2007年11月
2007年11月23日
ハロウィン仮装大賞
英語を習っている長女にくっついて発表会兼ハロウィンパーティーに細川家みんなで参加しました。
長女は白雪姫の継母女王、長男は屋久島のかぼちゃ、次男はプチデビルに仮装して張り切って参加。
英語を習っているおにいちゃん、おねえちゃんもそれぞれ仮装を楽しんでかっこよい。
「さぁ、いよいよ仮装大賞を決めます」
全員で大賞だと思う子をゆび指すすとなんと細川家長男が選ばれてしまいました。
長男も口を開けっ放しで嬉しそう。
長女も2番目に多くゆびを指されているみたいだけど残念。
そして大賞のプレゼントは長男が欲しがっていた文具セット。
いつもかってに長女の文具を使っては怒られて泣いていた長男にとっては最高の賞品でした。
そういえばダンナにとっても初めてのハロウィンパーティー。
流石にダンナは無理ですが子供達をコスプレするのも楽しかったなぁ。
来年も楽しみにしています。
英語の学習発表もみんな頑張っていました。すごいです。
2007年11月11日
コノ・サカナ・ツヨイデース
待ちに待ったジギングに行って参りました。
前日まで前線や気圧の谷の影響で海は荒れて天気図とにらめっこ。
「よーし波がおちるぞ・・・・」
明日の出港の連絡が入り、ホッとする。
それもそのはず、この日のためにジギングDVDを何度も見て、時間が空けばジャーキングの練習、ジギング小物を揃え、ダイワ製ジギングロッドも購入、寝ていてもジギング関係の夢を見ているほど楽しみにしていました。
準備万端・・・・・待ち合わせ場所に到着するとすでに準備をする人影が・・・・・。
気合入っていますよ。
今回はジギング初参加のドイツ人のTさんがご一緒。
いつもの朝一爆釣ポイントへ・・・・ジグをしゃくるが反応なし。
沖の流れの速く深いポイントへポツポツあたるが魚群探知機では沢山いるそうな。
あまりに活性が良くないのでダンナは電ジクでハイスピードジャカジャカ巻きしてみると2人にヒット!!!電ジグすげぇ~(ほんとうに電ジグのおかげかは?)
その1人はドイツ人のTさんダンナもタックルを巻き上げてサポートに・・・・。
Tさん「コノ・サカナ・ツヨイデース」「ワタシ・ヨワイデース」
と初カンパチとビッグファイト・・・・見事にキャッチ。
Tさんの顔をみていたら自分のことのように嬉しくなってしまいました。
Tさんおめでとうございます。
結局この日はハタ1匹、カンパチ五匹といった釣果でダンナには1本のカンパチもかかりませんでした。
前回は1匹釣れたけど失敗が多くて助けてもらってばかり、
でも今回のジギングは失敗も無く目標としていた電動リールをサブタックルとしてほとんど自らの力でジギングをすることができました。その点は大満足。そして自信がつきました。
あとはカンパチに喰らいついてもらうだけです。
出港前に車のキーを挿したままロックしてしまうどうしようもない大ミスをしたおかげでジギングでは失敗がなかったのかも?・・・・・・。
帰りにはカンパチを1匹わけてもらい帰宅。
「1匹釣ったの?」と駆け寄って来る嫁さんと次男。
「これはね貰ったの」とダンナ。
「やっぱりね、そんな顔してたもん」と嫁
カンパチをさばいていると長男が幼児園から帰ってきて駆け寄ってきた。
「おさかなおいしそー」
そんな長男は朝から「お父さんいない」とヒーホヒーホと泣いて寂しがっていたらしい。
次こそは俺の釣ったカンパチを食べさせてあげたいな。
ジギングへ行かせてくれた家族に感謝です。
2007年11月09日
ゼロ戦
スタッフと夏のお疲れ研修ということでスキューバダイビングへ参加。
パパ友の屋久島ダイビングセンター(原集落)にお願いして、ものすごく久しぶりのボートダイビングで心が躍る。
ポイントは一湊のタンク下とゼロ戦・・・・・。
ゼロ戦?・・・・・ゼロ戦とは日本の戦闘機です。
零式艦上戦闘機は大日本帝国海軍の主力戦闘機。零戦、ゼロ戦の略称で知られている。海軍の艦上戦闘機としては実質的な最終型式で、支那事変の半ばから太平洋戦争の終わりまで各地で活躍したことで知られる。
私は戦争をあまり知らない。
でも私の住む屋久島でも戦争の跡が残っていました。
そして、水深約20メートル真っ白な砂地にポツンとゼロ戦は沈んでいた。
その姿はプロペラとエンジン部分のみ確認できるという姿で時間の流れを感じさせる。
そのゼロ戦をねぐらとする魚たちの多さ。
ゼロ戦を中心に生態系が成り立っている。
屋久島の歴史の1ページ、過去、未来を考えるダイビングポイントです。
機会があれば、是非見に行っていただきたい。
山仕事ばかりのスタッフも久しぶりの水圧で疲れていましたが、皆いい顔で安心しました。
また機会があれば海研修しましょう。
2007年11月06日
カブトムシに黙祷
夏も終わり、カブトムシの飼育カゴを覗くとバラバラになったカブトムシの仏様。
夏の間は子供達に大切に飼育されたカブトムシですがだんだん涼しくなるとともに
ダンナがお世話が係りに・・・・・。
そして生を全うされたカブトムシ・・・・。
そして昆虫マットの中には新しい命が・・・・・。
・・・・・カブトムシに黙祷!!!。
また来年の夏も子供達のムシキングとして活躍してください。
ところで屋久島のカブトムシのほとんどが体が小さく、しかも角まで短い。
飛んできてもいつもメスと間違えてしまうくらい貧相なオスで可哀相になってしまうんです。
どうしてなのか考えてみると成虫になってから大きくなることはないので
幼虫の時に食べる腐葉土の栄養が少ないのでしょうね。
幼虫の時に沢山ご飯を食べた猛者だけが普通の大きさのカブトへ羽化できるのです。
でも角の短く小さいカブトムシも愛嬌があってかわいいですよ。