オナガグモ夏休みお料理教室

2011年09月05日

春田浜捕獲部隊

とうとう夏休みが終わり、子供達は元気に登校しています。

今年の夏休みは、ほとほと疲れ果てたダンナです。

基本的に自営業なのでお休みと呼べるものはダンナと嫁さんにはありません。

ガイド業務と農作業を両立しながら、子供との時間を少しでもつくるために、日々動くのが日課。

朝一に起きて子供達の夏休みの宿題の面倒を見て、朝食後に勉強の続き、終わったらマット運動。

昼ごはんを食べて、子供達を自然の中で遊ばせる。

余裕があれば夕方にグランドで走りこみ。

一日ガイドでいない日はプールを準備して仕事に出かけたり、農作業をしたい時は半日だけ熱中症になる寸前まで働いて、午後は子供達と過ごす。

どうしても、このスケジュールでできなかった仕事が一か月分の事務仕事とブログの更新、九月に入ってから早朝や深夜、空いた少しの時間を利用して必死に働いております。



嫁さんには今年のお父さんはよくやってくれたね『こんなお父さん何処を探してもいないよ』と今までに無いほど褒められましたが子供達はまだまだ満足していないみたい。



ブログ更新もままならず、このブログを楽しみにしている方がいてくれるのをアクセス数を見てわかっていましたが、スイマセンでした。

この夏休みを細川家の子供達がどのように過ごしたのか更新していきますので見てやってください。

そして、いつも成長には驚かされるのですが、今年も心も体も立派になったと思います。



ダンナの空いた時間内で苦も無く連れて行くことができたのが春田浜海水浴場で、

長女は大きなタイドプールで日々入れ替わる春田浜の生物を自由研究にしたので好都合で助かりました。

長男と次男は最強の捕獲部隊として大活躍してくれましたね。



捕獲部隊の活動報告



『お父さん何を獲ったのぉ~』と子供達がダンナを追いかけます。







アメフラシの仲間のフシエラガイ。

いじめるとアメフラシ同様にムラサキ色の液体煙幕を出します。





潮が引いた岩場には地味な生き物がべったりくっついていました。

イソアワモチといってアメフラシやウミウシよりもカタツムリに近い生き物。





頭の部分が掃除機の吸い込み口みたいなウミフクロウの仲間。

マダラウミフクロウかなぁとダンナは思っていますが専門家の方々・・・・・・どうなんでしょう?

。こいつはヒラヒラとよく泳ぎます。

教えてください。



ミドリヒモムシに続き、今年一番のヒット生物。

サナダヒモムシ。





とにかくよく伸びること伸びること・・・・・・・。

あっという間にバケツを一周するほど伸びました。





こいつはゴカイの仲間を細い触手を口から出して絡め付けて捕食するそうな・・・・・・。

捕食シーンを見てみたいダンナと子供達です。



今年も春田浜を楽しんで、色々な魚や面白い生き物に出会うことができました。


コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
オナガグモ夏休みお料理教室