2008年05月

2008年05月29日

父の味・おやつレシピ





子供達が学校や幼児園から戻ってくると「おなかすいたぁー。おやつぅ~」と玄関をあがってくる。

なるべく手作りのおやつを食べさせたいと嫁さんは常日頃から言っている・・・・。


がっ・・・・・嫁さんが「お父さん。なんか作ってあげてよ」と言い放つ。


「えっっ・・・何故ゆえに俺が・・・・・。」と放心状態のダンナ。


そういえば、子供のころ祖母が作ってくれた貧乏飯があったなぁ。


たしか『うすやき』と祖母は言っていた。


・・・・・おぼろげながらもレシピを思い出し準備を始める。



●余った冷飯や冷凍ご飯 


●卵


●小麦粉


●塩



まず固く固まった余り飯をザルに入れて水でさらし、米粒がバラバラになったら水を切り、混ぜやすい鍋やボールに入れる。


卵を適当に数個入れて小麦粉を粘りが出る程度に適量入れて混ぜる。


塩で適当に味を整えて、フライパンで小さいホットケーキのような要領で両面焼く。


お好みで砂糖やしょうゆなんかをつけて食べる。


ダンナが子供のころは砂糖をつけて食べてました。



このうすやき?は細川家の子供たちに人気があって、ついにはお父さんのうすやきが一番おいしいと言われるまでになってしまいました。


ダンナが子供のころの貧乏飯なのにこの感覚は遺伝子レベルで我が子に受け継がれてしまっているのだろうか?・・・・・。


ちなみに嫁さんには人気がまったくなく、口にさえしないことが多い。(悲)


余りご飯を有効活用できるおやつなので細川家では役立っておりますよ。


鳥のつくねなんかを挟むと和風ライスバーガーにもなります。

小麦粉とお好み焼の粉を混ぜて使うと味が深くなりモチモチになります。


ところで『うすやき』ってどこの食べ物なんだろう。


細川家父の味として定着している愛情たっぷりの貧乏飯。

こんなに山盛りのうすやきを夢中でたべる我が子にびっくりですよ。




hoso89 at 10:30|PermalinkComments(6)屋久島徒然 

2008年05月24日

笑顔で登園



親としては心配していた幼児園への登園、そして園生活・・・・。

朝の送りは初めはグズッて泣きながらバスに押し込まれ、泣く我が子を見送りました。

心配になって次男の園生活を覗きに行くと普通に遊んでました。

でも帰りのごあいさつの時間になると眠そうに「だらぁ~」っと床に寝ころんで一人休憩中


次男なりにみんなに合わせて疲れているみたいですが・・・・

家に戻ってきてもお昼寝なんていっさいしない・・・・

長男と激しく遊び、園での生活よりも活き活きしてるし・・・・


そんな次男くんですが

なんと3日目からは笑顔で登園・・・・どんな心境の変化があったのだろう?

ダンナが見えなくなるまでづっと手を振って朝のお別れです。


「ひと安心」


園歌も振り付きで上手に歌えるようになりめまぐるしいほどの成長をしている感じ。


でもある事件が・・・・・

次男くんがお友達の腕を噛んだと連絡帳に書いてあってびっくりした。


家で兄弟喧嘩をしたって噛んだことはない・・・・。

最近、近所の子が次男くんに噛みつくことがある・・・・それが原因だろうか?


次男くんの気持になって考えてみる。

たぶん次男くんがやりたいことやっていることを必要以上に邪魔したり、取り上げたりしてきたのだろうなぁ。

大きなお兄ちゃん、お姉ちゃんにはどうあがいても敵わない・・・噛むしかなかったんだろう。


うまくしゃべることができないからと言って、噛むことは悪いこと。

次男くんを叱った・・・・・「ゴメンナサイ」と次男くんはうつむいて言った。


そして、しばらく噛みつくことはなかったけど

またお友達に噛みついてしまった。


どうして噛みついたのか聞くとうまく伝えることができない・・・・・。


うつむいて歯を食いしばり、震えて悔しそうにしている。

あきらかに前回とは違うみたいだ。


今度はお友達に悪口を言われて悔しくて噛みついてしまったらしい。

次男くんはどんな悪口を言われたのだろう・・・・(悲)


両噛みつきとも嫁さんが噛みつかれた子のお母さんに謝りの電話を入れてくれた。

悔しくても、うまく伝えられなくてもお友達を傷つけることは悪いこと。

しっかり親が伝えなくてはならないことです。


もう少ししたら、意地悪されても言葉でダンナや先生にうまく伝えられるようになるからね。

がんばれ次男くん。




hoso89 at 10:38|PermalinkComments(3)次男のこと 

2008年05月07日

学校探検





朝食を食べていたら「今日は学校探検だから行ってきてよ」と嫁。

学校探検??????・・・・・・何それ?。

とりあえず小学校へ行くと私だけポツンと教室を眺めている・・・もしかして俺だけ?

