2007年06月
2007年06月20日
イルカさんもっと跳んでよ
次男のイルカの時間はこんな感じでした。
ショーが始まる前はイルカがプールをぐるぐると泳いでいて、
アクリルごしに姿が見えるたびに歓声をあげ楽しそう。
ショーが始まるとイルカがジャンプ・・・・悲鳴をあげて喜びイルカの姿に見入っていました。
でもクイズになるとご機嫌ななめ・・・・・もっと跳べよという顔つき。
退屈になってしまったみたい。
横にいた小学生の団体もショーの最中に席を立ってしまった。
飼育員のお兄さんちょっと焦り始める・・・・・。
そして次男は激しく暴れ始める。
小さい子供が多い時はイルカのジャンプをいつもより少し多くお願いしますね。
イルカさんごめんね。五月蝿くてね。
でもイルカの瞳の形とかイルカの体温とか勉強になるお時間でした。
次回も鹿児島水族館に寄らせていただきます。(ダンナがゆっくり見たい)
2007年06月17日
2007年06月15日
イルカの時間
次男の検査で鹿児島へ。
帰りのトッピーまで鹿児島水族館を見学してきました。
イルカの時間・・・・・。
鹿児島水族館ではイルカショーとは区別してイルカの時間とよんでいるんです。
ザッパン、ザッパンとイルカが跳ねるだけではなく、イルカの体の仕組みをクイズしたりして観客が参加する時間が多くもうけられています。
イルカにサインを送る役に長女が選ばれました。
何度もサインを送りますが、なかなかイルカに伝わりません。
飼育員のお兄さんが「なんどもやってぇ」「なんどもやってぇ」と言うので
長女も何度も何度もサインを・・・・・。
動いた・・・・イルカが鳴いた・・・イルカの声をきくことができました。
大成功。
いい経験になったね。
ダンナが水族館で研修していた時はイロワケイルカにサインを送るのが楽しみで毎日ワクワクしながら仕事をしていたものです。
鹿児島で検査
言葉の発達が遅い次男を家族みんなで鹿児島の病院へ検査してもらいに行ってきました。
もともと言葉が遅れていたのか・・・・。
それとも溺れた事故にあったのが原因なのか・・・・。
いつからなのかとか原因がわかったところで、特に何か治療があるということではないけど
これから親として次男と向き合い、お互いに成長していく為の検査でした。
次男の近くにいてやりたい、何があってもすぐに駆けつけることができる。
そのためだけにダンナも鹿児島へ付いて行きました。
でも家族全員で病院にいると迷惑なので嫁さんと次男を病院へ残し、ダンナと長女、長男は駅ビルへ。
10時前に別れ、もう午後3時になろうとしている。
映画も見終わって、子供たちにせがまれ観覧車に乗るも心は落ち着かない。
梅雨前線の影響でひどい雨、観覧車が一番高いところにさしかかったとき・・・・。
携帯が鳴った・・・・「終わったよ」・・・・結果報告はないが急に太陽の光が空から見えた。
「大丈夫だったんだ」・・・・なんとなくわかった。
駅ビルで嫁さんたちと合流すると次男は薬の影響でフラフラしている。
頑張ったね・・・・と抱きしめる。
MRIと脳波の検査に異常は無かったようです。
あせらず次男の様子を見守っていきます。
その晩はビジネスホテルにて家族でお泊り。
食事は豪華にしようと食の祭典なべコロシアムで金賞をとった熊襲鍋くろくま(鹿児島特選黒豚しゃぶ)を予約した。
熊襲鍋は薩摩には熊襲族という民族がいて黒大鉄鍋を使い鍋をしていたものを再現したものだそうで
元祖熊襲鍋はしゃぶしゃぶではなくて海産物や鶏肉、野菜に鯛が1匹入ったゴージャス鍋。
一品はカツオのたたきを食べながら待つ、旬なだけあってとてもおいしい。
そして熊襲鍋の準備がはじまった。
まずは大量のカツオと昆布のだし汁を熊襲鍋に注ぎ、黒豚しゃぶしゃぶを楽しみ。
野菜を入れてさらに黒豚しゃぶしゃぶ肉を入れる。
本気で美味い・・・・。黒豚最高。
皆、すでにお腹いっぱいになってしまったけど。
肉と野菜のうまみがでただし汁でラーメンを作ってくれた。
皆で食べる、食べる、食べる・・・・。
「もー食べられないね」
「・・・・・最後にご飯を一口お召し上がりになってください。」
「えっ・・・・」
鶏飯のようにご飯にだし汁をかけて、お茶づけ風に食べる。
あんなにお腹いっぱいなのにすごくおいしい。
癖になりそうな味。
熊襲鍋くろくま万歳。
美味しい鍋を食べながら次男の無事を心から感謝しました。
2007年06月11日
