薪割り機の威力乙女の恵方巻

2009年02月07日

ジギング大爆釣


前年最後のジギングではバラシまくったという課題をなんとか克服したい。

ウルトラライトロッドではロッド合わせはだけでは弱いので間髪入れずに巻き合わせを入れるべく

イメージトレーニングを続けた。




そして新年初ジギングを迎えた。




海洋状況によってはウルトラライトタックルは使えないかもしれない。




いざポイントに到着。

潮流も弱くライトタックルで十分・・・・やったぁ。




まだ日が昇る前は活性が弱いみたいでヒットしたことはない。

明るくなってきた・・・・・「グゥグゥ」とティプが入った。

幸先のよいファーストヒットで一本小さいカンパチを捕った。




すぐにジグを投入・・・・再度ヒット。

そして船上はヒットの嵐・・・全員がファイト状態が続く、

それぞれカンパチをゲット。




ダンナのフックはカツイチのツインパイクでワイヤーを入れた自作フック。

ちょと良型とのファイトでワイヤー部分がグネグネとスパイラル状態・・・・(悲)

しかも隣とラインが絡まったのでガックリ。

サンラインHGPE2号でも細糸なので高切れが心配。




フックはペンチでグイグイ伸ばしたが曲がっているし。




「とりあえずもう一投してみよう」




着底してジャーク開始・・・・「ゴン」

すかさず巻き合わせ・・・・「フワッ」・・・・・フッキングししない。

しかもリールフットからリールがすっぽ抜けた。




さらにジャーク・・・・・「ゴン」「フワッ」・・・・またしても。

またしてもリールがすっぽ抜けた。




スパイラルフック?(笑)じゃやっぱダメだ。

リールのすっぽ抜け、緩みを何とかしなくては。




シングルフックに交換してすぐにヒット、猛烈に引き込む。

結構でかいぞ・・・・・「プツン」心配していた高切れ・・・・20mほどなくなった感じ。




周りは爆釣状態突入・・・ダンナがラインシステムを作っている間に1人4本近くのカンパチをゲット。




めちゃくちゃあせりましたが仕方ありません。

もう爆釣状態もおさまって来てようやくダンナは再投入・・・・一番釣っているのはエビくん、すでに6匹ほど・・・・・ダンナも早く3匹目を捕りたい。




「ゴンッ」待望のヒット・・・・中々の良型をゲット

なんだか一安心。




すぐに好活性も止まり、ダンナは遊びモード。




鯛ラバ投入。




「コンコン・・・グゥゥ」




ゴンゴンと巻き合わせ。




同船した仲間は驚き笑ってる。




引きはカンパチそのもの・・・・・小さいカンパチゲット。




鯛ラバも通用することがわかりました。






深場へ移動後もダンナはウルトラライトタックルで挑戦。




ポツポツとカンパチを捕るも小型。




ついにやってきました爆釣モード。




こんなチャンスはないかもしれない・・・イメージどおりのファイトがしたい。

ドラグを合わせができる程度でゆるめに設定して魚とのファイトはサミングで調節。

大物ならフリーにして糸を出す覚悟。




良型のカンパチが突っ込む・・・・・サミングで調節して走り出したら一気にラインを送り出してやる。

水中でカンパチはびっくりして横方向に走るイメージ。




そんなやりとりを数回繰り返して、魚が弱ってきた。

今まで綱引きをするように強引に巻き上げていたがパパ大津留氏のように左腕はしっかりロッドとリールをホールド右手はロッドを支える程度におき、息を吸いながらゆっくり上げてリールを巻く時は素早く。




今まで経験したことがないほどスムーズにラインを回収できる。




やっと魚をテクニックを駆使して捕った・・・・・捕れたように思えた。






さらに同じようなファイトでもう一本追加。

ダンナの釣果は全部で8本のカンパチ。




4人の乗船者の合計は40匹近くになりました。

1人で10匹以上釣った人もいます。凄すぎました。






満足のいく結果で前回の課題をいくつも克服できました。




次回までにリールフットが緩まないような工夫をしなくてはなりません。

緩みに気が付いてからはジャークをやめるたびにネジをきつく締めなおすことをしていました。




でも・・・・かなり緩みますね。




hoso89 at 20:52│Comments(0)ジギング・釣り 

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