心配をよそにお母さん方三人いらして父母四人で学校探検の引率。


よくよく説明を聞いているとアポなし社会科見学のような感じ。

まー屋久島だし平気でしょ。


早速、まんぷく弁当へ・・・・お昼の仕出しが忙しい中、とっても温かく、そしてたいへん分かりやすく食材の保存から調理、盛り付け、食器洗いまで作業の流れを説明し見せていただきました。

口に入るものだけに衛生管理に気をつけてお仕事をしている姿に子供たちも興味津々。

食器洗い機はみんな大喜び・・・・。嫁さんが食器洗い機が欲しいという理由がわかりました。


こんどは鮮魚屋さん。

まだお魚が捕れていないのですが、保存してあるカツオを見せてもらいました。

遊漁船もしているのでお客さんが釣り上げた石鯛や石垣鯛の写真が飾られ、パンプキンとかツルポップなんていうダンナは持っていない高級GTポッパーが飾られている。

ダンナの方が興味津々ですよ。


最後は次男くんもお世話になったデイケア縄文・・・・今日はお休みみたい。

久しぶりに子供たちの顔や先生方にも会いたかったのになぁ。


とりあえず終了。

教室に戻る途中で桑の実を食べて手も口も紫色・・・・。

歩き回った後に桑の実は甘くおいしいです。


アポなしなのにお店の方々のご協力ありがとうございました。




hoso89 at 11:40|PermalinkComments(5)長女のこと 

2008年05月05日

喜びの入園式



家族みんなで支えあってやっと迎えた次男の幼児園への入園式。

次男も幼児園に行くという自覚もでていて、はりきって式を待っていました。


嫁さんは「泣いてしまうかも・・・」と期待にあふれている。

ダンナはいつもの次男の性格をふまえて「たぶん次男は大騒ぎして式の邪魔するよ」と一言。


朝からバタバタ、なぜか園服を着ることを嫌がる次男。

いつも裸足なので靴下を嫌がる次男。


園に到着して、次男が飽きないうちに記念撮影。

園に入るなり、園服を嫌がり、脱ぎだした・・・・おまけに靴下も・・・・・。


同級生はしっかり椅子にすわり、自己紹介もたいへんお上手。

次男はダンナの膝で暴れています。


毎年、こんな感じの園児がいるものですが今年は我が子です。

でもこんなのは想定内・・・・・「また大変なのが入園してきたなぁ」という視線も気になりません。


それが我が子、次男くんなのだ!!!!


次男君もしばらく園生活をおくると大変身して成長するのさ。


泣き泣き入園式も終盤。


園児たち全員にお菓子詰め合わせのプレゼント。


次男の目が「キラーン」と光り、お菓子のもとへダッシュ。

今までの泣き泣きが顔がニコニコ顔に・・・・お菓子効果は絶大です。


ちゃんと椅子に座り、全体写真も撮って、さぁお終い。


幼児園は楽しいよ・・・・良い子にしてればたまにはお菓子ももらえるしね。


次男くんの新しい園生活を応援しているからね。


がんばれ次男くん。

そしてデイケア縄文の先生方に感謝。

幼児園の先生方、言葉の遅い次男をよろしくお願いします。




hoso89 at 13:35|PermalinkComments(0)次男のこと 

2008年05月04日

ビーパル屋久島特集





ビーパル屋久島特集は50ページ程の大特集でした。


ダンナの経営する屋久島ネイチャー企画FIELDでは特集依頼を受けた時にはすでに一般ガイド業務でいっぱいいっぱい・・・・・(会社としては嬉しいことですが◎)

いつもながら撮影協力はきゅうきゅうの強行スケジュールでのお問い合わせが多い。


なんとかスケジュール調節をしてお手伝いできる撮影協力は機能性ウェアskinsモデルとホーボージュンさんのsony.HANDYCAM「HDR-TG1」撮影協力でした。


