2008年04月

2008年04月12日

初人間ドック





ダンナがガイド復帰をしたので忙しくならないうちに人生初の人間ドック。

いままでダンナは会社員になったことがないので人間ドックというものに行った事がありません。


テレビで芸人さんが人間ドックを受ける姿を見て大笑いして他人事で楽しんでいました。

いざ自分が人間ドックを受けようと思ってからテレビで芸人さんが胃カメラで「おぇっ・・・おえっっ」と苦しがっている姿を思い出して恐ろしくなってきました。


おそるおそる予約に行くと結構予約でうまっているそうな・・・・・。

ダンナは一般ドック(基本コース)の1日コースを予約しました。


血圧、身体測定、血液検査、尿検査、胸部レントゲン、心電図、腹部エコー、胃カメラ、大腸カメラ、視力、眼底カメラ、眼圧、聴力


女性は+骨塩定量、子宮がん検査があります。


人間ドック前日は21時以降は食事を避け、下剤を飲む。

そして便の中に残るため野菜、果物、肉、豆、ごまなど繊維のあるものは食べることができません。


ダンナの人間ドック前夜は「嫌がらせ?」と聞きたくなる・・・・・なぜか近所のイタリアンレストランで夕食。

食べ物制限のあるダンナに見せびらかすように肉を頬張る嫁。

それでもエビとホタテのクリームソースパスタと野菜なしナシゴレンを注文し、大満足でおいしくいただく。

悲しいことにその30分後に下剤を飲みました・・・・。


人間ドック当日は食事、飲食をせずに8時半に病院で受付をする。

まず病室に案内してもらい着替えをします。

なんと贅沢なことに個室でトイレ付き。(のちに個室である意味をしる)


午前中のうちに胃カメラと大腸カメラ以外の検査をさくさくと済ませる。

気になることを言われたのは子育て休暇の日々により肝臓に脂肪がついているそうな・・・・。


ここまでの人間ドックはとっても楽チン。


午後は大腸をキレイにするために2リットルの水剤(ニフレックス飲用)を2時間かけて飲み続け、その都度襲うもよおしにトイレを行き来する。


ブドウ糖の飴を舐めながら全て飲み干す頃には大腸の準備万端。


ついに最も恐れていたWカメラ・・・・・。

心なしか手が震え、放心状態。


「お願いしまーす」と胃カメラ室に入ると長女の同級生のお母さんが看護助手・・・・恥ずかしい。

「見ないでくださいよ(悲)」とダンナ

「見ませんよ(笑)」と看護師さん


「はい、胃をきれいにする薬です」・・・・飲む

「はい、ゼリー状の麻酔薬をのどに入れますので飲み込まないでのどに溜めておいてください」

・・・・・うがっ・・・・・麻痺してくると結構辛い。

「はい、そのゼリー飲みこんでください」

うがっくっ・・・・麻痺してるのでのどが上手く動かない。


そしてお医者さん登場。

なんと院長先生・・・・・・「胃カメラ初めてですかぁー。大丈夫ですよぉ」


安心したのもつかの間

「はい、のどを痺れさせるスプレーをかけますよ。少し苦いですよ」

シュッ・・・・・ぐをぁーすげー苦い(泣)

また不安になる。


じゃ胃カメラ入れますよぉ。

マウスピースを咥えカメラが食道に当たる・・・・「おぇっ・・・・おえっおえっ」

本当に苦しい。

「えっ・・・息できない・・・・怖」・・・・やっと鼻から息が吸えてホッとした。


ちょっと落ち着いてきたので横に目を向くと、RCグランプリのようにリモコンで胃カメラを操縦する院長先生の姿が・・・・・・。


押したり出したり、先端を曲げたり・・・ダンナの胃壁をつつくカメラ。


「ちょっと組織を採りますよ」・・・・・・どうやらポリープが見つかったらしい。(怖)

