2005年08月
2005年08月23日
森の妖精
おばあちゃんが遊びに来ているので、子供たちを連れてヤクスギランドにお弁当を食べに行きました。
ヤクスギランドは名前が悪いので人気があまり無いようですがとっても美しい森と川があります。
ダンナはヤクスギランドがとっても好き。
8月でも山はもう秋が近づいている様子。少し肌寒い。
でも子供たちはとても元気で、弁当そっちのけで服を脱ぎだして川遊びが始まってしまいました。
さすが屋久の子、ダンナにははとても真似が出来ません。
不思議なことに苔むした景色や花崗岩の清らかな流れに子供たちの姿が溶け込んでいってしまうように見えるんです。
「お前たちは妖精だなぁ」と話しかけると冷たい沢水で冷えた体で抱きついてくる。
なんだかとても良い時間です。
2005年08月21日
えび
ダンナの趣味は色々ありますがアクアリウムも趣味のひとつです。
最近はまっているのがエビ。
自分で言うのもなんですがマニアックだと思う。
屋久島は知る人ぞ知るエビ天国。
ダンナの水槽には屋久島で捕らえたヤマトヌマエビとトゲナシヌマエビが飼育されています。
水槽のごみや藻を食べてくれるのでいつもエビの掃除が行き届いたきれいな水槽なんです。
そこに新しく加えたいのがダンナ憧れのオニヌマエビ。
やつは四本の足にパラボラアンテナのようなボンボンで流れてくる餌をこし採っている少し怠け者のかわいいやつなんです。
屋久島にも生息しているというのでいつか出逢ったときは捕まえてやろうといつも思いを募らせていると「あーっっ。もう我慢できない購入してしまおう」
東南アジア産のオニヌマエビ(ロックシュリンプ)を五匹、衝動買いてしまった。
始めは「何このエビっ。気持ち悪ーい」なんて言っていた嫁さんもパラボラアンテナを振っている姿を見て「かわいいかも」と言い出した。
そうなんですよ。地味にかわいいんです。