2008年02月
2008年02月26日
薪ストーブ
屋久島の2月は寒い。
山頂では雪が積もり、吹き降ろす風が冷たい。
12年ほど前、はじめて冬の屋久島を経験した時は『なんて温かい冬だ』と感じて冬でも半袖かノースリーブ・・・・・若かったということもありますがあの頃のダンナが不思議でなりません。
今では家の中でもダウンジャケットを羽織るほどに屋久島の気候に慣れてしまいましたね。
我が家の暖房は薪ストーブがあります。
でも我が家の薪ストーブは子供が小さいということもあり、使用を我慢して来ました。
今年の2月は子供たちの様子を見ながら憧れ?節約?薪ストーブ生活スタート。
薪風呂用の大きな薪はありますが薪ストーブ用に細かくした薪の用意は少なくちょうど良いまきはあっという間になくなってしまいます。
今まで防風林の選定でできた薪で生活してきましたが、初めて製材所で購入できるダンプいっぱいに積んだ杉の板を注文しました。
その量にびっくり・・・・・1年くらいもつと噂では聞いていましたが・・・・・・
お値段もお安く4000円
しかし薪ストーブ用に切り揃えるだけでも一苦労、切っても割っても量が減りません。
しかも製材したてで生木ですから燃えにくい・・・・・。
とりあえず乾燥させないといけませんね。
来シーズンに期待してダンナは日々薪割り生活スタートです。
我が家は新築してから薪の利用が多いので一応使えるように設置した灯油ボイラーは年に1回満タンに入れれば済みます。
原油高騰なので家計も助かりますよ。
2008年02月22日
M寝
M寝という不思議なタイトル。
我が家では長男の寝姿をM寝と呼んでいるんです。
子供の寝姿には本当に心が癒されます。
長男は生まれてまもなく次男ができたのですぐに兄となってしまい。
ダンナが長男担当で夜泣きからミルク、オムツ換えと精一杯お世話しました。
ということで長男は父さんっ子です。
今も寝るときは父さんと起きる時も父さんとでないとグズリ、絶叫してダンナを呼びつけ。
最近はトイレに行くのも歯を磨くのもダンナを呼ぶしまつ。
嫁さんに甘えることができなかった分、ダンナを求めてきます。
布団に入ると決まって「おとうさん、だーいすき」と言ってしがみついてくる。
ありがい言葉です。
『子供が泣いてもおこるなよ。子供は親を頼っているんだから』
佐賀のがばいばーちゃん日めくりカレンダーにそんな言葉が・・・・・・。
・・・・ダンナめちゃくちゃ長男に頼られてます。
いつも懸命に頑張っている長男を見て4歳なのに凄いなと日々思います。
でもまだ4歳・・・・たくさん甘えさせてあげたい。
寝るのが早い長男はダンナを待ちきれずに寝てしまう。
それが『M寝』
そんな長男にいつも癒されています。
いつもありがとう。
そんな長男も一人で寝ると言い出しました。
頑張れ長男。
2008年02月06日
人生初のアオリイカちゃん
ご近所の釣友に誘われ、いつも行くことの無い堤防にカマス狙い?してきました。
カマスは追ってくるもバイトまでもち込めない・・・・・ぐやしぃ!!!
青物のまわっている気配もなく、カゴ釣りを楽しむ釣り人の周りにはチョウチョウウオやら南国チックなお魚ちゃんが群れている・・・・・。
もうやめようかななんて思っていたらカゴ釣りの釣り人がお帰りになったので
「どれ、どれ何がコマセによってるかな?」と堤防の下を覗き込むと
「ムムッ・・・・・イカが漂ってる」
ルアーをキャストして足元で泳がせるとイカが捕食しようと寄って来た。
やっぱりミノーは抱かないな・・・・エギは持ってこなかったし・・・・どうしよぉ。
なんと釣友はエギを持ってきていたので拝借。
・・・・ちょんちょんとエギを表層に漂わせると色を変えながらイカが寄って来た。
「抱けっ、抱けよっ」・・・・・イカは「ちょん」と触って逃げていく。
いつもの釣れないパターン。
沢山の寄って来たイカの中から待ちに待った特攻イカが・・・・・。
「ちょんちょん・・・・・・すぅー・・・・抱きっ」
イカがようやくエギを抱いた。
墨を吐いてジェット噴射・・・・こーれがイカの引きかぁ。
初の感触。
堤防が高くて捕り込みにくい・・・・。糸を緩めずに上まで巻き取りで捕獲。
600gくらいのアオリイカが私の初アオリイカになりました。
しかもレンタルエギで釣っちゃいました。釣友にごめん。
屋久島では水イカと言って大物は5�sや6�sといったモンスターイカも捕れる事があるんですよ。
初の感想は
毎日のように嫁さんは「水イカ食べたいなぁ・・・・イカ釣りなら行ってもいいのに」と言うので
嬉しいというよりも、嫁さんが喜ぶなぁと思ってしまった。