「初めてのわりに上手かったですよ」とお褒めの言葉をいただきましたがかなり必死でした。


その後すぐに大腸検査・・・・・これは余裕です。

大腸を通り越し、小腸までモニターで見せてもらいながら液体で洗浄したり、吸ったり。

大腸は血管が透けて見えて意外ときれいなものでした。

肛門出口付近に痔が1つ、手術するほどではないそうな・・・・。


これで全ての検査が終わり、簡単な結果を教えてもらう。

問題があったのは胃のポリープ1つ

大腸の痔1つ

食堂ヘルニアこれはストレスにより胃の入り口が食道にでてしまう症状だそうな・・・・。

たしかにダンナにとって去年はストレスが多い年でした。


物凄くお腹が空いてきた・・・・・人間ドックは夕飯付き。

人間ドックでは食のありがたみを痛感しました。

元気でいないとおいしいご飯が食べられませんからね。


豪華な夕飯をいただいて帰宅。

帰宅後も家の夕飯を食べてしまいました。


人間ドックを受けたことがない方へ。

国民健康保険加入で30歳以上70歳未満の方は3万円の人間ドック助成金を役場で申し込むことができますよ。

ダンナは結局数千円で人間ドックを受けることができました。




hoso89 at 16:04|PermalinkComments(4)屋久島徒然 

2008年04月08日

私がお母さんよ



我が家にはとってもおとなしい山ちゃんと言う猫がいましたが、ここ1年帰ってきません。

ずっと待ちわびていましたがついにあきらめることにしました。

そして同じく、きじ模様の子猫を飼うことにしました。

名前は「きじ」といたってそのまんまです。

長女は「私のかわいい娘なの~」と言って一生懸命お世話しています。

トイレの片付けもご飯の用意も、きじの為なら眠くても頑張ってやります。

(朝早くにトイレを代えてと鳴きます)

そしてきじには嫁さんのことを「おばあちゃん」と教えています。

長女がお母さんだそうで、嫁はおばば呼ばわりです。

そして長女がきじを抱っこしながらこんなこと言っていました。


「かわいいかわいい私の娘よ」

「あなたが大人になったらどんなセクスウイーなキャットになるんでしょうね~。」


・・・・さすが長女、何でこんなことが言えるのでしょうか?

しかもセクシーのすごく発音がよかったです。(まるでルー語みたい)

久々に聞き逃してはいけない面白発言でした。




hoso89 at 10:38|PermalinkComments(0)長女のこと 

お別れジギング



この時期は屋久島を離れる友人もいて気持ちがしけっぽくなる。

と言うことでパァーっとお別れジギングを急遽決行しちゃいました。


ジギングを初めて体験する友人が多いので、予備タックルを掻き集めなんとか人数分確保。

釣りが好きな方なのでジギング本とDVDを貸して「予習しといてね」と釣らせる気満々。


当日は生憎の天気ですが皆、シャクル、シャクル・・・・・・。

もうジャーキングバッチリですよ。


するとダンナにヒット・・・「ゴンゴンッ・・・ゴンゴンゴン」

まさしくカンパチの引き・・・すげーロッドが曲がります。

底から引き離し、中層まできた。

重たくてリールが巻けない。

ポンピングを試みてみる。

「ロッド上げ過ぎー」のアドバイスにうまく対応できずに

結局テンションが緩んだ時に痛恨のフックアウト。

ダンナはロッドワーク下手すぎです。

今日最初で最後のビックワンを逃してしまいました。

大反省。


そんな中、次々とカンパチがヒット!!!!


写真を撮ったり、ロッドを置く時間が無いほどの入れ食い状態。


私の自作カスタムジグにもガンガンヒット。


腕が千切れそうなほど疲労困憊。


天気はいまいちですが気分は晴れ晴れ・・・・・最高。


結局ダンナは7本のカンパチを捕りました。

そしてメンバー全員が数を捕り大満足のお別れジギングでした。