2006年07月
2006年07月29日
ジギング
ダンナは釣りが好き、特にルアーフィッシングが大好き。
魚に見立てた疑似餌を使って魚を騙して釣るので生餌いらずでしかも臭くならない。
しかも釣れる魚は美味しい魚ばかりです。
ところが屋久島に住んでいても仕事や農業、子育てで釣りには年数回しか行くことができないのが現状。
釣り解禁はじいちゃんが屋久島に遊びに来た時だけ・・・・・。
じいちゃんが今年も遊びに来てくれたので初めて釣り船をチャーターしちゃいました。
半日でジギングと電動リールのかご釣りができて道具一式レンタルと餌も使い放題。
お世話になったのは釣具の岩川
http://www8.ocn.ne.jp/~iwakawa/
ルアー大好きなダンナはジギング初挑戦。
今まで眺めていただけの自分のタックルも初めて使いました。
友人にジグのしゃくり方を教えてもらうも、なかなかうまくラインを巻き取ることが出来ません。
そんな時、友人にヒット。ものすごい引きです。
ジギングでカンパチゲット。
「屋久島ありがとぉ~~~~~」と絶叫し喜ぶ友人の姿に
「俺も叫びてー。ビッグファイトしてー」とつぶやくも
そんなにジギングは甘くありません。
すでに疲労困憊。もうリールを巻くのも嫌になってきちゃった。
へなちょこダンナはすぐに餌釣りに変更すると釣れるは釣れる入れ食いですよ。
電動リールなので疲れません。
ウメイロモドキ(大量)とムロアジ(大量)、ウマズラハギ(3)、ニザダイ(1)
という釣果で大満足。
結局ジギングでは友人のカンパチ1匹、ジギングで釣りたいという気持ちが強くなってきた。
次回は「電動リールでジギングしようかな」なんて、楽してジギングしたいとヘナチョコぶり全開ですが・・・・・。
2006年07月24日
夜の訪問者
屋久島はだいぶ夏らしくなってきて、夜の明かりに色々な虫が集まってくる。
たまに「なんじゃこりゃー」というのが窓に張り付いていることがあった。
驚いたことにそいつは羽の先端にへびのような顔がプリントされちゃってる蛾なのです。
へびのようなプリントで敵を威嚇しているんだろうか・・・・。
蝶や蛾の模様は不思議と吸い込まれてしまうような感覚になってしまうことがある。
まるで呪術にかけられたような・・・・・・・。
図鑑で調べてみたらヤママユガの仲間でシンジュサンという蛾でした。
とても大型種で成虫は口が退化して、何も食べないという生き様をもつヤツでした。
今年はクワガタとかカブトが飛んでこない代わりにカミキリムシがやたらと飛んでくる。
もっとダンナを驚かせてくれる虫が訪れてくれないかな。
2006年07月19日
僕、悪いことしてるの?
次男は理解する気持ちが急成長しているみたいです。
今までは危ないことやってはいけないことをしたときに怒ってもニヤニヤして抱きついてきて
「そんなにおこんなよ。抱っこしてやるよ」みたいな感じで逆に甘えてくるしまつ。
お尻を叩くこともありました。
しかし、ここ数日でダンナが「こらっ」と言うだけで、「これは悪いことなんだ、怒られてるんだ」と理解するようになって来ました。
叩くことはしなくてすみますが、とても悲しそうに「ヒック、ヒック、うぇーん」と泣くお顔がかわいそうに見えます。
でもその後は父さんごめんねという感じで抱きついてくれるので、愛おしくてギュっと抱きしめてあげます。
いたずらした時は「こらっ」と言うけど許してね。
2006年07月17日
シロマダラ
塩ビパイプの整理をしていたら出逢いがありました。
細い尾っぽを鞭のようにピチピチと叩き威嚇している生き物が・・・・
「サーッ」と一瞬血の気が引いちゃいました。
気を取り直して塩ビパイプをそーっとどけていくと二十センチほどの小さな蛇が必死に奥へ奥へと逃げようとしているではないですか?
一瞬ビビッてしまった自分が悔しいので「こんにゃろぉ」と捕獲。
正体はシロマダラという夜行性の小型蛇。
図鑑によると「祖先が日本に入ってきたのはきわめて古い時代のことと考えられる」と書いてあった。
古い時代っていつだよ・・・・・
北海道、本州、四国、九州とその周辺の島に居るらしい。
っていうか珍しくないんじゃない?・・・・・
とてもおとなしく、手で持っても噛もうともしないのです。
でも小さいながらトカゲとか小型の蛇を食べるという食生活をしてらっしゃる。
せっかく捕まえたので子供たちにも触らせようとすると「ギャー怖いぃぃー」と半ベソで逃げていっちゃった。おかげで川口浩探検隊のDVDを見せると「パパは蛇がすきなの?」としつこく聞かれるようになってしまった。
別に蛇が特別好きなわけじゃないですよ。
2006年07月07日
細川家の怪奇現象
皆さんは「座敷わらし」って聞いたことありますか?
細川家ではたまに「座敷わらし」っぽいのが現れるんです。
怪奇現象にあったのは2年ほど前、新築倉庫ができたので試しに中二階に寝てみることにしました。
倉庫の扉を激しくたたく「ドンドンドンドンドン」という音で眼が覚めました。
はじめは嫁さんが起こしに来たのかなと思って時計を見たら深夜2時。
気にせず寝に入ると今度は子供の笑い声が・・・・・。
「キャハッ、キャハハハハッ」
子供独特の笑い声。
不思議なこともあるんだなぁ。
2度目は新築母屋。寝苦しい夜。
ダンナの左右には長女と次男。三人で川の字で寝ているとダンナの左腕を引っ張ったか、しがみ付いたりしたような衝撃が・・・・。
目を開けると左腕の側に子供が立ってた。「うわっ。びっくりしたぁー」とダンナが言うと
3秒ほどの時間で暗闇にとけていくように消えていきました。
次男が心配になって様子を見に行くとスヤスヤと寝息を立てている。
はじめは次男が寂しくなってダンナの側にきたのかと思ったら「座敷わらし?」だったんですね。
今回は顔も見えました。
新築の家にも居るのかな?なんて疑問もありますが、
座敷わらしを見ると成功するとか出世するなんて言われるから
「これって良い事なんだな」と思ってます。
こんな細川家でよかったらずっと居てください座敷わらし?さん。
不思議なことってあるんですね。