おわんが触ると熱いほどあたためられていました。お客様のことを考えて冷めないように気を使ってくれているんですね。
嫁さんが気に入ってしまった美麗花茶。
在庫があればわけてくださるというので調べていただきましたが残念ながらお店で使う分の在庫しかないということでした。在庫確認までしていただいて感謝です。
城山観光ホテルという看板を守り、接客にプライドをもつスタッフが多く。
プロ意識の高さがわかりました。
また泊まりにいきますね。
新たな発見が沢山ありそうです。
2008年11月08日
アメイシャの実
アメイシャの花が咲き、今年は複数の果実が実りました。
アメイシャの説明を調べてみると↓のようなことが書いてありました。
キントラノオ科、アメイシャは南米原産果実は熟すと果皮が濃いオレンジとなる。果皮には細かいうぶ毛があり、果肉は硬めで果汁は少な目だがほのかに甘い。
日本でも沖縄でも極稀に庭木等で見かけるマイナー果樹。名前はポルトガル語でスモモから来ている。
我が家の完熟したアメイシャ果実の色はオレンジ色というより真っ赤な実で果肉はやわらかく実をつまんだ感じはトマトのような弾力がありました。
ポルトガル語のスモモの意味で名づけられたというので究極にすっぱいのでは・・・・・と恐る恐る口に入れると実のほとんどは大きな種で表面に果肉が付いている。
気になるお味は予想外・・・・・食感と味ははピーナッツバターみたいで甘みがありました。
嫁さんにも食べてもらうと「うぇ~!!なんか土食べてるみたい」
たしかにそんな感じに思えるが数個たべてみるとそんなに不味くはないと思う。
マンゴーとかパッションとかと比べれば果物としては悔しいほど劣ると思うが野生の自然界では喜ばれる貴重な果物だと思うな。
アセロラの仲間なのでこんなお花が咲きます。
http://blogs.yahoo.co.jp/field89jp/51390984.html
2008年11月04日
はずかしい絵
長男が幼児園でちょこちょことコンクールへ出すための絵を描いて持ってくることがある。
親としては子供の才能を再発見し、うれしくなる場です。
今回、持ち帰った絵のタイトルは「うるとらまんのおもちゃ」
ぱっと見・・・・「んっ!!これはまさか?」と思う描写。
長男に「何を書いたの?」と聞くと・・・・・。
「おとうさんのち○こだよ」と勇ましく堂々と胸を張って答えた。
「でも、うるとらまんのおもちゃってタイトルが書いてあるけど・・・・」
「違う!!おとうさんのち○こっ」ちょっとキレ気味に答えた。
あちゃー。タイトルは幼児園の先生が気を使って変えたんだろうな。
とりあえず色彩がきれいなので褒めてあげると「だろぉー」って感じで喜んでた。
絵の裏にはこども絵画コンクールの説明が書いてあって
・・・・・めざせ!ルーブル?
特別・金・銀賞の作品はフランスのルーブル美術館に展示されると記載。
「うわぁ~賞とらなくてよかったぁ」と一安心。
さすがにち○こじゃ賞は無理だと思うけどダンナの体からへんな汗が吹き出た。
2008年11月03日
不思議なハンコ屋・山本印店
知人から「細川さんハンコ作るなら今だよ」と言われてから
ハンコへの思いが強くなっていった。
1日に4人しか電話予約できない不思議なハンコ屋さん。
前に伺った時にはお逢いすることができませんでしたが
今回の細川家は不思議と面接予約ができました。
そして現在のハンコは仕事でも使っているので
面接には普段あまり使っていない認印を持っていくことに。
山本印店のご主人桃仙さんは不思議な能力をもっていて、
今まで使ってきたハンコを見て、いろいろなことがわかってしまうのです。
「これは素晴らしいハンコです」
「新たにハンコを作らなくてもよいほどのものです」
「でも傷がありますね」
「私のハンコを必要としているのかもしれないので作りましょう」
「そしてこのハンコは大切に保管してくださいね」
私が使っていた印鑑(1000円)には何故か十字のスジが浮き出て、
これは嫁さん方の女系祖先が力になってくれているそうで
キリスト教、十字架を信仰していた方だそうです。
嫁さんのおばあちゃん家と私の実家が近所で保育園に嫁さんのいとこと一緒にいったり、おやつをもらったりしていて、嫁さんに初めてあって事実を知ったときはかなりびっくりしたし、まさか結婚することになるなんて・・・・なにか不思議な力がはたらいたような気はしていました。
さらに色々なお話をうかがうことができた。
跡取りの事や今後のこと・・・・・。
詳しくはお話できないこともありますが、結果的に良いことばかりでした。
そして3ヶ月後待ちに待った桃仙さんのハンコが届きました。
桃仙さんの奥様手作りの印鑑ケースに認印ケースがとても素敵。
早速ハンコを見てみると、そのかわいらしさに感動しました。
実印は笑っているような感じ。
銀行印と認印は同じ苗字でも印影が違っていて味わいがあり優しさがありました。
桃仙さんの思いが伝わる素晴らしいハンコでした。
今後はこの字体を練習してサインなんかもしようと思いますね。
感謝。
ハンコを手にしてさらにパワーアップした細川家です。
十字架の浮き出たハンコは嫁さんが使うことになりました。
嫁さんの祖先がダンナを欲しがったのか・・・・。
ダンナの祖先が嫁さんを欲しがったのか・・・・。
祖先、繋がり・・・不思議なことを考えることができたハンコ作りでした。
初めて山本印店に行ったときのブログは↓
http://blogs.yahoo.co.jp/field89jp/55736262.html