6月のパッションフルーツ
今日、島で生産される花や野菜などを売っている「ぽんたんかん」というお店をのぞいたら、
パッションフルーツが店頭にならんでいました。
早いものは既に出荷されているんですね。
我が家のパッションは・・・・・まだ緑色・・・・・。
ちょうど夏ごろ完熟になりそうです。
4月から毎日受粉作業を続けてきたので今年もそこそこ実が付きました。
でもニワトリと一緒のハウスなので根を掘られたり、花を食べられてしまったりと散々。
でも自家用は十分、そして少しだけ販売ができそうです。
また来年がんばろ・・・・。
ニワトリ専用ハウスは今年はあきらめました。
暑さも厳しいし、5月にはスズメバチの巣を1つ撃退しました。
今年は低い位置に巣をかまえているから開拓作業は怖いんですよ。
2007年06月10日
ニジマス釣り
屋久島にはニジマスは生息していません。
ご近所のおうちには池とプールがあって、その池には鯉とニジマスが飼われているんです。
山水をひいた池は木が茂りうっそうとしていた感じだったのに今年はリニューアルされは立派な池になっていた。
屋久島の湯泊温泉が立派になった時とおなじような感じ・・・・・?(わかりにくい例え)
去年は魚肉ソーセージで餌釣りで入れ食い(あたりまえ)。
今年はルアー釣りで挑戦。
入れ食いとまではいきませんがアクションを加え、かかったときは興奮しますね。
父の日のプレゼントとして新調したタックルも絶好調。
ロッド ヴォルテージ アリオト56TUL
リール シマノ ナスキー1000
嫁さんも何匹か釣って楽しんでましたよ。
嫁さんが釣った後はルアーが魚にばればれでなかなか釣れなくなる。
そんな状況でヒットさせるのがまた楽しい。
ルアー釣りは手軽で楽しい。
二十匹ほど釣って大満足で家に戻る途中、車が脱輪。
嫁さんには「うかれてるからよ」と言われ、大反省。
自力では脱出できず、車屋さんを頼んでやっとのことで脱出。
大変ご迷惑をおかけいたしました。
屋久島の私道は油断するととても怖い。
私が脱輪した場所は今まで10台ほど落ちているそうですが
完全に私の注意不足でした。
2007年06月07日
せっかく銭金にでたのに
昨日の銭金の放送を脇役のくせに、楽しみにしていた細川家。
中でも長男は一番目立っていたはず・・・・・。
・・・・・放送が始まった。
「おとうしゃん、ねむい」と長男
「えっ、まだ起きてなよ。TVにでるんだよ」
「あ~あっ。寝ちゃった」とその他家族
待ちくたびれてテレビの前で寝てしまいました。
長男は19時には力尽きて朝まで熟睡する毎日、銭金放送日は20時10分まで頑張ったのにね。
でもそんな長男がかわいくてたまらないダンナです。
次の日の朝、録画したのを見せたら玄関に東MAXがいると思い込んで玄関にダッシュ。
「あじゅまっくしゅ、いな~い」
今日も長男の元気な1日が始まりました。
2007年06月06日
銭金
いつも楽しみに見ている銭金に友人カップルが出演しました。
心豊に、実に屋久島にあった生活をしていた気持ちの良い二人。
なんと細川家に物々交換に来てくれました。
いつもはトビウオやオニヒラアジなどの魚と細川家の卵を交換していたけど
今回は何故か「アマメ」・・・・・。
アマメとは屋久島の方言で正式名称はサツマゴキブリといって野外に住むゴキちゃんです。
細川家アロワナ、みどりちゃんの大好物。
アマメを水槽に入れると
「ガバッ ガバガバァ」
捕食シーンを見ると子供たちも大喜び・・・・・。
VTRを見て「あ~いつもの細川家の風景だね」
なんだか気持ちが温かくなった。
Hくん、Aちゃん、良い思い出をありがとう。
2007年06月01日
タベブイア・ヘテロフィラ
ブラジル原産でノウゼンカズラ科の木。
樹形は頼りなくていつも風に吹かれ、ゆ~ら、ゆ~らと揺れている。
沖縄では黄色やピンクのイペー(タベブイア)と呼ばれる木の仲間です。
タベブイアは屋久島では四、五月頃初旬に花を咲かせるんですが、
このヘテロフィラは購入した植物園でもまだ花を咲かせたことがないらしく。
多分ピンクイペーと言われ購入。
ところが何が刺激になったのか開花してしまいました。
ピンクイペーとは花の大きさや形がだいぶ違うので調べてみたらタベブイア・ヘテロフィラと判明。
でも、せっかく咲いたお花も季節はずれなのか2日ほどで枯れてしまいました。
来年は沢山の花を咲かせますように・・・・・。