2005年06月23日

チェーンソー

屋久島は梅雨真っ盛り。毎日が土砂災害といった感じ。梅雨になると農作業や土地開拓ができなくなってしまう。そうなる前に5月のうちに草刈やら伐採やらを終わらせなければならない。

7月から10月の時期はスズメバチなどに襲われる危険があるというのもあって5月くらいを目安に土地作業を終わらせている。

5年ほどチェーンソーを使っていると慣れたもので大木があっという間に薪になっていく。

「おっ 俺ってきこりじゃん」なんて余裕ぶっこいているそんな時に事故は起こる。

「えっ 何」何が起きたかわからないほどの一瞬で軍手が引き千切れて親指の付け根から血が飛び散った。初めてチェーンソーで自分を切ってしまった。すぐに止血をして病院に行く手続きを済ませる。

こんなときはネイチャーガイドという仕事柄、日頃練習していることが役に立つ。

3cmほどの小さな傷だが内部は複雑に切れているみたいだ。

皮をめくると白いものも見えるこれって骨か?

運が良いことに神経や筋は切れていない。軽い怪我で済んだ。

応急手当を終えてホッとすると顔が青白くなり、全身から冷汗が噴出してきた。

「ショック症状が始まった」切っても絶対にショックにはなるものかと思って行動していたのに心と体は正直です。三人の子供の出産も立会ったのに自分が情けなくなる。でも良い経験となった。同じような事故に遭遇しても経験を生かした対応ができるのです。

「チャチャチャチャッチャッチャッッチャー」ダンナ経験値がレベルアップした。

都会では使うことが無い草刈機やチェーンソーも屋久島人は普通に使いこなしている。生活の道具として必要不可欠な人も多いからだと思う。

屋久島生活はある意味ダンナにとって命がけなんですよ。でもこれからもずっとやっていかなくてはならない労働なので慣れるしかありません。

怪我のほうは3週間ほどで医者に「もう水に濡れてもなにしてもいいよ」と言われた。

やっと素潜りや釣りして遊べる。「あっ 梅雨真っ盛りだよ」「残念」

海と魚が恋しいダンナでした。




hoso89 at 22:51|PermalinkComments(0)家と開拓 

ブログデビュー

細川家ダンナです。

お恥ずかしながら私はブログというものを知りませんでした。

パソコン用語は難しい、簡単に言えば日記みたいなもんなので細川家の屋久島生活の中で些細なことばかりではありますがブログに記して行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

今日というか、もう数日間降り続いた大雨が少し弱くなってきた。

屋久島の雨はバケツをひっくり返したような異常な雨水の世界を見せてくれます。

どこも恐ろしいほどの大洪水なんですよ。

屋久島の梅雨は細川家に優しくないのです。




hoso89 at 18:12|PermalinkComments(0)屋久島徒然