ダンナのお店ではこれ以上のお手伝いができないので、独立したスタッフ、元スタッフなどをご紹介。

これからの屋久島ガイド業を担う彼らなら安心でしょう。


そんなこんなでskinsモデルはダンナが担当・・・・・おっさんモデルです。


自分で見ても笑ってしまいます・・・・・これでいいんだろうか・・・・・・。


腹でてます・・・・・。


コメントもジギング(遊び)の話をしてるし・・・・。


まー笑ってやってください。


屋久島特集のなかでも異色な感じがよくでてます。

本当にいつものダンナの姿そのもので記事を見せても子供たちは何もかわらない様子です。


モデルをしたskinsの感想もお役立てください。

機能性ウェアはスポーツ中だけでなく、リラックスタイムでも着用すると疲れが緩和されるので特に膝や腰などに痛みがあるときはいつも着ていました。

このskinsは着るサプリメントと言われているらしく、まさしく運動のあとにその効果がよくわかります。

部分ごとに着圧を変えることで筋肉本来の血液のポンプ作用をスムーズにしてくれているみたいです。


一日立ち仕事をしていて足が浮腫む方やパソコン仕事などで下半身を動かさない方にもお勧めですね。

お仕事中に着用されても効果があると思います。

もちろんお家でのリラックスウェアとしても良いです。

ダンナはもっぱらパジャマ代わりで、寝ている間にいつのまにかスポーツマッサージを受けているようなものです。


何日か着ていても臭いが気にならなく、蒸れにくい、洗濯後はすぐに乾きやすい。

デザインもカッコ良いと思います。

でも数回洗濯するとskinsのロゴが剥げてきます・・・・・ロゴもカッコ良いのでできれば剥がれにくくしてほしいなぁ・・・・・別に機能性はかわらないんだけどね。


機能性ウェアに目のないダンナにとってskinsは日常生活にとってかなりお勧めです。

今度はトラベルモデルを買おうかな。



そしてホーボージュンさんお疲れ様でした。

屋久島の大雨、雷の歓迎を受けながらも無事に撮影終了はおみごとでした。

細川家の子供たちもジュンさんが大好きになっていましたね。

お騒がせいたしました。(細川家はいつも大騒ぎです◎)

また細川家に遊びにいらしてくださいな。



 




2008年05月01日

四月のジギング





電ジグを卒業して三度目のジギングです。


四月は大物がよくでると聞いて気合いが入ると共に

ガイド業も忙しく決まった休みは取ることができないのでしばらくジギングおあずけ。


そんな微妙な心模様のなか四月のジギングを楽しんできました。


今回はロッド脇ばさみで魚とファイトする。人とは違うジグを使い、一発大物と勝負するという目標。

前回のジギングはろっ骨を骨折していてかなりきついジギングでしたが今回は痛みも和らいできていたので380グラムの重めのジグで半日シャクリきることができました。


前回爆釣した浅い根は期待には答えてくれずに渋い・・・・・。ポツポツとあたりがあるも。


きました~。

やっとダンナにもゴーンと重いあたりがぁ。

アウトバーブフックに変えたせいかフッキングがかなり良い感じです。

力ずくで何度も合わせを入れなくても軽い合わせでばっちりでした。

目標のロッド脇ばさみでカンパチを海面まであげてキャッチ。

2kgほどの小型本カンパチでしたがよいイメージでファイトができました。


大型カンパチを求め休むことなくシャクルもやっぱり渋い。

なんとか魚に口を使わせたい・・・・・皆、あせり始める


そんな中、スロージャークの仲間には高確率にあたりが出ている。

ジャーキングの重要性がよくわかる・・・・勉強になりますね。


沖合に船を移動して130~150mのディープポイントへ・・・・・。

一発大物とのファイトを期待して海底にジグを落とす。


やっぱり渋い感じですが皆、あきらめません。

このジグで捕ってやる・・・・・・ゴンッ


来たぁーぁぁ~

二本目はまあまあの引き・・・・・やっぱり脇ばさみでファイト。

危なげなく船べりまで寄せることができた。

3kgほどの小型本カンパチ。


潮が二枚潮になってジグが重たくなり、引き重りに体も心も疲労が溜まってくる。

数少ないあたりをなんとかものにして同サイズの本カンパチを捕ることができましたが疲労でシャクッてもジグが動いている感じがしない。


やっぱりダンナは半日ジグをしゃくりきるのがやっとですね。

でもいつの日かスーパーディープジギングに挑戦するために鍛えないと。


結構渋いと言いながらもまずまずの釣果でした。

そして師匠の笑いあるジギングに感動し尊敬しました。

メンバーのなかで一番大きなジグを駆使するも一番小さなカンパチを捕る。

アシストフックと同じサイズのカサゴを釣り上げる。


私も皆が疲労困憊な時に笑わせられるそんな釣りができれば幸せです。