次男とナッツのご就寝ナーフ

2012年04月08日

長女の修行

23年度の作文集『やくしま』のその他の部では子供達の将来の夢が紹介されていました。
長女の夢は

私のしょうらいの夢は、山のガイドです。
理由は自然の中でお仕事ができるからです。
と載っていました。

たしか小学校一年生から同じ夢を持って、今日まで成長していると思います。
その夢をいつも言葉に出して頑張る長女はとても強いと感じます。

夢を追う長女に見てもらいたい感じてもらいたいことが救命救急の現場です。
分遣所にお願いしていた普通救命救急の講習会を長女と参加することができました。
ずいぶん前に相談しに行きましたが小学生で受講した前例がないということで二年越しでやっと承諾をいただきました。
小学生でも高学年になれば救命救急の知識も必要なことだと私は思います。

毎日忙しく過ごす長女に30分ほどの少ない時間で心肺蘇生法の指導をして本番講習会にのぞみました。

屋久島ガイド更新で再講習者が多い中、新規講習は長女だけなので私達親子だけ分かれての講習会でした。
成人、幼児、乳児とAEDの講習もすぐに合格してしまい、消防隊員の方に救急車の話や仕組みも教えていただくことができました。
長女にとって、とてもよい講習になったと感じます。
その後、救急隊員も日々勉強している様子をみさせていただくことができました。
点滴をする難しさ、その資格をもらうための講習など病院と連携して救命救急も日々進化していることなど。
救急隊員が練習するための高機能蘇生人形も初めて見ました。

長女の輝く目がとてもまぶしい時間でした。

そしてお父さんトレーニングとして、長女の初縄文杉登山に行ってきました。
屋久島の子どもとしては、とても遅いと思われる縄文杉チャレンジ。

今、縄文杉に逢うということが夢を考えるチャンスになると考えています。
色々なガイドさんがいて、その姿を見て何を思うのか・・・・・・・。
良いガイド、悪いガイド・・・・・自分がどんなガイドになりたいか・・・・・・・。
ガイドになりたいと思う長女の目にはどう映るのか・・・・・・。
とても楽しみなことです。
ウィルソン株の中

縄文杉に初対面

いつまでも屋久島のシンボルとして生き続けてほしいものです。



この記事へのコメント

2. Posted by ミキ   2012年04月10日 09:27
ミキも知る限り長女さんの夢 ずっと変わらないって思ってた!
年に多くても一回会えるかどうかの時に聞くとガイドさんって答えるもんね
お父さんみたいなガイドさんって すっごく嬉しいね!
1. Posted by 細川ダンナ   2012年04月10日 20:37
ミキさんへ
長女の夢が叶うようにこれからも応援よろしくおねがいしますね。
スタッフに対してよりも長女への指導がさらに厳しいのに信じて学ぼうという姿勢は素晴らしいと思います。
親子だからの厳しさもあるけれど信頼関係がある分、吸収が早いかもしれません。
長女がダンナの仕事に興味をもってくれたことを心から感謝しています。

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